乙一のレビュー一覧
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久しぶりの乙一作品。
乙一名義の作品の方が好みだったが、山白朝子名義の作品も独特な世界観がありおもしかった。
「階段」は、舞台はすごく狭いが身近な題材で、良くないことになるとはわかっていだが、どうなるのか気になりながら読み進められた。
「Wi-Fi幽霊」は、表紙のかわいらしい感じとは違い、1番怖く感じた。AIに相談するくだりは今時な感じ。キャンプ場でよく分からないWi-Fiに接続してしまってから、色んな怪現象に見舞われていく。撮った覚えがない画像が保存されているのが、現実に起きたら地味に1番気持ちが悪い。
風景や状況描写がうまいのか、その場の空気感や風景が容易に想像ができ、するする読めた。 -
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短編小説嫌いを克服するぞ!
第一弾!!
ともちんとお約束したこの本!
見つけましたぜっ♪
GOTH まずは夜の章。
私がここまで薄い本を読むのは、高校の時の読書感想文でカミュの異邦人を読んだ時以来ではなかろうか(笑)
普段は圧倒的に厚い本を好みます*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
3遍の短編小説で構成されています。
この薄さをさらに3で割るのかぁ。結構キツいぞぉ。。。
まずは『暗黒系 Goth』
夏休みの出校日、
クラスメイトの森野夜(よる)が僕にとある手帳を見せてきた。
その手帳は、今世間を騒がしている連続殺人犯でなければ分からないであろう書き込みがあった。テレビでニュースになっていること以上のことが書かれていたのだ。
なるほどぉ。こう来ましたかっ!
まずはこの子たちの人となりをやんわり教えてくれる章でしょうか。
なかなか僕の推理力はええじゃないですか。
がっ、お前ら、まず警察に通報しろよっ!って普通の感覚はとりあえず置いておくことにして、次の章に行きます。
『犬 Dog』
ペットが誘拐される事件が起きていた。
私はユカに命じられ、犬を誘拐し、橋の下の丸く草の生えていない場所で、、、
全てユカのためだった。
ママが男を連れて帰るようになってから日常が変わってしまった。
この3遍の中では一番好きでしたd(^_^o)
うっわぁ、そっち!?
何処かでトリックあるよなぁって思ってましたが、まんまとやられちゃいました(笑)
『記憶 Twins』
僕は森野の買い物に付き合うことに。
森野夜は不眠症になると、首に紐を巻きつけて絞殺された想像をするらしい。
森野には過去自殺した双子の妹が居た。
過去の話を僕にする夜。
これは騙されませんでしたぜっ♪
そうだろうなぁと読めましたd(^_^o)
でもなかなか面白かったです♪
悪くはない。全然悪くはないっ!
でもやっぱり短編は物足りない(^◇^;)
まだもう一冊あるので、これ全部読んだら、登場人物は重なっているでしょうから、満足感得られるかな!?
私の短編克服の旅はまだまだ続きます♪
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フリマアプリで、角川ホラー文庫探しながら、見てたら「恐怖新聞」やと!
ハイ!ポチッ!!
漫画の方やなくて、テレビかなんかでやったヤツの小説みたい。
読めば「1日につき100日寿命が縮む」
漫画では、鬼形礼が主人公やったけど、ドラマ版は、違う。もう配達人になってるんかな?
確か、漫画の最後は、恐怖新聞配ってたような…(遠い目)
舞台も漫画は、架空の場所とはいえ、東京を想定。ドラマ版は、京都。
私からしたら、京都の方が土地勘あるから良いけど。
恐怖新聞に署名したら、そこから、配達されるんやけど、宅急便のふりして、サインお願いします!みたいな形でもOK!
今回の主人公 詩弦ちゃんも引っ越し屋さんの人にハメられた…
恐怖新聞には、未来の事件が描かれてて、誰かが殺された!とか、事故にあったとか。
詩弦ちゃんもお父ちゃんは、死ぬし、幼馴染も…
しかし、お父ちゃんの死ぬ前の言葉とか最悪!そんなんやったら、生まれて来なければ良かった!って思ってしまうわ!
いやいや、これ、バッドエンドもええとこやん!配られる毎に、100日寿命吸い取られたら、あっという間におばちゃんなるし。
配られる毎に、100日若くなる新聞やったら人気沸騰やけど、こらキツい!
最後の最後は、閻魔さんと仲良しになるんか…
落ちるとこまで落ちて、終了〜!_| ̄|○
これからは、恐怖新聞に悩まされんで良いのか?
多分、どっかで配られるわ!
怖っ!
