乙一のレビュー一覧

  • GOTH 僕の章

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    ネタバレ

    樹が頼もしすぎるし、森野も可愛いし、感動もできるし、ミステリー自体も小説!って感じがして好きトントン読めた!

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    2025年10月08日
  • GOTH 僕の章

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    上巻と同様に、読んでる間5と4で揺れた。冒頭作がとてもよく、途中も最後もよかった。じゃぁ5じゃん。
    こちらも全て伏線と回収が見事と思った。

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    2025年10月02日
  • GOTH 夜の章

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    読んでる間5と4で揺れた。冒頭作がとてもよく、途中も最後もよかった。じゃぁ5じゃん。
    伏線と回収が全てに見事と思いました。

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    2025年10月02日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    本作を読んで心の奥にじわりと染み込むような孤独を感じた。
    登場人物たちの内面は痛々しいほどに繊細で、人と相容れないことへの恐怖や孤独感、
    そしてそれに伴う葛藤を的確に哀しく書かれている。

    特に印象に残ったのは、「見えなくてもいい世界」と「見えることの有り難さ」という対比。
    視覚障がいを抱えるミチルにとって、外の世界は自分を傷つけるものに満ちており、
    背を向けて生きるしかないことが恐ろしい。
    そこには、見える者と見えない者の世界の距離感に作品自体の深さを感じた。

    奇妙な関わり方から始まった二人が、それぞれ孤独を抱えながらも、
    互いの存在によって少しずつ変わっていく。
    人と関わることは恐ろしく

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    2025年09月29日
  • GOTH 僕の章

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    ネタバレ

    過去に単行本で読んだものを文庫で再読。
    単行本とは収録順が変わってるのですが、「リストカット事件」は序盤に置いてほしかったなぁ……
    夜の手首にリスカ跡があると知ってて読むのとここで初めて知るのではイメージの鮮烈さが変わってくるので

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    2025年09月27日
  • 失はれる物語

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    どの話もSFっぽいけど深層心理の描写があったり勇気づけられる言葉があったりと
    すごく気に入った一冊になった

    25.09.18-22

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    2025年09月22日
  • 死にぞこないの青

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    負荷をかけられているような感覚で、
    いわゆる後味の悪さとは少し違って、作品に浸る間ずっと息苦しさや重さを抱え込むような読感が続く。
    「アオ」という存在をどう捉えるか、それは救いなのか呪い、はたまた怨恨の権化にも感じられる。読み手によって解釈が大きく揺れる余白があった。

    また、担任によるいじめの描写には強烈な生々しさを感じ、最初は反発心を抱くものの、それがやがて諦めへと変わり、最後には「これが真っ当なのだ」と思い込んでしまう。被害者の感情の移ろいが恐ろしくリアルで、ただのフィクションとして片付けられない重苦しさがある。

    「人は理不尽にどう折り合いをつけるのか」という問いを突きつける作品だった

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    2025年09月20日
  • 失はれる物語

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    お気に入りの一冊。
    せつな系ホラーと評されるけど、よくわかるなと思う。

    私の中では以下のような割合。
    切なさ=80%
    ホラー=20%

    特にこの中でも、『傷』は、電車の中でも泣いてしまうくらい好き。
    残酷さの中にもしっかり希望を見出せる。


    ここからは本の内容ではない↓
    五線譜の装丁の方が好きで探したけど、新品では入手困難のようで断念。

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    2025年09月12日
  • 死にぞこないの青

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    ネタバレ

    恐怖があふれるこの世界で、自分の守り方を間違えてしまった先生。
    教育者としてというよりも人として理解できない行為が多く、途中吐き気がした。
    恐怖を目の前にした人間の行動が丁寧に書かれていて、親や家族に相談できないマサオの気持ちは痛いほど分かってしまい辛かった。

    他人からの評価をいつも気にしてしまう私には、最後の言葉がどうしても刺さる。
    頑張ってこれなら、しょうがないじゃん。

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    2025年09月11日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    ネタバレ

    ★★★★★とても良かった。人との関わりを拒む会社員大石アキヒロと視力を失ってから外に出ることを怖がるミチル。事件をきっかけに気配を消してミチルの家に潜むアキヒロ。日に日に2人の関係に変化がありドキドキした。夏と花火と、、よりはこっちの方が好きです。ほかの作品もまた読んでみたいと強く思いました

