入間人間のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短編集なので章ごとに
「家出基地」・・・リュウシさんの失恋について、失恋からどう立ち直ったのかというお話でした。
結局謎の男の子は謎のまま、微妙にすっきりしませんでした。
「初恋を見下ろして」・・・みーまーファン狂喜乱舞なトーエさん出演!ww
前川さんはやっぱりあの身長が嫌だったんだろうなって思いました。
体格の問題は本当にどうしようもないんだから、前川さん可哀そうだなって。
「空への明日」・・・女々さんがすごく良い母親です。
女の嫉妬恐るべしです。エリオ頑張れ。
「ぼくと彼女の月の距離」・・・本当に真は田舎暮らしのときに青春がなかったわけじゃありませんでした。
ロマンチックで切な -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は群像劇です。
みーくんもまーちゃんもほぼ出て来ません。
どっかのアニメで出てきた主人公二人を足して二で割ったような探偵や、電波女のキャラっぽいものも出てきたりします。
探偵さんは結構中核を担うんですけどもね。
そして分厚いです。
今までの倍以上でしょうか。
群像劇ということで、時間とその時のキャラの視点から文章が短編的につながっていってます。
今回の事件の犯人は最後にまとめて。
結局のところどうなったかってのは不明。
ボッコボコにされてたようですが。
さすがに殺人事件の犯人は誰かってのはすぐに理解できてた(別の殺人者を除く)ですが、死体が3つになってのは想定外でした。
今回の事件とは別の -
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Posted by ブクログ
ネタバレ今回は短編集です。
全部で5本。最後の1本以外は季節と絡めて進んでいきます。
で、最後の1本以外は過去話ですね。
春は恋日先生、夏はいじめっ子だったクラスメイト、秋は妹、冬はまーちゃん。
最後の1本はもし事件も何もなくて妹もいなくて母親も死んでなくて世界が平和だったらっていう妄想世界な話。
伏見が可愛いです。
最後の1本に関しては毒も何も無いので、色が違いすぎるなぁと思ってて読んでて、どこでひっくり返すんだろうと思ったら最後の2行でひっくり返したので、読んでる途中が若干苦痛。「毒」に期待しているわけだしね。でも、伏見可愛い。
四季な話は監禁事件後の話。
春はまだ入院中、夏は学校、秋は遠足でさら -