入間人間のレビュー一覧

  • 探偵・花咲太郎は覆さない

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    間違えて2巻から読んじゃったのですが、2巻のほうが面白いです。
    殺し屋が何気に好みです。

    中編で構成されているので読むときに区切りも付けやすいのでさくっと読めるの○、
    (最近ラヴクラフト全集を読んでたせいで余計読みやすく感じたのもある)

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    2010年03月28日
  • 電波女と青春男(4)

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    今巻は短編集です。
    個人的な感想は
    リュウシさん:×
    前川さん:○
    エリオ:◎
    にわ君:○
    エロ本:○
    です。
    個人的に女々さんがあまり出てないのが残念かな?
    ただ入間先生の文章は人を選ぶので合わない人は全然ダメかも。
    あと相変わらずのブリキさんのイラストは素晴らしいです。
    入間先生がダメでも表紙のエリオだけで大満足です。

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    2010年03月27日
  • 電波女と青春男(4)

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    短編集ということで、前半3つの短編では、女性3人の初恋等の話から何故にわちを気に入ってるかが、直接的ではないが、描かれていた。『空への明日』での、エリオの「だけど今の私と向き合ってくれるから、イトコは良い。 なんか、すごく良い。」という評価が印象的。

    が、個人的には4つ目の短編『ぼくと彼女の月の距離』が一番のお気に入り。にわちと星中の関係は、宮本輝『青が散る』における燎平と夏子のそれのように甘酸っぱく、にわちが青春ポイント獲得に情熱を傾ける礎となるには十分、というかピッタリのエピソードだと思う。

    トーエや橘なんとかなど、著者の他作品の人物も出たり言及されたりもよかった。トーエは2つの短編で

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    2010年03月26日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意

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    一作目よりは、謎も仕掛も勢いも劣っているのは間違いない。

    それでも面白く感じてしまったのはたぶん、会話の運びとか作品の雰囲気とかのレベルで入間さんの作品が好きなんだろうな。癪だな

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    2010年03月22日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡

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    旅行編。
    みーまーで群像劇はめずらしかった。
    あとは、他作品とのクロスオーバーは嬉しいオプションかと。

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    2010年02月07日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前

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    作中で何度か「みーくん」が言及してるけど、「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」ってジャンルはミステリーになるの?僕はもはや殺人事件はおまけで登場人物の壊れっぷりを楽しむものだと思っている。犯人は誰かとか考えるの苦手だし。

    とはいうものの物語の軸はやっぱり事件にあるんだろうけど。でも今回の事件は、壊れっぷりが弱くて正直面白くなかった。バラバラ殺人が起こってて「壊れっぷりが弱い」なんて、だいぶこの物語の世界に浸かっていることに他ならないな。

    前巻のラストが「一人死んだ」みたいな終わり方だったけど、みーくんとまーちゃんのどちらかが死んだら物語終わっちゃうからどちらも死んでないというのは予想してた

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    2010年02月03日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6 嘘の価値は真実

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    これまでに登場した人物たちの後日談が入っていたのがよかった。特に恋日先生。恋日先生や奈月さんはこれからも物語に絡んでくるんだろうけど、他の人はどうだろう?

    本筋の方は普通の話だった。・・・学校で銃ほどほどに乱射事件が起きても「普通」と思えちゃうあたり、物語に毒されてるなあと思う。もっと変人狂人が出てきてくれないと物足りないと思ってしまう。

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    2010年01月22日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆

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    今までの話の中で一番キツかったかも。殺人はまあいいとしても、食人は勘弁。

    まあそれも生きるためならば仕方のないことなのか。ところで、食人は法律的には罪なの?死体損壊とかになるのかな。生きるために人を殺し、人を食べても罪になるなんて、人の世界はままならねーですぅ。

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    2010年01月20日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9 始まりの未来は終わり

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    小説家現状が中々面白い、読みづらかったが。
    色々狂いながらもその狂いっぷりが文にも出てきてて良いですね。
    ただ小説家現象はすごく読む人を選びそうです・・

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    2010年01月19日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん4 絆の支柱は欲望

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    ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ


