入間人間のレビュー一覧

  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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    ネタバレ

    人物が一気に増える巻でした。
    しかし気になるところがちょいちょい残っていて・・・フラグ回収しきれてないなぁとか思ったり。
    柚々ちゃんの手帳の「ゆ」の解釈は本当にあれでいいのかなぁとか。
    まぁ、作者様様なのでそれで良いなら私も納得しますけど。

    まーちゃんは少し成長したように見えました。
    みーくんへの××が本当に溢れかえっていてどうしようもないですね!!

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    2011年03月06日
  • 電波女と青春男(4)

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    前川さんが乙女!
    そしてにわ君が青春し過ぎですな。
    探偵っぽくないルイージの探偵っぽい日常が良い!

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    2011年02月23日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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    にもうと登場。
    そしてゆずゆず登場!
    琵琶島さんとか結構好き。
    キャラクターが賑わってくる巻。

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    2011年02月23日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆

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     と、前編はだらだらと読んでいましたが、この後編、特に探偵が全員を集めて謎を解いてみせた…その後が面白かったです。
     謎解きの「そのあと」があるだけでちょっとびっくり。

     やかた物ひとつ書くにしても、今はいろいろ工夫しないとダメだから大変だなあと思いました。
     …ってなんだか子供の作文のようになってしまいました。

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    2011年02月17日
  • 電波女と青春男(3)

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    諦めるとか逃げとか諦めないこととか頑張ることとか、今回の話で訴えかけたい物は好きだった。できないから、とかそういうのは結局自分で逃げ道作ってそれに縋ってるだけなのかもなあ、なんて。あと真くんの鈍感っぷりにはひたすら脳内に草が生えます。いや、ちゃんとわかっていないからこそいいのかもしれないけどね真くんは。というわけで前川さんとの話には萌えた。しかしながらずっと信じまいと思っていたものを覆された時の絶望感ときたら…真くんはどう解釈して受け入れるんでしょうかね。頑張れ青春男 (笑)

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    2012年03月29日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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     精神科医の先生が読むたび良くなってる気がします。(重要度を増しているというか…)1巻の第一印象では、それほど主人公に慕われてるようにも見えなかったんですが。
    でもこっちのが好み。
    なんらかのかたちで欠けている人間がそれでもどうにかして生きていくのに、必要なのが「肯定」と「会話」であるってところがとても性に合います。
    そして、それでもどうにかして生きて行かなきゃ、という程度のぼんやりした決意も。
    自己憐憫のみに陥らず、さりとて前向きになりすぎず…というさじ加減が好きです。

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    2011年02月09日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9 始まりの未来は終わり

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     密かに読み進めていた入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』シリーズの9巻を読んだのだけど、なかなかすごい。

     西尾維新戯言シリーズと同様、語りが重要な位置を占めるシリーズなのだが、語り手はもともと精神的に不安定で、語りには相当綻びがあるのだけど、この巻では壊れた語りのまま押し切っている。

     誰が殺されたのかという重要なデータすら語られないという不安定ぶりで、メタフィクション的な要素まで織り込んでいる。本格ミステリ寄りの巻がありつつも、必ずしもミステリのシリーズと銘打ってるわけでもないのでこれでかまわないし、これでこそおもしろいのだけど。

     どんな帰結を迎えるのか気になりすぎる。シ

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    2011年02月02日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    シリーズ完結! 自分にとって初めて読んだライトノベル、
    そして初めてシリーズを通読した作品という事もあって
    何だか結構感慨深い。最初は文章にも内容にも慣れずに
    醒めた目線で読んでいたのに、今ではすっかりと
    「みーまー」ファンの一人として成長しました。

    前作で色々と衝撃的な展開だったので、どうやって
    収集していくのか興味深かったですが、何にせよ
    まーちゃんの笑顔が想像出来て良かったなー。
    まさかの手法で中盤まで展開される今作に、しっかりと
    ダマされていた分、中盤以降、夜の公園のシーンには
    迂闊にも感動したりしてw。包丁片手のまーちゃんの
    名セリフが最高ですw。血まみれで狂ってるのに
    なんか美

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    2011年01月31日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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    さすがに3作目になると独特の言い回しなんかにも慣れてそれがむしろ癖になってきた気がします。今回は登場人物が多くて、挿絵を確認しながら誰だっけと確認しながら読み進めて行きましたが、キャラが薄かったというわけではなくむしろみんな良いキャラしてます。それにしてもヤンデレというより病んでるやつが多いラノベですねー。人間どこかしら正常ではないし、正常でなくて良いというメッセージがあるような作品でした。

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    2011年01月28日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡

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    みーまー成分は少ない。が、しかしこういう話も悪くない。iを読んだ人にはわかると思うけど心温まる?やりとりもあったりして…ってあれ、××くん笑った?まあいいや。まあとりあえずみーまーが平和なまま終わる、わけがなく。長い前置き付きの序章っていうことなのかしらん。

