入間人間のレビュー一覧

  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前

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    ネタバレ

    湯女がみーくんの代理で物騙りをします。
    6巻では何の関係もなさそうな海老原香奈恵が実は結構重要なキャラ(みーくん生還の理由)になったわけで。

    吹上有香がすっごく僕好みのキャラだったのにあっさり殺されて無念な気持ちでいっぱい(´・ω・`)

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    2011年04月15日
  • 電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版

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    僕は読み方を間違っていた。この作品はSFではなく、障碍者が周囲の素敵な家族や友人の助けで社会復帰していく人間ドラマだったのだ

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    2011年04月15日
  • 電波女と青春男(8)

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    特に謎は解決せずに終了。こういうのもありではある。リトルスマキンのボケっぷりやら、エリオの小動物っぽさやら、メメさんの子供っぽさやら、それらのキャラはかなり完成度が高くてよいよい。
    ストーリーとしては前巻の妄想が具体化しそうな展開なんだけど、その辺りの作者の意図が読み取れず悩ましい。
    結論としてはニワくんのハーレム(青春)話という事でOK?

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    2011年04月13日
  • 電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版

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    1巻のリメイク。Sukoshi Fushigi版だけあって展開もやや差異はあったと思われます。地の文が三人称だと印象も変わりますね。最後のエリオ可愛かったな。SF版だろうと他の登場人物より一向に変わらない気配の女々さんはさすが女々さん。

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    2011年04月12日
  • 電波女と青春男(8)

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    あれ、これで終わり?という感じがしました。自分自身まだ読んでいたいという気持ちが思いのほか強かったのかな。ただリュウシさんも前川さんも四十路さんも、皆それぞれらしいまま終われたのはいいかなと。エリオはエリオで多少なりにも成長してるとも思えたし。リトルスマキン相手に嫉妬してた(?)のも微笑ましかった。まぁ前巻でマルチエンディングみたいなのやったしね。とりあえず最終巻までリュウシさんは可愛かった。アニメで動き声のつくリュウシさんに期待せざるを得ない。

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    2011年04月10日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡

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    主人公二人が(ほぼ)不在の群像劇だけど、今までで一番面白かったかも。
    登場人物が多いんで、相応にページ数もあります。
    今までの二倍くらいかな?

    桜山エコのキャラがぶっ飛んでて好きだけど、多分もう出番ないんだろうなー

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    2011年04月09日
  • 探偵・花咲太郎は覆さない

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    太郎さんと殺し屋さんの会話が楽しかった。太郎さんは誰と話してても面白い。
    [太郎さんについての考察]

    太郎さんはショートカットが好きらしい。そして地に足のついた人生を心がけてる。
    太郎さんの周りは空気が緩い感じ。気負いもてらいもないように思う。言っちゃえば普通の人。でもなんだか普通じゃない人。受け入れの間口が広いのかな。色々を「あ〜そうなの」って感じでとりあえず受け入れて、それからトウキちゃんを最優先事項で考えて自分の都合で対応していく。


    [補足]

    太郎さんの呟き調な文面が、そのまんま太郎さんと話をしてるような気にさせる。

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    2011年04月07日
  • 電波女と青春男(2)

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    各章ごとに語り手が変わるので他の登場人物の心情を知ることが出来たのが良い。特に叔母が何を考えて行動しているのか分かったおかげで彼女の株がかなり上昇した。
    そのせいでヒロインであるエリオの影が薄くなってしまっているが・・・

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    2011年03月15日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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    ネタバレ

    人物が一気に増える巻でした。
    しかし気になるところがちょいちょい残っていて・・・フラグ回収しきれてないなぁとか思ったり。
    柚々ちゃんの手帳の「ゆ」の解釈は本当にあれでいいのかなぁとか。
    まぁ、作者様様なのでそれで良いなら私も納得しますけど。

    まーちゃんは少し成長したように見えました。
    みーくんへの××が本当に溢れかえっていてどうしようもないですね!!

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    2011年03月06日
  • 電波女と青春男(4)

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    前川さんが乙女!
    そしてにわ君が青春し過ぎですな。
    探偵っぽくないルイージの探偵っぽい日常が良い!

