乙一のレビュー一覧

  • GOTH 僕の章

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    まさに小説物語なのだが妙にリアリティがあり気持ち悪かった(褒め言葉)。
    個人的に土のエピソードが好き。

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    2026年05月16日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    気になって短時間で一気に読んだ。そもそもページ数のそこまでないので読みやすい。展開も無駄なく点と点が繋がっていってる感じでよかった。
    乙一さんの作品を多く読んでるわけではないけれど...思ったより穏やかな話だった。

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    2026年05月14日
  • The Book jojo's bizarre adventure 4th another day

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    当時読んだ時、お母さんの出産の話が怖すぎた...。
    どうしたらそんな酷いことが起こるんだと
    ゾッとさせられたのがすごい。
    不気味な話とジョジョの世界観が混ざり合って良かった。

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    2026年05月14日
  • さよならに反する現象

    H

    購入済み

    乙一さんの作品を時々読みますが、短編集は初めて。
    乙一ワールドでしたが、私には長編の方が好きです。乙一さん特有のホラーは、長編の方が良いのでは思います。

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    2026年05月09日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    ネタバレ

    初めての乙一さんの作品です。
    こんな心が温まる作品を最初に読んだのは誤りだったかな?
    ホラー系の作家さんですよね?
    不器用な二人の心を通わせる過程がすごくよかった。
    お二人の幸せを心からお祈りしたい。

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    2026年05月09日
  • 暗黒童話

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    乙一さんの初長編。20年以上前の作品ながら、その独特の黒く幻想的な世界観は、今読んでも色褪せない。

    事故で記憶と片眼を失った女子高生が、移植された目に宿る記憶を手がかりに、ある事件の真相へと近づいていく。ホラーの不気味さとミステリーの巧みさが絶妙に溶け合い、最後まで惹き込まれた。

    グロテスクな場面もあるが、乙一さんらしい静かで繊細な描写のおかげで、過度な嫌悪感はない。人の命を軽んじる犯人の異様さと、主人公が出会う人々の温かさとの対比も良かった。暗い物語の中にも優しさがあり、読後にはどこか救われるような気持ちになれる一冊だった。

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    2026年05月03日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    古いものだと2001年の作品から収録されていて、乙一好きなわりに既読してるのは『階段』だけだった。
    『SEVEN ROOMS』が1番好きだった。実写化してるらしく、観たい。

    山白朝子名義は初読み。
    おもしろいけど乙一の方が好きかも。

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    2026年05月02日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    セブンルームズを読みてえ!読み返してえ!と探して読んだ本。
    セブンルームズと神の声以外は未読だったので楽しかったです。
    山白名義の旅人の話はもっともっとシリーズで読みたいと思った。乙一は本当にじっとり気持ち悪いのにどこか間抜けで温かさも感じる文章がいいよね。

    WiFi幽霊は、WiFiとAIというイマドキツールからのお話で面白かった。
    昔、calling youではガラケーであんなに心に来る話を書いてたのに。似たようなツールを使ってホラーにしたらこれだよ。いいね。

    夏にホラー読みたいと思って買ったのにもう春だよ。ホラーは気が乗った時にしか読めない。

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    2026年05月01日
  • 暗黒童話

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    展開が気になりスラスラ読めて面白かったです。

    不気味な世界観に没入できる作品で、犯人と主人公が互いに出会う瞬間はホラーテイストも相まってハラハラドキドキしました。

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    2026年04月29日
  • GOTH 夜の章

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    「犯罪」を否定も肯定もせず、見聞したものを淡々と語らう僕と同級生の森野。若干厨二病チックな2人の掛け合いが面白く、すらすらと読んでしまった。僕の章も楽しみ。

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    2026年04月28日
  • GOTH 僕の章

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    死の魅力に惹かれてしまった、
    心に暗い部分を持った人たちが、
    異常な事件を次々と起こしていきます

    主人公たちは自然と事件に関わっていきますが、
    彼らの持つ暗い側面も明らかになり、、、

    内容は少し暗めですが、
    ミステリーの短編集だと油断して読んでいると、
    短編ごとの展開に衝撃を受けます!