    とにもかくにも入間氏の作品は出版順に追うことをオススメしたい。と強く実感した1冊。他作品とのリンクが面白いのにそれを見逃すのは勿体無い

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    2012年03月29日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意

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    一巻での読みにくさは、慣れによるものか本当に良くなったのか、かなり改善されて言い回しや比喩も良くなっています。ただ、ラノベに慣れていない自分としては、看護師のキャラなんかは馴染めない部分もありました。

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    2011年01月24日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    そんなこんなで今があるんですな。もしもの話は面白かった。そうかーあのままいけば××くんは伏見とくっついていたんですなー。ふむ。あの方がみんな幸せになれてたのかしらね。しかしあの事件が無ければ××くんとニー日先生は出会っていなかったわけで。ニー日先生は××くんがいるからこそ生きてきたのかな、なんて。マフラー云々の2人のやり取りが好きです。すごく。

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    2012年03月29日
  • 電波女と青春男(2)

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    青春とか電波とか何とかはさておき普通に良い話でした。やっぱり家族の愛情って大きいんだなと。エリオの成長過程が微笑ましい。いつも真の視点なので女々さん目線で語られる物語では女々さんへの印象がちょっと変わりました。お祖母ちゃん想いの可愛らしい孫ですな。長生きしてね、お祖母ちゃん

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    2012年03月29日
  • 電波女と青春男(7)

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    最初は「妄想いらねーよww」なんて思ってたけど、読んでいくうちに『真が3人の内誰かを選ぶ』という結末だけはあり得ないんだなーと納得。青春を謳歌するだけ謳歌して、結局誰ともくっつかずに真は街を離れていくのかなと予感。『せーしゅん女(初心者)の休日』は読んでてほっこりした。やっと4人がひとつに纏まったなぁ。このまま何も起こらずそのまま終了…といかないのがこの物語。最後に出てきた空想は一体…?!

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    2011年01月06日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前

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    うーんやっぱり主人公はみーきゅんじゃなきゃ、ね?まーちゃん。とりあえず2人の世界が平和ならば他の事件なんざどーだっていいのですわ。すわすわ。見事な丸投げでした。その後あの人達どうなったんだろーね。まあどうだっていいけど。死人にまで縋らないと生きていけないのーなみーきゅんは本当に可哀想ね。嘘だけどー

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    2012年03月29日
  • 電波女と青春男

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    これが…青春ってヤツか…。現状維持に甘んずる事なく常に青春を追い求める真さんマジパネェっす。なんかもうその生き様リスペクトっす。世の中の高校生はなぁ!!常日頃から青春したいって考えてんだよオオオ!!俺だって青春してぇよオオオ!!と、まあそんな感じ。なんかもう叫びながら町内を全力疾走したいね。嘘だけどー

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    2012年03月29日
  • 電波女と青春男(7)

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    半分以上妄想(夢)話ってのはチャレンジングだと思う。期待に対してチョット物足りない気もしたけど、別ルートを見せてくれたのはとても面白かったので良し。余談だが同時に出た「さくら荘~」のましろさんとかぶるところが多くて読んでて混乱してしまったり。

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    2010年12月25日
  • 探偵・花咲太郎は覆さない

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    前作に比べて読みやすくなったし、話の起伏もあって結構楽しく読む事が出来た。今回はトウキとの出会い等が判ります。しっかし、木曽川かっこいいなぁ…。

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    2010年12月23日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6 嘘の価値は真実

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    ん?んん?んんん?結局今回の本題って何だったんだろーね。この物語がどこに向かっているのか教えていただきたい。応答願いますどうぞ。このシリーズ読み始めた当初はこいつらヤバいぞ狂ってんぜ!!とか思ってたのに今となっては何とも思わないのさ。大丈夫かね私。んーと、とりあえず2人が××を欲していることはよくわかった。あんな風に××されたら幸せだよ、うん。きっとね?

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    2012年03月29日
  • 電波女と青春男(7)

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    一種の短編集。完全なる妄想回。各ヒロイン+αの魅力を前面に押し出そうとしてそれに成功した巻だと思う。最後の引きについては妄想からの延長線でエリオ関係なのか、まったく別の人(宇宙人?)なのかはわからないが物語に一石投じる出来事になりえるので8巻も期待。

    それにしても入間人間&ブリキに『単純にいちゃらぶ書かしてもこれだけできるぞ』というのを見せつけられた気分である。何かと"オチ"をつけたがる作者ではあるけどこういう方面に根を張ってもいけるんじゃないかと思える。キャラクターの味付けがうまいんだろうな。今回に関してはエリオ、ひ孫、ヤシロがとくによく感じた。

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    2010年12月14日