入間人間のレビュー一覧

  • 安達としまむら9

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    いろんな登場人物の視点があって、さらに時間軸も行き来するから、ストーリーや人間関係の変化がすごくよく伝わってくる内容だった。
    濃い時間が流れるほどに、お互いが影響し合って、日常というベースの中で、ゆるやかな時間による変化がじんわり染みてくる。
    そして何より、その変化のきっかけが安達の勇気っていうのが良い。
    そういう小さな変化の積み重ねが、この物語の柱になっている気がする。この先の展開も気になるなぁ。

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    2026年03月19日
  • 君に贈る15ページ

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    15ページでサクッと読めるので、隙間読書にピッタリ。
    個人的には以下の2作品が特に良かった。

    ▪️いざ、さらば(村瀬健)
    ▪️十五年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語(綾崎隼)

    短いながらも心がほかっとするような満足度の高い作品で、ちょっと元気をもらいたい時に読み返したいと思いました。

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    2026年03月16日
  • たったひとつの、ねがい。

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    ネタバレ

    3,40ページぐらいで主人公拉致されるし、人殺せる車椅子要求するし、最終的には主人公までカニバリズムだしぶっ飛んでたなぁ

    彼女食った犯人に復讐する話だけど、計4人、結構なテンポでやってくから読む手は止まんない。
    ただ、用意してもらった車椅子の特徴やら扱いに慣れてく過程とか、もうちょっと丁寧に書いてくれてもよかったし、毎回の復讐方法がなんか「本当に車椅子でできんの?」みたいなの多くてツッコミながら読むこと必至。

    とはいえ、叙述トリック好きでグロ耐性あるなら読むのおすすめな作品。

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    2026年03月07日
  • 君に贈る15ページ

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    短編集だったのですぐに1週間ほどだ読むことが出来ました。

    個人的には、
    綾崎隼さんと青海野灰さんの文章が良かったです!

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    2026年02月01日
  • エウロパの底から

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    主人公の「自分は小説家である」という矜持が強く伝わる作品。文章とキャラクターがかなり独特だった。
    主人公の能力?や事件に関する詳細な説明はなく、そういうもの、と解釈した方がすんなり読める気がする。

    学生時代に購入した本。

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    2025年12月10日
  • 人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話

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    面白かったですが途中からずっと
    これラノベですよね???
    今の小中学生ってこんなの読むんですか?????
    ってなる作品でした。
    終盤読んでる時からなぜかずっと心臓が変な鼓動してます。

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    2025年12月08日
  • たったひとつの、ねがい。

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    どんでん返しを楽しみに読みました。かなり斜め上を行く設定の突飛さに戸惑いが勝ちましたが、話が進むうちに不思議と応援する気持ちになっていきました。どんでん返しより、描写のえぐさを求めている方にオススメします。

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    2025年12月06日
  • 人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話

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    溺れている時、手や足をバタバタと動かすと余計溺れてしまうから一旦落ち着いて手足を動かさない方がいいという。
    ダメだ、ダメだと思いつつも気持ちはそのダメな方、ダメな方にばかり向かって行く。皮肉なリバウンド効果である。
    物語や構成として新しいものであるとか、目立つものはない。この作品はそこがいい。奇をてらっていないから、まっすぐに突っ込んでくるのだ。
    あとがきによればこれはラブコメ、ではあるらしい。確かに笑えるところもあるのだが、その比率は全体の一割程度で、あとはもう溺れていく二人の姿しか描いていない。この二人どうなっちゃうんでしょうね……。

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    2025年10月27日
  • 僕の小規模な自殺

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    初めての人
    それにしても想定の上を行く
    ニワトリって・・・ねえ
    アレを小規模な自殺と言う
    ふ〜〜〜ん、面白い

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    2025年10月14日
  • ぼっちーズ

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    ネタバレ


    羽生田順。愛知県の塩釜口駅から五分の大学に通う。クレープ屋台でバイトする中村さんに片想いし長い坂を上り、瞬く間に『ぼっちのと成り果てた。経営学部。

    中村さん
    クレープ屋の店員にして同大学の環境創造学科に所属。僕の片想いの相手。

    笹島康夫
    同大学の同学部に属し、僕と同じ目的でクレープ屋台に通い詰める男。レンコン男。

    保険医
    養護教諭。第四講義棟の開かずの部屋の秘密基地の鍵を渡す。

    田才
    第六講義棟で運営されている第2食堂の隅にいる。

    大学内を清掃するオッサン

    同じ学部で隣に住んでいる後輩

    森川豆
    友達会を運営している。

    女子大生
    法学部。

    女坊主
    お墓で本を読んでいる。

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    2025年08月11日
  • 人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話

