感情タグBEST3
今まで読んだ中で一番好きな作品です。今の気持ちは。
読んでる間中ドキドキわくわくが止まらない。
やっぱり、みーくん好きだな~。
文章のいい感じなまわりくどさとかも好きです。
通じるネタとか出てくるともうタマラナイ。
猫伏景子とか、絵師繋がり過ぎて大興奮!
Posted by ブクログ 2015年12月22日
元カレがずっと勧めていたので読んでみました。
読んでて何箇所も共感する部分があり、とても印象深かったです。
映画もみました。
そのせいで原作置いて染谷翔太ファンになりました笑
もちろん、内容がとてもよかったので、入間人間ファンにもなりました笑
Posted by ブクログ 2013年01月02日
主人公であるみーくん、そしてヒロインのまーちゃんは過去のある事件により心に大きな傷を負ってしまいます。
それによって「嘘つき少年」になったのがみーくん、「壊れた少女」になったのがまーちゃん。
この2人を中心に、ある町で起こった誘拐事件と連続殺人事件という物語が進んで行きます。
主人公の回りくど...続きを読むい言い方は好みが大きく分かれるでしょう。
そして主人公の口癖でもある「嘘だけど」にはハマる人はハマります。それはもうドップリと。
好き嫌いがハッキリ分かれる作品ですが、わたしはとても好きでした。
Posted by ブクログ 2012年11月21日
本棚に☆5を増やしたい企画第2弾
入間人間が大学生時代に書いたデビュー作
このひっくり返し方はすごく心地よい
このどんでん返しはすごく快い
かならず読み返したくなるシリーズ
シリーズの閉じ方もとてもきもちよい
購入後はカバーを外してくださいね
Posted by ブクログ 2014年10月14日
二人の子供を誘拐した女の子と、その子を助けようとするとある男の子の話。
導入部分で女の子が幼い子供を誘拐しているという衝撃的な展開に驚き、そこからはミステリーの連続。クセのある文章に少し戸惑ったが、常に読者をだまそうというと気概のあるストーリー構成が非常に印象的だった。ラストへの流れもよくでき...続きを読むていて、好感がもてた。いつもあまり先読みせず読む私はこの作品でだまされ続けてかなり悲しかった。
Posted by ブクログ 2014年07月25日
GOTHを思い出した。基本的な構造的なものは似ているのでは?逆に、全く参考にしていないのであればそれは凄いとも思えるが。
要するに殺人鬼に近い立場の人間が本物を追いつめるボーイミーツガールってところか。
ただ、GOTHが比較的ベーシックな文体で描かれているのに対し本作は作者の特徴的な文体で描かれ...続きを読むている。
つか、文体じゃなくって描写ってゆーより比喩。
言い回しが一つ一つ練られていて面白い。
ストーリー的には若干の陰鬱さが伴うことと、まーちゃんが誘拐した理由がいまいちはっきりしないこととか、まーちゃんの正体とか。
ま、読みこめばわかると思うんだけど、そこまで読み込みたくない、つか、もっとライトノベルは気楽に読みたいんだよね。
そんなことを考えていると、やっぱり文章とか色々思うところはあるけど、はがないとかやっぱいいよね。どうでもよくて。
疲れているのかな? みーくんは幸せ者で羨ましいや。肉体的には苦労しているかもしれないけど、精神的には楽そう……ってなことはないか。
でも、やっぱり強いんじゃね? と思うんだよね。人間の弱さってもっと脆い部分にあるからね。
そんな風に思った。
あ、あと、まーちゃんってヤンデレなのかね? ヤンデレってのちょっと勉強してみたかったんだけど。まあ、ヤンデレだとしてもよくわかんないよね。行動は一貫しているのかな。どうなんだろう。
中途半端な感想。自分も壊れかけ。
Posted by ブクログ 2014年06月14日
この人が普通の青春ものをやれって言った所で無理なことは解っているのです。シニカルなサヴァイヴ感溢れる作品が入間さんの真骨頂ですから。ライトノベルという既にパターン化されているジャンルに入間人間という異端者が入るとこんな感じになるんだぜ、という電撃文庫が放つ刺客が本書『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん...続きを読む』になります。
話は至って簡単です。誘拐者はまーちゃんで、みーくんはとある嘘をついています。その嘘はとても根底からこの話を覆すもので、もう素晴らしきネタバレになってしまいますから口を閉ざしますが、それを知るのは最終10巻のことである!長いな!けれど、その流れを長いと思わず読めるかと思います。知った後は瀬田なつき監督による映画版にゴー!
