乙一のレビュー一覧

  • さよならに反する現象

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    家政婦がめっちゃ好きだった……!!!
    町内ですぐ亡くなった人間が現れる家で家政婦をするようになった女の話なんだけど、トンチキ設定なのに読みやすく、しかもクスッと笑える感じで、なのに最後はこえーー!ってなる。理想的なホラー。
    悠川さんは写りたいも面白かった。悪霊じゃないと思っていたのは主人公だけってこと? 最後の文章でぞわっとなる。

    それ以外は特に記憶にないかも。
    乙一の文章ってなんでこんなサラッと頭に入るんだろう。好きです。
    てか乙一、三十周年とかマジ? ずっと若々しい話と文章なのに。もしかして鬼だったりする?

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    2026年02月05日
  • 銃とチョコレート

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    ネットでミステリー入門作品という推薦を見て手に取った。
    児童書?にあたるのか漢字が少なく子供にとっては読みやすいのだと思うが、私からすると少し読みづらいと感じてしまった。キャラクターがチョコレートに纏わる名前をしていたのは読みやすく覚えやすかった。

    ロイズに見せられたものがGODDIVAだった時から何かの伏線とは思っていたが、まさか父がゴディバであり母はそれに気づいていたとは思わなかった。

    子供な読書慣れしていない人に薦めるのに良い作品かもしれない。

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    2026年02月01日
  • ZOO 1

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    乙一節が効いた短編集です。
    かなりダークな物語ばかりですが、その世界に引き込まれてしまいました。
    だいぶ不幸多めの幸と不幸の境界線を上手く表現していて、明らかに不幸なのに、まるで幸せを手に入れたような錯覚すら感じてしまいます。
    どの作品も面白かったです。

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    2026年01月22日
  • GOTH 夜の章

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    よい点としては、薄いので旅行などに持ち運びやすい点。
    内容は厨二病全開で、斜に構えてる主人公たちに若干イラついた。しかし中学の頃に読んだら多大な影響を受けただろう。「犬」の回は面白かった。

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    2026年01月19日
  • 夏と花火と私の死体

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    人から勧められた本を素直に読んだのはじめて
    書店で勧められたからかも
    普通におもろかった
    やっぱ仲のいい兄妹って変だよな

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    2026年01月18日
  • GOTH 僕の章

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    『リストカット事件』
    手首を切り落とし、それを保存する犯人が登場する。

    『土』
    倒錯した嗜癖を持って生まれた人間は可哀想だと思っていたが、この犯人の男は自らの生まれを呪い、被害者を差し置いて過度に自身を可哀想な存在として扱っている点に苛立ちを感じた。

    上巻の『GOTH 夜の章』にも当てはまることだが、語り手といい森野といい、思春期を拗らせた厨二病さが全開で、痛々しさがむしろ良い。

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    2026年01月16日
  • GOTH 夜の章

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    ネタバレ

    残虐なものに心惹かれる語り手と、その同級生の森野が事件に関わっていく、全三編からなる短編集。

    二作目の『犬』では、語り手ではない犯人側の視点が度々挿入されるが、「吠える」「噛み付く」といった単語から、その語り手が犬であると連想させられる。
    しかしラストで、語り手が犬ではなく女の子の方だったと明かされたときの衝撃は強かった。

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    2026年01月16日
  • 夏と花火と私の死体

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    2つの作品が収納。
    いずれもサクサク読める。
    乙一ワールド。

    1.夏と花火と私の死体
    タイトル初見では何のことやらだけど、読後には情景が浮かぶシンプルなタイトル。
    死体視点の語りという斬新さ。
    みんな頭のネジ1つぶっ飛んでる

    2.優子
    屋敷の手伝い人として働き始めた清音だが、床に伏せているという屋敷の奥様には会ったことがない。実在するのか?しないのか?清音が疑心暗鬼を膨らませていくようなお話

