真堂樹のレビュー一覧
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さまざまな人が猫と関わるお話です。
人間がお亡くなりになるお話が多めで
読んでいて少し心が沈んだけれど
読んだあとはスッキリした気分でした。
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5人の作家さんの5つの短編集。
「神様はそない優しない」
がとても気に入った。
読む手が止まらないし、面白いし、それなのに後半、自分でもびっくりするくらい号泣した。
号泣して号泣して、ああ、いい物語を読んだなぁとほっとした。Posted by ブクログ -
冒頭を読むだけで「四龍島」の西に位置する「白龍」の世界観に入っていけるのでスッと読める。「白龍」に起こった事件を色街を守護する「花路」の頭・飛が仲間達とともに事件解決に奔走する展開がスピード感もあり読みやすい!これを読んで気に入ったなら「四龍島」シリーズを読んで欲しいです。
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試し読みを読んで、先がどうしても読みたくて、初めて電子書籍を買いました。
流麗な文章、テンポの良さ、切なくて温かい。真堂作品は読み始めると止まりません。四龍島以来の浅見先生の表紙も嬉しい!続編が楽しみです。 -
猫屋敷?の貧乏寺の前で行き倒れた三久さんが見習いで加わって、夜のお仕事もやってしまう破天荒?な覚悟和尚と、沈着冷静で美しい空円和尚の3人での生活。
地元商店街?との接点があったり、でこぼこコンビが何とも絶妙にマッチしていたり、味があって、ほっこりした気分になれる本でした。
続編も出るのかしら。Posted by ブクログ -
町田慎吾主演舞台の小説化。セリフがキャストの声で再現されてとっても良かった。ヒャクタカのキャラが舞台よりかっこいいです(笑)
舞台がよみがえっただけでなく、ちょこちょこ書き足されているところもあって(その後とか)、より分かりやすくなっていた。
泣けます。
久しぶりに舞台DVDが観たくなってきた。Posted by ブクログ -
リアルタイムで全巻揃えるほどハマってました。今は友人に譲ってしまって手元に無いのですが。BLですがギャグ成分多めなので、笑い耐性のない(ちょっとした事でも笑ってしまう)人は人前閲覧注意です。笑い上戸の私は、電車に乗っている時に読んでいて吹き出してしまっていたので。何故トカゲ先輩は存在だけであんなにも...続きを読む
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コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー2に収録されている「聖霊狩り オリエントの蛇龍」を読破。
集英社文庫版「闇に歌えば」刊行にこのアンソロと、誠志郎たちヤミブンメンバー(+α)に再会できてうれしいですO(≧▽≦)o
わーいわーい、と浮かれていた私はある事実に気づいていませんでした。
それ...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ物だと知らなくてここからスタート。
前の話がわからずともキャラクターが魅力的で終わってしまったのがちょっと残念。
でも那智と神さまの会話が今でも微笑ましい。Posted by ブクログ -
木々のイラストで、フランスな世界観で、尚かつ吸血鬼もの。
読まずにおられない。
コバルト文庫なので、さくさくと読めることは読めますが、登場人物たちの会話がさりげなくリズミカルで、耽美でとても素敵。
イラストとお話がよくマッチした、レマイユの吸血鬼シリーズの一作目。Posted by ブクログ -
美貌の吸血鬼の末裔・イブと
美形(でもムッツリ。笑)殿下・ジェラールのコンビが活躍する
花の都の吸血鬼退治譚、第三弾。
鉄面皮な殿下の過去が明らかになり、二人の仲も急接近?
ジェラール殿下好きにはたまらない巻だと思います。Posted by ブクログ -
四龍島シリーズ本編最後から2冊目。
いつ読んでも泣ける1冊。
師父との別れと、マクシミリアンとの再出発に、本土決戦、しばしの別れと凝縮されてグイグイいきます。
四龍島への帰り道でのマク飛のいちゃつき加減がたまらなく…たまらなくなんだ!な感じ。Posted by ブクログ -
思わず買ってしまいましたが、とても面白かったです。でも“その後”の話が何とも・・・;哀しいお話だと思いました。そしてこれでBLのつもりじゃなかった真堂さんもすごいとおもいました(笑)。Posted by ブクログ
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BLですけれどエロは無しのギャグ小説でBL苦手の方にオススメです。
どのキャラも濃くて最高です。
多分最新刊?Posted by ブクログ -
生き生きとした会話や何気ない描写で情景を伝えてくるところがうまい。
2人の少年と2人の大人が錯綜しながら、おいしいお菓子を一緒に食べる相手を捜し求めるお話。Posted by ブクログ -
一年に一度でる、四龍島シリーズの新刊。
あいかわらす、文章が超華麗。
読んでいるだけでうっとりします。
しかも、今回のテーマは「嫉妬」
最後に飛が言った台詞に、ドキュンときてしまいました。Posted by ブクログ