入間人間のレビュー一覧

  • 彼女を好きになる12の方法

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    根暗とリア充、どっちの語りにも共感(?)できた。
    うまく言えないですけど、この入間さんの書く一人称小説がとても好きです。読んでいるとフフッとなる感じ。

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    2013年07月07日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    サスペンスですかね。ストロベリーナイトみたいな。
    過激な描写や、陰鬱で悲惨な設定は自分の好み。その内容で、最後まで一気に読める。それぐらいは面白い。

    落ちはそれなりだけど、びっくりはしない。一般的なミステリーのトリックでもないし、叙述トリックでもない。語られない設定をバラス感じ。
    また、先に登場したいろんな設定の詳細が語られず、判らない事が多かった印象。正直クリアにならないなぁ。シリーズ全部読めばすっきりするのかな?
    そのせいで、一気に読んだ甲斐がないのが残念。

    (※どこかで落ち(呼称と犯人)について、匂わせていたら私が気づかなかっただけ、すいません。途中マーちゃんと呼ばない所は確かにあっ

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    2013年07月07日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前

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    ここで登場、大江湯女。あれ?みーくんは?二人やっぱり似てるなー。と思いながら読む本。なんで?そんなことに首突っ込むの?とか謎だらけなまま終盤まで進みます。6巻読んで7巻読まなかったら損する。そんな一冊

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    2013年07月03日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡

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    分厚い。そして長い。ラノベだけど凶器になりそうな巻。
    今回狂気に満ち溢れてるのはエコさんだけでしたけどねw
    大変だったけど、読み始めると案外さくさく読めます。
    みーまーでやらなくても〜な意見もあるみたいですが、
    逆にここまで手放しで一貫していちゃいちゃ出来てたのってない気がするので、
    次巻の展開考えたら、その非日常が何を引き換えにした幸せか、
    最後の一文の重さが凄まじいものになるので、
    やっぱりみーまーである必要はあったんじゃないかなあ。

    ××が語るのは最初と最後だけ。
    あとは騙りもせずに、いくつもの他人が織りなす群像劇。
    同じ出来事が違う視点から丁寧に書かれて、
    人物像もくるくる色を変える

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    2013年07月02日
  • 探偵・花咲太郎は覆さない

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    話の1つ1つが別々なのに濃くて面白かった。
    太郎が木曽川と仲良すぎるwwww親友かwwww
    淡白で変態だけど、トウキへの想いはちゃんとしてるんだなと好感。
    恋愛かどうかは別として、王子様だね。
    あと五章の木曽川が本領発揮で素晴らしかった。
    三章の矢印の話が共感できたし良かったかな。
    だらだらうだうだ考えて動かない、でもそれもよくあることだよね。

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    2013年06月28日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん4 絆の支柱は欲望

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    まーちゃんが(ついに)記憶の混乱をおこして、心身消失状態に・・・ということで思い出の品を見せてこっちに戻ってきてもらおうと、昔住んでた家へ行くみーくん。そこに住む家族との交流・・・あいかわらず登場人物は全員狂ってます。4→5は表紙が繋がってます通り、前後編のお話です。が、めちゃくちゃ面白い。3巻と違って、どんどん話に引き込まれてしまい、一晩で読みぬいてしまいました

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    2014年02月20日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    入間さんらしい作品。ダークな内容を軽く書いてる作品で好きな人にはたまらない本だと思う。このラノ2010年の7位、第十三回の電撃小説大賞の最終選考会で物議を醸した問題作。斜に構えた人は楽しめると思います

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    2013年06月27日
  • 探偵・花咲太郎は閃かない

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    短編5章で全体が繋がっているお話。
    太郎はホントに大事なとこで閃かないし、推理投げ出すし、
    犯人は逃がすし、ロリコンだしで駄目な感じだけどちゃんとしてるんだよねぇ。
    登場人物がなんかみんな居そうに普通におかしいのも常。
    相変わらず陰惨な描写は出てくるけど、読みやすかったかな。
    推理モノを期待してるとがっかりだろうけど、
    そういうのは苦手なので気負わず読めた◎

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    2013年06月25日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6 嘘の価値は真実

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    体育の授業中にライフルを持った男が乱入してきた.
    というわけで6冊目ですね.
    今回はなんだかいろんな人の目線で話が進むね.
    そして銃乱射事件とは関係ない話もあったりなかったり.
    多分同時期の他の人のアレってことなんだろう.
    そしてモテモテなみーくん.
    「みーくん,浮気してない?」
    まーちゃん怖いわー.
    で,どうなんのこの後?

