乙一のレビュー一覧

  • 失踪HOLIDAY

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    またのご滞在をお待ちしてます……
    わたしがあの子を育てているのは、義務などではないんだよ。ただの、どこにでもありふれた、一般的な想いからなんだ。

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    2012年03月14日
  • 失踪HOLIDAY

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    小説を読んで面白かったので買いました。
    買って損なし。

    原作も好きだし、絵柄もすごい好み(*'ω')
    クニコがイメージ通りで嬉しかった!

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    2009年12月05日
  • きみにしか聞こえない

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    原作とラストが違う感じで、またそれも良かったです。
    とにかく切ない・・・・
    絵とか漫画の構成の仕方もすごくきれいなので、原作のイメージを壊さない感じです。大好き・・・!

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    2009年10月04日
  • 失踪HOLIDAY

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    「あなたから見て誘拐された菅原ナオさんは、どんな子でしたか?」
    「ドラえもんのジャイアンみたいな…」

    乙一作品は初読だった…もしかして選択間違った?(;´∀`)
    てっきり、ホラーな作家だと思ってたのに、このギャグなノリは一体なんなんだろう。

    こっそり発信機を取り付けていた父親に「娘に変なもの取り付けるな!」と殴りかかり、 オーストラリアの土産と称して【コアラのマーチ】を身内に配る、
    そんなナオちゃんが大好きです。

    通勤中にはお奨めできませんが。
    もうひとつの収録作の【しあわせは子猫のかたち】が対照的かなあ。

    加納朋子の【ささらさや】に通じるような、暖かい幽霊の存在が泣け

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    2009年10月04日
  • 失踪HOLIDAY

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    小説版はだいぶ前に読んだことがあったのですが、
    漫画版が出ていたので買ってみました。

    表紙見て少女漫画チックな絵柄だったので
    不安はあったのですが、けっこうマッチしてますね。

    笑いあり、ちょっぴり切なくなれる場面あり、
    乙一の世界をよく表現できてると思います。

    漫画化の常として省略されてる箇所が
    多々あるのは仕方ないとしても、
    原作を知らない人が読んだとしても
    十分内容は理解できるレベルですので
    安心して読めるかと思います。

    漫画化にはあまりいいイメージがないので
    正直それほど期待はしていなかったのですが
    いい意味で裏切られました。
    オススメです。

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    2009年10月04日
  • GOTH

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    本屋さんで本の内容サンプルを読み, 本の縁が黒くなってるのを見て一目惚れ.
    通して読んで, あまりのブラックな内容に愛読書入り(笑.

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    2009年10月07日
  • 夏と花火と私の死体

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    読みやすかった。これを10代で書けるなんて信じられない!個人的には第二編の『優子』の方が好み。ヒトコワ!

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    2026年07月12日
  • 夏と花火と私の死体

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    ネタバレ

    すごい。この作品は一切無駄がない。
    「私」は無邪気な殺人者によって、あっけなく殺されてしまいました。さあ、その死体をどこへ隠しましょうか。
    本作は死体を隠蔽しようとする兄妹の、悪夢のような四日間を語る作品です。しかし、その語り手は死体となった「私」。客観的に語られているはずなのに、兄妹の危機感と切迫感がビリビリと伝わってくる。歪で不気味でゾッとしてしまうのに、死体を隠すさんと右往左往する兄妹をつい応援したくなってしまう、不思議な読書体験でした。
    暑い夏の夜、ぜひ手に取ってみて欲しい一冊です。

    ★こんな人におすすめ
    ホラー小説に挑戦してみたい人
    伏線回収が好きな人

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    2026年07月10日
  • 夏と花火と私の死体

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    子どもの無垢さと残酷さが紙一重で描かれ、読み進めるほど背筋がひんやりする一冊。
    死体が語り手という衝撃的な設定なのに、不思議と淡々と物語が進むからこそ怖さが際立つ。短編ながら読後の余韻は長く、乙一作品の魅力がぎゅっと詰まった作品だった。

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    2026年07月08日
  • GOTH 僕の章

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    ネタバレ

    文庫の上巻というべき「森の章」を受けて、それまでをフリにした最後の「声」での仕掛け。まさに圧巻。これが叙述トリック。
    再読なので最後のオチは分かっていたが、初読の時の感動を思い出した。
    主人公の森野夜はアダムスファミリーのウェンズデーアダムスを感じるところがあるが最後の最後で人間味を出してくるのも憎いと思った。
    ダークな空気感で、細かいことを言えば現実感が無い所もあるが、そんなのどうでも良いくらいの内容。令和読んでも面白かった。
    「声」でカセットテープが出てくるのには時代を感じた

