乙一のレビュー一覧

  • 天帝妖狐

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    何とも言えない2作。
    本題の方は出だしはいいんだが、報われないなんだかかわいそうな話で終始暗い。
    デビュー作に続き、初期の作品は私には少し合わない感。
    何冊か読んだが他は結構好きよ。

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    2021年09月11日
  • GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻

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    隙間時間に読み切れちゃう100ページ。
    シリーズものの番外編なのでもちろん本編から読むのをお勧めする。

    森野が犯人の車に乗り込むシーンは声に出して笑った。やっぱり犬が嫌いな森野、かわいいなぁ。
    僕と森野って、通常周りには見ない関係性。本人たちが特殊なのはそうだが、本人がまず自分たちの関係性に説明出来無さそうで。だから読者も通常の友情や愛情として捉えられないのかな。僕曰く、これは執着らしいので。

    映画も作られたらしくキャストを調べたが、僕は本郷奏多さん、森野は高梨臨さん。良い、非常に良い。観てないのにもう好き。

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    2021年08月23日
  • 小説 シライサン

    ネタバレ 購入済み

    容赦ない

    大人も子供も、容赦ない呪い言葉だなと、少しイラッとしつつも先を見ずにはいられませんでした。
    この先3日にいっぺん目のない人が現れる人生なんて、考えるだけで恐ろしい…

    でも、逆にみんなこの話を知ったらどうなるんだろ。
    とか、色々想像させてもらえて楽しかったです。

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    2021年08月21日
  • 小説 シライサン

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    著者・乙一が本名・安達寛高名義で監督し脚本も手掛けた同タイトル映画のノベライズ。

    泊りがけの旅で若者が何人か集まれば、しばしば行われるのが怪談だ。夏の夜など、暗い中でそれぞれが持ちネタを披露する。こういう時に盛り上がるのが、「巻き込み型」のものではないだろうか。例えば、トイレに現れる幽霊が、紙を探していて、「この紙じゃない。この紙じゃない・・・。この髪だー」と居合わせた誰かの髪をいきなり掴む、などというのは定番だろう。

    本作品もある意味、巻き込み型の怪談なのだが、怖ろしいのは聞いていた者が本当に呪われてしまうこと。話自体は比較的他愛無いものである。
    異形の女がいる。男の後をつけてくる。お前

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    2021年08月09日
  • 山羊座の友人

    購入済み

    山羊座の友人

    おもしろかった

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    2021年04月18日
  • 平面いぬ。

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    短編集。乙一という作家が最近評判らしいという事で、
    以前から気になっていたこの小説を購入。
    ホラーではなくファンタジーかと。
    そもそも話の前提がファンタジー風味満載なので、
    リアル感が好きな人はダメかも。
    でも日常の中に一滴だけ「非日常」を入れただけの味わいなので、
    それ程嫌悪感は感じないと思う。

    「石ノ目」:物語としては何となく展開が読める。
    親子愛の物語だとは思うが、不気味さが先行していた。★
    「はじめ」:終わり方が秀逸。単なる青春(子供?)冒険友情物とも言えるが
    この手の話にはちょっと弱いので。★★★★
    「BLUE」:泣かせる。深く読めば差別・偏見の問題や本当に大切な物とは何か、
     と

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    2021年03月14日
  • 天帝妖狐

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    乙一の2冊目。ホラーかと思いきや、ホラーだけど切ない話だった。
    一応短編集(? というか中篇2作)なので、それぞれ評価。

    ・A MASKED BALL:トイレの壁の落書きがいつしか掲示板のようになり、
    それを冷静に楽しむ主人公。
    しかし、その中の「カタカナによる書き込み」主は
    学校に騒ぎを起こすような事件を次々に起こして行き、
    いつしか友人も巻き込まれそうになる…。
    という話。
    いわゆる「犯人探し」が主題だが、途中では全員怪しく感じる。
    最終的には判明するが、その理由などは完全に明らかにはならない。
    物語の運び方は非常に面白い。
    どうでもいいが、いまだに題名の意味がわからな

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    2021年03月14日
  • 失踪HOLIDAY

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    「しあわせは子猫のかたち」は、『失はれる物語』で読んだことがあるので飛ばした。
    こちらは「しあわせは子猫のかたち~HAPPINESS IS A WARM KITTY~」という副題がついているが、内容は変わらないみたいだ。

    「失踪HOLIDAY~しっそう×ホリデイ」は、乙一にしてはあまり心をつかまれない、ダレた展開が続くなーと思っていたら、ラストはさすがだった。
    全く疑いもせずに読んでいたから、ほとんどなににも気づかなかった。

    狂言誘拐を演じた主人公の女子中学生が、事件を機に家族関係を見直す話かと思っていたら、確かにそのような展開にはなるのだが、実はいろんなことが起こっている。

    切なさの乙

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    2020年10月07日
  • 僕のつくった怪物 Arknoah1

