乙一のレビュー一覧

  • GOTH 夜の章

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    学生の頃にも読んだ一作。
    改めて読むとまた違った意味で楽しめた。
    鬱々とした気持ちを持ったあの頃だからこそ共感した部分があったのだと思う。
    ミステリーとして堂々の作品だ。

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    2026年01月21日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    乙一さん作品で読んだことがあるのが『死にぞこないの青』だけで、あの作品でハゲそうなくらいストレスを感じたので、今回も覚悟を決めて読んだけれど、意外にも?優しいお話だった。

    事故で盲目になり、親兄弟もなく、1人で外に行くのが怖くて孤独に生きる女性と、昔から人と仲良くなることが出来ず、職場で孤立しイジメを受け、孤独に生きる男性が出会う話。
    出会い方かなり斬新だけど…。

    途中までハラハラドキドキ。途中からほんわかし始めたのにまたハラハラし、ラストは暖かかった。
    ステキなお話でした。

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    2026年01月15日
  • 失はれる物語

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    ネタバレ

    ずはレビューの数の多さに驚き。乙一という作家はネット上では超有名なのですね。
    ストーリーテラーとしての実力は、この短編集で良く判る。
    他も読んでみたい
    以下 備忘録
    Calling You: 電話が脳の中にかかってくる
    失はれる物語: 触覚だけの植物人間になった男の話。妻がピアノの鍵盤に腕をみたてて弾いてくれる。感動!
    傷:他人の傷を自分に取り込める能力を持つ友人を持つ男の子の話
    手を握る泥棒の物語:泥棒に入った家で、誰かの手を握ってしまった・・・
    しあわせは子猫のかたち:前の住人の幽霊と子猫と
    ボクの賢いパンツくん:小さいころはパンツと会話できた
    マリアの指:電車の轢死体の指が 殺人事件に関

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    2026年01月12日
  • GOTH 夜の章

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    短編集もので三連作になるのかな。
    それぞれが捻りが利いて面白い。
    薄くて手軽に読めるのに伏線、どんでん返ししっかりさせていただきました。

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    2026年01月06日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    ネタバレ

     犯人として追われている男と目の見えない女の奇妙な同居生活。
     2人とも社会との関わりはいらないと考えているが、不思議な同居人との生活の中で人との繋がりの大切さに気づいていく。
     野良猫に餌をあげるが如く、ミチルがアキヒロにシチューをあげるシーンは、異質ながらも想像するとクスッと笑えるようなシーンだった。
     犯人の男が、家の中でバレないように生活している。ただそれだけのことなのに、その違和感が確信へと変わる流れであったり、人間の複雑な感情の変化に魅了され一気に読むことができた。

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    2025年12月31日
  • 夏と花火と私の死体

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    死体視点で淡々と語られていくのが、この物語の不気味さを助長させててゾッとくるような本。最後の結末が意外すぎた。

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    2025年12月31日
  • GOTH 僕の章

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    叙述トリックします!って宣言されてるのに普通にかかってしまいました、って気持ち…

    トリックとか雰囲気とかが優先されてて話の辻褄やロジック的にん?ってなる部分は若干あるけど…

    でもどれも良い感じに気味悪くて、凄く良い!

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    2025年12月30日
  • GOTH 夜の章

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    作者もあとがきでライトノベルと書いてるけど、なるほど、そうなのかも…?
    同主人公のシリーズ短編で、彼らの闇も興味深い
    真ん中の犬は読み終わった後すぐ読み直しちゃったよ!
    最後の話はちょっとオチ読めちゃったけど…

    まぁでも乙一は一冊好きだと本当安定して面白いな〜

    あと元々一冊だったのを、文庫化する先に二冊構成に変えたそう。
    なんで?売れるから?笑
    ちょうど二冊で一冊くらいの厚さなんだよな…

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    2025年12月28日
  • 小説 シライサン

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    ネタバレ

    リングに似てはいる。結局シライサンとは何だったのか語られない。回避方法も何が正しかったのかはわからない。
    筆者にしてみれば、「分からないことが一番怖い」ということなのだろうか。春男や瑞紀、冬美はおそらく死ぬまで自分たちが思う回避方法を続けるのだろう。一生何かに恐れながら、合っているのかも分からないことが回避方法を一生続ける。それは恐ろしいことですね。

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    2025年12月28日
  • 死にぞこないの青

