あらすじ
小説家を目指す僕と、天才女子大生作家の彼女と、全裸のバカ。小説と小説家をめぐるほろ苦い青春群像を、ハイテンションなタッチでコミック化! 服は着る物ではない! 服は脱ぐ物だ!!
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Posted by ブクログ
原作者買い。良コミカライズ。。!
これまで入間氏作品はコミカライズが微妙だったのだが、これはアリと思った。オリジナル要素も多々あるのだけど、ソレが外してない。
原作を読み込んだ上で描かれているのがよくわかる。好ましい。
唯一違和感あるのはカイショーのキャラデザな訳だが、、
まあコミック購買層も意識したデザインという事でああなった気持ちはわからなくもない。
続刊も期待。「SAN値偽装」は笑った。
Posted by ブクログ
井田先生新刊ということで購入。入間人間はアニメでしか見たことないけど、なんかこの全裸男が井田先生とマッチしてるなぁとおもいました。
この表紙のニヤついた笑いかたがなんともいえんですね。内容もバカのくせにいいこと言いやがるの連続で主人公が少しずつ前に進んでいくさまが良い味だしてます。
井田先生の言う漫画独自の仕掛けがどこなのかすごい悩みます
考えるな感じろ
安心しないでください、はいてませんよ。
何がどうしてそうなった。
入間の人間は、茶畑が臭くて超生物が饅頭を買いに来て人と言う字も入と言う字も、何か梃子の原理で……って位に脳内が考えることを放棄する。
宇宙猫みたいな状態で読むことになる。
あと、グンマネタはない。
Posted by ブクログ
“「——けど お前は小説家になるぜ
自分じゃ信じられないか?
なら お前を信じる俺を信じとけよ」
「……それアニメの名セリフじゃねーか」
「バレたか」
「…あのアニメよかったよな 僕好きだった」”
紛うことなく全裸。
原作覚えてないー。
“「——例えば!
転校生の少年がクラスの少女に一目ぼれするが少女は実は人間の皮を着用した怪物であると知ってしまう
主人公は泣いて懇願する少女に秘密にすると約束し少女を守っていこうと誓うが
実は周囲の人間はほぼ全員怪物で各々自分だけが怪物と思って生活していて——って話」
「…三百十円」
「一クラス丸ごと修学旅行先の外国でゲリラ組織に拉致られていつもぼっちの少年が瀕死の重傷を負う
彼が死ぬ時一番最後に言う言葉を当てた人間だけ解放されるが
その少年本人にそのことを知られたら全員殺されるというルールを設定される——」
「…三百二十円五十銭」
「八年前の誘拐事件の被害者だった少年少女が再会する
互いに八年前の後遺症で様々に歪んでしまっているが再会を喜び合う
しかし少女の家の奥の間を開けると今その町で起こっている失踪事件で行方不明の小学生の兄妹を少女が監禁していて——」
「…五百七十八円」”