入間人間のレビュー一覧

  • 電波女と青春男(8)

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    なんか変なの出た(笑)
    フラッシュバックですね

    またややこしい去り方しますよね
    ヤシロ同様、結局どっちなのか分からない・・・

    まあ、慣れましたけどね
    (マコトに同情・・・)

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    2012年08月09日
  • トカゲの王III ―復讐のパーソナリティ<下>―

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    新キャラ多数。
    ミミズじいさんの「螺旋を描いてー」が好きだった。笑
    海亀も容姿と裏腹に地味な性格&能力でとても良いキャラしてる。
    トンボも一見殺し屋向いてなさそうな性格ながら根っこで殺し屋でしかない極端な思考が凄く良かった。それだけに退場が早すぎてちょっと残念。

    とりあえず前巻に引き続き、MVPは間違いなくナメクジさんだろうな。。
    というか彼女が主人公な気さえしてきた。
    トカゲは折れない&ブレない(指は折れたけど)割には行き当たりばったりで大丈夫か。。? 心配になる。。

    そして安定の巣鴨の黒幕感。
    最強のなんたらだったりするんだろうなあやっぱり。
    ナナメパッツンの良さが自分の中で開花しつつ

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    2012年07月28日
  • バカが全裸でやってくる(1)

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     井田先生新刊ということで購入。入間人間はアニメでしか見たことないけど、なんかこの全裸男が井田先生とマッチしてるなぁとおもいました。
     この表紙のニヤついた笑いかたがなんともいえんですね。内容もバカのくせにいいこと言いやがるの連続で主人公が少しずつ前に進んでいくさまが良い味だしてます。
     井田先生の言う漫画独自の仕掛けがどこなのかすごい悩みます

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    2012年07月26日
  • バカが全裸でやってくる(1)

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    思いの外カイショーが可愛くて焦ってる。
    しかしまぁ全裸が絵になるとこんなにも酷くなるとは。
    上々のコミカライズじゃないでしょうか。

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    2012年07月26日
  • 電波女と青春男(7)

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    ネタバレ

    マコトの妄想のお話

    人生は選択である
    選択によって何が起きようとも、
    後悔しないような選択をしなさい

    以上!(笑)

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    2012年07月19日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    またしても、やられてしまった・・・。
    「やつ」があの人だったとは・・・。

    途中で文章に違和感を感じていたのにも関わらず、
    まーちゃんの左手の件が出てくるまで、
    気付かなかった・・・。

    私としては、満足の終わりです。
    ん?始まり?

    まーちゃんが死ぬまで、この話に終わりはないわけで。
    だから、こんな感じでいいのではないでしょうか。

    また、幸せはたくさんの不幸で成り立っていることに、
    改めて納得。
    全員が幸せなんて、ありえない。
    人間、知らない誰かを蹴落として、
    生きてるんだよね。。。

    そう思った最終巻でした。

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    2012年07月18日
  • 電波女と青春男(6)

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    小さくて強力な引力の話

    いや~綺麗ですね
    最初は、全然関係ない人とペアになっとるやん!
    と思っていたのですが、(特にマコト)
    そこは入間さんの凄さですね
    綺麗にまとまってます

    今までで最大の青春ポイント変動にも注目!
    (青春ポイントの換算してるページ毎回面白い)

    今さら気づいたんだが、俺は前川さん派らしい

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    2012年07月02日
  • バカが全裸でやってくる

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    前情報一切なしで読んでみた。
    もっとぶっ飛んだ馬鹿話かと思いきや、意外や意外。
    そんな意味で星四つ。
    でも一章をもう一度読み返したくはならなかったな。

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    2012年07月01日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    過去のお話。
    春、病院に入院していたころ、出逢った一人の患者。
    夏、再び学校に通い始め、出逢った一人の同級生(年下だけど)。
    秋、にもうととお出かけ。出逢った一人の狂人。
    冬、まーちゃんの病気(症状?)を身体で知る。
    辿り着いた幻想の世界。壊れていない世界。正しい世界。

    壊れたまーちゃんがいないと面白いです。

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    2012年07月01日
  • 電波女と青春男(4)

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    短編集なので章ごとに

    「家出基地」・・・リュウシさんの失恋について、失恋からどう立ち直ったのかというお話でした。
    結局謎の男の子は謎のまま、微妙にすっきりしませんでした。

    「初恋を見下ろして」・・・みーまーファン狂喜乱舞なトーエさん出演!ww
    前川さんはやっぱりあの身長が嫌だったんだろうなって思いました。
    体格の問題は本当にどうしようもないんだから、前川さん可哀そうだなって。


    「空への明日」・・・女々さんがすごく良い母親です。
    女の嫉妬恐るべしです。エリオ頑張れ。


    「ぼくと彼女の月の距離」・・・本当に真は田舎暮らしのときに青春がなかったわけじゃありませんでした。
    ロマンチックで切な

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    2012年06月27日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡

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    今回は群像劇です。
    みーくんもまーちゃんもほぼ出て来ません。
    どっかのアニメで出てきた主人公二人を足して二で割ったような探偵や、電波女のキャラっぽいものも出てきたりします。
    探偵さんは結構中核を担うんですけどもね。
    そして分厚いです。
    今までの倍以上でしょうか。
    群像劇ということで、時間とその時のキャラの視点から文章が短編的につながっていってます。
    今回の事件の犯人は最後にまとめて。
    結局のところどうなったかってのは不明。
    ボッコボコにされてたようですが。
    さすがに殺人事件の犯人は誰かってのはすぐに理解できてた(別の殺人者を除く)ですが、死体が3つになってのは想定外でした。
    今回の事件とは別の