    あ,銃乱射事件はいつもの如くみーくんが解決.
    みーくん大活躍ですね,はい.
    でも格好良い,ってのとは違うんだよな.
    なんでかな?
    なんでなのかな?
    カナカナカナカナ?

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    2013年05月26日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    みーまー最終巻。

    まぁみーくんはハーレム作れるくらい魅力的だからね、仕方ないね。
    個人的には伏見が生きててよかったなー。登場人物にそれぞれ幸あれ。

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    2013年05月25日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡

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    先に花咲太郎シリーズを読んでおいてよかった。

    前作のメインが大江湯女だったなら、今作は花咲太郎ですね。もしくは、山名美里でしょうか。

    ラストに衝撃の展開が待っています。

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    2013年05月24日
  • 安達としまむら

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    女子高生2人のなんでもない日常……ソフト百合キマシタワー!
    あとがきで「ゆ○〇〇みたいなのを書いてくれ」と編集に頼まれたとあるけど、心の機微が丁寧に描かれるあたりマリみてに近いものがあるかな。

    イラストに惹かれて買ったので作者に気づかなかったけど入間氏だったのね。 あらためてこの人の多才ぶりには脱帽です。

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    2013年05月22日
  • 安達としまむら

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    当初安達がクールキャラでしまむらがぽよぽよ乙女かと思ってたら逆だったわな。
    ヤシロは出す必要性あったのかな。今後意味を持つのか知らないけど居なくても成立しそうなのだが。でもかわいい幼女なのでオッケーです。

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    2013年05月18日
  • 強くないままニューゲーム Stage1 ―怪獣物語―

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    まさかのSave。
    入間さんの作品読んだの初めてですが、この状況でどーすんだというワクワク感はすごいですな。

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    2013年05月15日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆

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    もはやサイコと化してますな。それにしてもまーちゃんマジ空気。

    みーくんの推理には、あーなるほど、と思った。

    4巻と5巻の表紙を並べると繋がるのがちょっとうれしい。

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    2013年05月06日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆

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    ネタバレ

    冒頭早々腕二本折られての飄々とした活躍っぷりは、生身の人間の描写としてはさすがに無理ではと思ったが、最後のまーちゃんとのシーンで納得がいく。主人公にとって、最愛のものを失うかどうか以外は自身の肉体であれ所詮どうでもいいことなんだろう。
    みーくんの語りは冗長な上ナルシズムで余計、しかも9割嘘だが、みーくん自身不要なことは一切してない。自他含む心理操作含め最短ルートでまーちゃんへ向かってる。

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    2013年04月26日
  • 電波女と青春男(1)

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    文字少なくて読みやすい(笑)
    予想外に、萌え。
    続巻、買う。

    内容的に、絵だけじゃなく、話自体が面白いので、ラノベを買ってもいいかもしれない、と思った。

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    2013年04月07日
  • たったひとつの、ねがい。

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    ネタバレ

    【ネタバレあり】





    プロローグ→エピローグがひどい。
    一気に読めるが、嘘は叙述トリックではない、
    せめてそれが妄想だったとかそういった描写がほしかった。

    でも読み物としてはおもしろかったです。
    表紙詐欺はマジです。
    羽澄は個人的にはいなくてもよかった…

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    2013年04月05日
  • クロクロクロック1/6

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    6人の男女の拳銃を巡る群像劇、と聞いて買ってみました。
    入間作品は『多摩湖さんと黄鶏くん』に続きこれが2冊目。 視点がころころかわる事と文体の違いに戸惑いますがそれも最初だけ。 あとはサクサク読み進められましたね。
    全6巻予定ということで今後も楽しみなシリーズです。 しかしゲームの『街』を未だにやっているというのも分かるなぁ。

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    2013年03月31日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    ネタバレ

    独特の文章の書き方に、時間を忘れて読めました。

    少しずつ少しずつ明らかになっていく過去に、
    早く続きが読みたくなります。

    少しグロテスクな表現が多かったです。
    それだけ、丁寧に具体的に書かれている文章でした。

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    2013年03月22日