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    2011年02月23日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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    にもうと登場。
    そしてゆずゆず登場!
    琵琶島さんとか結構好き。
    キャラクターが賑わってくる巻。

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    2011年02月23日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆

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     と、前編はだらだらと読んでいましたが、この後編、特に探偵が全員を集めて謎を解いてみせた…その後が面白かったです。
     謎解きの「そのあと」があるだけでちょっとびっくり。

     やかた物ひとつ書くにしても、今はいろいろ工夫しないとダメだから大変だなあと思いました。
     …ってなんだか子供の作文のようになってしまいました。

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    2011年02月17日
  • 電波女と青春男(3)

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    諦めるとか逃げとか諦めないこととか頑張ることとか、今回の話で訴えかけたい物は好きだった。できないから、とかそういうのは結局自分で逃げ道作ってそれに縋ってるだけなのかもなあ、なんて。あと真くんの鈍感っぷりにはひたすら脳内に草が生えます。いや、ちゃんとわかっていないからこそいいのかもしれないけどね真くんは。というわけで前川さんとの話には萌えた。しかしながらずっと信じまいと思っていたものを覆された時の絶望感ときたら…真くんはどう解釈して受け入れるんでしょうかね。頑張れ青春男 (笑)

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    2012年03月29日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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     精神科医の先生が読むたび良くなってる気がします。(重要度を増しているというか…)1巻の第一印象では、それほど主人公に慕われてるようにも見えなかったんですが。
    でもこっちのが好み。
    なんらかのかたちで欠けている人間がそれでもどうにかして生きていくのに、必要なのが「肯定」と「会話」であるってところがとても性に合います。
    そして、それでもどうにかして生きて行かなきゃ、という程度のぼんやりした決意も。
    自己憐憫のみに陥らず、さりとて前向きになりすぎず…というさじ加減が好きです。

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    2011年02月09日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9 始まりの未来は終わり

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     密かに読み進めていた入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』シリーズの9巻を読んだのだけど、なかなかすごい。

     西尾維新戯言シリーズと同様、語りが重要な位置を占めるシリーズなのだが、語り手はもともと精神的に不安定で、語りには相当綻びがあるのだけど、この巻では壊れた語りのまま押し切っている。

     誰が殺されたのかという重要なデータすら語られないという不安定ぶりで、メタフィクション的な要素まで織り込んでいる。本格ミステリ寄りの巻がありつつも、必ずしもミステリのシリーズと銘打ってるわけでもないのでこれでかまわないし、これでこそおもしろいのだけど。

     どんな帰結を迎えるのか気になりすぎる。シ

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    2011年02月02日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    シリーズ完結! 自分にとって初めて読んだライトノベル、
    そして初めてシリーズを通読した作品という事もあって
    何だか結構感慨深い。最初は文章にも内容にも慣れずに
    醒めた目線で読んでいたのに、今ではすっかりと
    「みーまー」ファンの一人として成長しました。

    前作で色々と衝撃的な展開だったので、どうやって
    収集していくのか興味深かったですが、何にせよ
    まーちゃんの笑顔が想像出来て良かったなー。
    まさかの手法で中盤まで展開される今作に、しっかりと
    ダマされていた分、中盤以降、夜の公園のシーンには
    迂闊にも感動したりしてw。包丁片手のまーちゃんの
    名セリフが最高ですw。血まみれで狂ってるのに
    なんか美

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    2011年01月31日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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    さすがに3作目になると独特の言い回しなんかにも慣れてそれがむしろ癖になってきた気がします。今回は登場人物が多くて、挿絵を確認しながら誰だっけと確認しながら読み進めて行きましたが、キャラが薄かったというわけではなくむしろみんな良いキャラしてます。それにしてもヤンデレというより病んでるやつが多いラノベですねー。人間どこかしら正常ではないし、正常でなくて良いというメッセージがあるような作品でした。

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    2011年01月28日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡

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    みーまー成分は少ない。が、しかしこういう話も悪くない。iを読んだ人にはわかると思うけど心温まる?やりとりもあったりして…ってあれ、××くん笑った?まあいいや。まあとりあえずみーまーが平和なまま終わる、わけがなく。長い前置き付きの序章っていうことなのかしらん。

    とにもかくにも入間氏の作品は出版順に追うことをオススメしたい。と強く実感した1冊。他作品とのリンクが面白いのにそれを見逃すのは勿体無い

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    2012年03月29日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意

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    一巻での読みにくさは、慣れによるものか本当に良くなったのか、かなり改善されて言い回しや比喩も良くなっています。ただ、ラノベに慣れていない自分としては、看護師のキャラなんかは馴染めない部分もありました。

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    2011年01月24日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    そんなこんなで今があるんですな。もしもの話は面白かった。そうかーあのままいけば××くんは伏見とくっついていたんですなー。ふむ。あの方がみんな幸せになれてたのかしらね。しかしあの事件が無ければ××くんとニー日先生は出会っていなかったわけで。ニー日先生は××くんがいるからこそ生きてきたのかな、なんて。マフラー云々の2人のやり取りが好きです。すごく。

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    2012年03月29日