    伏見巨乳だけどかわいいよ伏見。
    伏見に「お前」って言われたい。

    まーちゃんが壊れたということで、病み成分少なめかと思いきや、絶好調で病み病みwよくもまあこんなに病んだ人間を思いつくもんだと感心するわ。

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    2010年01月05日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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    にもうとに刺されてもみーくんとの約束を守ったまーちゃんがいじらしい・・・と思ってしまう時点で「みーまーワールド」にとっぷり浸かってるのかもしれない。

    伏見の巨乳いいよね。嘘だけど。伏見が貧乳ならいいのに。

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    2009年11月24日
  • 電波女と青春男(3)

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    次に出るのは未来人か異世界人かな?ww

    エリオの空白の時間が現実性を帯びてきたところで次回も気になる。
    でもそれよりも気になるのはあとがき代わりの連作小説の続きかもw

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    2009年11月20日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん4 絆の支柱は欲望

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    <内容>
    マユが破綻してしまったため、それを直すきっかけを手に入れるべく、かつて誘拐犯が住んでいた邸宅に単身足を運んだ。―――つまり、元我が家に。
    そこで待ち受けていたのは大江家という異常な家族だった。
    そして、ついてきた伏見もろとも事件に巻き込まれ、家に閉じこめられてしまう。。

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    2009年10月09日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡

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    相変わらずクレイジーなノリでした。
    主人公たちは脇役で今回は群像劇ということですが、ラストに犯人の回がまとめて入るのは頂けない。

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    2009年12月24日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    いっ痛っ!!

    まーちゃんの暴走ぶりが
    昔も健在でした。

    噂の事件の後日談ですね〜。
    これだけ読んでもいけなくはないですね。
    番外編なので。

    でも、やっぱりみーまーは終わったのかな??

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    2009年10月04日
  • 電波女と青春男(2)

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    一巻で完結と思いきや、まさかの続編w

    今回は元電波女エリオの社会復帰のお話w
    しかしながら話の中心は女々さんの過去とかそんなところに・・・。

    サブキャラ達が大活躍の第二巻w
    青春男の青春ポイント変動も気になる今日この頃!

    読んで損はないと思いますw

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    2009年10月04日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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    <内容>
    バレンタインの季節、動物が虐殺される事件が連続して起きた。
    そして死んだはずの妹との遭遇……

    <感想>
    う〜ん。。。段々と引き込まれる。
    正直、最後はどうなったの?って感じだったが、まぁ1巻よりは多少劣るぐらい。。

    どうやら、読みにくい意味不明な文をまじめに読んだほうが面白いらしいwwww

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    2009年10月07日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    ライトノベルにてをだしてみむ
    みーくんみーくんとすがるまーちゃんがかわいい
    でもあれだよね、本当に、みーくんじゃなくても、彼女を助けてくれるだれかなら誰でもいいってのがね、皮肉ね

    「『やめてよ』」

    「それだけで、
    僕は、みーくんじゃないんですか。
    優しくなければみーくんじゃなくて、
    いつでもまーちゃんの相手をしていなければみーくんじゃなくて、他の誰かと触れ合えばみーくんじゃなくて、
    みーくんじゃなければ、僕じゃないってか。」

    「『うん、そのうちね』
    機会がないことは確定しているのに、平気な顔をして約束する。
    面白味のない虚言だ。
    現実味というものに溢れすぎた毎日を嘘で艶やかに彩るのがフィ

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    2012年10月15日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん4 絆の支柱は欲望

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    「三月三十一日。マユが破綻した」

    その事をきっかけに、冒険を兼ねた探索とマユを直す為の模索をする為に自分の意思で昔の家に行く事になるみーくん。
    そこには新たな家族が住んでいて、みーくんは毎度の事ながら事件に巻き込まれる。


    冷淡すぎる大江家の人々、大江家という完全密室に閉じ込められたみーくんと何故かついてきた伏見。
    この狭い世界の中で繰り広げられる壮大な入間節は、今回も健在でした。


    というか、言ってしまうと、前巻で伏見ファンになった人は絶対に買いです。不謹慎ですが、可愛すぎです。
    今回のヒロインは伏見と言い切っていいでしょう、みーくんは浮気は嫌いだと言っていますが。
    そのせいもあってか

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    2009年10月04日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆

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    ゆゆが可愛いから他の単行本より★+1。

    ここまで薄っぺらい人間像しか書けない(書かない?)のはもはや才能なような気がしてきた。つまらなくはないんだけどなぁ・・・・・・。ゆなの設定とか必要だったの???

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    2009年10月04日