乙一のレビュー一覧

  • 迷 まよう

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    書き手の違いを存分に楽しめるアンソロジーは、読んでいて本当に楽しいです。

    「迷う」主人公達、それぞれのストーリーは読みやすいけど、短編の中で展開や語りがコロコロ変わるとついていくのが精一杯。そして戻ってまた読んだり、、「あぁ〜多分作者の意図にはまったな」と思って苦笑いしたり、その後の安否が気になったり納得したり首をひねったりだった。そして、最後に掲載されている編、さすがだなぁと。

    アンソロジーを読むと、自分の好みを確信させてくれますが新たな発見もあったりして、また次のアンソロジーを探してしまう、嬉しい連鎖になります。

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    2024年05月21日
  • 暗黒童話

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    ネタバレ

    乙一さんなのでグロは覚悟してたけど、もはやダークファンタジーのようなほのぼのさまで感じる。
    目の移植。移植前に見た景色をもとに誘拐された少女を探す。少女は体の欠損すらも心地よく生かされていた。
    お姉ちゃんの鼻水だけが意味わからない。なんの回収もなかったなぁ。
    9割まではすごく面白かった。最後の1割が失速した。
    本編よりも、中のカラスと少女の童話の方が面白かった…

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    2024年05月08日
  • さよならに反する現象

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    何の事前情報もなく読み始めた久々の乙一。怪談ベースだと知らず…怪談が苦手な小生はゾワリとした場面も多かった。しかしやはり乙一、すべての流れを一変させる一文に息を呑む瞬間が何度かあった。さすが。

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    2024年05月04日
  • 山羊座の友人

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    一人アンソロジー「メアリー・スーを殺して」に収録されていた乙一作品
    ミステリーでファンタジーで青春で⟡.·*.
    好きな物語だったから漫画化されていると知って
    ポチってしまった(*´`*)


    結末は知っていたのに やっぱりせつなかった。
    すれ違う想いとか ままならない人生とか
    「いじめられっ子を助けられず見ているだけ」という設定をこんな物語にできる乙一さんは天才か⟡.·*.



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    2024年04月28日
  • The Book jojo's bizarre adventure 4th another day

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    読むに当たって、できればハードカバーバージョンをお勧めする。それによって読後に訪れる、なんとも言えない「奇妙さ」がグンと増すだろう。そんな、不思議な話である。
    個人的に億泰が高く評価されていたのが好印象。本編では「頼りにはなるがどこか抜けている」と言った三枚目なのだが、今回では頭脳戦を披露。自身のスタンドの特性を活かし、戦う際億泰が選んだ場所に注目してほしい。

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    2024年04月21日
  • GOTH 夜の章

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    おなかの底に黒くて重いものがある感覚でずっと読んでた。読み終わったあとは呆然とした。薄っぺらい偽善を並べて終わるよりも、救われないやるせない後味の残る物語の方がずっと面白い。私は好きだった。

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    2024年04月20日
  • 平面いぬ。

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    石ノ目、平面犬が面白かった!はじめもとんでもなくよかった!はじめ、かわええ!幻覚って自覚してるのがまた、なんとも切ないねえ
    犬のちびタトゥーいれてそれ動き出したら、ええなぁーたのしいなあー

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    2024年03月15日
  • 平面いぬ。

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    子供のころ読んだ記憶があるけど内容を忘れていたので再読。

    怖さもあるけど、切なくて儚いお話ばかりですごく好き。
    表題作よりも残りの3作にすごく惹かれた。映画を見てるようだった。

    怖さと切なさが同居する乙一作品。とても濃厚なので、短編なのに短編とは思えず余韻が抜けない。文章1つ1つは淡々としているのに、どうしてこんなに人の心に響く物語を書けるのだろう。

    石ノ目の伝承のような怪談話は静かな恐怖が続くけど、切ないオチに驚かされた。
    はじめ、BLUEはファンタジーで、切ないけど美しい。
    平面いぬ。の家族の設定はチープに感じてしまったけど、ポッキーが可愛いのでよしとします。