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    2026年07月02日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    ネタバレ

    殺人事件の容疑者として指名手配されている大石が、盲目である主人公ミチルの家にこっそり忍び込み、バレないよう生活する。
    壁をひとつも隔てないすぐ近くに犯罪者がいる。
    ミチルの身に危険が及ぶのではとひやひやしながら読んでいたが、次第に大石の過去や心情が明らかになるにつれ、社会から断絶されたような感覚を持つ二人を応援したくなった。
    表紙から想像した内容とは大きく異なってホラー要素が全くなかったのも意外で、深く印象に残る作品だった。

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    2026年07月01日
  • GOTH 夜の章

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    本棚から出しての久々の再読。
    叙述トリック、ホラー、グロ、ゴス系の要素が入った短編ミステリーで面白い。
    淡々した2人の主人公の雰囲気が良い。

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    2026年06月27日
  • 失はれる物語

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    短編集っていうのかな?
    色んなアニメのダイジェスト版を見てる感じで楽しかった!けど、自分はやっぱ1つのデカい物語を読む方が好きなのかもって気づいた。

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    2026年06月26日
  • 野良犬イギー【新装版】

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    岸部露伴シリーズが世に出てドラマ化された辺りの頃に、JOJOのスピンオフで他に読んでみたい、見てみたい話って何だろな?って考えたことあります。
    その時にイギーの話を思いつきました。スピードワゴン財団に取っ捕まる前の自由気ままに暮らしていた頃の話で、舞台はニューヨーク。
    話の内容はシートン動物記のノリで、イギーが都会に現れる、野生動物やスタンド使いの動物と相まみえる・・みたいな話です。
    ・・・・・・・私のイメージというか、アイデアそのまんまじゃん!!っていうのが本作(後半の鰐の話ね)読んで、真っ先に出た感想でした。
    前半のイギーとアブドゥルの出会いの話も「まあ、こんなもんかな」と想定内の話でした

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    2026年06月24日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    おもしろさが加速度的に上がっていく感覚でした。
    待ち合わせってあたたかい言葉だったんだなあと思いました。

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    2026年06月21日
  • さよならに反する現象

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    乙一さん短編集。
    微ホラーかなという感じだけど、あまり怖くないので読みやすく、クスッと笑ってしまうブラックジョーク的な話もあって良かった。
    特に好きなのは家政婦と悠川さんは写りたいが良かったかな。

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    2026年06月21日
  • GOTH 夜の章

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    日常のすぐそこにある気持ち悪さ、理不尽さを描いた乙一の短編集。読み終わるとなぜ”夜の章”と題されたか分かるのです。

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    2026年06月19日
  • GOTH 僕の章

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    本格ミステリ大賞を受賞した時はライトノベル雑誌『ザ•スニーカー』に掲載された作品で下記の順に掲載されていた。単行本は同じだが、文庫本は順番も変えて2冊に分かれている。
    夜:暗黒系
    僕:リストカット事件
    夜:犬
    夜:記憶
    僕:土
    僕:声
    今回は何も知らずに手に取ったのが文庫本だったので夜から読んだが、当初の順番で読んだ方が良かったと後悔。作品自体は単体でも読めるが、僕と森野夜の関係を感じるには、単行本を勧める。

    人の死や殺人に異常なまでの興味を持ち、事件の現場に足を運び、死体や犯人をコレクションのように鑑賞することを好む:僕と、残酷な事件や猟奇殺人者に惹きつけられる面と犯罪者を引き

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    2026年06月18日
  • 迷 まよう

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    ネタバレ

    「惑」より好きな話が多かったかなぁ。
    松村比呂美、篠田真由美、新津きよみ、柴田よしき、大沢在昌どれもよかった。
    「人間標本」を読みかけてるので、特に柴田よしきさんの話が好きだったかな。ちょっと怖いけど。笑
    大沢在昌さんの話は、うまく言葉に出来ないけどじんわり温かくなる気持ち。
    前半3人のお話も面白かったけど、なんかもうちょいほしい感じ。
    近藤史恵さんは、旅のお話の印象強くてなんか余計にうーん?って思っちゃったかも。あと単純に身近にあったら怖すぎて震えちゃったのかも。

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    2026年06月17日
  • さよならに反する現象

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    ネタバレ

    悠川さんは写りたいと家政婦が特に好きです。
    静謐感があって文章の綴り方がとても好きでした。表紙に合ってる。どんでん返し系なのかなと思ったらしんみり系で幽霊として出てくる人物の寄り添う感じが好き。乙一さんの作品は初めまして。他のも手に取ろうと思います。私も幽霊になったら話したいなあ

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    2026年06月17日