真堂樹のレビュー一覧

  • 龍は縛める

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    シリーズ6

    朱龍市の樹林房へ向かう飛

    かどわかされて、出会った玲泉と、桃

    大ピンチを救ったのは、マクシミリアン!


    桃ママの話に涙…


    そして次は何やら青龍らしい

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    2025年12月21日
  • 花片戯曲

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    シリーズ30

    番外編


    朱龍の南里へ旅立つマクシミリアンと、追いかける飛


    連続火付け騒ぎを解決しようと奔走する飛


    大団円の後は、マク飛のイチャイチャ

    イラストがとにかく美しい

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    2025年04月06日
  • 龍は暁を求む

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    シリーズ23


    黒龍で活躍の飛


    白龍で、花路と仲直りのマクシミリアン


    なんだか、二人の絆がいい感じ


    本土では青龍さんが籠の鳥だし、

    こっからどうなるか、ワクワクだわ…

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    2025年03月23日
  • 龍は飢える

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    シリーズ13

    朱龍のもとへ旅立つ白龍。

    時をおなじくして、朱龍お膝元の樹林房へ

    祝いの宴の舞、
    妖しい女の園、懐かしい再会、
    そして、飛の出生の秘密…

    読みどころたくさん!

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    2025年03月16日
  • お坊さんとお茶を 孤月寺茶寮三人寄れば

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    『お坊さんとお茶を』三巻目(最終巻)です。
    ー 行く雲のように、流れる水のように。ー

    最終巻ということで、謎に包まれていた空円さんの過去がわかり切ない気持ちになりますが、畳み掛けてくる展開の良さが最後までこのシリーズを楽しませてくれます。

    今回は空円と覚悟の師家(しけ)にあたる玄淵老師が登場します。近くに来たので立ち寄ったという、軽いノリのよい老人といった雰囲気で登場されますが、空円のことを案じている情の深さがあります。
    ラノベの軽い読み物ですが、登場人物が魅力的に描かれていて、テンポの良さとほっこりするストーリーに全3巻、一気に楽しめました。

    禅の教えも楽しみに読んでいましたので、読み

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    2025年01月31日
  • お坊さんとお茶を 孤月寺茶寮ふたりの世界

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    『お坊さんとお茶を』シリーズ二巻目にあたります。
    禅寺を舞台に、ご近所で起こる細やかな日常の謎・事件があったり、人情味溢れるほっこりする連作短編のストーリーが心地良いです。(*´ω`*)

    今回のお話では、お墓にお揚げをお供えにくる初老の男性の謎と、孤月寺の前の水道工事中に発掘された赤い帯留めと骨が入った壺からはじまるー『孤月寺怪奇譚』と赤い傘の女ーの謎。どちらも人情味のあるお話になっています。

    三久さんの和菓子屋修行(アルバイト)や、冷徹な雰囲気だった空円さんに少しずつ変化が?と気になるところもありますね。ほっこり楽しめるお坊さんトリオの続きが気になりますね。三巻(完結)へー

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    2025年01月31日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    猫好きな人のための短編集。仕事始めの一週間でバタバタと疲弊したため、猫が集まっていて時間がゆったりと流れるような空間”ねこだまり”で、リラックスしたい気分だった。一年で最も寒いこの時期に、温かい炬燵に入りながら、そして猫の毛並みのようにモフモフとした毛布にくるまいながら読んだ。
    身近で大切な人が亡くなったら猫に生まれ変わって(化けて)帰ってくるという、都市伝説を聞いたことがあったが、本気で小説にしたらこんな感じなのだろうか。猫の頭脳(思考力)の限界とか、猫目線での兄妹感など、作者さん達の豊かな想像力を感じることができた。そして、どの作品もホッコリ癒されるだけでなく、切ない設定(人との別れが必ず

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    2025年01月13日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    ネタバレ

    ハケン飯友
    自身が落ち込んだ際に美味しいご飯とそのご飯を共に食べ、共有できる飯友が現れるなんて素敵だなと思いました。

    白い花のホテル
     小さい頃の出来事が原因で自分が大切に思える人が離れていってしまうと思っていた主人公がお別れした猫と会えるホテルで出会う?お話。
     話したりすることはできずとも、互いに通ずる仕草が今でも互いが思い合っているような温かさを感じる素敵なお話でした。

    猫町クロニクル
     猫の町に住む2人のお話。
    生まれ変わったら猫になり、生前の家族のそばで過ごし、すれ違いながらも互いが互いを思い続けたから得られた2人は幸せになれたのかな
    と。2人の家族からすると幸せとは言い難いかも

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    2024年11月13日
  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(2)ちょー聖霊と四龍島

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    ちょーと聖霊狩りの短編が読める!
    やっぱり好きな作品だけあって面白かったです。もっと読みたい。
    他の作品、四龍島と女神さまのお気の向くままは読んだことなかったのですが未読でも大丈夫でした。気になるので読んでみようかと思いましたがこれもシリーズものなので長いですね!時間があるときに読んでみようと思います。

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    2022年10月06日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    気楽に読めるにゃんこアンソロジー。
    シュールだったり、にゃいにゃい可愛かったり、感動したり。
    「縁切りにゃんこ〜」の、にゃんこ達のわちゃわちゃ感が可愛すぎてほっこり。
    「神様はそない優しない」は、なんで関西弁やねん、と思ったけれども、ラストにきゅっとなった。切ないけど優しい物語だった。

    取り敢えず、わたしも猫になりたい(笑)

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    2021年03月30日
  • 【電子オリジナル】月下薔薇夜話 弐~夏闇の蝙蝠~

    購入済み

    緊張

    どうなる?
    楽しみワクワク!

