【感想・ネタバレ】探偵・花咲太郎は閃かないのレビュー

あらすじ

ぼくの名前は花咲太郎。探偵だ。浮気調査依頼が大事件となる素晴らしい探偵事務所に務め、日々迷子犬を探す仕事に明け暮れている。 ……にもかかわらず、皆さんはぼくの職業が公になるやいなや、期待に目を輝かせて見つめてくる。刹那の閃きで事態を看破する名推理をして、最良の結末を提供してくれるのだろうと。 残念ながらぼくは犬猫専門で、そしてロリコンだ。最愛の美少女・トウキが隣で睨んできてゾクゾクした。悪寒はそれだけじゃない。眼前には、真っ赤に乾いた死体まである。……ぼくに過度な期待は謹んで欲しいんだけどな。これは、『閃かない探偵』ことぼくと、『白桃姫』ことトウキの探偵物語だ。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

主人公は町の便利屋さんのような立ち位置の探偵。
いつもは迷子の犬を探したりしている。
しかし、一緒に住んでいる少女と出かけると高確率で事件に巻き込まれる。
少女には事件の犯人が分かってしまう不思議な能力があるが、犯行がどうやって行われたかはわからない。
主人公は犯人がどのように犯行を犯したのかを解明するために奮闘する!


みたいなお話。
私はとても好き。

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2019年06月21日

Posted by ブクログ

こりゃあまた、好き嫌い別れそうな話を……。


まあ、私は大好きなんですけどね。

面白かった!
ストーリーもなにもかもが好き

とにかく何度でも読み返したくなる
この感じは素晴らしいわ
素敵

さて、また読むかな

0
2012年09月08日

Posted by ブクログ

探偵なのに推理をしないあたりどうかと思ったが読み易くて内容もぶっ飛んでて面白かった。
最後のページの言葉が花咲太郎が閃かない真の意味であったし、それが願いでもあり、いい終わり方だった。

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2020年01月18日

Posted by ブクログ

軽く読め、ばかばかしさもラブリー(^ ^
だが、わざとなのでしょうが、あれこれ説明不足で
読後けっこうな消化不良感。

なぜトウキと一緒に暮らしているのか、
嵐の山荘から殺し屋とともに逃げた後、
二人はどうなったのか...

一応ミステリにカテゴライズしたが、
「いわゆる謎解き」がなかったり(^ ^;

ばかばかしくも、ほっこりした温かさを感じる
独特の文体は健在。気持ちよく読める。
どうせなら東川 篤哉くらいバカミスに振り切っても、
この作者なら面白くなるのでは、と思ふ(^ ^

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2016年06月05日

Posted by ブクログ

ミステリと思って読むと肩透かし(いい意味で)

謎解きとか関係なく、日常の描写を楽しむものでしょうね
文体がライトのベル(?)ちっくなので、ダメな人はダメでしょうけど・・・

そっち系の知識があれば小ネタはかなり楽しめる

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2013年07月26日

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短編5章で全体が繋がっているお話。
太郎はホントに大事なとこで閃かないし、推理投げ出すし、
犯人は逃がすし、ロリコンだしで駄目な感じだけどちゃんとしてるんだよねぇ。
登場人物がなんかみんな居そうに普通におかしいのも常。
相変わらず陰惨な描写は出てくるけど、読みやすかったかな。
推理モノを期待してるとがっかりだろうけど、
そういうのは苦手なので気負わず読めた◎

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2013年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これはかなり好きだ。。まあタイトルからミステリを想定して読み始める訳だが、あまりに潔い事件の解決しなさっぷりに感服した。そのくせ自分の領分の仕事はきっちりこなす(「残酷ペット事件」)あたりさすがだ。癖の強いキャラクタ造形も好みの範囲だった為か違和感無し。みーまーで一度お会いしてるってのもあるが。古本屋にて購入。

