【感想・ネタバレ】龍は恋い恋うのレビュー

あらすじ

ついに師父、月亮(ユエリャン)の野望をうち砕いた飛(フェイ)。だが、敗北した月亮が死を覚悟していることに気づき、たまらずあとを追いかけた。黒党羽(ヘイタンユイ)の廟堂(びょうどう)に火を放ち、冥府(めいふ)に赴こうとしていた月亮。追いついた飛は、師父をなんとか救おうともみ合う。しかし、そこに炎に包まれた梁(はり)が崩れ落ち、二人は下敷きになる。危ういところをかばってくれたのは、飛を憎んでいるはずの月亮だった…。

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Posted by ブクログ

小・中学校の、美しき思い出・・・
二十歳過ぎてから、新・中古を交えてすべてそろえました。
番外編をいれて、30巻くらい。

も~~~~~~~キュン死にしそうなくらい、つぼがつかれて!!
まず、設定がいい。で、文がいい。そして、腐り具合がよい!!
イラストと文章の愛称も抜群!
表紙には、一番好きなイラストを持ってきています!

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2010年03月15日

Posted by ブクログ

四龍島シリーズ本編最後から2冊目。
いつ読んでも泣ける1冊。
師父との別れと、マクシミリアンとの再出発に、本土決戦、しばしの別れと凝縮されてグイグイいきます。
四龍島への帰り道でのマク飛のいちゃつき加減がたまらなく…たまらなくなんだ!な感じ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ついに飛と師父の最期の戦いとなりました。
見送った羅漢は飛が戻ってこないことを案じ、自分では引き止められないと白龍を迎えに。もちろんマクも黒龍へ向かってました。
そして、師父は最期に愛する尊夫人と共に・・・。
そして飛&マクは朱龍で当代朱龍を攫って、雪蘭も連れて本土へ。そこに4市の龍が揃い、伍家と向かい合う。そうしてようやく四龍島の和を得ることとなる。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

切なさや愛しさや、言葉では言い表せない想いに泣きそうになりながら、顔を上げて走る人々を思い浮かべて笑顔になることの出来るこの1冊。
ついに事を成し遂げた飛率いる決起勢。しかし、黒党羽老頭により逃がされた師父を独りにすることは出来ないと、その後を追う飛。その頃、白龍ではようやく陸が平かになり始め、苦戦を強いられる港に加勢をと孫達が話していた。
この季節を越えたなら、その先に必ず春があると、思わせてくれる力強さ。揺らぐことのない想いと絆を楽しみながら、次巻でのラストを心待ちにすること間違いなしです。

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2009年10月04日

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