入間人間のレビュー一覧

  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    「この、おはなしはこれで、お終い。」

    当時、私が中学の時ラノベに興味を持ち始めたときの入間人間衝撃のデビュー作
    (たしか、1巻帯には…)
    彼らの今後が気になる方は、入間人間さんの公式ホームページをチェックしてみてね。

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    2014年07月15日
  • たったひとつの、ねがい。

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    "嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん"や"電波女と青春男"の入間人間が2012年に発表した小説。表紙やタイトルが詐欺です。入間人間が書いてる作品という時点で、ただの甘々なラブストーリーになるなんてこれっぽっちも思っていませんでしたが、ここまでハードな内容になるかと。ただ文章はスッキリしていて、他の作品よりも読みやすいです。それなりにグロテスクな描写が続きますが、頑張って読んでみましょう。ラストであっと驚くはずです。このラストのオチは好きだけど、人に勧めるのは無理ですね。人格を疑われかねない。

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    2014年07月10日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    この人が普通の青春ものをやれって言った所で無理なことは解っているのです。シニカルなサヴァイヴ感溢れる作品が入間さんの真骨頂ですから。ライトノベルという既にパターン化されているジャンルに入間人間という異端者が入るとこんな感じになるんだぜ、という電撃文庫が放つ刺客が本書『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』になります。
    話は至って簡単です。誘拐者はまーちゃんで、みーくんはとある嘘をついています。その嘘はとても根底からこの話を覆すもので、もう素晴らしきネタバレになってしまいますから口を閉ざしますが、それを知るのは最終10巻のことである!長いな!けれど、その流れを長いと思わず読めるかと思います。知った後

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    2014年06月14日
  • トカゲの王II ―復讐のパーソナリティ<上>―

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    ヒロインのダークさがいい感じ。
    というより出てくる女性キャラがみんな
    変な人過ぎて、一般学生キャラが逆に目立つね(´ ` )
    下巻を早く読みたいなー

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    2014年06月01日
  • たったひとつの、ねがい。

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    ※カニバリズム注意

    あらすじと表紙はほのぼの恋愛系だったので微妙でしたが、入間氏なので購入。
    買って正解でした。
    えぐい復讐劇でした。
    最初から嘘でいっぱい。
    やはり入間氏は読む人を選ぶ。
    苦手な人は要注意。
    あらすじも表紙も暗い系なら良かったのに。
    MW文庫よりも電撃が合う気がする。

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    2014年05月11日
  • エウロパの底から

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    ネタバレ

    入間人間の作品の中で久々の良作!

    登場人物も入間らしくて良かった。
    ただ最初は少しだれるとこがあるけれど、中盤のからは一気に面白くなる。

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    2014年04月18日
  • 強くないままニューゲーム2 Stage2 アリッサのマジカルアドベンチャー

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    ネタバレ

     Aルートでは藤くんが、他人の命について葛藤しながらも、困難に立ち向かい乗り越える熱い主人公をしていて、読後感もわりと爽快感がある。
     
     だが、Bルートは全体的に読んでいて心を抉られる。Bルートの敷島さんは前回の怪獣退治で心のバランスが崩れてしまったようで、犠牲を出すことに躊躇しなくなってしまっていて、読んでいて辛い。犠牲が最小限のAルートとの対比で、Bルートはゲームクリアを優先してある程度犠牲を出すことは前回から分かっていたつもりだが、今回ここまで悲惨な結果になるとも思わなかった。藤くんが語り手なのに、無力で、それゆえ卑屈になっているのもきつい。Aルートでは、スキルと勇気でけっこうかっこい

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    2014年03月26日
  • トカゲの王II ―復讐のパーソナリティ<上>―

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    ネタバレ:元AV女優とトカゲ君はお知り合いになりました.

    さて,そんなわけで相変わらず巣鴨ちゃんが怖いわー.
    あと白ヤギさんは可愛い.
    トカゲ君は不幸を呼び寄せる体質なんですか?
    それとも誘拐され体質.
    眼の色が変わるだけの無能力者なのに
    巻き込まれ半端ない.
    今回もいっぱい死んだけど名前もない有象無象なんで気にならないね.
    やっぱり名前があって出番もそこそこな人が死ぬと・・・.
    というわけですが,次回トカゲ君は地下室で監禁調教されるんでしょうか?