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    ネタバレ

     主人公が夜に出歩いている同性の教え子に出会い、放っておけずに深入りしていく話。
     主人公が教え子を気になり始めた理由ははっきりとは描写されていないものの、母親の身勝手さや容姿、甘え上手さなどから察せられるようになっていた。正直、上記理由だけで好きになって葛藤は描かれているものの超えるべき一線は拒まずに確実に超えていくのは、主人公が既婚であることを踏まえると、どうもノリが軽く感じられ、いまいち話に感情移入がしにくかった。結局、主人公は教え子を人として大切にしたいのか恋愛的な歩みを進めたいのか、態度がはっきりしないのがもやもやした。信頼や安心ではなく優越と嫉妬で付き合っているように思えた。
     物

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    2025年04月29日
  • 君に贈る15ページ

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    15頁じゃ物足りないと思っていたけど、全然そんな事なかった。
    むしろ初めての作家さんに挑戦するには丁度良い長さ。
    『超能力者じゃなくたって』と『世界が十五になる前に。』が可愛くて好きだなあ。
    でも『息継ぎもできない夜に』や『初恋灯籠』のような切なげな雰囲気の短篇も良い。
    『朝の読書だ nyan』はあまりにも微笑ましすぎて、アンソロジーの締めにして大正解だわ。

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    2025年04月20日
  • 昨日は彼女も恋してた

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    上下巻の上巻なのでレビューを書きづらいが、今のところ悪くない。

    下巻でどれくらい面白くなるか。それともがっかりするか。

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    2025年04月07日
  • 時間のおとしもの

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    時間にかんする4つの短編集。

    まんまりワクワクしなかった。

    前に読んだカツ丼の物語は楽しかったのに。

    悪くはないが、人に勧めるまでではない。

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    2025年04月07日
  • 六百六十円の事情

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    カツ丼から始まる群像劇。

    ライトノベルだけあり、読み易い。

    嫌いではない。星も甘めに付ければ4つでも良いのだが。

    ちょっとつづ繋がる感じも良かった。

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    2025年04月06日
  • 君に贈る15ページ

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    15名の作家さんが『15』をキーワードに描く掌編小説『君に贈る15ページ』の概要と感想になります。

    概要ですが、アンソロジー作品のため、これといった表現は出来ませんが、15歳や15年と年齢や年月に関する作品が多かったですね。

    感想です。
    作家さんの贔屓なしで個人的に良かった作品
    ・息継ぎもできない夜に
    ・十五年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語
    ・いざ、さらば
    ・初恋灯籠
    初読み作家さんもいたので、これを機に読みたくなりました♪
    毎夜のお供にして、優しい十五夜を夢みて下さい^_^

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    2025年01月21日
  • 君に贈る15ページ

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    作家のラインナップを見て、読みたくなる人を揃えているなぁとワクワク。

    15ページでも物語は紡ぎだされる。
    けれど、展開にファンタジーを詰め込もうとすると、転が組み込みにくそうに見えた。

    村瀬健さんの「いざ、さらば」が一番印象に残ったかな。

    卒業式という一つの場面を掘り下げることもそうだけど、他者から「どう見られていたか」で、自分の存在価値を振り返ることの切なさ。

    でも、真っ直ぐに生きてきた痕跡を、自分の見えていない他者は見ていたことを知り、鬱屈した想いからも「卒業」するという、まさに青春なストーリーが良かった。

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    2025年01月04日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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    ネタバレ

    死んだと思っていた妹登場,彼ら彼女らが死ななければ,僕は生きることさえ出来なかったとのセリフ、「生の礎は死だから」からの転用.副題の『死の礎は生」

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    2024年10月29日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意

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    ネタバレ

    入院した僕みーくんを追いかけて自傷してまーちゃんも入院。元カノとその妹の新たな登場。病院内で起こった事故から死体遺棄が行方不明に改変され、まゆを守るため探偵として動く。
    意味がないようで繋がっていく会話の中にチラチラ浮かび上がる真実。不気味です。

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    2024年10月09日
  • 人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話

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    作者さんの「安達としまむら」という作品が面白かったので購入。ちなみに「安達としまむら」もいわゆる百合モノで、ほのぼのとした日常のなかで2人の女子高生が少しずつ友達以上になってゆく…という作品。一方、本作も百合モノであるものの性描写なんかがあったりして、「安達としまむら」よりもやや過激かも。

    ストーリーはタイトルのまんまなので説明不要。ラノベよりのちょいエロ百合展開が読みたい!だけど文章はある程度ちゃんとしていてほしい!という人に特にオススメしたい作品。
    心情描写はとても丁寧で、教師でありながらも教え子に惹かれてしまっているという背徳感がいい感じに表現されていたように思う。

    エロさもいい感じ

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    2024年09月17日