しかし、新聞も読まんようになった。こんなに読む人少ななったら、困ってるかな?恐怖新聞さんは…
知らんけど…(−_−;)
次も角川ホラー文庫で!(^_^)v -
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岸部露伴シリーズが世に出てドラマ化された辺りの頃に、JOJOのスピンオフで他に読んでみたい、見てみたい話って何だろな?って考えたことあります。
その時にイギーの話を思いつきました。スピードワゴン財団に取っ捕まる前の自由気ままに暮らしていた頃の話で、舞台はニューヨーク。
話の内容はシートン動物記のノリで、イギーが都会に現れる、野生動物やスタンド使いの動物と相まみえる・・みたいな話です。
・・・・・・・私のイメージというか、アイデアそのまんまじゃん!!っていうのが本作(後半の鰐の話ね)読んで、真っ先に出た感想でした。
前半のイギーとアブドゥルの出会いの話も「まあ、こんなもんかな」と想定内の話でした。
ただ、イギーからしたら、アブドゥル(スピードワゴン財団)に捕らえられてなければ、気ままに生きていけたのかも・・と思うと、なんとも言えない気持ちになりました。
まあ、本作中のアブドゥルのセリフの様に、強制的にDIOの仲間になっていたかもしれませんが。
あ、あと、イギーってボストンテリアだったんですね。本作読むまでフレンチブルドッグと思ってました。
画像検索掛けて、ボストンテリアとフレンチブルドック見比べてみましたが・・・・・
うん。イギーはフレンチブルドッグだ。
イメージ通りなので読んでて楽しかったです。岸部露伴みたいに第二弾が読めることを期待!!(どんな動物と戦わせるか考えるの大変かもしれませんが)。 -
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本格ミステリ大賞を受賞した時はライトノベル雑誌『ザ•スニーカー』に掲載された作品で下記の順に掲載されていた。単行本は同じだが、文庫本は順番も変えて2冊に分かれている。
夜:暗黒系
僕:リストカット事件
夜:犬
夜:記憶
僕:土
僕:声
今回は何も知らずに手に取ったのが文庫本だったので夜から読んだが、当初の順番で読んだ方が良かったと後悔。作品自体は単体でも読めるが、僕と森野夜の関係を感じるには、単行本を勧める。
人の死や殺人に異常なまでの興味を持ち、事件の現場に足を運び、死体や犯人をコレクションのように鑑賞することを好む:僕と、残酷な事件や猟奇殺人者に惹きつけられる面と犯罪者を引きつけてしまう面を合わせ持つ美少女:森野夜。2人の周りで起こる事件の犯人や被害者が毎回ミスリードされてしまうのが、凄い。 -
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『ZOO 1』
面白くって読みやすいよ♥
乙一さん ⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
『夏と花火と私の死体』を読んでからというもの…
乙一さんが気になっております|ω・)チラッ
次は何を読もうかな…?
土瓶センセーが教えてくれた中から 今回はコレに
しまーす⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
表紙の裏の あらすじ が気になって気になって…
(-^艸^-)ヘヘヘ
収録内容は ⤵⤵⤵こんな感じです
カザリとヨーコ
SEVEN ROOMS
SO-far そ・ふぁー
陽だまりの詩
ZOO
♛ 文庫版特別付録 ♛
対談 古屋兎丸 × 乙一
「天才は深夜ラジオでつくられる。」
5つの短編からなる今作ですが…なかなか どの作品も良いんです。2つ 選べって言われたら
「カザリとヨーコ」「陽だまりの詩」になるのですが…うーーーん 選べないんだよなぁ( ・᷄ὢ・᷅ )
だってね…違うんですもんテイストが…
古屋兎丸さんとの特別対談もよかった♥
古屋さんの漫画が頭の中を行ったり来たりしちゃう
古屋さんの絵も素敵だから…
そっか…乙一さんの『陽だまりの詩』の脚本や絵コンテだったりキャラクターデザインを古屋さんが担当してたのか……想像しただけでいい⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
ゾクゾクしちゃう
「カザリとヨーコ」は双子の姉妹の物語。
母親が姉のヨーコばかりを虐待する話なんですが、ヨーコが強いの。読んでいるうちに…頑張れヨーコって応援しちゃっている自分がいるし
「陽だまりの詩」は 切ないし( ᵒ̴̶̷᷄ д ᵒ̴̶̷᷅ )
どっかで…
乙一さんってだけで怖いストーリーを勝手に想像してしまっている自分がいます。でもね、怖いだけじゃないんだよなぁ…怖いのもあるのだけど…それだけじゃないのがいいの( ᵒ̴̶̷᷄ д ᵒ̴̶̷᷅ )
「ZOO」にはもう一冊 あるから楽しみ♪
ワクワクしてきちゃう
『ZOO 2』 は どんな作品が入っているのだろう?
どんなのが入っていたとて…楽しめそうです。
想像以上に乙一さんの 文体が読みやすくて……
嵌っとります(-^艸^-)ヘヘヘ
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ネタバレ読み始めたときは乙一氏は長編の方が面白いな、失敗だったかなとか思っていた。最後のホワイト・ステップを読むまで(笑)。
読み渋りしていたところ、皆さんの感想を先読みしてホワイト・ステップは良かったという一文を発見し、どうかな〜とか思いながら読んでいたが本当だった。
ホワイト・ステップは話がきれいに終わっているのもあるが、それと同時に各話の主人公が文善寺町に住んでいるんだなとしみじみ感じられ、まさしく「紡ぐ町」であるという仕掛けは面白いなと思った。
あとがきで、各話は読者のボツ原稿からのリメイクであると知り、なんか変だなと感じていたのはそういうことかと納得。 -
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暗黒系:猟奇殺人の犯行内容が詳しく書かれた手帳を拾った森野夜は、それを「僕」と2人で共有し、まだ発見されていない第3の被害遺体を探しにいく。今までにない切り口に驚かされた。が、禍々しい殺人の描写にも関わらず、スラスラと読み進めてしまえるのは何故だろう...
犬:犬の一人称が私。ずっと違和感が拭えなかったが、まさかの結末にやられた。
記憶:イジメられていた妹の自殺?だがイジメた方の姉に後悔の色は見えず...なるほど、こちらもしてやられた。
こちらを読み終わってから気付いたが、本格ミステリ大賞を受賞したのは、夜の章と僕の章が一冊になった単行本で、作品の順番も異なっているとのこと。そちらを読めば良かったと後悔。