乙一のレビュー一覧

  • ZOO 1

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    面白い。引力のある文章で、面白く読むんだけども、ラストで漂う切なさに何も言えなくなる。そんなお話ばかりだった。

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    2025年09月22日
  • GOTH 僕の章

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    ⭐︎3.8
    上巻よりダークさが増してて良き。
    サイコパスの心理描写が上手すぎて乙一さん何者なん?となる。サイコパスもの耐性あると思ってたけどなかなかずっしりきた。どのストーリーも謎解き要素もしっかりあって、ミステリとしての満足度が高い。乙一さんすごいな〜

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    2025年09月05日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    ネタバレ

    乙一/山白朝子のホラー短編集。
    非常に久しぶりの、それこそGOTH以来なので20年以上読んでなかったことに衝撃を受けた。

    どことなく残酷な世界だけど、ラストは切ない作品が多いイメージだったが、今作はがっつりと怖い。それも人間的な怖さから、理解不能なモノへの怖さなど、バリエーションも豊富。

    おすすめは「階段」と「Wi-Fi幽霊」。
    「階段」は、どこにでもある階段が非常に怖く思える、目を背けたくなるほどの嫌な話。
    「Wi-Fi幽霊」は、まさかのAIがバディの私立探偵風な作品。
    読後感がいい作品ばかりとは言えないが、手堅いホラーが揃った良い短編集。

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    2025年09月04日
  • 迷 まよう

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    色々な迷うがありますね、良い短編集でした。
    好きな作家さんが参加しているという理由で読みましたが、読んだことのない作家さんの作品を読める良い機会でした。

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    2025年09月01日
  • さみしさの周波数

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    ●収録作品は、「未来予報」「手を握る泥棒の話」「フィルムの中の少女」「失われた物語」。どの話も切なく、特に「失われた物語」の男の決断が、彼や彼の家族のことを思うとやり切れない。

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    2025年08月31日
  • ZOO 1

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    確かにジャンル分け不能の短編集でした。
    どのお話もぶっとんでいて、読み応えありました。
    あっという間に読めました。
    面白かったです。

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    2025年08月21日
  • GOTH 僕の章

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    僕のキャラが魅力的。キャラクターはぶっ飛んでいればいるほど、また見たいってなるんだよな。
    基本的に短編には全く面白さを感じてこなかったけど、この本は相当面白かった。

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    2025年08月16日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    2025/8/15
    盲目の女性と殺人犯が織り成す静かな物語
    目が見えない天涯孤独のものと、社会への居心地の悪さを感じているものの2人の共生?関係に心を動かされました。

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    2025年08月15日
  • 暗黒童話

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    ミステリと思って読んだのでラストですべての謎が解決されなかったことに拍子抜けした(これは勘違いした自分が悪い)。しかし、タイトルにある通り「童話」として、いくつかの不思議なことが存在することが当たり前の世界観であることを前提として読むと、面白い。ずっと不気味な怖さと、不穏さがあり、誰がどのような結末を迎えるのかわからず、ハラハラして楽しめた。文章は軽くて読みやすく、サラッと読める。

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    2025年08月12日
  • 失はれる物語

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    「夏と花火と私の死体」以来、久しぶりに乙一さんの作品を読んでファンになりました。この本は短編集で、どのお話もストーリーがガラッと変わっていて、どの作品も引き込まれるし、読んだ後の余韻が心地よいものばかりでした。乙一さん「zoo」を次は読んでみます。

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    2025年08月09日
  • ZOO 2

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    ネタバレ

    前作よりは少しコメディ寄りの作品も掲載。ただ元の話がホラー調なところにコメディ要素が入り込むと悪い冗談と言うかタチが悪いと言うか(褒めてる)。
    むしろ気持ち悪さは増したかもしれない。

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    2025年08月07日
  • ZOO 1

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    いい意味で気持ち悪い作品が多い短編集。あまりにも現実離れしているとピンとこない質なのでso far が1番おもしろかったかな

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    2025年08月07日
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている

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    ネタバレ

    乙一先生の作品を見始めて自身3作目の作品。
    幼馴染の大地とユウナの届きそうで届かなかった恋愛物語。
    線香花火をもとに再び2人の関係が成り立つが
    物語の途中その関係が終わってしまったのかと思ったが、終盤また再開が出来たシーンに嬉しさがあったが最後は切ない。
    正しく線香花火のような終わり方だった。
    また、乙一先生の情景描写を魅せる文体は本当に優れており読んでいて情景を考え感じることがとても楽しい。