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    2024年03月12日
  • 暗黒童話

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    文字だけなのに想像しながら読むと怖すぎる
    アイのメモリーからして怖いし(;_;)
    どんでん返しが面白いし、こうかな?って考えながら読むの楽しい
    相澤瞳、幸せになって

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    2024年03月10日
  • ZOO 2

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    一よりはインパクトに劣る気がするが相変わらず面白い
    ホラーとどんでん返しとファンタジー?SF?不思議な感じが良い

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    2024年03月05日
  • 暗黒童話

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    ネタバレ

    もう、本筋と関係ないところからして、怖いんです。
    人への好意で目玉をえぐり出すカラスとか。
    それでなくてもカラスに襲われてから、カラス苦手なのに。

    だけどさすが乙一。
    怖いんだけど、グロいんだけど、切ないところもちゃんとある。
    初の長編小説らしいけど、やっぱり巧い。

    ネタバレになるから詳しくは書けないけれど、犯人である人物の、痛みに対する無感覚が恐ろしい。
    痛くないから何もない、わけではない、のに。

    語り手の菜深(なみ)は、事故で失った記憶と左眼を失った。
    が、記憶にない、リアルな夢を見るようになった。
    その代わり、頭が良くて明るくて運動神経が良くてピアノの得意だった菜深は姿を消し、何を

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    2024年02月28日
  • 銃とチョコレート

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    ネタバレ

    人の心には必ず表裏があり、うまく本心を理性で隠し、時に欲に抗えず倫理的に間違った行動をしてしまう生き物なのだと改めて思えるような作品でした。
    ディーンとデルーカがリンツのことを移民だと罵るシーンはかなりショックでした。あれは本心ではないと信じたいな。
    最後の小屋が燃えていく描写は迫力があり、引き込まれてしまいました。

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    2024年02月27日
  • 箱庭図書館

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    職場の先輩からのおすすめ。
    リメイク作品で構成してる、と書いてあったけど乙一さんの世界になってました。王国の旗とホワイトステップが良かった。
    選ばなかった世界で生きてる自分って何してるんかな?

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    2024年02月25日
  • 銃とチョコレート

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    児童書のような雰囲気に軽んじることなかれ。
    とってもビターでハイカカオな、チョコレートたちの奮闘記だ。
    しっかりミステリーで、最後もかっこいい。

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    2024年02月14日
  • 暗黒童話

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    ネタバレ

     どんでん返し要素が強いホラー。人間を解体する描写や犯人の倫理観がねじ曲がっている部分がひたすら怖かった。また、主人公が記憶を取り戻した時に「あのときの自分を忘れない。」という台詞が「二重人格とは違うけど確かに存在したもう一人の自分」というものを表していて印象に残った。

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    2024年02月12日
  • 暗黒童話

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    気持ち悪くなるくらい怖かった、忘れない1冊。
    これを読んだとき乙一さんはきっと、狂ってる。と確信した。

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    2024年01月26日
  • 箱庭図書館

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    ネタバレ

    あとがきを読んで、本書が読者から作品を集めてそれを著者が作り直したことを知って驚いた。「ホワイトステップ」の序盤は設定がファンタジーすぎて物語にら入り込めないと思ったが終盤では泣きそうになった。

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    2023年12月03日
  • 暗黒童話

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    現実の世界線とホラーの世界線のクロスならまだしも両方ホラーの世界線でクロスさせながら現実味があるというか、鬼才ですね。目玉です。

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    2023年10月14日
  • ZOO 2

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    1に比べるとパンチに欠けるけど、相変わらず独特な世界観だった。前と比べてコミカルな話が多くて読みやすさはあった。ハイジャックされた飛行機で安楽死の薬を買うか悩む話と、お母さんが猫とサボテンを逆に認識してしまうようになった話が面白かった。

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    2023年10月04日
  • 暗黒童話

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    乙一ワールド全開です。

    途中でわかった気になって読み進めていた自分が恥ずかしいくらい意外な結末でした。
    上手くミスリードにはめられてしまいました。

    乙一は短編のイメージでしたが、長編も面白いです。

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    2023年09月20日