乙一のレビュー一覧

  • 箱庭図書館

    Posted by ブクログ

    読者のボツ原稿をリメイクした短編集。
    でもきちんと連作になっていて面白かった。
    ホワイトステップは悲しいお話でした。

    0
    2023年12月30日
  • 箱庭図書館

    Posted by ブクログ

    不思議な短編集。ボツ小説をアレンジしたものだが、独特な世界観や工夫された設定で物語に引き込まれる。最後のホワイト・ステップが1番良かった。

    0
    2023年12月29日
  • 迷 まよう

    Posted by ブクログ

    迷う、短編集。

    不思議な話かと思ったらミステリーだった1話目に
    今度こそ! と思ったら2話目もミステリー。
    確かに、人生に迷いがある短編でしたが
    しっかりと道を決めるのが物語だな、と。

    0
    2023年12月15日
  • 箱庭図書館

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ホワイト・ステップ」と「コンビニ日和!」が好きでした。
    短編がちょこちょこ繋がってて嬉しくなる現象もありつつ、ひとつひとつのストーリーも楽しめました!
    銀の鍵については不思議な存在…ってだけの解釈で良かったのかな?

    0
    2023年12月15日
  • 暗黒童話

    Posted by ブクログ

    眼球をめぐるお話。かなりグロテスクだけど、痛みがない分マイルドに読めた気がする。ホラー•ミステリー•ダークファンタジー いろんな要素が詰め込まれている不思議な作品。

    0
    2023年12月13日
  • ZOO 2

    Posted by ブクログ

    短編集2冊目。
    1冊目と違って実験的な短編の印象。
    残酷さをまわりくどくして、別の答えに辿り着いたと読者にとってはハッピーでない結末で結んだような印象。
    好きなのは冷たい森の白い家。
    こんな映画あったなと思いつつ、暴力も残虐性も落ち着いて読ませるのでかえって綺麗なのでは錯覚させてしまう。結末も好き。

    0
    2023年12月13日
  • 天帝妖狐

    Posted by ブクログ

    「A MASKED BALL」と表題作を収録した、乙一さんの第二作品集。 

    前作『夏と花火と私の死体』のような、斬新さやインパクトがない為か、総じて評価は低いようですが、淡々とした語り口で綴られる不思議な世界観は、この作品集にも受け継がれていると思います。

    特に表題作は文庫化の際に、構成や登場人物などかなり変更されていて、別作品と言っても過言ではないような、そんな印象を受けました。

    乙一さんが好きな方なら、読み比べてみるのも面白いのではないでしょうか。

    0
    2023年12月03日
  • 天帝妖狐

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    個人的には表題作、天帝妖狐がお気に入りです。無垢な子供時代の、たった一度の過ちによって永遠に続く咎を背負うことになる夜木。彼が自らの罪を懺悔する文章が可哀想で、たまらなくなりました。夜木が杏子へ宛てた罪の告白の手紙から始まり、読むにつれて真相が晴れていく所が面白かったです。また夜木は秋山と井上に酷いことをしたけれど、結果的に命までは奪わなかった所は、彼が杏子のおかげで人間としていられた証拠なのかなと思います。
    「永遠の牢獄が存在するならば、自らそこへ入りましょう」という文章がとても印象的でした。

    0
    2023年11月26日
  • 平面いぬ。

    Posted by ブクログ

    気になっていた作家さんであるけど、遅ればせながら初めて読んだ。文章は読みやすくて面白かった。
    作品ごとに面白さの浮き沈みはあるかも。石の目は良かった。

    0
    2023年10月30日
  • 銃とチョコレート

    Posted by ブクログ

    名探偵VS怪盗、という王道スタイル。
    児童向けの探偵小説なのかと思いきや、意外とダークな部分が多くて驚いた。
    登場人物がチョコレートにちなんだ名前で可愛らしいが、やってる事は結構えげつない笑

    0
    2023年10月28日
  • 銃とチョコレート

    Posted by ブクログ

    是非アニメ化して欲しい。

    面白い設定の世界観と癖の強いキャラクター。チョコレートがいちいち頭にちらついちゃって食べたくなるのが困りました。
    こども向けでもあるようですが、きちんと伏線やら謎やらポイントを散りばめているので最後は大人でも一気に読みたくなるはず。
    さすがです。

    ひらがなが多いっていうのはなかなかに読みにくい。

    0
    2023年10月09日
  • 箱庭図書館

    Posted by ブクログ

    なんとなく連作短編集。1つの街に住んでいる人たちの物語だから何処かで交差している〜という感じでしょうか。

    あとがきを読むまで知りませんでしたが、読者からボツ原稿を送ってもらった中からいくつかを、乙一さんがリメイク、再生させたお話の集合体だったんですね。面白い企画だと思います。

