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ぼくの名前は花咲太郎。「推理は省いてショートカット」が信条の、犬猫探し専門探偵だ(しかもロリコン)。にもかかわらず、最愛の美少女・トウキは殺人事件を勝手に運んでくる。オネガイヤメテー。これは、そんな僕らの探偵物語だ。
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Posted by ブクログ
主人公もヒロインも登場人物全てが好き 登場人物の性格とかぶれなさ加減が好き 一人一人が存在感あって、 印象にも残る。何度読んでも好きでしかいられない しかも、すっごく楽しそう 仲間にいれてくれーい
もう一ページ目から面白い。 太郎君ハローを略してタロー、って木曽川(笑)! あー、続き出ないのかなー・・・。
殺し屋との会話が好きです 一巻も見ましたが、二巻もおもしろいです トウキが来てからの初めての事件 トウキとの会話も好きです 三巻が楽しみですね
“「上手くいくように願うしかないわな」 二人で手を合わせて祈った。時間が無駄になりませんように、と。 十秒ほど口を噤んで、エニグマ作戦の成就を祈願した。 「さて、と」 それを終えてから部屋を軽く見渡す。リビングには他に手をつける場所が見当たらない。 「こんなものかな、やりすぎると家を荒らしただけにな...続きを読むるし」 「そうだな」 「よし、そろそろ撤収だな」 「ああ、よっこいしょ」 木曽川がすくっと立ち上がる。その後、背中側に少し足がよろめく。 「いやよっこいしょじゃない」 「僕らの歳ならまだどっこいしょか?」 「なんで立ち上がるついでにクマのぬいぐるみを背負う」 「ウチで一緒に暮らそうと」 「管理人に目撃されるとかそういうレベルじゃない。泥棒だ」 我ながら指摘の順番が狂っている。木曽川菌に感染して若干、倫理観が変質している最中なのだろうか。 「分かったよ、書き置き残しておくから」 「何を分かったんだ」” 続編出た。うれしす。 木曽川とルイージのやり取りがもう楽しい。すごい楽しい。 探偵役と殺人鬼の仲が良いというのは戯言にもあるけど、この二人の仲の良さは、何だ、その、1と0とはなんか別次元。 漫才とか、できそう。 “「家が気に入らないから出たっていうだけじゃないの?家出の理由なんて」 「ま、そーだけど」 「ぼくもそうだし」 「えっ」” 二話目が、ちょっと気味悪い。うん。 あとエピローグがちょっと切ない。うん。 ……というか、このエピローグの少女、トーエ、じゃぁ、ないよなぁ……。 あー、続編希望。ってか、きっと出るよな。 “「今の話、本当に信じたわけ?」 桃子ちゃんがぼくを、新種として捕獲された深海魚か何かを見るように、物珍しさと疑惑の募った目線で見据えてくる。自分から言い出して、この子は何を言うのか。 「桃姫様を疑う理由がぼくにはないからね」 自分を騎士に見立てて、恭しく一礼してみる。無論、「キモッ」大不評だった。 桃子ちゃんが鼻を鳴らして、気分の尖りを如実に表すように下唇を突き出す。 「……ふんだ。その信用が何日持つか見物ね」 「信用というか、信頼だね」 訂正を口にすると、桃子ちゃんが目をつり上げる。憤りと、後は何かな、疑心? 「じゃあルイージが動いて頑張って証拠集めて、この事件を解決してみなさいよ」 「それは無理」 「どうしてよ」 「今日も迷える子犬を捜さないといけないからだ」 それがぼくの探偵になった理由なのだから、多少のことで見失ってはいけない。 そんな探偵像がお気に召さないらしく、桃子ちゃんはそっぽを向いてしまうけどぼくの方には、彼女への信頼を『覆さない』ことを、犬捜しと両立出来る自信が確かにあった。”
一気に読みました! 木曽川と花咲のコンビ炸裂!!ってかんじで、ノリがすごく好きでした。 エリオットもいいですよね。 お気に入りの話は「エグニマ作戦」「この電車の行く先で」「水槽の向こう側」です。
探偵が主人公なのに、謎解き成分ゼロ(^ ^; 前作で「説明不足」と書いた点のいくつかは、 本作で少し「顛末が明かされる」が... いずれにせよ根源的な疑問は解決されないまま。 不気味なご縁で「懐かれている」殺し屋との、 命がけの軽口のたたき合いが秀逸。 でもまだ大きな「?」は残ったままだ......続きを読む(^ ^;
話の1つ1つが別々なのに濃くて面白かった。 太郎が木曽川と仲良すぎるwwww親友かwwww 淡白で変態だけど、トウキへの想いはちゃんとしてるんだなと好感。 恋愛かどうかは別として、王子様だね。 あと五章の木曽川が本領発揮で素晴らしかった。 三章の矢印の話が共感できたし良かったかな。 だらだらうだうだ...続きを読む考えて動かない、でもそれもよくあることだよね。
「あの人が犯人よ」「どうして言い切れる?」「何となくよ。だから頑張って、この事件を解決して」「それは無理」「どうして」「今日も迷える子犬を捜索しないといけないからだ」ぼくの名前は花咲太郎。探偵兼ロリコンだ(いや逆か?)。犬猫探しが専門で、今日もその捜索に明け暮れている。……はずなのだが最近、殺人事件...続きを読むホイホイの美少女・トウキのおかげで、望まない大事件がぼくに向かって顔見せ中。ヤメテー。『閃かない探偵』のぼくにできることなんて、たかがしれてるんだけどなぁ。
太郎さんと殺し屋さんの会話が楽しかった。太郎さんは誰と話してても面白い。 [太郎さんについての考察] 太郎さんはショートカットが好きらしい。そして地に足のついた人生を心がけてる。 太郎さんの周りは空気が緩い感じ。気負いもてらいもないように思う。言っちゃえば普通の人。でもなんだか普通じゃない人。受け...続きを読む入れの間口が広いのかな。色々を「あ〜そうなの」って感じでとりあえず受け入れて、それからトウキちゃんを最優先事項で考えて自分の都合で対応していく。 [補足] 太郎さんの呟き調な文面が、そのまんま太郎さんと話をしてるような気にさせる。
前作に比べて読みやすくなったし、話の起伏もあって結構楽しく読む事が出来た。今回はトウキとの出会い等が判ります。しっかし、木曽川かっこいいなぁ…。
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