入間人間のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ずっとニマニマしながら読んでた。変態カップルでくるとは、、、、続編予定はないっぽいんで期待しながら待たせていただきます。
本書はずっと二人しかでてきてませんでしたね。無駄があなくておもしろかったかな。うじゃうじゃっとしてなかったんもで頭を空っぽにして読みやすかったですね。
あと左さんの絵がいいですね。とってもかわいいです。全部かわいいんですけど脱衣ポーカーのやつに一番目がいってしまった思春期ならではの真実。
『多摩湖さんと脱衣ポーカー』
いや、変体すぎるだろこの人たちは!とおもわせるのが目的であったであろうはなし。一章ですからキャラの印象を強めるのが大切です、なんてこと意識してるの -
Posted by ブクログ
奇跡を起こす力を、超能力と呼ぶ
ではその超能力は、ごく一部の人しか持っていないのだろうか
確かに奇跡のような事を成し遂げた人はごく一部だが
それは多くの人が「自分には超能力はない」と
自分で決めつけてしまっているからではないか
ちなみにその決めつけは「あきらめ」と言い換えることもできる
できないと決めつけて何もしないでいるのは
楽だけど決して何も生み出さない
そんなお話
相変わらず主人公の青春ぶりが妬ましいシリーズ第三弾
朝は前川さんに応援されながら草野球
夜はエリオと天体観測
そして折を見てリュウシさんの部活応援
どこのリア充ですか
今回は前巻で一歩引いて -
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Posted by ブクログ
とにもかくにも痛い
肉体的にも精神的にも
監禁事件によって精神に不治の傷を負った「ぼく」が
どうやって普通の人に合わせていくかの試行錯誤が描かれているのだけど
読めど読めど落とし所にたどり着かない
むしろそれが不可能であるという結論に行きつくだけだった
しかし、「ぼく」の周りにいる人たちはどこかがおかしいものの魅力的だった
医者らしからぬ恋日先生や鬱病もちのヤマナさん
素直になれないトーエや妹
そしてこの頃から「みーくん」以外アウトオブ眼中な「まーちゃん」
それぞれに何かが欠けたまま、それでも生きる彼女たちと接する「ぼく」は
達観しながらもどこか泥臭い
この世界 -
Posted by ブクログ
小難しく語るなら
生きていれば、自分ではどうしようもない色々が自分の中に鬱積していく
長く生きていけば尚更
ソレとどう付き合っていくかというのもライフワークの一つではあるけど
できるなら潰される前にどうにかしてしまいたい
近しい人が抱えているならなおの事
ぶっちゃけるなら
人々を良からぬ方向に導いていく宇宙人をロケットでぶっ倒そうぜ
でもロケットは本物手に入らないからペットボトルな
そういうお話
今回は、おばあちゃんに長生きしてほしい一心で奔走する女々さんが主人公
異論は認めない
軽佻浮薄を地で行く彼女の本心というのは中々読みづらいのだけど
祖母の健康と娘の独