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    2021年01月30日
  • ラストオーダー ~そのバーには、なくした想い出が訪れる~

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    最初の段階と裏表紙のあらすじを見て、こういう事なんだろうなとは思ったけど。
    バー店主波佐間と幼なじみのアルバイト店員由比との関係があまりに良くって。
    ついつい引き込まれた作品でした。
    内容自体は短編の中、彼らの真相まで。
    最後はっきりしない終わり方だなとも感じました。
    ハッピーエンドだったのかな?

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    2020年11月19日
  • お坊さんとお茶を 孤月寺茶寮三人寄れば

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    良い終わり方でした。空円さん(本名も素敵)の過去は過去としてこれからも「いま」を大切にして各々頑張って欲しいです。猫饅頭食べてみたいしニルヴァーナは行ってみたいです。

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    2020年10月05日
  • お坊さんとお茶を 孤月寺茶寮はじめての客

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    修行大変そうですね。仏教用語が三久くんと一緒で頭に入ってきません。空円さんと覚悟さんの過去が気になるので続きも読みます。

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    2020年09月23日
  • コバルト文庫 電子オリジナル作品 無料試し読み集 2019

    購入済み

    一気に色々と試し読みできてお得

    お話の舞台も文体のテイストも異なる様々な作品を試し読みできてお得でした。私は特に錬金術師シリーズが気に入りました。史実をよく調べてからお話が組み立てられていて、世界史(ヨーロッパ史)が好きな人にはとてもハマれる作品だと思います。

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    2020年08月27日
  • お坊さんとお茶を 孤月寺茶寮はじめての客

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    タイトルに惹かれて。
    三久がとっても、とってもお人好しで、見てるこっちがハラハラしてしまう……(笑)
    あと何処と無く漂う、彼の間の悪さってのも、ハラハラさをプラスしている。でも、それが面白かったりする。

    この巻は、三章からなっていて、基本的にはちょっとした謎があって、それを解いていく、という感じ。
    最後の話は、なんとなーくオチが見えてくるけど、ああいうのは嫌いじゃない(笑)

    教養として仏教を学んでみたいと思った。
    間接的に、何か大切なことを教えてもらえたような気がする。
    心が澄むような、そんな読後感でした。

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    2020年08月20日
  • お坊さんとお茶を 孤月寺茶寮三人寄れば

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    まさかの空円さんの出自が明らかに(早い)。
    さらに、覚悟と空円さんが修行僧堂で出会ったエピソードも短編で収録されていて、孤月寺の世界がどんどん書き込まれていってるー!
    出し惜しみするシリーズは好きではないので(笑)、このスピード感はとてもいいです。
    おしなべてオレンジ文庫はこんな具合に展開が早いと思う。いいと思う。

    空円さんもかなり人間らしくなってきたもんなあ。
    空円さんといい、覚悟といい、充分人間としての器が大きいふたりやと思うので、三久が来るまでの間は「一人と一人」やったなんて信じられへん。
    空円さんと覚悟ほどの人を結びつけるだけの吸引力(とでもいうのか)が三久にどれほどあるのか、ちょっ

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    2020年08月14日
  • ラストオーダー ~そのバーには、なくした想い出が訪れる~

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    初めましての作家さん。
    なんとなく内容を想像できる感じ。
    初っ端の3ページ程の出来事で、嫌な予感がしていたが、
    想像とは少しだけ違っていました。
    バー「間(はざま)」を舞台に、祖父から店を受け継いだ波佐間と、
    住込みでバイトしている幼稚園からの腐れ縁の由比(ゆい)。
    そして案内人?のカラスのカロン。
    気紛れのランチと、夜のバー。そして毎週水曜午前一時の
    特別な客。読み進めるにつれ、嫌な予感が大きくなる。
    ウイスキーの語源は、命の水というらしい。
    どうかこのまま酔いが醒めませんように・・・

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    2020年01月01日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    「猫町」は死が多すぎて苦しくなる。「ハケン飯友」はなんなら猫のままで良いな。いい意味で裏切られたのは「神様は」。苦手かもと思っていたのが最後は感動。素敵な話だった。

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    2019年02月14日
  • お坊さんとお茶を 孤月寺茶寮ふたりの世界

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    モテている空円に動揺し、提案を叱られ冷たいと言ってしまい悄気返り、覚悟にどうしたと訊かれ、果ては告白。成人男性とは思えない風だけれど慣れれば初期マリみてのような魅力。真っ直ぐな憧れの好意と影響し合う様子。三久の言葉に実は揺さぶられている空円の掌編が特に胸苦しくて然り気無い覚悟と空円の関係も良かった。

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    2018年10月10日