乙一のレビュー一覧

  • 暗黒童話

    Posted by ブクログ

    タイトルに「童話」とあるので可愛いストーリーかと思いきや、かなりグロテスク。まさに“暗黒童話”。
    これは伏線では?と予想したのが違うかったり、うまくミスリードされた。
    面白かったけど再読はしばらくいいかな…(グロテスクすぎて少し気持ち悪くなってしまったので…)

    0
    2024年12月31日
  • サマーゴースト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    パイセン本。主人公の友也は自殺系サイトで知り合った春川あおい、小林涼と連れ立ち3年前から目撃情報が出ている「サマーゴースト」を見つけるため郊外の飛行場跡地へ出かける。そこで花火をしていると出てくるらしい。果たして線香花火が大きな音をたてて閃光を放った瞬間、時が止まり「サマーゴースト」こと佐藤絢音が現れる。友也の母親がだいぶ毒親でしたね。かなりヤバい奴で友也が可哀想でしょうがない。そりゃ生きているのも辛くなる気持ちもよく分かる。それでも佐藤絢音との交流で生きることを決意した事に感動です。短くて一気読みでした。

    0
    2024年12月27日
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    パイセン本。小学四年生の夏休みに遠藤大地と一ノ瀬ユウナは出会い『週刊少年ジャンプ』で絆を深めていく。しかし高校2年の夏、豪雨に見舞われたユウナは事故で命を落とす。ショックで立ち直れない大地はユウナが好きだった線香花火に火をつけると、ユウナの幽霊?に会える事に気がつく。著者はデビュー作を読んだきりホラー作家の認識だったので永らくご無沙汰してましたが、今作は大地少年の挫折と成長を見守り電車の中で涙腺が決壊しそうになったりしてなかなか良かった。姉妹本も貸してもらっているので、続けて読みたいと思います。

    0
    2024年12月19日
  • GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻

    Posted by ブクログ

    僕と森野夜ちゃんの
    やりとり すご
    番外編で、少し軽く読めた気がする
    おもしろかった
    犯人に同情はないが

    0
    2024年12月15日
  • ZOO 2

    Posted by ブクログ

    「冷たい森の白い家」は、乙一作品ならではの、自分が知らなかった感情を抉り出されるような感覚を味わえます。

    0
    2024年12月12日
  • 小説 シライサン

    Posted by ブクログ

    分からない部分もあるけど、想像しながら読めて面白かった。 瑞紀、春男、生きてて欲しい。 血筋だからか。伝播を繰り返してるってことだよね、、何かを欲しがると多大な犠牲が生じるのは時代が変わっても一緒のこと。

    0
    2024年11月25日
  • 暗黒童話

    Posted by ブクログ

    タイトル通り童話のスタイルから始まって
    あれ?違う話になってきたぞと思ったら各視点?から読んでいく感じだった。
    最後には全て繋がるんだけどまんまとミスリードされた(当てる気もないが)。

    ちょっと気持ち悪い描写は読む人を選ぶかな。

    0
    2024年11月23日
  • 箱庭図書館

    Posted by ブクログ

    ホワイトステップの世界観が優しくて柔らかく切なくて好きだった。平行世界…ちょっと救われた気持ちにもなる反面、胸が痛くもなった。
    人生は選択の連続だということをあらためて考えさせれる物語だった。

    0
    2024年11月10日
  • 失踪HOLIDAY

    Posted by ブクログ

    良かった。
    子猫の話も失踪ホリデーも良かった。
    血の繋がらない父と、その再婚相手の継母のナオへの気持ちが良かった。
    ナオのクズっぷり、意地汚さが最高だった。

    0
    2024年11月04日
  • 暗黒童話

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんで三木は絵を描いていないんだろう

    いわゆるミステリーのトリックの使い方もうまかったし不思議な設定も面白かった。

    0
    2024年11月10日
  • 箱庭図書館

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どの話も全然視点が違くて面白かった!

    潮根さんがちょこちょこ出てきて、ここで繋がってるんだっていう喜びがあった。

    どの話も夢があっておもろしかったけど、特に『青春絶縁体』がよかった。文学部に所属している僕と先輩。僕はクラスの陰の方にいる存在だけど、部室で先輩といる時は全然違う。2人とも暴言を吐きあっている。そんな僕と僕に似た先輩の話。私も共感できるようなところがあったから、苦しくなったし楽しくもあった。よかったです。

    0
    2024年10月24日
  • 失はれる物語

    Posted by ブクログ

    乙一さんは、ミステリーというよりホラーに近いような印象があったので
    読みながら毎回、いい話・美しい話…っぽいけど

    いや、でも乙一だからなぁ…とか、変に勘繰って常に最悪の結末を想定しながら読みましたが、取り越し苦労でした(笑)

