感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2012年07月05日
まーちゃんは何年も前からチョコレートを用意してくれてたんだ(常温保存で)
伏見 柚々の壊れっぷりもなかなか良い。
1日1回は「柚々」って呼んで錯乱状態にして遊びたくなる。
宗田を殺したのは一宮 で、容疑者候補から外れるため発狂したように偽ってるのかと思ってたら枇杷島さんでしたか。
普通ッ...続きを読むぽい娘だな~と思ってたので予想外。
Posted by ブクログ 2012年05月05日
今回も非常に良かったです。
一番のめりこんだ部分は4章の最後。
妹vsまゆ付近ですね。
相変わらずドロドロしてますが…。
今回は壊れた人が比較的多かった感じです。
妹があれからどうなったとか、伏見がキーのようでまったく関係なかったりとかってな部分がちょっとアレですがね。
でも、非常に良かったです。
...続きを読む前2巻の内容もそれなりに関わっている(特にジェロニモとか恋日先生とか)ので、読むのであれば1巻からがお勧めですよ。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
今までの中で一番分厚い3巻め。
3巻になっても衰える事のない入間節。
それどころかもっと勢いを増しているような気がします。
回りくどいほどのみーくんの描写、予測のつかない事件の真相。
劇的な展開に、私はあっという間に読破してしまいました。
とても面白いです。
相変わらずのグロテスクな表現には、...続きを読む背筋が凍るような思いですが、何よりストーリーが飽きない。
みーくんの「嘘だけど」に磨きがかかっている事に、文章の面白さをこれとなく評価したいです。
見せ場の部分の表現の仕方にも、本当に素晴らしいと思います。
特に最後のみーくんとまーちゃんの絆を描く部分に泣きそうになりました。
文句のない★5つで。
そして3巻まで読んで思った事は、どこまでもこのシリーズが続いてほしいという思いです。
正直1巻発売当初は、1巻だけで続編はでないだろうと思っていましたが、ここまで続くと入間先生の満足のいくまでみーくんとまーちゃんの狂気的な話を描いてほしいです。
Posted by ブクログ 2010年03月27日
“「僕は手首とか切られるのが大嫌いなんだ」
力強く、腹に力を入れて宣言した。自分のヘタレは今尚健在であると。
妹も「は?」とか露骨に不意を突かれ、硬直している。さて、次は何を口走ろうか。
頑張れ脊髄、お前に懸けた。”
生者を演じるあにーちゃんと死者を演じるにもうとのお話。
今回も即読破。
後ろの絵...続きを読むはチョコを作ってるところなのかな。
しかし、中身が凄すぎるぞ。
チョコの。
今回の各章の題名は電撃文庫の実際にある本の題名を少しずつ変えて使用しているのかねぇ。
順に、
「ぼくと魔女式アポカリプス」
「我が家のお稲荷さま。」
「とある魔術の禁書目録」
「ブギーポップは笑わない」だろうか。
「ブギーポップ」は曖昧だけど。
しかし、最後の“ぼくマユ”がわからない。
「とらドラ!」なのだろうか。ううむ。
“「たまには、たまには、たまには……」
痛くなれ。心が、痛くなれ。”
Posted by ブクログ 2009年10月04日
今回も相変わらずみーくんは嘘つきだしまーちゃんはぶっ壊れまくってますね。新キャラもいっぱいでてきました。個人的にツボなキャラもいて大満足。とにかく、今までの2巻分楽しめた方ならたのしたのしめ楽しめるんじゃないかと。
Posted by ブクログ 2017年07月14日
容赦ない展開。
みーくんまーちゃんの歪んだ日常、この違和感だらけだけどなんか平和で幸福に見えるような生活……はいいんだけど、ちょっとダレるかな。
後半にさしかかって話が動き始めると、面白い。
なんだかんだみーくんはやっぱりまーちゃんよりは壊れていなくて、だからこそ生まれる葛藤というか、心が動かな...続きを読むい自分に対するもどかしさのようなものがすごく描かれていたのがよかった。この作品の醍醐味なのかもしれないが。
「痛くなれ。心が、痛くなれ。」という台詞に、胸が痛くなる。
Posted by ブクログ 2015年07月13日
新登場キャラがみんないい味出してたな。まぁ、ほとんど今回で退場したけど。まーちゃんとの絡みに早くも限界がきてるのが気掛かり。赤い糸は良かったけど、ちょいちょい触れるわりに淡白だから印象が薄くなってると思う。
Posted by ブクログ 2012年10月06日
なんつーか,だいたい出てきた人間の誰かが死んで誰かが壊れてるよな….
