あらすじ
ついに師父、月亮(ユエリャン)の野望をうち砕いた飛(フェイ)。だが、敗北した月亮が死を覚悟していることに気づき、たまらずあとを追いかけた。黒党羽(ヘイタンユイ)の廟堂(びょうどう)に火を放ち、冥府(めいふ)に赴こうとしていた月亮。追いついた飛は、師父をなんとか救おうともみ合う。しかし、そこに炎に包まれた梁(はり)が崩れ落ち、二人は下敷きになる。危ういところをかばってくれたのは、飛を憎んでいるはずの月亮だった…。
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Posted by ブクログ
小・中学校の、美しき思い出・・・
二十歳過ぎてから、新・中古を交えてすべてそろえました。
番外編をいれて、30巻くらい。
も~~~~~~~キュン死にしそうなくらい、つぼがつかれて!!
まず、設定がいい。で、文がいい。そして、腐り具合がよい!!
イラストと文章の愛称も抜群!
表紙には、一番好きなイラストを持ってきています!
Posted by ブクログ
四龍島シリーズ本編最後から2冊目。
いつ読んでも泣ける1冊。
師父との別れと、マクシミリアンとの再出発に、本土決戦、しばしの別れと凝縮されてグイグイいきます。
四龍島への帰り道でのマク飛のいちゃつき加減がたまらなく…たまらなくなんだ!な感じ。
Posted by ブクログ
ついに飛と師父の最期の戦いとなりました。
見送った羅漢は飛が戻ってこないことを案じ、自分では引き止められないと白龍を迎えに。もちろんマクも黒龍へ向かってました。
そして、師父は最期に愛する尊夫人と共に・・・。
そして飛&マクは朱龍で当代朱龍を攫って、雪蘭も連れて本土へ。そこに4市の龍が揃い、伍家と向かい合う。そうしてようやく四龍島の和を得ることとなる。