    読んでいくうちに
    乙一さんってホラーっぽい展開や描写もあるのに"すごく美しい…"って感じる文章を書く方だったなぁと思い出しました。

    それは全部に言えることだけど
    特に5つめの『しあわせは子猫のかたち』は
    めちゃくちゃ鳥肌たったなぁ、なんか…
    あ、怖い方じゃなくてです♪

    0
    2024年10月21日
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている

    Posted by ブクログ

    もう設定から面白いのが約束されていたようなもの。異性の幼馴染、死別、限られた逢瀬、そして本当の別れ、、最後の一本の線香花火、明らかに2人の心が重なった瞬間、何よりも明るくて輝いてて幸せな時間だった。
    予定調和で衝撃的なことは何もないが、若者のピュアな恋に心が洗われた。さすが乙一というか、青春小説ってこんな感じでちょうどいい、そんな優しくて綺麗にまとまったお話だった。

    0
    2024年10月02日
  • サマーゴースト

    Posted by ブクログ

    生きるのに疲れた高校生3人と幽霊のお話。
    読むと幽霊になる気分を味わえます。
    それぞれ抱えた悩みがあるが、みんなと話す事で少しずつ気持ちが変化いく。

    辛い事は誰にでもある。
    回避できるけど回避しない。
    回避したいけど回避できない。
    死ぬのに勇気はいらないけど、生きるのに勇気がいるんだよなー。

    0
    2024年09月29日
  • サマーゴースト

    Posted by ブクログ

    夏の終わり特有の朧気さと苦しさを感じられる小説。
    儚くて綺麗で、でも重くて苦しくて。
    夏の終わりにぜひ読んで欲しい。

    0
    2024年09月21日
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    好きだった女の子の幽霊と、線香花火という組み合わせ、夏休みの終わりのような切なさがあってたまらない。
    彼女の幽霊は成長せず、でも日常の続きのように会話できる。
    彼女に会うための線香花火は無限ではなく、終わりがどんどん近づいていく。会える手段があるから、割り切ることができない。
    それは幸せだったのかな。結末はかなしいけれど爽やか。
    特定の線香花火だけでしか、でてこれないゆうなのために、
    その花火を探すところが一途で好きです。
    結構思ったよりも切ない話でした。
    持ち主のいない部屋を勝手に漁らせるなよとは思ったけど……ユウナの弟かわいかったな、お姉ちゃん大好きなんだろうなと感じてほっこりしました。

    0
    2024年09月17日
  • 山羊座の友人

    匿名

    購入済み

    どんでん返しもミステリも

    弱者高校生のつらい生活が描かれながら、それがある時壊れ、疾走し、手を伸ばし引き留め、最後にどんでん返し!といったスピード感満載の展開でした。
    ミステリの中に少しファンタジーが入っているところが、納得の乙一原作といったところでしょうか。

    これでよかったのかな、と思わせるエンディングではありますが、その苛烈なシーンは具体的には描かれないので、後味としては悪くなかったです。

    #切ない #ドキドキハラハラ

    0
    2024年09月14日
  • さみしさの周波数

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    もう読むのは20年ぶりだろうか。再読したがほとんど覚えていなかった。
    自分も筆を持つ身で最初に感じたのは、ああ、救われなくても良いんだな、という感想だった。
    相手に何かを伝えることができれば必ずしもハッピーエンドでなくていい、というのは幼い頃の読書経験で識っていたはずなのに身体に浸透したのはいまこの瞬間だったなと思った。
    あとかっこいいので小生物語のように自分のことは小生と呼んでみようかなと思った。
    小生からは以上です。

    0
    2024年09月07日
  • サマーゴースト

    Posted by ブクログ

    短めで、さくっと読めました。
    展開はある程度予測できるものの、飽きずに読むことができました。
    アニメ映画も見てみたいなぁ。

    0
    2024年09月03日
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている

    Posted by ブクログ

    不慮の事故で死んだ幼馴染みのユウナが好きだった線香花火を灯すと、幽霊となった彼女が現れる―――。
    という、いかにも乙一さんが描きそうな青春ラブストーリー。
    恐らくジュニア向け作品にあたると思うけど、シンプルな筋立てで読んでいて切なくなるポイントは押さえてあるし、過去のつらい記憶を乗り越えていく成長物語(10年かかってるけど)としても読めるし、普通にいい作品なのではなかろうか。
    まあ個人的には、あれもう終わっちゃうの?って感じで物足りなさはあったのだけど、ジュニア層をターゲットにしているのであればこのくらいの長さがちょうどいいのかも。

    セツナ系の作品もいいんだけど、そろそろダークな作品も読みた

    0
    2024年09月01日