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    2026年01月09日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    イヤミス系かと思ったら違った。
    目の見えない女性のアパートに、駅で起きた殺人事件の容疑者が潜り込む話。
    息を殺して女性にバレないように潜む描写が目に見えて勝手に少し息苦しくなった。
    非常にテンポ良くさくっと読める一冊

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    2026年01月08日
  • 死にぞこないの青

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    序盤から終盤までとても嫌な気持ちで読み進めたが、ラストはそこまでスッキリしなかった。胸糞悪いまま終わってしまった。

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    2025年12月29日
  • 銃とチョコレート

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    ネタバレ

    こうかな?と考えた推理のことごとく裏をかかれる展開で振り回されまくりました。登場人物達の名前がチョコレートの会社の名前で、すごくチョコレートが食べたくなります。世間一般的に良いとされる人と実際の本人にギャップがあると裏切られたような気持ちになりますね。本当に「良い」人ってどういう人なのかな…と考えてしまいました。誰であっても見捨てたりしないリンツ君が真の良い人だと思います。

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    2025年12月21日
  • ZOO 2

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    乙一さんの作品はZOOが初めてで、他の作品も読んでみたいと思います。
    その理由もZOOは短編集でどれも記憶に鮮明に残るような物語だったので、長編だとどんな物語が待っているのだろうと思ったから。たのしみです。

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    2025年12月17日
  • ZOO 1

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    なんだか悪い夢を見ているような本でした。
    でも、涙を流しながら起きるような悪夢だったり、冷や汗をかきながら飛び起きるような悪夢ではなく、「今の夢はなんだったんだ…?」となるような感覚になりました。

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    2025年12月13日
  • さみしさの周波数

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    ネタバレ

    タイトルと同じ作品は無いものの、人の心の寂しさに共感してくれるような短編集。
    自分の心の周波数と同じさみしさの周波数が感じ取れて、読み終わった後に、心がぎゅーっとなった気がしました。

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    2025年12月21日
  • 夏と花火と私の死体

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    死体となった少女の視点で語られる斬新なミステリー。良い意味で倫理観を疑うその設定と田舎の夏の描写の鮮やかさとのギャップが不気味の域を超えて恐ろしかった。

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    2025年12月09日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    二十年ほど前に結構ハマった乙一。
    懐かしい作品。別名義(知らなかった)作品。そして最新作が読める傑作選。

    新作の「Wi-Fi幽霊」は、心霊現象に悩む主人公が寺の住職や霊能者に頼るのではなく、AIを頼りに解決していくのが新しいし、あり得なくもないと思った。自分も体調不良のときにネット検索でAIによる答えとか参考にしてるし。

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    2025年12月08日
  • 箱庭図書館

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    読者の賞レースに投稿したけど落選した没ネタを送ってもらい乙一がリメイクする短編集

    ↑そのまま、ネタがソレではどうにもこうにもという感じがずっと漂っている
    こりゃダメだと思いながらも作家乙一特有のスラスラ読めるスピード感で読んでいると
    最後の「ホワイト・ステップ」で顎へモロに意識してなかったアッパーカットをくらった

    これを読む為にこれを読んでいいと思う

    道中は、しんどいけれども。
    良い話が嫌いな人にはやはり駄目だと思うが…

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    2025年12月05日
  • 小説 シライサン

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    続きが気になる感じだが最後解決までは書かれていないのでモヤモヤした。(原因とかどこから始まったのかは最後想像すればわかるが、退治するとこまで書いて欲しかった

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    2025年12月01日
  • 死にぞこないの青

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    ネタバレ

    マサオが教室でバカにされるシーンはずーっと胸糞悪かったーー。
    だんだんマサオの第二の人格が芽生えてくるところは狂気的だし、やるせない気持ちになった。

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    2025年11月16日
  • 天帝妖狐

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    これも再読だと思う。A MASKED BALL好きだった。天帝妖狐はなんで天帝ってタイトルなんだろな。
    この文庫はホラーの読み口。怖さがちょうどよくて、やっぱいいなって思った。

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    2025年11月14日