乙一のレビュー一覧

  • 暗黒童話

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    たぶん3年くらい前に読んだ。
    「私」が「わたし」を尊んでくれたのが嬉しい。作者の初期作品なので確かに拙さも感じる。偶然にも並行して読んでいたのが「冷たい方程式」だった。

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    2025年05月23日
  • 失はれる物語

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    ネタバレ

    昔読んだ電話の作品が忘れられなくて、いろいろ探した末に見つけることのできた短編集。
    それなので、Calling youが目当だった。懐かしい気持ちとともに、改めて筋書きの面白さと完成度の高さに感動した。

    それ以外で、好きだったのは「しあわせは子猫のかたち」だった。
    全8つの短編はどれも暗さや寂しさが潜む作品が多い印象だったが、この作品は、寂しさもありつつ、温かさや前を向けるようなラストで、しんどい作品が多い中、ほっこりすることができた。

    この作者は、比較的切ないストーリーの場合は「白乙一」と呼ばれているらしく、今回の作品のような白乙一の方をもっと読みたいと思った。

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    2025年05月12日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    他の作品は不気味で残酷な印象があったけど今回は少し違い引き込まれる意味で余韻がのこるものだった。表紙のぼんやりした人の顔に不気味さを感じて即処分しようと思ったけど、物語と結びついていてやられた。

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    2025年05月09日
  • 死にぞこないの青

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    ネタバレ

    まじで羽田先生めっちゃむかついて、はよやってまえ!って思っちゃったけどマサオくんが犯罪者にならなくてよかった…。
    乙一は怖い話書くけど救いのある結末だから好き。

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    2025年05月03日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    ネタバレ

    初めての乙一さんだったので、どんな流れになっていくのか想像できないまま読み進めたんだけど、期待を超えて面白かった。
    殺人犯として追われる男が目が見えない女性の家に棲みつく話…なんだけど、孤独な二人が心を通わせていく描写がとても良かった。

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    2025年05月02日
  • GOTH 夜の章

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    最初はサイコパスでグロテスクな表現に読むのを辞めようかと思いました。読んでいくうちに登場人物の魅力や文章に引き込まれていきます読む手が止まりませんでした。短編集ということもあり1日で読み切ってしまいましたが後編も楽しみです。グロテスクなだけではないサスペンス要素が読み手の興味を持たせる要因かと思います。

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    2025年04月30日
  • ZOO 2

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    わたしは1の『SEVEN ROOMS』がすごく面白くかったせいか、2のお話はあまりハマりませんでした。
    解説にもありましたが、『SEVEN ROOMS』の印象が強すぎるんですよね…あれは仕方ない( ー̀ωー́)⁾⁾ウンウン
    でも、2はどのお話も一癖も二癖もあって、決してつまらなかった訳ではありませんでした。

    血液を探せ!
    乙一さんがコメディを書くとこんな感じになるんだなぁ…と思ったら本格ミステリでした。これは分からんかった。

    冷たい森の白い家
    こっっっっっっわ((((;゚Д゚)))))))

    Closet
    もう家のクローゼットしばらく開けられん:(;゙゚'ω゚'):

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    2025年04月27日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    既読のものも未読のものもありましたがどれも良かったです。乙一さんは初期の作品が好きで、山白作品には山白作品の個性があるところが素晴らしい。

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    2025年04月26日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    ネタバレ

    犯人として追われ、逃げ込んだ先の目の見えない住人との不思議な共同生活。生活を共にするうちにアキヒロの優しさが垣間見えたり、ミチルのかわいらしさがあったりと話が進むにつれて二人を応援したくなる自分がいました。
    乙一さんの小説の中でも上位に入るくらい好きな作品。

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    2025年10月16日
  • さみしさの周波数

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    どのお話もおもしろかった
    失われた物語の妻への愛の形の強さと決意にとても胸が痛くなった
    もっと違う方法があるんじゃないかと思ったり、話し合うことの意味とか
    でもそんなのを全て超える決断だったのかな

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    2025年04月23日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    「階段」、「SEVEN ROOMS」は心拍数が上がるようなサスペンスホラー。
    個人的には「子どもを沈める」が不気味で好き。
    書き下ろし作品である「Wi-Fi幽霊」は、怪異作品にAIという現代の技術が絡んでいて、斬新かつしっかり恐怖もあり楽しめた。

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    2025年04月21日
  • GOTH 僕の章

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    乙一によるホラー小説。

    三篇全て傑作だと思う。

    インパクトもあるし、
    スリリングさと
    じわじわ感じる恐怖感を
    上手くミックスしている。

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    2025年04月14日
  • 銃とチョコレート

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    ネタバレ

    チョコレートたちがわちゃわちゃする童話チックな話なのかと思ったら、結構世の中の不条理が含まれ、でも話はシンプルで一気に読んだ。結末は「青い鳥」で、身近なところに答えはあったなと。

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    2025年04月12日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    タイトル買い
    結構面白い
    昔の着信アリって小説の現代版って感じ
    本文に出てくるAIが優秀すぎる。
    chatGPTに同じ内容打ったけど、ここまで回答してくれなかった

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    2025年04月10日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    次々と襲いかかる不条理に次ぐ不条理からなる恐怖。
    超自然的な力で齎される恐怖。
    その振り幅の広い物語が詰め込まれていて、
    最初から最後まで飽きることなく楽しめる。

    乙一名義と山白朝子名義で作風に僅かな違いを持たせる書き方は非常に面白いな、と。

    特に表題作「Wi-Fiの幽霊」は、WiFiの電波に幽霊が乗っかるっていう現代的な設定と、解決の糸口となるのがまさかのAI。ホラーの題材としてはかなり斬新だなぁ、という印象。

    ティーンエイジャー特有の複雑な心情や、抱える問題。そういう部分にも焦点を当てる事が恐怖を増幅させる要素になっている気がする。

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    2025年04月09日
  • サマーゴースト

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    内容的には同じく乙一氏の著書『一ノ瀬ユウナが浮いている』と同じプロットというかB面というか姉妹本にあたるらしい。こっちも青春。涙もろい人が読むとちょっと泣くタイプの作品。

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    2025年04月03日
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている

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    片思いの女の子が亡くなった後、線香花火をつけている間だけ幽霊として現れる恋物語。 あらすじだけで大体結末はわかったし、はたしてその通りに終わったけど、それでも涙が止まらない。 線香花火欲しいな。誰も降りて来ないけど。

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    2025年04月03日
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている

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    ネタバレ

    遠藤大地

    一ノ瀬ユウナ
    夕七。大地と同い年。十七歳で死んだ。

    笹山秀
    大地と保育園時代からの顔なじみ。眼鏡をかけた秀才タイプ。

    三森満男
    大地と保育園時代からの顔なじみ。家はお菓子の卸売業者。ふくよかな少年。

    戸田塔子
    大地と保育園時代からの顔なじみ。活発なスポーツ少女。

    一郎
    ユウナの弟。

    矢井田凛
    ユウナの親友。

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    2025年04月01日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    前に読んだことあるかも

    「盲目の女性の部屋に気づかれないように男性が住まう」という奇抜な設定なのにロマンス

    …ということがまず先に浮かんで、そこから肉付けしていったらこんな素敵な話になったのかな、って勝手に予測

    いやぁ、それにしても
    それでも目が見えないというのは大変ですね
    もしそのような方に出会うことがあれば、少しでも手助けさせていただきたい
    そんな気持ちでいっぱいです。

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    2025年03月27日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    ほっこり良い話。ミチルも大石も好きなタイプの人間。やっと向き合えた2人。これからは幸せに過ごして欲しい。

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    2025年03月22日