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    2025年08月30日
  • ZOO 1

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    映像化もされた5作の短編集。
    双子の姉視点から語られる「カザリとヨーコ」、閉じ込められた姉弟が脱出を試みる「SEVEN ROOMS」、ある日を境に仲良し家族がズレていく「SO-far そ・ふぁー」、アンドロイドが死を知るまでを描く「陽だまりの詩」、主人公のある点に変化をもたらす表題作「ZOO」。

    全体的に良い薄暗さ。
    穏やかな印象をもったのは「陽だまりの詩」。

    また、文庫版限定で映画化に携わった古屋兎丸氏と著者の対談が掲載。

    個人的に1番刺さったのは「SO-far」。未だ症状が出続けているところにぞっとした。

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    2025年08月29日
  • GOTH 僕の章

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    人間は殺される側と殺す側に分かれる
    主人公やその周りの人たち、関わってく人たちはその後者に当てはまる。この本を読めばそちら側の世界にどっぷりと浸かることができる。
    さらに一人称がずっとぼくで進んでいくうちに、あるトリックにハマっていく感覚が味わえる。
    短編であり読みやすく、それでいて物語に入り込みやすい小説であると思う。

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    2025年08月25日
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている

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    ネタバレ

    フィクションの中に現実味が詰まっていて面白かった。死んだ幼馴染に再会できたとしても易々と気持ちを伝えられる訳ではない。線香花火が軸にある作品だし、そんな風にするりと終わりが来るのも正しいのかもしれない。

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    2025年08月23日
  • 銃とチョコレート

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    数年ぶりに読んだが、変わらず楽しめた。子供向けというにはハードな仕上がり。さりげなく差し込まれた描写が伏線回収され、その鮮やかさに毎回驚いている。

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    2025年08月16日
  • 天帝妖狐

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    これぞ乙一ワールドだ〜!!
    これで二冊目?とかすごいな、まだ十代とか???
    一作目の薄気味悪いA MASKED BALL もゾワゾワした終わり方で最高だったし、表題の天帝妖狐も悲しい雰囲気が最高だった。
    以前読んだ"陽だまりの詩"が凄く好きだったんだけど、表題の方はその雰囲気を感じた。

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    2025年08月11日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    暗闇に潜む何者かの気配。本当であれば怖すぎる状況でこの静かで優しい物語が動き出す。息を殺し、暗闇を見つめ、五感を敏感にして追う物語。孤独に怯え苦しみ、心を通わせ触れた温もり。静かな感動が押し寄せました。乙一さんの文章の上手さ!

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    2025年08月09日
  • 箱庭図書館

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    舞台は同じな短編集。読者から募集した物語を著者がリメイクしたらしい。青春絶縁体のこういうイタイ、ひねくれた(ここでいうひねくれたは、人と違うというか逆張りというかただ自分と似たような考えというか(自分と似たようなというのは憚られるが))主人公の話は好きだ。よかった。

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    2025年08月05日
  • 失はれる物語

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    星6くらいつけたい。いろんな短編があったけど一番好きなのは、しあわせは子猫のかたちだった。悲しい終わり方だったけど、主人公が以前より少しだけ前を向いて生きていくのがいい。短編なのが勿体無いくらいだった。もっと読みたかった。

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    2025年07月14日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    ネタバレ

    まず登場人物も少ないし、言葉も難しくなくて読みやすかった。あきひろとみちるの感じる孤独感は少なからず感じるなぁと。表紙が怖いのだけなんとかしてください。

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    2025年06月27日
  • 小説 シライサン

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    ネタバレ

    原因不明の死の原因を調査している内に自分たちも呪われ、呪いの回避法と根源を探していくというよくある設定ではあるけど、瑞紀たちの話と交互に過去の溝呂木の話が差し込まれ、シライサンがどのように生まれたのかが少しずつ明らかになっていくワクワク感が凄くよかった

    間宮幸太は深追いしなければ助かった可能性あるよね

    ネットに流れたシライサン怪談によってはシライサン大忙しなのちょっと笑ってしまった

    老女・石森ミブと蔵の女は同一人物なのか、溝呂木に語った話はミブによる創作なのかが曖昧なまま話が終わるのもとてもよかった

    蔵の女(石森ミブ?)が村人の命と引き換えに我が子を取り戻した、その血を引き同じく我が子

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    2025年06月24日