    トリックが作り込まれていて、
    意識して読んでいても、騙されてしまいました笑

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    2026年04月27日
  • 小説 シライサン

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    「次はお前の番だ」
    ほんの偶然から、聞いたら呪われるという「大きな目の女」の話を聞いてしまった人たちの間で呪いが伝染していく話。

    正直、ネタは陳腐。
    だけどちゃんと怖い。ネットで披露されている自作怪談とは違う。他人がフィクションの中で感じている恐怖なのはずなのに、なんだか身に覚えのある怖さを思い起こさせる。
    被害者?たちの亡くなり方とかはとんでもなく突飛なのに、変に現実味があるというか。

    そして、この話のアイコンになっている「女」の成り立ちやこの怪談ができるまでのストーリーにも説得力があった。ただ怖がらせようというだけでなく「だから怖いことが起こるのだよ」と理由をつけることで逃げ道をなくされた感じ。

    ラストシーンをどう解釈するかでも、それぞれが感じる怖さが変わりそうです。

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    2026年04月25日
  • 箱庭図書館

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    乙一の、ミステリー、ホラー、青春、ファンタジー、恋愛‥6つのストーリーで構成された短編集。それぞれが違った色を持っていて、いろんな感情になった。詰め合わせのようでおもしろい。
    普段はサスペンスが好きだけど、これはサスペンスっぽいもの以外のお話にグッときた。

    「青春絶縁体」では先輩と後輩の悪口(軽口)の掛け合いが秀逸で面白かった。
    「ホワイト・ステップ」は平行世界をテーマにした、ありえない、けどありえてもいいんじゃない?と思うお話。

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    2026年04月24日
  • 天帝妖狐

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    『A MASKED BALL』と『天帝妖狐』の2つの作品が収録されており、どちらも読み始めてすぐ乙一さんならではの独特な世界に引き込まれる物語でした。

    1作目の『A MASKED BALL』を読み終わった時点では評価を☆5にしたいと思ったのですが、2作目の『天帝妖狐』のとあるシーンが怖すぎて、かつどうしてそういう衝動が湧き起こってしまったのかがわたしには今ひとつピンと来なかったため、☆4にしました。

    ちなみに『A MASKED BALL』の舞台の高校は掃除当番がなくて、専門の業者が掃除してくださるそうで、珍しいなと思いました。
    わたしはずっと公立の学校で、今でいうスクールカースト上位の子たちから掃除当番を押しつけられがちだった思い出があるので、少し羨ましいです(^^;
    作中の舞台は私立の高校なのかな?とも思いましたが、売店に焼きそばパンや銀チョコなどの比較的安いパンが売られており、すごく親しみを感じたので、やはり掃除しなくていい公立校なのでしょうか( ¯ ³¯)イイナー

    そして『天帝妖狐』に出てくる杏子さんにすごくいい印象を受けました。
    もし道端に包帯ぐるぐる巻きの浮浪者っぽい方が倒れていたら、声をかけたり救急車を呼んだりはすると思いますが、家にあげて介抱するのはなかなか出来ないです。
    家族に危害を加えられたらどうしよう、という不安がどうしてもありまして(_ _lll)スミマセン
    それでもこの人を信じて助けようとした杏子さんは人を見る目があるというか、素晴らしいと思います。

    一体、何を食べたらこういう風になれるのでしょうか…。
    きっと焼きそばパンや銀チョコではないのでしょうね( ̄▽ ̄;)

