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彼女と知り合ったのは学生時代だった。互いに心を通わせてる、そのことすらも確認しなくてもわかる日々。 そして今日。 思い切って結婚を彼女に持ち出してみた。下手に出て、お伺いしてみる。恐る恐る顔を上げて反応を確かめると、非常に希少なものが拝めた。 彼女がにたにたと、ともすれば意地悪く見えるほどにやついている。 つまり、良いよ、ということ? やったぁ……と、思ったその瞬間。あんな、あんなことが起こるなんて。 それから、僕のもう一つの人生は始まった。
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Posted by ブクログ
ほんわか恋愛小説だと思ていたのに、騙された。
表紙詐欺だ。
てっきり猟奇的な方法で彼女を殺した男たちに対する復讐に人生を費やした男の話だと思って読んでいた。
それでも彼女のために人生を費やした男の話というのは変わらないが。
グルメ小説と表現するのは不謹慎だろうか?
それにしても食べ物の恨みは恐ろしい。
そういえば彼女が奪われたところで警察が来ていなかったよな。
なるほどそういうことだったのか。
最後の主人公が本当に芋虫(あるいは達磨)。
個人的には主人公がその後、どんな人生を送ったのかの方が気になる。
自分としてはいつもの入間さんよりもグロ多めだが、最後のどんでん返しなどはいつも通りで、嫌いじゃない。
そういえば図説人肉全書という本があって、その本曰く「一番軟らかくておいしいのは臀部の肉」らしい。
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