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    2012年06月23日
  • 電波女と青春男(3)

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    ネタバレ

    エリオが少しずつ社会復帰していることが分かる巻でした。
    真もエリオも、本当に数センチずつですが着実に成長出来てるなあと。


    脇キャラも個性豊富で本当に楽しいです。
    社との不思議体験も真と一緒に首をかしげることになります。
    入間さんの作品はやっぱり、語り手に共感しながら話を読み進めて
    語り手と同じ気持ちや感想が持てた時が一番楽しいと、私は思いました。

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    2012年06月18日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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    え……い、にもうとはどうなったんですか……っ!?
    そこばっかりが気になります。そこしか気になりません。すみません。
    剣道少女は結局生き残ってしまったのですね……。
    あ、あとゆゆちゃんが可愛いです。
    にもうとの今後のご活躍に期待。

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    2012年06月16日
  • 電波女と青春男(5)

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    ネタバレ

    宇宙戦争!!

    いや~
    彼の青春は大変ですな

    というか、あれ?
    結局隕石は?
    偶然?
    前々巻のレビューに、「超能力やべー」みたいなこと書いちゃったけど・・・(笑)

    う~ん・・・ヤシロもいいキャラしてるな

    偶然と必然の差を見極めるのは難しいってことか・・・
    俺がここにいるのも、何の偶然か分かんないし、
    こうして生きているのも、何の必然か分かんないってことです

    ブリキさん絵が上手すぎます

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    2012年06月12日
  • トカゲの王III ―復讐のパーソナリティ<下>―

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    ついにトカゲ君が王になる。
    瞳の色を変化させるときに効果音をつけるとか、その音が高音だとか、本当に中二病だ。
    そんな元ネタも、トカゲ君も大好き。

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    2012年06月11日
  • トカゲの王III ―復讐のパーソナリティ<下>―

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    なんだかとんでもない展開になってきました。


    トカゲ君がんばれ。


    なんかちょっとギアスっぽさを感じた。

    宗教ラノベかよ!?


    今回のことから私が学ぶべき教訓は、上巻が出ても下巻が出るまで読み進めてはいけないということかな。

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    2012年06月09日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    今回は短編集です。
    全部で5本。最後の1本以外は季節と絡めて進んでいきます。
    で、最後の1本以外は過去話ですね。
    春は恋日先生、夏はいじめっ子だったクラスメイト、秋は妹、冬はまーちゃん。
    最後の1本はもし事件も何もなくて妹もいなくて母親も死んでなくて世界が平和だったらっていう妄想世界な話。
    伏見が可愛いです。
    最後の1本に関しては毒も何も無いので、色が違いすぎるなぁと思ってて読んでて、どこでひっくり返すんだろうと思ったら最後の2行でひっくり返したので、読んでる途中が若干苦痛。「毒」に期待しているわけだしね。でも、伏見可愛い。
    四季な話は監禁事件後の話。
    春はまだ入院中、夏は学校、秋は遠足でさら

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    2012年06月04日
  • 電波女と青春男(4)

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    ネタバレ

    各キャラの過去の話

    ちゃんと今までの内容に繋がる所があって、面白かった
    この本に書くネタをふまえて1~3巻を書いたように思えてならない
    上手ですね入間さん

    マコトの過去の話が一番好きかな
    月の比喩が綺麗でした

    どうしようもない衝動に駆られて人は行動するものです
    青春しよう!!!

    p.s.
    この感想は、あくまでマコトの過去の話に関するものです
    なんか最後の二行、最終章にも繋がる感想に見えたから補足(笑)
    読んだ人にはわかる(笑)
    考えてみると、この巻全体を通して「衝動」が一つのテーマのような・・・

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    2012年05月27日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前

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    前巻で完結したと思ったら、しっかり続いていた本作。
    作者の思う壺だった模様です(あとがきより)。
    今回は「僕」ではなく、湯女が語り部で進んでいきます。
    最後に「僕」に戻りますけども。
    で、事件そのものはゲーム的に殺人をやって、ゲーム的に犯人推理をしようとした連中に割り込んでいってしっちゃかめっちゃかにしてしまいます。
    そもそもマユが一人を拉致監禁したのがしっちゃかめっちゃかの原因でしょうが。
    そして結局のところ、ほぼ全滅なのですが、そのあたりの描写は無し。
    こうなるだろうって予測と、そうなったという結果が語られます。
    「僕」が事件に関わった部分が少ないのと、湯女の言動パターンがちょっとアレなの

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    2012年05月24日
  • トカゲの王I ―SDC、覚醒―

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    ネタバレ

    これにて入間人間デビュー。(この著者の作品を初めて読んだ)
    「リペイント」という能力を持つ主人公トカゲ(SDC)が、ずっと憧れていた非日常にはずの巻き込まれ、そっち側にいくことを決意する始まりのお話。
    あとがきにあるが「中学生」らしさ、それも「中二病」の痛さをひしひしと感じ、どこか共感しやすく、どこか恥ずかしくなる、そこにリアリティがあると思う。

    場面ごとにさまざまな登場人物の主観に切り替わり、時間軸もある程度ばらけていくために、読みながら少しずつ「あの夜」の全体像が見えてくる。

    戦闘は結構痛ましいものがあるが、活字のみなので比較的不快感はなかった。この巻の登場人物のうち半分は離脱してるの

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    2012年05月09日