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2011年05月12日

Posted by ブクログ

「推理は省いてショートカットしないとね」「期待してるわよ、メータンテー」ぼくの名前は花咲太郎。探偵だ。浮気調査が大事件となる事務所に勤め、日々迷子犬を探す仕事に明け暮れている。……にもかかわらず、皆さんはぼくの職業が公になるや、期待に目を輝かせて見つめてくる。刹那の閃きで事態を看破する名推理で、最良の結末を提供してくれるのだろうと。残念ながらぼくはただのロリコンだ。……っと。最愛の美少女・トウキが隣で睨んできてゾクゾクした。でも悪寒はそれだけじゃない。ぼくらの眼前には、なぜか真っ赤に乾いた死体が。……ぼくに過度な期待はしないで欲しいんだけどな。これは、『閃かない』探偵物語だ。

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2011年04月30日

読んだ

何年まえに買った作品か分からないが、家から出てきたから読んだ。
一章が面白かったからそのまま勢いで読み進めたけど、一章をこえることがないまま一定の面白さだけは保ちつつ、終わってしまった。って感じですね。

#ほのぼの #シュール

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2022年09月15日

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本というより、携帯小説を読んでいる感覚。
本を読むのが苦手な人の方が向いてそうだな、と思った。

内容は、思いの外、タイトル通りだった。
でも、はちゃめちゃでこれはこれで面白かったかな。、

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2021年06月29日

Posted by ブクログ

読書録「探偵・花咲太郎は閃かない」3

著者 入間人間
出版 メディアワークス文庫

p42より引用
“ ご免被る。ぼくは探偵である自分に誇り
を持っているが故に、推理など行わない。
探偵とは探し物と捜しもの代行者であり、迷
宮入りの謎を解くのは警察の仕事なのだ。”

目次より抜粋引用
“花咲太郎は閃かない
 残酷ペット事件
 ぼくがルイージな理由
 マリオ
 愚かさの閃き”

 ロリコンの自称犬猫専門探偵を主人公とし
た、短編連作ミステリ小説。
 自分では犬猫専門に近いと思っている探
偵・花咲太郎、そんな彼の意に反して、目の
前にあるのは人の死体だった…。

 上記の引用は、死体の死因や犯人について、
同席した青年との推理合戦を促す相棒に対す
る、花咲太郎の胸の内。
現実の探偵さんというのは、こういうものな
のかもしれませんね。
 会話の中に含まれるやりとりが、漫画や
ゲームの知識を持っている人向けなのではな
いでしょうか。
人死が出ていても、随分と軽い雰囲気で書か
れているので、楽な気持ちで読めます。しか
し、よくよく読み返すと、わりかしグロテス
クな内容なのではないでしょうか。
好みの分かれる作品ではないかと思います。

ーーーーー

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2019年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

作品名を見る限り、推理小説と思われるかもしれないが、推理小説ではなく、コメディ作品だと感じる。
読点が極端に少なく感じ、文章の切れ目が分かり辛く、一本調子な部分もあり、平坦に感じる。

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2018年12月30日

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 地に足を着ける為には全力で、否定しないといけない。
 ぼくはきみの抱えた事件の大きさなんかに、これっぽっちも興味がないのだ。
(P.151)

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2016年05月11日

Posted by ブクログ

ロリコンで、犬や猫の捜索などを請け負う探偵事務所に務める三代目花咲太郎(はなさき・たろう)と、彼の部屋に暮らす家出少女の「トウキ」こと上真桑桃子(かみまくわ・ももこ)の物語です。

トウキは、身の回りで殺人事件が起きるという名探偵体質で、しかも犯人が直観的に分かるという特殊能力の持ち主です。彼女がいきなり真犯人を告げ、「閃かない探偵」の花咲がその後始末に追われる、という物語。なのですが、このパタンに収まらない展開も多く、どちらかというとストーリーよりも著者の入間人間氏らしい独特の作品世界を楽しむというのが、正しい読み方かな、と思います。

第1章では、山中のペンションに宿泊することになった花咲とトウキが、殺人事件に巻き込まれてしまいます。いきなりトウキが、木曽川という男が犯人だと言い出しますが、彼女の言葉に不審を覚えた探偵気取りの中村という大学生が、逆に花咲とトウキが疑わしいと騒ぎ出します。

第2章は、犬の失踪事件を追う花咲が、火かき棒を持った男に襲われる話です。第3章は、いつものように殺人事件に出くわした花咲が、めずらしく推理を試みる話。第4章は、猫の失踪事件を追う二代目花咲太郎と、彼に憧れる少年との出会いを描いた物語。

