乙一のレビュー一覧

  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    【鳥とファフロッキーズ現象について】は鳥の恩返しが切なくも、少し温かい気持ちになって思わず涙。【呵々の夜】は怪談話なんだけど、どこかズレてて面白かった。新作は、怖かったけどAIが、主人公のパートナーとして、すごく頼もしく思えた話。 引き続き、乙一関連の書籍は読んでいきたい。

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    2025年09月23日
  • ZOO 1

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    面白い。引力のある文章で、面白く読むんだけども、ラストで漂う切なさに何も言えなくなる。そんなお話ばかりだった。

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    2025年09月22日
  • 夏と花火と私の死体

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    子ども時代にゲーム感覚で悪いことしちゃうなんてあるあるな経験だろうけど、今作ではそれが殺人と死体を隠すこと。隠して、移動して、隠して常に物語が動いていて先が気になる展開に目が離せない作品でした。
    生きている人にとっての時間の流れ、温かさや冷たさ、なんてことのない一文が文学チックで綺麗な表現をされているところも心くすぐられます。

    まとめると、
    話のテンポ感重視な人、分かりやすくて綺麗な表現が好きな人にはオススメだと思います。

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    2025年09月22日
  • 夏と花火と私の死体

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    語り手は死者という類を見ない作品。
    じっとりとまとわりつくような湿気と、年相応の純粋が入り混じる独特の感覚が味わえる。
    読み終わった後、五月蝿いほどに鳴いていた蝉の声がこだまするだろう。最近の夏は静かになってしまったものだ。

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    2025年09月17日
  • 夏と花火と私の死体

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    短編ながら内容は濃い。子ども目線ながらグロテスクな情景が多数出てくる。1話目も2話目の想像していたオチの一つ上をいくもので読む価値あり!!

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    2025年09月13日
  • 夏と花火と私の死体

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    まず、殺された少女が語り手というところに驚いたし、淡々と語るところにホラーを感じた
    冷静で大人びた中に垣間見える拙さのバランスも絶妙だった。無邪気を悪く表現するとこうなるのか…って思った

    短いページ数だが密度は濃く、スピード感があり無駄がない。これを10代で書いてる。
    その才能自体がホラーだ

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    2025年09月07日
  • GOTH 僕の章

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    ⭐︎3.8
    上巻よりダークさが増してて良き。
    サイコパスの心理描写が上手すぎて乙一さん何者なん?となる。サイコパスもの耐性あると思ってたけどなかなかずっしりきた。どのストーリーも謎解き要素もしっかりあって、ミステリとしての満足度が高い。乙一さんすごいな〜

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    2025年09月05日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    ネタバレ

    乙一/山白朝子のホラー短編集。
    非常に久しぶりの、それこそGOTH以来なので20年以上読んでなかったことに衝撃を受けた。

    どことなく残酷な世界だけど、ラストは切ない作品が多いイメージだったが、今作はがっつりと怖い。それも人間的な怖さから、理解不能なモノへの怖さなど、バリエーションも豊富。

    おすすめは「階段」と「Wi-Fi幽霊」。
    「階段」は、どこにでもある階段が非常に怖く思える、目を背けたくなるほどの嫌な話。
    「Wi-Fi幽霊」は、まさかのAIがバディの私立探偵風な作品。
    読後感がいい作品ばかりとは言えないが、手堅いホラーが揃った良い短編集。

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    2025年09月04日
  • 迷 まよう

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    色々な迷うがありますね、良い短編集でした。
    好きな作家さんが参加しているという理由で読みましたが、読んだことのない作家さんの作品を読める良い機会でした。

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    2025年09月01日
  • さみしさの周波数

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    ●収録作品は、「未来予報」「手を握る泥棒の話」「フィルムの中の少女」「失われた物語」。どの話も切なく、特に「失われた物語」の男の決断が、彼や彼の家族のことを思うとやり切れない。

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    2025年08月31日
  • ZOO 1

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    確かにジャンル分け不能の短編集でした。
    どのお話もぶっとんでいて、読み応えありました。
    あっという間に読めました。
    面白かったです。

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    2025年08月21日
  • GOTH 僕の章

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    僕のキャラが魅力的。キャラクターはぶっ飛んでいればいるほど、また見たいってなるんだよな。
    基本的に短編には全く面白さを感じてこなかったけど、この本は相当面白かった。

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    2025年08月16日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    2025/8/15
    盲目の女性と殺人犯が織り成す静かな物語
    目が見えない天涯孤独のものと、社会への居心地の悪さを感じているものの2人の共生?関係に心を動かされました。

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    2025年08月15日
  • 暗黒童話

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    ミステリと思って読んだのでラストですべての謎が解決されなかったことに拍子抜けした(これは勘違いした自分が悪い)。しかし、タイトルにある通り「童話」として、いくつかの不思議なことが存在することが当たり前の世界観であることを前提として読むと、面白い。ずっと不気味な怖さと、不穏さがあり、誰がどのような結末を迎えるのかわからず、ハラハラして楽しめた。文章は軽くて読みやすく、サラッと読める。

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    2025年08月12日
  • 失はれる物語

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    「夏と花火と私の死体」以来、久しぶりに乙一さんの作品を読んでファンになりました。この本は短編集で、どのお話もストーリーがガラッと変わっていて、どの作品も引き込まれるし、読んだ後の余韻が心地よいものばかりでした。乙一さん「zoo」を次は読んでみます。

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    2025年08月09日
  • ZOO 2

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    ネタバレ

    前作よりは少しコメディ寄りの作品も掲載。ただ元の話がホラー調なところにコメディ要素が入り込むと悪い冗談と言うかタチが悪いと言うか(褒めてる)。
    むしろ気持ち悪さは増したかもしれない。

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    2025年08月07日
  • ZOO 1

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    いい意味で気持ち悪い作品が多い短編集。あまりにも現実離れしているとピンとこない質なのでso far が1番おもしろかったかな

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    2025年08月07日
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている

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    ネタバレ

    乙一先生の作品を見始めて自身3作目の作品。
    幼馴染の大地とユウナの届きそうで届かなかった恋愛物語。
    線香花火をもとに再び2人の関係が成り立つが
    物語の途中その関係が終わってしまったのかと思ったが、終盤また再開が出来たシーンに嬉しさがあったが最後は切ない。
    正しく線香花火のような終わり方だった。
    また、乙一先生の情景描写を魅せる文体は本当に優れており読んでいて情景を考え感じることがとても楽しい。

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    2025年07月31日
  • 小説 シライサン

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    シライサンにまつわる怪談話を聞いた香奈、和人、瑛子の3人が眼球を破裂させて次々と亡くなる。
    香奈の親友・瑞紀と、和人の兄・春男、そして別ルートから調べていた記者の間宮が呪いの謎に迫るという話。
    話を聞いて呪われるとは、まるで貞子を思わせるが、SNSを駆使すると広まり方がえげつないほど早いせいで、被害者続出。
    なんとか迫り来るのを防ぐ方法が分かったのに、それをも妨害するシライサン。
    間宮が見た船に乗っていた女の子はつまり血を受け継ぐあの子で、しかも…。
    戻ってきたから呪いの死は収まったのかな。
    気になる点は、冬美は全てを知っていたのかしらということ。

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    2025年07月29日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    ミチルの母親をみたシーンに心を揺さぶられ
    うるっと来てしまいました。
    物語が進むにつれアキヒロの臆病だけど優しい内面が解り読み進めるごとに本当に面白くなって行った作品でした。

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    2025年07月28日