    ボツ原稿がどのように変化してこのような話に生まれ変わったのかは、関係者しか知る由もありませんが、あとがきにそれぞれの短編小説のリメイク前の考察、問題点なども簡単に書かれていて、小説家の視点みたいなものを垣間見ることができました。

    著者の本は初めて読んだので、きっと彼自身のオリジナル作品ともどこか違う雰囲気なのかも知

    0
    2023年09月17日
  • 平面いぬ。

    Posted by ブクログ

    目を合わせると石になる、老婆の話
    作り上げただけの存在が、存在する話
    4体なのに仲間外れの青い人形の話
    彫ってもらった入れ墨の青い犬の話。

    ホラーというより、すべて不思議な話でした。
    人形が、一番醜いものがくっきりと。
    これほどまでに性格が違う謎が知りたいです。
    犬も犬で、家族がすごかったですし。
    そういう家系、と言われれば、そうですが。

    0
    2023年08月15日
  • 失踪HOLIDAY

    Posted by ブクログ

    「しあわせは猫のかたち」「失踪HOLIDAY」の2編を収録。

    「しあわせは猫のかたち」は大学生になり一人暮らしを始める、人の嫌いな男の子の話。
    人と関わりたがらずに、部屋のカーテンを閉めっぱなしにするような「ぼく」だったが、引っ越し先で奇妙な現象に遭遇する。今まで読んだ乙一作品でこれが一番好き。

    「失踪HOLIDAY」は家出して誘拐されたふりをする大金持ちのひとり娘、菅原ナオの話。漫画を買ったあとに読んでも面白かった。自分の娘を心配する父親の姿が健気でかわいらしい。

    0
    2023年08月05日
  • 死にぞこないの青

    Posted by ブクログ

    つまらん。
    最近の流行りだろうか?主人公を子供にして、責任をその子に負わせる。「何せ、子供のする事ですから・・・・」と

    0
    2023年07月10日
  • 死にぞこないの青

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    恥をかきたくないし、よく見られたい。誉められると嬉しいけど、失敗すると笑われそうで心配になる。きっとみんな、自分が他人にどう思われているのかを考えて、恐がったり不安になったりするんだ。

    ぐろい。そういや乙一さんの描く小説ってグロい描写あるんだった。(語彙力欲しい…)描写がリアルすぎて、本なのに目細めて眉間にしわ寄せて読んでた。

    自分に素直に他人を気にしすぎずに生きていきたいな。

    0
    2023年07月05日
  • 死にぞこないの青

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作者があとがきに書いていた通り、好きなものを書いた作品。
    読んでいて、自分は主人公の気持ちが痛いほどわかった。
    自分は主人公ほど運動ができなくもないし、人見知りで話しかけれないわけでもないが、人からどう思われているのかが怖いと思う。
    誰しもそういう恐怖は少なからず持っているんだなと読み進めて強く印象に残った。
    1人を犠牲にして周る安定にはいつか終わりが来る…そんなこと少し考えればわかるのにね。
    目先の解決だけを考えると、あぁいうことができてしまうのだろうな。

    0
    2023年06月16日
  • ZOO 2

    Posted by ブクログ

    個人的には好きなジャンルと
    ちょっと怖っ ちょっと過激、、、なものもあったけどサクっと読めました。
    長編にはまだチャレンジしてない私にはよいボリューム。ラストのお話、なんか好きだなぁ。。ミステリアスすぎる。。

    0
    2023年06月08日
  • 小説 シライサン

    Posted by ブクログ

    とある温泉旅館で怪談話を聞いた人が次々に亡くなる。しかも眼球を破裂させて……
    土着信仰も絡めた無差別系伝染ホラー。あるある設定かもしれないけど、こういうジャパニーズホラーがシンプルに怖い。

    0
    2023年05月09日
  • 暗黒童話

    Posted by ブクログ

    最初のアイのメモリーは、過去の童話の名訳を踏襲した様な感じが面白くて、そのままいくのかなと思ったのだけれど。
    眼球を移植手術された少女が、眼球の記憶をたどるホラーミステリーになっている。ホラー意識が高いかな。そのためか、あまりストーリーが入ってこなかった。
    一番面白かったのは、この最初の長編小説のゲラ刷りを、乙一さんが、ファミレスで読みながら、自分の稚拙さに精神崩壊していく様なあとがきでした。

    0
    2023年04月29日