第5章は、ふたたび木曽川が登場します。中家ソウという家出女子高生の殺害を請け負った木曽川が、彼女の居場所を探してほしいという依頼を花咲のところに持ちかけます。ところが、花咲も中家ソウの親から、彼女の捜索依頼を受けていたのでした。そこへ現われた探偵事務所の所長・飛騨牛が、思わぬ形で中家ソウの居場所を報せるという展開になり、花咲と木曽川は先を争って彼女のもとへ駆けつけようとします。

なお、探偵事務所の同僚として、『電波女と青春男』(電撃文庫)のヒロインである藤和エリオの父・エリオットも登場します。

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2015年11月07日

Posted by ブクログ

 何というか探偵が居るのに推理しない。
 展開はあるが推理しない。
 ひらめかない……かどうかは読んでのお楽しみ。
 というか、主人公のキャラ立ちがロリコンにのみに依存しているような気がするんだけど。周りのキャラが濃いから地味に見えるのがすごい。

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2015年04月08日

Posted by ブクログ

【インスタント名探偵】

読んで感じたのは、ジャパネット高田のコマーシャルみたいだと。つまらない小ネタばかりだとわかっているのに、何故か最後まで見てしまう。何故か、嫌悪感よりも好奇心が上回ってしまい、また見てしまう。

ロリコン探偵とよくある感じの少女。ラノベに偏見がある人は肌が合わないだろう。ただし、ジャパネット高田が見れる人なら一回は笑えるはずだ。

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2014年03月20日

Posted by ブクログ

ルイージに共感はしないけれど、花咲太郎の魂に少しだけ憧れを抱くそんな作品です。レビューもショートカットしないとね。

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2013年04月02日

Posted by ブクログ

ミステリと言えるのかなぁ。

木曽川は愛嬌あるね。こういう任天堂のキャラ名使うのって案外許されてるんですね。もちろん許可は取ってるんでしょうけど。

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2012年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「探偵・花咲太郎は閃かない」
ぼくの名前は花咲太郎。しがない犬猫捜索専門探偵なのだけど、なぜか眼前には真っ赤に乾いた死体がある。ぼくに過度な期待は謹んで欲しいんだけどな。これは「閃かない探偵」ことぼくと「白桃姫」ことトウキの探偵物語。



探偵だけど自分に期待しないでくれという探偵。なぜなら抜群の推理力や洞察力を駆使して事件をずばずば解決していく名探偵では決してないから。主人公花咲太郎は閃かない探偵。私はこの「閃かない探偵」という所と「作家が若い」点にも興味を惹かれ手に取りました。


探偵花咲は普通の男です。いやロリコンという点で普通とはいかないような気がします。彼は同居している少女・トウキに夢中であり女子大生は彼から見ると仙人らしい。彼は事件に対してどうも武器といえるようなものは持っていなく、普通に事件に巻き込まれたという感じでいつもいる。そんな彼なのになぜか事件は面白いように勝手に進みいつの間にか解決していく。


この作品で面白いなと思ったのは「存在感があるのかないのか分からない花咲」です。彼は何かと今の若い奴との共通点があるような気がして、そこが探偵っぽく感じません。しかし、物語の進め方が事件事件していない分、花咲の普通っぽさが妙に生きている気がしました。


また、5つの章がこの作品に入っているのですが、正直閃かない探偵で話がもつのかと思ってましたが、もちました。


本格派の推理小説を読む気で居ると拍子抜けすると思いますが、花咲の言っている通り過度な期待をせずに読むとまた別の探偵作品として楽しめると思います。個人的にはこれからトウキがなにやら肝になる気がします。

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2013年01月15日

Posted by ブクログ

探偵なのに私が知ってるような探偵じゃない。そりゃあ事件が起こって探偵がすぐそばにいるってなったら期待しちゃいますよね(笑)なのに推理しないなんて!!!タイトルから勝手に「閃きは遅いけど事件は解決できる探偵」のお話かと思ってましたが全然違ってました。コナンくんの名前が普通に出てたのもびっくり。普通の人っぽいのにたまに重度のロリコン描写が入りますが、さくさく読める作品だったと思います。

