榎木洋子の作品一覧
「榎木洋子」の「影の王国」「レティーシュ・ナイツ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「榎木洋子」の「影の王国」「レティーシュ・ナイツ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
本当に好きな作品です。
この本の発売当時、大ハマりしてました。
挿絵が綺麗だし表紙に惹かれましたね。この一巻は何度読んだか分からないくらい読んでます。
赤い月をみた直後から次々と起こる怪奇現象に瞳は遭遇していくわけですが、
あまり仲良くもなかった同級生の瞳と月哉の会話とかなんか初々しくて、たまらんですね。
月哉のついつい素直じゃない態度とかぐっときます!
あと家族のことや2人を取り巻く環境の描写もされていて状況とか気持ちとかとても伝わります。
一巻は題名の通り少し流血ホラーな部分もありましたが、終わりは綺麗にまとまってます。しかし謎もまだまだ残り、続きが気になる内容です!
巻を重ねるに従って、深い世界観と設定
懐かしい作品
何度読んでも、また読みたくなる作品です。
個性豊かなキャラクターたちが、それぞれの想いを胸に一つの目標のために日々過ごしている様子が、とても爽やかに描かれて居ます。
自分のことを分析して、進路を決めることは難しい。
なんとなく人生を歩んでしまうことも、多々あると思います。
登場人物たちの、一途に夢を追いかける一年間をなぞる事で『自分ももう少し頑張ってみたいな』と思えます。
榎木先生の食べ物の描写は、美味しいものも味気ないものも丁寧にされているので、生々しくてとても好きです。