乙一のレビュー一覧

  • 死にぞこないの青

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    乙一さんの作品は数冊読みましたが
    私の中では
    1番ホラーでした。

    学校や職場でも狭い世界の中では
    ありそうだなと感じました。

    この物語を読む事によって

    いじめにおいて

    加害者と
    被害者、両方の感情を知ると

    現代に起きている
    悲しい出来事も少し減るのかなと
    思います。

    メンタル安定している時に
    読むのがおすすめかも
    しれません^_^

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    2025年01月13日
  • 銃とチョコレート

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    ネタバレ

    個人的に感じたテーマは人種差別。
    あとは、自分のヒーロー的な存在に裏切られた気持ちと周りから疎まれている存在と今後一緒に生きていく気持ちをそれぞれ描いたんだと感じた。

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    2025年01月13日
  • ZOO 1

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    面白かった!読みやすい文体はもちろんだが、突筆すべきはその設定の多様さ。どの話もひと癖もふた癖もあり、味わい深く飽きさせない!

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    2025年01月13日
  • ZOO 2

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    静かな恐怖をじわじわと感じさせる短編集。
    大人向けの怖い童話とミステリが巧妙に織り交ぜられた「冷たい森の白い家」は、無駄を省いた文体が世界観とマッチしていて読み進めるのを止められなかった。
    本作も面白かったけど、個人的には『ZOO1』の方が好み。

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    2025年01月12日
  • 箱庭図書館

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    乙一さんによるリメイク作品集。パラレルワールドが舞台の「ホワイト•ステップ」は、乙一さんらしい、優しく、切ない世界観でした。

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    2025年01月05日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    まず表紙が怖いし、トラウマ
    高校生の時読んですごく怖い、夢に出てくるという記憶
    なんせ主人公は視覚障害の持ち主で
    なんだか文章からすごく情景が浮かぶのに恐怖感じた

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    2025年01月05日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    ホラー、サスペンス系かと思いきや、良い意味で裏切られました。

    約250ページと読みやすい量ですが、キレイにまとまっています。

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    2025年01月04日
  • 暗黒童話

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    タイトルに「童話」とあるので可愛いストーリーかと思いきや、かなりグロテスク。まさに“暗黒童話”。
    これは伏線では?と予想したのが違うかったり、うまくミスリードされた。
    面白かったけど再読はしばらくいいかな…(グロテスクすぎて少し気持ち悪くなってしまったので…)

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    2024年12月31日
  • サマーゴースト

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    ネタバレ

    パイセン本。主人公の友也は自殺系サイトで知り合った春川あおい、小林涼と連れ立ち3年前から目撃情報が出ている「サマーゴースト」を見つけるため郊外の飛行場跡地へ出かける。そこで花火をしていると出てくるらしい。果たして線香花火が大きな音をたてて閃光を放った瞬間、時が止まり「サマーゴースト」こと佐藤絢音が現れる。友也の母親がだいぶ毒親でしたね。かなりヤバい奴で友也が可哀想でしょうがない。そりゃ生きているのも辛くなる気持ちもよく分かる。それでも佐藤絢音との交流で生きることを決意した事に感動です。短くて一気読みでした。

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    2024年12月27日
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている

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    ネタバレ

    パイセン本。小学四年生の夏休みに遠藤大地と一ノ瀬ユウナは出会い『週刊少年ジャンプ』で絆を深めていく。しかし高校2年の夏、豪雨に見舞われたユウナは事故で命を落とす。ショックで立ち直れない大地はユウナが好きだった線香花火に火をつけると、ユウナの幽霊?に会える事に気がつく。著者はデビュー作を読んだきりホラー作家の認識だったので永らくご無沙汰してましたが、今作は大地少年の挫折と成長を見守り電車の中で涙腺が決壊しそうになったりしてなかなか良かった。姉妹本も貸してもらっているので、続けて読みたいと思います。

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    2024年12月19日
  • GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻

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    僕と森野夜ちゃんの
    やりとり すご
    番外編で、少し軽く読めた気がする
    おもしろかった
    犯人に同情はないが

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    2024年12月15日
  • GOTH 夜の章

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    学生以来の乙一先生の作品。久々のミステリ。短編なのにとっても濃い作品。ダークな世界観が好きなので、自分にとっては相性の良い一冊だった。下巻もあるのでゆっくり読もう。

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    2024年12月14日
  • GOTH 僕の章

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    衝撃。ミステリ好きでまだ読んでない人は読んで損ないから読んでほしい。この陰鬱な世界観が好きで、登場人物が人間味がないところも含めて好き。頭の悪い私には完璧には理解できなかったけど、それでも面白かった。

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    2024年12月14日
  • ZOO 2

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    「冷たい森の白い家」は、乙一作品ならではの、自分が知らなかった感情を抉り出されるような感覚を味わえます。

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    2024年12月12日
  • GOTH 僕の章

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    主人公の僕の何事にも冷静で見方によっては優しくもある雰囲気が非常に好きです。高校生なのに高校生らしくない感じを纏っていてかっこいいです。
     殺す側と殺される側というのに焦点を当てていて印象的でした。後書きにもありましたが、この本が本格ミステリ賞を受賞していることに私も正直驚きでした。本格ミステリとしての傑作といわれるとなんとも言えない気がしています。しかし、他の小説にはない殺人の描写や心情を描いていて奥深さを感じます。どの賞であるにしろ高い評価に納得のいく作品です。この小説自体短く読みやすいと思うのでおすすめしたいです。

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    2025年03月09日
  • 小説 シライサン

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    分からない部分もあるけど、想像しながら読めて面白かった。 瑞紀、春男、生きてて欲しい。 血筋だからか。伝播を繰り返してるってことだよね、、何かを欲しがると多大な犠牲が生じるのは時代が変わっても一緒のこと。

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    2024年11月25日
  • 暗黒童話

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    タイトル通り童話のスタイルから始まって
    あれ?違う話になってきたぞと思ったら各視点?から読んでいく感じだった。
    最後には全て繋がるんだけどまんまとミスリードされた(当てる気もないが)。

    ちょっと気持ち悪い描写は読む人を選ぶかな。

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    2024年11月23日
  • GOTH 僕の章

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    ミステリーとしても面白かったし、
    少し人間模様も垣間見えるようになっており、妖怪のような人たちが出てくるストーリーというのは変わりないが人間関係の進展が見たくなるストーリーだった。

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    2024年11月23日
  • さよならに反する現象

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    どうやったら思いつくんだろうという、あり得ない展開がすごくおもしろい。どこか温かい人間関係も読んでいて心地良い。「家政婦」は最後気味が悪く、少しゾッとした。

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    2024年11月20日
  • GOTH 僕の章

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    叙述トリックが面白い、何回も騙された
    事件に絡まれやすい森野だけど、何も知らないまま終わることが多くて可愛い

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    2024年11月19日