Posted by ブクログ 2014年01月10日
面白いっちゃ面白いんだけど、
一部表現が、あまり得意じゃない自分にはきつかったなー。
キャラは、うん。西尾維新的な感じもちらほら。いいけどね(´ ` )
Posted by ブクログ 2013年07月07日
サスペンスですかね。ストロベリーナイトみたいな。
過激な描写や、陰鬱で悲惨な設定は自分の好み。その内容で、最後まで一気に読める。それぐらいは面白い。
落ちはそれなりだけど、びっくりはしない。一般的なミステリーのトリックでもないし、叙述トリックでもない。語られない設定をバラス感じ。
また、先に登場し...続きを読むたいろんな設定の詳細が語られず、判らない事が多かった印象。正直クリアにならないなぁ。シリーズ全部読めばすっきりするのかな?
そのせいで、一気に読んだ甲斐がないのが残念。
(※どこかで落ち(呼称と犯人)について、匂わせていたら私が気づかなかっただけ、すいません。途中マーちゃんと呼ばない所は確かにあったけど、オチにつながるような記述ではなかったと思ってます。なぜ、ああいう呼び方をあの時したのかは、自分には分からなかったです。)
それと、文体、パロディやキャラクター・会話内容、ネーミングが西尾維新の戯言シリーズを彷彿とさせすぎるのが難点。西尾は好きだけど似すぎな印象。私だけかも知れないけど。
「嘘だけど」とか、いろんな事の整合性がとれていたら凄いんだろうけど、そこまで検証する気にはならない。
Posted by ブクログ 2013年06月27日
入間さんらしい作品。ダークな内容を軽く書いてる作品で好きな人にはたまらない本だと思う。このラノ2010年の7位、第十三回の電撃小説大賞の最終選考会で物議を醸した問題作。斜に構えた人は楽しめると思います
Posted by ブクログ 2013年03月22日
独特の文章の書き方に、時間を忘れて読めました。
少しずつ少しずつ明らかになっていく過去に、
早く続きが読みたくなります。
少しグロテスクな表現が多かったです。
それだけ、丁寧に具体的に書かれている文章でした。
Posted by ブクログ 2013年12月02日
映画後読みました。
映画はまぁまぁでしたが、話の内容は好きだったのでわくわく読みました。
映画一本=一巻目ですね。
素敵でした。
久々にラノベを読みましたが、
すらすら読めますね。
そこがライトノベルの魅力。
みーくん好きでした。
素晴らしい語りてです。
ただ動きが分かりにくい。
殺人犯との攻...続きを読む防の動きがよみにくかっです。
Posted by ブクログ 2012年10月18日
不穏さが、非常に怖いのだが。
それでも面白いと感じたのは、狂っていようとも、生き、苦しむことを軽んじてはいないからだろうな。
みーくんが曲がりなりにも社会生活を送れるほどにまともでいられたのは、身を挺して守ってもらった記憶があるからかな、と思った。それが、まーちゃんとの差異。
Posted by ブクログ 2012年09月30日
なんだか問題作ってゆーんで読んでみた。
うん…かなりの問題作です。
自身初のライトノベルでしたが、内容全然ライトじゃないじゃーん。
下手なホラー小説よりよっぽど怖かったです。
こんなん売れちゃって良いのか?!
なんて思いつつ続きが気になってる私。
もうみーくんに恋しちゃったかも。
...続きを読む
…嘘だけど。
Posted by ブクログ 2014年06月01日
これはすごい。理屈めいた癖のある文章は読めば読むほど引き込まれる。最後は綺麗にまとめられている気がするけれど、どうもしっくりこないし違和感がある。だけど、それもいい。それから1度読んだ時と2度目ではまた違った感想が持てる作品ではないかと思う。読み込めば読み込むほど新たな何かに気付けるかもしれない。
Posted by ブクログ 2012年10月15日
ライトノベルにてをだしてみむ
みーくんみーくんとすがるまーちゃんがかわいい
でもあれだよね、本当に、みーくんじゃなくても、彼女を助けてくれるだれかなら誰でもいいってのがね、皮肉ね
「『やめてよ』」
「それだけで、
僕は、みーくんじゃないんですか。
優しくなければみーくんじゃなくて、
いつでもまー...続きを読むちゃんの相手をしていなければみーくんじゃなくて、他の誰かと触れ合えばみーくんじゃなくて、
みーくんじゃなければ、僕じゃないってか。」
「『うん、そのうちね』
機会がないことは確定しているのに、平気な顔をして約束する。
面白味のない虚言だ。
現実味というものに溢れすぎた毎日を嘘で艶やかに彩るのがフィクションなのに。」
作者は大学一年生のときに書いたらしい。
