感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この巻のテーマは母性だと思うんですよ。母親との関係から安達は本当に人付き合いが苦手で、しまむらは別なふうに人付き合いが苦手で、友達ってよく分からないな~面倒だな~と思ってたとこに二人出会った。安達は今まで不足してた母性をしまむらに求める。そしてしまむらが抱いてる安達への感情もそれを分かっている上で与えてる母性。友達の関係としては歪んでるかも。でもいいの。
ちょっとすれ違ってるのは、安達が永遠を願ってるのに対して、しまむらは高校生というこの青"春"の間はこの"桜"と一緒に居てもいいかな、と刹那主義な点。
Posted by ブクログ
安達としまむらは同じクラスになったものの、しまむらが他のクラスメイトとつるむことで、関わりが無くなる。しかし占い師に出会って、安達は吹っ切れるようになる。安達の「頑張るぞー!」みたいなの全部好きですね。応援したくなります。
そこで行動出来るのって凄いよねとは思う。安達は今まで使ってこなかったコミュニケーション能力をちょっとずつ絞り出して、しまむらにぶつけてる感じ。たまに調整を間違えて、しまむらがびっくりしてる場面もあるけど…
面白かったです。
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四冊目。
相変わらず百合百合してますね。
今回は新学期の馴染んでないクラスの話と
お泊まり会的なアレの話。
あだちっちが可愛いですね。
そして本編が面白かったのは別にして
ラストに凄いものを読んでしまった。
60万以上課金してたアプリを初期化って…。
やらかしたのかなぁ。
俺も辞めるときに全部売り払うとかよくやるけど。
未練的なのを断ち切る感じで。
うっかりでやらかしたら
それでモチベーション下がって結局辞めそうだな。
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相変わらず、この二人の絶妙な関係にニヤニヤヤキモキさせられる。
ここまできたら、しまむらも安達の気持ちに気付くでしょうに。
この安達のどうにもできないけど、抑えられら無い気持ちが凄く伝わる。
安達は本当頑張ってると思うよ。超えちゃいけないと自分が思っている一線を越えずに、でも、その線を徐々に広げていって。
あぁ、可愛いなぁと思うと同時に、こんな事は僕の人生には起こらないんだなぁと絶望もする。
これからの二人の関係を楽しみにしつつ。
Posted by ブクログ
しまむらの下の名前に続き、安達の名前も判明(ついでに日野と永藤も!)したりと意外とゆるゆる続くこのシリーズ。
2年生になっても相変わらず温度差がある安達としまむら。ひとり悶々とする安達は百合を通り越してもう愛だよね。
全体的に冬のイメージがあるので、続きがあるなら夏の話を読みたいかな。
Posted by ブクログ
恋する乙女・安達と天然ジゴロ・しまむらのお話も第4弾。しまむらさんの人(女)たらし度合がパない。安達もそりゃ行動に出そうとするわなぁ。しまむらの方はちょいちょい意識が出てきた感じだけど、基本線はやっぱり姉・妹視点で見てるのかな。まぁ保護欲には駆られるよね、安達さんのアタフタ加減は。スピンオフ?の「日野と永藤」ともどもまったりと見守っていきたい。のんびりでいいので続きも読んでいきたいですね。