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    2014年03月19日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    恋日先生が素敵。主人公の少年時代に優しさが滲んでる気がして少し切ない気分。まーちゃんに関わらないで先生といた方がよかったんじゃね?とよぎってしまった。

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    2014年03月04日
  • バカが全裸でやってくる Ver.2.0

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    続編。・・・続編?一応?小説愛に満ち溢れた、故に着膨れた全裸のバカ。
    今回もトリックあるけど、リアルな突っ走り感で前作より読みやすかった。
    気を付けて読むと、それぞれの章にらしさってあるよね。
    あとがきまで読むと頭が途端にこんがらがるのも入間作品らしさかなw
    とにかく甲斐抄子が可愛かった。ラノベ的じゃないのに魅力的だね。
    恋愛に全く発展しないのがわかるのに動物の子供みたいにイチャイチャしてるのは好物です()

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    2014年02月26日
  • たったひとつの、ねがい。

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    表紙詐欺ばっちこーい!
    救いはないけどはまるひとははまると思う。みーまーなんかを読んで入った入間ファンにはおすすめ。のんさんのイラストがかわいらしいので本棚がほんわかする。

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    2014年02月16日
  • 昨日は彼女も恋してた

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    ネタバレ

    小さな離島・針島に住む僕と、車椅子に乗る幼なじみのマチ。僕とマチは、小学4年までは仲良かったが、ある事件をさかいに仲違いしてしまう。
    島のマッドサイエンティストが作った軽トラ型のタイムマシンに乗って、9年前にタイムスリップした僕とマチ。
    小さなマチを見た時、僕は思う。事故にあう前のマチ。もしかしたら、やりなおせるかもしれない・・・と。


    バック・ツウ・ザ・フューチャーばりの変人科学者・松平が面白い。小さなニアとマチの元気な姿はバカでかわいいし、僕のおばあちゃんもいい味をだしている。
    なにより、僕がマチを純粋に好きでいる思いが伝わるラブストーリー。

    入間人間の作品ははじめて読んだけど、面白か

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    2014年02月03日
  • バカが全裸でやってくる

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    二回目だった。間違ってもっかいかりてたけど、最後まで楽しく読めたから、くだらなさの中にもこのストーリーが確立していて、スラスラ読める本でした!!

    他の本も気になる!!!

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    2014年02月01日
  • 電波女と青春男(5)

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    夏休み最後に海へ。
    前川さんの可愛さが目立ち始めてきてますね(´ ` )前ちゃんを手伝うノカー
    まあまあ面白かった。

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    2014年01月19日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    面白いっちゃ面白いんだけど、
    一部表現が、あまり得意じゃない自分にはきつかったなー。
    キャラは、うん。西尾維新的な感じもちらほら。いいけどね(´ ` )

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    2014年01月10日
  • 電波女と青春男(4)

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    短編。
    リュウシさん前川さんの初恋のお話やら初フられのお話やら。
    どれも共通して、やはり宇宙人なんでしょう。
    あ、真の話だけは違うか 笑

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    2014年01月10日
  • 電波女と青春男(3)

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    夏休み。
    草野球にバスケにスポーツの夏。
    宇宙人の町にはまだまだいろんな
    宇宙人が…(´ ` )
    前川さんが目立ちつつある巻でした。

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    2014年01月04日
  • 六百六十円の事情

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    ネタバレ

    六章あります。
    最後に繋がるんですが、一章一章の主人公の自問自答な感じです。

    まぁ、ぶっちゃけ、読みづらいです(笑)
    それでも、心に響く部分が多くあったので、★四つです。

    北本食堂の元店主、北本のおじいちゃんがネットに「カツ丼作れますか?」のトピックを立てたところから始まり~

    一章はニートで駅でギター弾いてる姉ちゃん、ギョアッチョの話。

    二章は、北本と、北本の同級生竹仲の話。竹仲は各務原書店の本を常習的に盗んでいて、ある日北本の出前のカブを盗もうかと邪な考えを抱きながら、北本と一緒にいることで、良心が芽生えたのか、各務原書店で盗んだ本、総額六万七千二百円を北本食堂でバイトすることで返済

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    2014年01月04日
  • 明日も彼女は恋をする

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    最後にどんでん返しをくらった!!!ヒントは表紙!これ読んだら、「昨日は~」を再度読まなくてはいけないと思う。というか、照らし合わせながら両方同時進行で読みたい。何度も読み返したくなる2冊だった。

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    2014年01月04日
  • 安達としまむら2

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    思ってた以上にしまむらの事好きですよね、安達さん。

    季節は少し進んで冬―
    クリスマスを前にした安達さんが悶々とする様はまるで恋する女の子だなぁと。いや女の子ですけど。

    女子高生たちの百合風味(もう風味じゃないか)な日常。ただそれだけの話だけどこの雰囲気がまた良いんだよね。

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    2014年01月01日