    作中では一度しか出てきておりませんが、今日は帰りに銀チョコを買って帰ろうと思った、そんな一冊でした。

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    2026年04月16日
  • 箱庭図書館

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    様々なジャンルを一度に楽しみたい!って方にはかなりオススメです!
    【物語を紡ぐ町】文善寺町で起こる6つの話。
    様々なジャンルのストーリーが同じ町で起こり、読み進めるごとに次の物語に紡がれていき、気づいたら文善寺の住人になってる。そんな感覚になりました。
    私は6つの話の中で、青春絶縁体とホワイト・ステップが大好きで、青春絶縁体のようなコミカルなテンポでThe青春ぽさが愛おしく感じました。
    その点、ホワイト・ステップは最初は青春絶縁体のようなストーリーになるのかなと思いましたが、悲しみの中に希望が芽生えるような、温かい気持ちになる作品でした。

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    2026年04月12日
  • さよならに反する現象

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    少し不気味でちょっと切ない短編集なら右に出る者はいないのではないか。マイルドになった気もするけど、「家政婦」「フィルム」「再接続」がお気に入り。家政婦いい性格してるよね。

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    2026年04月10日
  • さよならに反する現象

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    乙一を感じさせられる作品だった。とりあえず読めば分かる。しかし細身な文庫に足して文章が少なく、物足りなさを感じた。が、何度も読み直せるし通勤に持ってこいなのでまぁいいか。30周年おめでとうございます。

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    2026年04月08日
  • さよならに反する現象

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    久しぶりの乙一作品
    中田永一のほっこりWarm感も好きだけど
    やはり乙一のヒンヤリCool感も大好きだわ
    中田永一VS乙一 私は勝敗つけられず
    だって真逆の空気感漂わせながらも読後はどちらも心地よいなんて凄い!もの
    いつか同じタイトルで中田永一VS乙一で書いてみて欲しいなと思うのは私だけ?
    空気感の違いを堪能してみたい

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    2026年04月02日
  • さよならに反する現象

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    短編集。

    『悠川さんは写りたい』がお気に入り。
    過去に読んで大好きになった『しあわせは子猫のかたち』を彷彿とさせる柔らかい空気感やあたたかさが好きです。

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    2026年04月01日
  • 箱庭図書館

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    ネタバレ

    「小説家のつくり方」「コンビニ日和!」「青春絶縁体」「ワンダーランド」「王国の旗」「ホワイト・ステップ」6作収録の短編集。

    懐かしいぃぃぃ!
    「青春絶縁体」も「王国の旗」も「ホワイト・ステップ」も、どれも乙一らしい。厨二病にニヒルに、かと思えばじんわりと良い話…相変わらずよくできた乙一ブランドである。心が柔らかい時代に読んできたからか、乙一の世界は、久しぶりに読んでも私の心によく馴染む。ちょっと実家感があるんだよな。「ただいま」って感じ。

    「ホワイト・ステップ」が抜群に良い。
    これだけで言えば星5級。雪面の靴跡に導かれた不思議な巡り合いを描いた作品なのだが、これがもう綺麗で切なくて文句無しの満点!雪が溶けてぐじゅぐじゅに荒れた歩道橋での母子の再会のシーンは、じーんときた。
    母親が近藤に、初めて娘が歩いた日のエピソードを語るシーン。聞いた近藤が「最初のゴール地点は母の腕の中だったのに、いつのまにか故郷をあとにして、ずっと遠いこの町で暮らしている。」というト書きを挟むのだが、この表現非凡だよなあ。

    どの話もレベルが高い。
    正直、つまらない作品はない。「ワンダーランド」にて、拾った鍵を鍵穴に刺して回る高田少年など魅力的な登場人物も多い。最後まで評価を迷ったが、響ききらない作品もあった。短編集って満点つけるの難しいよなあという所以である。
    しかしながら、作品構成も良かった。「ホワイト・ステップ」でしめることで、読後感が非常に良かった。読み終えて、本をぱたりと閉じた後に清涼感が残って、また乙一作品を読みたくなった。

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    2026年03月23日