H24.8

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2012年09月03日

Posted by ブクログ

いやそんなに期待してたわけじゃなかったはずなんだけど、それでも気が抜けたというか、肩透かしというか、まぁこんなものだろう。
全体的にテンションが低いです。脱力×笑いで脱笑って感じですね。

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2012年07月13日

Posted by ブクログ

文中でも言ってるけど、ミステリじゃないミステリ。でもちょこっとミステリ要素はある。
ちょ~ライトな語り口でさっくりと読める。
取り合えず、シリーズ2巻も読んでみようかな。

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2012年05月14日

Posted by ブクログ

文中でも言ってるけど、ミステリじゃないミステリ。でもちょこっとミステリ要素はある。
ちょ〜ライトな語り口でさっくりと読める。
取り合えず、シリーズ2巻も読んでみようかな。

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2014年12月24日

Posted by ブクログ

斬新な切り口というか、鮮やかでキャラクターも良いのですが、これはちょっと読むのが大変でした…。面白く感じてはいたので最後まで読めましたが、なかなか頭に入らず苦労しました。この方の本はスラスラ読める物とそうでない物の差が激しいです。

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2011年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公、昔はロリコンじゃ無かった風だったけど、その経緯は無かったなぁ。殺し屋の人は次巻でも登場するのだろうか。

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2011年06月02日

Posted by ブクログ

入間人間の作品としては始めて読む小説。アニメ版の電波女と青春男で見えた人間の空気感は独特で、こちらでも見受けられることができる。

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2011年05月20日

Posted by ブクログ

閃かない探偵と、
殺人犯が何となくわかる少女の物語。


探偵の太郎がロリコンなのには
少し戸惑ったけども、

推理をショートカットするという
今までにない謎の解き方(?)に、
面白さを感じた。

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2014年12月06日

Posted by ブクログ

短編集。
閃かない、ロリコン探偵の話。

本当に何も閃かない。

ミステリでは無いですね。

読む前は、
「閃かないなりに、なんだかんだでちゃんと事件は解決させるんだろうなー」
とか思ってました。

甘かった……。
事件解決すらしていない話が多いですWWW
でもそれはそれで楽しめました。


全体的に軽いノリです。
探偵と殺し屋が仲良くサイクリングしたりしなかったり。
仲良くというか、一方的に仲良くされてる的な?


話のメインはそこじゃないんだろうけど、殺し屋さんに殺人依頼した人の動機が気になるなー。

あと、三代目襲名の経緯も気になるなー。


個人的に、太郎君とソウさんのメールのやりとりとか見たいと思った。


エピローグがなんか好き。

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2011年04月30日

Posted by ブクログ

探偵モノだと思って読んだが、なんだろう、これ何小説、というような作品。他の方のレビューを見た感じだと、キャラ萌え小説ですね。嘘つきみーくん~という作品もそんな感じでしたし。
基本は探偵・花咲太郎の一人称で進みます。
ただ「ハルヒシリーズ」のキョンや西尾維新の作品の一人称が許せた僕でもこの作品の一人称は読むのに疲れました。
ここまで読んでて楽しくない作品があることに驚きです。
でも慣れるとマシになり、こういう作品もアリなんだなって思いながら読み進められました。
『残酷ペット事件』は気持ち悪さというか事件の深淵さが出ていたと思うので☆三つです。

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2011年03月27日

Posted by ブクログ

あれ、この人って・・・?となんだか見覚えのあるキャラクターが多数登場しているので、入間さんの著書を追っている人なら楽しめるはず。そんなんでいいんですかー相変わらず歪んでるなー展開はさすが入間さん。とりあえずこれだけは言っておこう。これは探偵もの、推理ものではない(笑)

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2012年03月29日

Posted by ブクログ

タイトルに「探偵」と付いているからといって、謎解きを期待してはいけません。殺人事件が起こっても、探偵は全く謎なんか解きません。タイトルに偽りなく、「閃かない」探偵(犬猫探しや家出人捜し専門)の物語でした。

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2011年07月20日

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