ああなるほどねと。うんうんそういうこと考えるよねとなるけど、
また自分が青いことも知ってるので若いね!と思った
でも年相応のことをして責められる理由はないのでただ納得と憂鬱な
Posted by ブクログ 2015年01月29日
テンポが良い。カバー開いたら素敵なことになっていて、とても惹かれました。結末もハッピーエンドとは言いがたいし、結局二人の関係は変わらない。それでもいいかな、なんて。
6巻で終わったら読後感がもやっとして良かったかも。7巻までは読みました。バレバレだったみーくんのお名前とか、全て明かしてしまっては面...続きを読む白くないのでそれ以後は読んでません。
クビシメロマンチストっぽいなぁと思ったけど、語り部が事件についてちゃんと話してくれるから、こっちの方が親切かな。
ネタ満載で、タイムラグを感じさせない流れるような会話劇に思わずうふふふふふって声が出る。みーくんの訳分からん独り言みたいなの割と好き。
Posted by ブクログ 2019年12月05日
「まーちゃん」こと御園マユ(みその・まゆ)と、彼女から「みーくん」と呼ばれる主人公の少年は、8年前に起こった誘拐事件の関係者です。一人の男が小学三年生の男女を誘拐し、1年近く監禁し、暴行を加えるという残虐な事件で、誘拐された二人の小学生と、当時小学生だった誘拐犯の息子は、心に深い傷を負うことになりま...続きを読むす。
そして今、この町でふたたび殺人・誘拐事件が起きてしまいます。主人公の少年は、まーちゃんが唯一心を開くみーくんとなって、彼女が誘拐・監禁している二人の小学生・池田浩太(いけだ・こうた)と池田杏子(いけだ・あんず)の世話をし、精神科医の坂下恋日(さかした・こいび)先生や、その友人で刑事の上社奈月(かみやしろ・なつき)と渡り合いながら、もっとも良い事件の解決策を考え出そうとします。
ミステリ仕立てのライトノベルですが、かなりアクの強い文体とストーリーの作品です。ミステリとして楽しむよりも、どちらかというとまーちゃんのヤンデレぶりを愛でるのが、正しい楽しみ方なのだと思います。
Posted by ブクログ 2018年11月04日
「僕は死んだ」
嘘つきのみーさんと、壊れたまーちゃんの話。読むのに適応年齢が過ぎてしまいすぎた気がする…たぶんこれは、心を少し弱めた青少年が読むと少し前向きになるかもしれないストーリーなんだ、嘘だけど。タイトルが全てです。たぶんバッドエンド。まだ人生に刃向かうには力不足。この先も嘘ついて壊れていくの...続きを読むだろうけど問題を一つずつ壊していった所の二人がどうなるのか気になりました。キャラは好き
Posted by ブクログ 2018年09月20日
嘘だけど、が口癖のみーくん。壊れてしまったまーちゃん。嘘と幸福と不幸の織りなす、不穏でいびつな物語。まーちゃん、世界で一番キミを××してる。嘘だけど。
Posted by ブクログ 2017年02月02日
読んでいてイライラしてくるミステリ小説。ヒロインの精神が崩壊していてヤンデレぶりが凄まじい。良くも悪くも問題作(ってことで一時期話題になったらしい)。これ、10巻まで出ているみたいだけど、ずっとこの調子なのだろうか?怖いもの見たさで続きを読みたい、わけでもないけれど、気になることは確か。
Posted by ブクログ 2014年11月05日
まだメンヘラって言葉が流行る前だった気がする。なんだかよくわからないけど、暗いところに落ちていきそうな不安が漂ってて好きだった。ただ、シリーズが長くなりそうなので受け入れは却下したから続きは読んでいない。
Posted by ブクログ 2013年12月04日
※1巻のみ
某戯言シリーズと類似する点が多々見られるものの
実際読んでみると、作者が描きたいものや、やりたい事が違うということが分かり、正しく「インスパイア」をした作品なのだな、と納得。
あえて言うならダークな戯言シリーズ
Posted by ブクログ 2012年10月08日
どうなんすかね。それなりによく出来てたけど、以降を積極的に読もうとは思わないかな。ライトノベルはもっと明るくて軽いのがいい。「ライト」なんだし。
Posted by ブクログ 2019年01月16日
それなりに面白かったです。
何でみーくん(?)がまーちゃんを助けようとしてるのか
何で誘拐しちゃったのか
その辺が皆目分からないですが。
文章が微妙におかしいのも気になった。
どういう心情を言わんとしてるのか分からなかったり
全く意味が分からなかったり
ちょっと文法がおかしかったり。
内容自体...続きを読むは電撃文庫には珍しい感じで
最後は楽しめました。