乙一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
暗黒系
僕
森野
僕とはあいさつを交わす習慣はない。喫茶店で拾った事件のことが書かれている手帳を渡してきた。
楠田光恵
十六歳。隣の県に住む女子高生。T山の森の奥で何者かに解剖された。身体の部位が木の幹に固定されていた。猟奇殺人の「最初の」被害者。
中西香澄
専門学校生。二人目の被害者。H山の小屋に体を各パーツに分けられて、床一面に配置されていた。
水口ナナミ
隣の県に住む高校生。S山の神社の奥の森に首を切断され、裸で座っていた。
喫茶店の主人
森野が常連として通っていた喫茶店の主人。手帳の持ち主。
犬
私
ユカ
僕
森野
ママ
ママが連れてくる男
ママがいないとき、ひ -
Posted by ブクログ
「さみしさの周波数」を読んだことがあり、それに収録されている作品が何個か入っていた。
世間とうまく馴染むことができない主人公の短編が多かった。
ちょいちょいファンタジーも混じっている不思議なお話も。
私は「さみしさの周波数」にも入っている「手を握る泥棒の話」がこの中だと好きかなぁ。
主人公と少女。お互いが影響し合って良い方向に運命を変えた特殊な関係性が良かった。少女は語り合ったことをきっかけにその後の生き方が変わるが、主人公のことは覚えていないかもなと思っていた。なので最後会いにきた主人公に即気付き、他人には見せない素の顔を曝け出した少女を嬉しく感じた。 -
Posted by ブクログ
『そしてクマになる』
乙一といえば、1ページ目から惹き込まれる魅力的な設定とストーリー。のはずだったのに…嘘でしょ?と思ってしまった。あの特徴的な文体も見られない。しばらく読まないうちにすっかり変わってしまったのかな。決して面白くないわけではないけど少し残念。
『なごみ探偵おそ松さん・リターンズ』
コラボ企画か何かだったのでしょうか。シュールなコントみたいで所々はおもしろかったけど、おそ松さんもおそ松くんも詳しくないのでピンとこない。
『家政婦』
2編続けて期待はずれだったけど、これこれ!こういうのが読みたかった。面白かった。
『フィルム』
星野源の曲の世界観を小説にしたってこと?説明が -
Posted by ブクログ
乙一さんの短編集(文庫本)を購入。
やっぱり好きだな〜。
最後の方にある友井 羊さんによる解説も面白かった。
お気に入りのお話は「ホワイト・ステップ」。
「失はれる物語」に収録されていた「Calling You」のお話みたいで面白かった。乙一さんによるSFファンタジー的なお話が好み。ちょっぴり切ないところも好き。
「コンビニ日和!」はコントみたいで面白かった。
「ワンダーランド」はずっとじとーっとした怖いお話でした。
【お気に入りの言葉】
手をやすめて町をながめる。いつもなら様々な色が氾濫している。ポストの赤色、カーブミラーのオレンジ、道路の黒。雪の降り積もった日にはそれらがすべて白色にお