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    2025年07月31日
  • 小説 シライサン

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    シライサンにまつわる怪談話を聞いた香奈、和人、瑛子の3人が眼球を破裂させて次々と亡くなる。
    香奈の親友・瑞紀と、和人の兄・春男、そして別ルートから調べていた記者の間宮が呪いの謎に迫るという話。
    話を聞いて呪われるとは、まるで貞子を思わせるが、SNSを駆使すると広まり方がえげつないほど早いせいで、被害者続出。
    なんとか迫り来るのを防ぐ方法が分かったのに、それをも妨害するシライサン。
    間宮が見た船に乗っていた女の子はつまり血を受け継ぐあの子で、しかも…。
    戻ってきたから呪いの死は収まったのかな。
    気になる点は、冬美は全てを知っていたのかしらということ。

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    2025年07月29日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    ミチルの母親をみたシーンに心を揺さぶられ
    うるっと来てしまいました。
    物語が進むにつれアキヒロの臆病だけど優しい内面が解り読み進めるごとに本当に面白くなって行った作品でした。

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    2025年07月28日
  • GOTH 僕の章

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    ・リストカット事件
    いろんな人がいるなぁ
    てか主人公は犯人を夜に仕立てようとしたのマ?手首のリスカ跡がほしくてマ?

    ・土
    これも叙述トリックに入るかな?
    上巻を読んで全然面白くなくて、でも下巻だけ読まないのもなぁ…登場人物や世界線は繋がっているわけだし何か下巻でどんでん返しとかあるかもしれないし…という理由で読み進めてたけど、この話はミステリー要素がちょっと強めで面白かった!!
    ①(犯人の)嗜好が人と変わったものだとしても「それを理性で抑えるのが人間だろ甘えんな」と思う反面、
    ②誰にも言えない・理解されない・認知もされない嗜好をひた隠しに生き続けることがどれだけ辛いか知らないから、正論振り翳

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    2025年07月27日
  • ZOO 1

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    帯に書いてあった”何なんだこれは!”はまさにその通りな乙一の短編集。プロット全体を見せずに、ほんの小さな隙間からスタートして、少しずつ全体が見えるか見えないかのところで唐突に終わる、というのが共通点かしら。

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    2025年07月21日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    ネタバレ

    乙一さん、山城朝子さんの短編集で他のアンソロジーや短編集に入っているのもあります。私は最初と最後の話を目当てに読書。

    最初は暴力的なお父さんに怯える姉妹の話。乙一さんは肉体的な暴力だけじゃなくて、精神的な暴力の支配とか影響を書くのが上手いと思う。読んでて痛々しくてつらかったです。(褒めてます)
    そして乙一作品に出てくる姉もしくは姉的な存在って強いイメージ。困ってる人を支えてくれる立場で出てくるなーと。姉妹はこれから上手く生きていけるのかな、生きてほしいな…というラスト。

    Wi-Fi幽霊の方は野良Wi-Fiにアクセスしてから怪奇現象に見舞われる主人公の話。中盤でお母さんと電話してる時の場面が

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    2025年07月20日
  • 死にぞこないの青

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    表ストーリーは読んでいてとても辛い気持ちになる。
    ただ、その裏にある人間のイヤな部分がキレイに記されていて
    そういった意味では爽快感もある。

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    2025年07月16日
  • ZOO 1

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    乙一さん「ZOO(1)」

    自分のお店の常連さんでもある「めぐお」さんに著者作品を薦められて数冊貸して頂いた中の一冊。

    以前から著者が人気作家さんなのは認知していたが、ホラー系の作家さんだと思っており敬遠していた。正直こういう機会がなければ手にすることがなかっただろう。そういう意味ではいい機会を頂けた。ありがとうございます。

    物語は5編からなる独立短編集。
    良い意味でどの編でも尖った独自性を含んだ世界観が存在しており、たった5編とはいえ著者の創造する独自感を存分に垣間見る事になった。

    なるほど…人気なのがよくわかる。

    登場人物の持つ個性の奇妙さや状況の奇妙さがまず存在しており、そこから

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    2025年07月15日