はい,そんなわけでみーくんが委員会活動に精を出したり
バレンタインデーでまーちゃんの愛を受け取ったり
ジェロニモからカカオをなんやかんやした品を貰ったり
奈月さんに口説かれたり?
狂気を感じる面白さ(?)
Posted by ブクログ 2012年06月16日
え……い、にもうとはどうなったんですか……っ!?
そこばっかりが気になります。そこしか気になりません。すみません。
剣道少女は結局生き残ってしまったのですね……。
あ、あとゆゆちゃんが可愛いです。
にもうとの今後のご活躍に期待。
Posted by ブクログ 2011年03月06日
人物が一気に増える巻でした。
しかし気になるところがちょいちょい残っていて・・・フラグ回収しきれてないなぁとか思ったり。
柚々ちゃんの手帳の「ゆ」の解釈は本当にあれでいいのかなぁとか。
まぁ、作者様様なのでそれで良いなら私も納得しますけど。
まーちゃんは少し成長したように見えました。
みーくんへの...続きを読む××が本当に溢れかえっていてどうしようもないですね!!
Posted by ブクログ 2011年02月09日
精神科医の先生が読むたび良くなってる気がします。(重要度を増しているというか…)1巻の第一印象では、それほど主人公に慕われてるようにも見えなかったんですが。
でもこっちのが好み。
なんらかのかたちで欠けている人間がそれでもどうにかして生きていくのに、必要なのが「肯定」と「会話」であるってところがと...続きを読むても性に合います。
そして、それでもどうにかして生きて行かなきゃ、という程度のぼんやりした決意も。
自己憐憫のみに陥らず、さりとて前向きになりすぎず…というさじ加減が好きです。
Posted by ブクログ 2011年01月28日
さすがに3作目になると独特の言い回しなんかにも慣れてそれがむしろ癖になってきた気がします。今回は登場人物が多くて、挿絵を確認しながら誰だっけと確認しながら読み進めて行きましたが、キャラが薄かったというわけではなくむしろみんな良いキャラしてます。それにしてもヤンデレというより病んでるやつが多いラノベで...続きを読むすねー。人間どこかしら正常ではないし、正常でなくて良いというメッセージがあるような作品でした。
Posted by ブクログ 2012年03月29日
読後、面白かったとか考えてる私、大丈夫か?正気を保っているのか非常に心配です。頭がおかしくなりそうだ。ていうか終わり方。びっくり。本当にこんなんでいいのか。若干良かったねっていうシーンもあったような気がするけど、終わり方は?罪悪感は?そっか、もう死んでるから問題ないのか。そうなのか?普通じゃない。し...続きを読むかしそれがこの作品だよなあなんて思う私がいる。まとめ。唯一癒されたのは伏見と××君の会話でした。まる。
Posted by ブクログ 2009年11月24日
にもうとに刺されてもみーくんとの約束を守ったまーちゃんがいじらしい・・・と思ってしまう時点で「みーまーワールド」にとっぷり浸かってるのかもしれない。
伏見の巨乳いいよね。嘘だけど。伏見が貧乳ならいいのに。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
<内容>
バレンタインの季節、動物が虐殺される事件が連続して起きた。
そして死んだはずの妹との遭遇……
<感想>
う〜ん。。。段々と引き込まれる。
正直、最後はどうなったの?って感じだったが、まぁ1巻よりは多少劣るぐらい。。
どうやら、読みにくい意味不明な文をまじめに読んだほうが面白いらしいww...続きを読むww
Posted by ブクログ 2019年12月05日
みーくんは、同級生の琵琶島八事(びわしま・やごと)とともに、美化委員を務めています。ところが、美化委員長の宗田義人(そうだ・よしひと)が何者かによって殺害されます。義人のことを愛していた副委員長の一宮河名(いちみや・かわな)は、夜の町に出て犯人を探し出そうとし、八事はそんな彼女に協力します。
さら...続きを読むに、期を一にして動物が殺害される事件が起こります。しかもその手口は、失踪したみーくんの妹がかつておこなった動物虐殺とそっくりだったのです。
そしてみーくんは、母の実家に引き取られていた妹との再会を果たします。妹が犯人なのではないかという疑惑を抱えながら、みーくんは真犯人を追いつめていきます。
一癖も二癖もあるキャラクターばかりで、彼らの織りなす会話が独特の雰囲気を作り出しています。左さんのミュシャ風のイラストも、そんな作品のテイストにぴったりです。
Posted by ブクログ 2013年02月12日
嘘と不調和と損失の話。病院から学園生活に戻ったことで新キャラが多かったもののバタバタと退場してしまい彼・彼女等には感情移入する暇がなかった。しかし前巻まで狂気の塊に思えていたみーまーコンビの悩みというか精神の露出というか、何を考えているのかが垣間見えた。ような気がした。ラスト三行までは。・・・しかし...続きを読む、毎巻最後の一節の後に「嘘だけど」と付け加えられている気がしてならないな
Posted by ブクログ 2012年09月30日
引き続き読んでしまっています。
良いのでしょうか?