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    アールとグレイの兄弟はある日、アークノアという本の中の世界に迷い込む。
    いくつもの部屋が連なり、歳も取らず死ぬこともなく変わらない人々が暮らす世界。
    しかし二人が迷い込んだことで、平和なその世界に怪物が現れたという。
    怪物を殺すためにハンマーヘッドと呼ばれる少女、犬の頭を持つカンヤム・カンニャム達と共に旅に出る。

    乙一のファンタジー。続きもの。
    巨大なシャンデリアが光源となっている森や、至る所に本棚がそびえ立つ港町など、部屋ごと特徴が変わる不思議な世界観が魅力的。
    見たことない光景なのに、想像力を刺激される。
    続刊の展開が気になる。

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    2020年09月21日
  • 死にぞこないの青

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    途中で止められない 感情をうまく盛り上げられて、途中で止めて明日に続きを読む予定だったのが、夜ふかしして一気に読んでしまった。
    読みやすく、スッキリする、でも少し後味が切ない良い小説でした。

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    2026年04月28日
  • ドラゴンファイア Arknoah2

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     アークノア続編。1と比べると若干薄味かなと思うが世界観がいい出汁になってる。
     主人公の強さがようやく見えて来た気がする、シリーズ折り返し地点なのかな。
     3が出てるのかまだわからないけど続きがあれば読みたいと思う。
     この本を読んでてふと思い出したのが宮部みゆきのブレイブストーリー。向こうが仲間と戦うものであるのに対しこちらは自分自身と戦う話なのかな。ただ厚みが違うから安易に比較はできない。
     あっさりめの出汁が効いた具沢山スープみたいな作品。

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    2020年09月16日
  • The Book jojo's bizarre adventure 4th another day

    購入済み

    話自体は良かったけど

    話自体は良かったけどいいところで場面があっちこっちに飛びまくってたから
    もうちょっと場面が変わったかどうか分かりやすかったら読みやすかったかも

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    2020年06月08日
  • 暗いところで待ち合わせ

    購入済み

    秀逸

    ページ数はそんなに多くないのに、読み終わったあとの、充足感がすごい!たくさんの伏線が散りばめられていて、終盤の展開にハッとしてしまった。ミステリー?であるが、身体にハンデがある人の事情や恋愛要素などもある新感覚で考えさせられる小説です!

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    2020年05月26日
  • きみにしか聞こえない -CALLING YOU-

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    乙一さんが羽住先生の花の絵を見たいと言った理由がわかった。
    透明感のある繊細で優しい表情が、ストーリーにぴったりあっていた。

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    2020年04月11日
  • GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻

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    あとがきで、色々成立してからのごたごたがあったことが書いてあり、作者としては納得がいかないようですが、ま、作品そのものは GOTH の番外篇として満足のいく作品でした。
    登場人物のとがり方をぎゅっとまとめた感じ。
    こればっかりは、ちゃんと GOTH 本編を読んでからじゃないと愉しめないと思うので要注意です。

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    2020年02月23日
  • GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻

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    GOTHの番外編。随分薄いのは何でだろうと思ったら本来は「GOTH モリノヨル」という写真集に書き下ろされた話だったらしい。この話でも相変わらずな森野夜と僕が読める。短かったが満足できる話だった。

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    2019年10月05日
  • 山羊座の友人

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    ジャンプ+で月一連載された作品。登場人物が少ないので読んでいくうちになんとなく真相が読めてしまいますが、鏤められた数々の伏線が回収されるのでカタルシスを感じることが出来ます。爽やかでしっかりした画は見易く、乙一の世界にマッチしていて良作だと思います。

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    2019年09月16日
  • GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻

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    ネタバレ

    タイトル通り、あくまで番外編。

    読みやすいシリーズなので、シリーズ一気読みにも再チャレンジかな。


    内容(「BOOK」データベースより)
    12月のある日の午後。森野夜は雑木林の地面に横たわっていた。死や恐怖など、暗黒的な事象に惹かれる彼女は、7年前、少女の死体が遺棄された場所に同じポーズで横たわって、悪趣味な記念写真を撮るつもりだった。まさかそこで出会ったのが本物の殺人犯だとも知らず、シャッターを押してほしいと依頼した森野の運命は?「なぜか高確率で殺人者に出会い、相手を魅了してしまう」謎属性をもつ少女、森野夜を描いたGOTH番外篇。

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    2023年05月24日
  • 平面いぬ。

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    全然テイストが違う4つの短編集。ストーリーはどれもオリジナリティがあり独創的。

    乙一さんの想像力には舌を巻く。彼の小説は集中して読むことで、見たこともない場所や情景を想像するには素晴らしい小説だろう。わたしの場合は、彼の独特な暗いトーンによく馴染めていない。

    この短編集は軽く読めて四度おいしい。救い難いわけではない、少し哀しみを含むラストが乙一さんらしい。
    「BLUE」が良かった。ホロリときた。

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    2018年09月30日
  • 僕のつくった怪物 Arknoah1

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    ネタバレ

    あまりにも弟のキャラがウザくて序盤で放り投げそうになったけど、後半は割と面白かった。結末が気になる。

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    2018年07月15日