日々の憂さを忘れて、まずは一服。お人好しで要領の悪い三久は、勤め先をリストラされ路頭に迷ってしまう。行き倒れた先は、猫まみれの貧乏寺・孤月寺だった。クールな美形僧侶・空円と、謎の水商売風男・覚悟の二人が営むこの寺で、三久は僧侶見習いとして居候することに。慣れない清貧生活(?)に四苦八苦していた三久だが、突然、近所で起きた強盗傷害事件で犯人扱いされてしまって…!?
Posted by ブクログ 2020年08月20日
タイトルに惹かれて。
三久がとっても、とってもお人好しで、見てるこっちがハラハラしてしまう……(笑)
あと何処と無く漂う、彼の間の悪さってのも、ハラハラさをプラスしている。でも、それが面白かったりする。
この巻は、三章からなっていて、基本的にはちょっとした謎があって、それを解いていく、という感じ。...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年05月06日
タイトルからして、お坊さんがらみのカフェかなんか?と思ったがまったくそんな下りはありませんでした。帯には坊主カフェってそれっぽい事書いていたのに
良い人すぎて寺の前で行き倒れになった三久、お寺の孤月寺の空円、ちゃらちゃらした覚悟の三人にのお寺で起こった事件、問題を解決していく話。
空円と覚悟の正反...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月18日
町の小さなお寺。若い僧侶がふたり。その寺の前で行き倒れとなりかけた青年がひとり。助けてもらったのもご縁なのか住み込みの見習いとして生活を始める。
ひとりはストイックな僧侶。もう一人は生臭坊主。どちらもイケメン。お寺の生活って無駄がなくて窮屈そうだけれど心も体も元気になれそう。いらないものがそぎ落と...続きを読む
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