でも3は2から更にただの探偵モノみたいな流れになっているような…
でも最後どう終わらせるんだろうとか思うととりあえず読み切りたいし…
謎もまだたくさん残ってるし…
うん。
まぁ次も読んでみよう。
あ、
嘘つき忘れた。
Posted by ブクログ 2011年07月22日
――バレンタインデーが訪れ、僕とまーちゃんは幸せいっぱい超らぶらぶ、というラブコメだけには到底ならず、街では動物の連続惨殺事件が起こり出す。死んだはずの僕の妹や委員会諸々の新キャラとか出てくるけど、まあいつも通りな第三巻。――
今回はみーくんの家族背景が垣間見れたり、みーくんやまーちゃんの通う学校...続きを読むの生徒などが多数登場したりと動き出した巻。動物の解体癖のあった、死んだはずのみーくんの妹が現れたりして、ますます物語から目が離せなくなります。
Posted by ブクログ 2010年12月18日
暗闇の中、願っていることは。
「たまには、たまには、たまには……」
痛くなれ。
心が、痛くなれ。
(P.231)
「でもお前は私の声を笑わない。それにどんな過程があるかは問わない、ただその結果を尊び、感謝する。だから私は許容する。お前の怖さを認めるし、肯定もする」
(P.244)
Posted by ブクログ 2010年10月25日
とりあえず、家族構成がなんとなく見えてくる。
親の名前と、家族の名前と。
(この段階ではまだ『みーくんはみーくん』なのですが。
ここで死んでいると思われていた みーくんの妹 登場。
最終的に、みー君はまーちゃんを選んだ。
判断としては当たり前なのかな?
そのおかげでまーちゃんはすんごい怪我をする羽...続きを読む目になったんだけど。
結果、みーくんの妹はキチンとお墓の下で眠る事になったんだと思う。
(何しろハッキリ書いてないので憶測です)
今回の殺人鬼はスグそこにいて、結局二人殺しちゃうんですけどねぇ。
人も思惑って 恐い わ…
Posted by ブクログ 2009年12月16日
文字麻薬。意味を半分くらいなさない言葉の羅列を
作者に負けないように必死コイて追っていくと脳内が
静かに崩れてくる。そして気持ちよく...はない。嘘だけど。
で、突き抜けたかの様に殺伐とした3巻。
冷静沈着に揺ぎ無く狂っています。登場人物のほとんどが
狂ってます。なにこの街(笑)。
後半の奥歯が...続きを読む痛くなるような血の鉄分が充満した展開は
完全に破滅に向かっていくテンションなのに、こうもカラっと
乾燥した印象なのは、やはり意味のない文字の羅列による
効果で何かが麻痺してくるんでしょうな。うむうむ。
狂気の第3巻ですた。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
読んでいない事に気が付かず、4巻を買ってしまい、「にもうとが壊したドアノブ」が出てきて、「あれ?」とあわてて買いました。「妹」が非現実的すぎて、ちょっと物語に入りづらかったです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
第3章
トンボ(運動場整備用)が自分を目がけていきなり飛んできたことはありますか?
自分はないです。でもこの本ではそれが起きます。
そんな異常な行動をする人に好かれるのもちょっと面白いな〜と思う自分もちょっとイカレテイルかも。
一宮河名 美化委員会副委員長
枇杷島八事 みーくんと同じクラスで美...続きを読む化委員
伏見柚々 生徒会所属・アマチュア無線部部長
3人ともキャラが際立ってて、結論はなるほど〜って感じでした。