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    ネタバレ

    ■読んだ動機
    あるYouTubeを見ていたら、一部で出てきた本だった。乙一の小説は他にも見たことがあり、読むのが精神的にしんどいながらも面白いという信頼があったので、この本も手に取った。

    ■あらすじ
    飼育係になりたいがために嘘をついてしまったマサオは、大好きだった羽田先生から嫌われてしまう。先生は、他の誰かが宿題を忘れてきたり授業中騒いでいても、全部マサオのせいにするようになった。クラスメイトまでもがマサオいじめに興じるある日、彼の前に「死にぞこない」の男の子が現われた。

    ■感想
    なかなかいじめのシーンとか辛いね。もうこれは乙一の小説だと仕方ない。その読むのがしんどいシーンがありながらも、

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    2025年12月28日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    逃亡犯が目の見えない女性の家に忍び込んで生活するという設定が斬新で面白そうだと思って手に取ってみた。

    アキヒロとミチルのそれぞれが過去に何かしら心に傷を負っている者同士で、相手の機微を感じ取れるような優しさを感じることができた。二人とも幸せになって欲しいと思った。

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    2025年12月26日
  • GOTH 僕の章

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    最初から最後まで暗いし、登場してくる人たちがサイコなのですが、ストーリーの構成や、まとめ方が絶妙で読みやすいです。
    この本に限らず、マニアックなフェチを追求し過ぎると、どうしても犯罪に直結してしまうような気がしてしまいました。

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    2025年12月24日
  • GOTH 夜の章

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    最初から最後まで暗いし、登場してくる人たちがサイコなのですが、ストーリーの構成や、まとめ方が絶妙で読みやすいです。
    この本に限らず、マニアックなフェチを追求し過ぎると、どうしても犯罪に直結してしまうような気がしてしまいました。

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    2025年12月24日
  • The Book jojo's bizarre adventure 4th another day

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    87冊目『The Book jojo's bizarre adventure 4th another day』(乙一 著、荒木飛呂彦 原作、2012年11月、集英社)
    漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のノベライズ。第4部をベースに、杜王町に現れた新たなスタンド使いが引き起こす事件と、その背後に隠された哀しき真実を描いたサスペンス。
    原作者が絶賛したというだけあり、スリリングな展開といつまでも尾を引く結末が見事。ノベライズの域を超えた傑作。

    〈二人の行くところに、やすらかな家と食事が用意されていますように〉

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    2025年12月22日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    乙一作品で一番好きかも知れないseven roomsが入っているのが嬉しい一冊。相変わらずじっとりとあっさりが良いバランスで楽しめる。表題作はホラー展開はベタだけどAIとのやり取りを絡めている進め方がなんか好みだった。

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    2025年12月21日
  • 夏と花火と私の死体

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    ネタバレ

    昔話題になったときから、一度読んでみたいと思いつつずっと積んであった1冊。有名過ぎてどんな風に話が展開されるのかドキドキしながら読み進め、あっという間に読んでしまいました。……主人公以外全員サイコパスって感じでちょっとびっくり。死体を隠そうとして、見つかりそうになるスリリングさにビクビクしながらも、これほど”はよ見つかれ!”と思ったのは初めて。まったく共感出来ない兄妹、そのサイコパスっぷりがホラーでした。

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    2025年12月18日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    乙一さんの過去作品を久しぶりに読む機会になった。階段、セブンルームズ、神の言葉、はさすが乙一作品、、、再読でもたまらんかった。
    山白朝子作品、書き下ろしWi-Fi幽霊は、うーむ。。

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    2025年12月14日
  • GOTH 僕の章

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    めちゃくちゃ前に読んだ本。
    始めは「あんまり面白くないかも?」と思っていたけど、「土」の話が印象的過ぎてもう一度読みたくなった。

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    2025年12月10日
  • ZOO 2

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    この著者が纏う独特な空気感の正体をいまだ掴めないでいる。短編それぞれ序盤から忍び寄る薄気味悪さが結末に予想外のツイストで爆ぜ、毎回ゾクっとさせられるのが病みつきになる。

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    2025年12月09日
  • 箱庭図書館

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    暗いところで待ち合わせからの乙一作品

    短編集だけど、共通のキャラクターや話のつながりが出てきてそれ込みで面白かった

    一番好きなのは最後のストーリー
    森見登美彦みたいな感じな文章だけど、すごく優しい物語でほっこりした

    それこそ暗いところで〜を連想する暖かさを思い出して読み返したくなった

    全編全く違いテイストでとても器用でかつユーモアがあるなあと

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    2025年12月07日