乙一のレビュー一覧

  • 平面いぬ。

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    気になっていた作家さんであるけど、遅ればせながら初めて読んだ。文章は読みやすくて面白かった。
    作品ごとに面白さの浮き沈みはあるかも。石の目は良かった。

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    2023年10月30日
  • 銃とチョコレート

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    名探偵VS怪盗、という王道スタイル。
    児童向けの探偵小説なのかと思いきや、意外とダークな部分が多くて驚いた。
    登場人物がチョコレートにちなんだ名前で可愛らしいが、やってる事は結構えげつない笑

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    2023年10月28日
  • 銃とチョコレート

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    是非アニメ化して欲しい。

    面白い設定の世界観と癖の強いキャラクター。チョコレートがいちいち頭にちらついちゃって食べたくなるのが困りました。
    こども向けでもあるようですが、きちんと伏線やら謎やらポイントを散りばめているので最後は大人でも一気に読みたくなるはず。
    さすがです。

    ひらがなが多いっていうのはなかなかに読みにくい。

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    2023年10月09日
  • 箱庭図書館

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    なんとなく連作短編集。1つの街に住んでいる人たちの物語だから何処かで交差している〜という感じでしょうか。

    あとがきを読むまで知りませんでしたが、読者からボツ原稿を送ってもらった中からいくつかを、乙一さんがリメイク、再生させたお話の集合体だったんですね。面白い企画だと思います。

    ボツ原稿がどのように変化してこのような話に生まれ変わったのかは、関係者しか知る由もありませんが、あとがきにそれぞれの短編小説のリメイク前の考察、問題点なども簡単に書かれていて、小説家の視点みたいなものを垣間見ることができました。

    著者の本は初めて読んだので、きっと彼自身のオリジナル作品ともどこか違う雰囲気なのかも知

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    2023年09月17日
  • 平面いぬ。

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    目を合わせると石になる、老婆の話
    作り上げただけの存在が、存在する話
    4体なのに仲間外れの青い人形の話
    彫ってもらった入れ墨の青い犬の話。

    ホラーというより、すべて不思議な話でした。
    人形が、一番醜いものがくっきりと。
    これほどまでに性格が違う謎が知りたいです。
    犬も犬で、家族がすごかったですし。
    そういう家系、と言われれば、そうですが。

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    2023年08月15日
  • 失踪HOLIDAY

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    「しあわせは猫のかたち」「失踪HOLIDAY」の2編を収録。

    「しあわせは猫のかたち」は大学生になり一人暮らしを始める、人の嫌いな男の子の話。
    人と関わりたがらずに、部屋のカーテンを閉めっぱなしにするような「ぼく」だったが、引っ越し先で奇妙な現象に遭遇する。今まで読んだ乙一作品でこれが一番好き。

    「失踪HOLIDAY」は家出して誘拐されたふりをする大金持ちのひとり娘、菅原ナオの話。漫画を買ったあとに読んでも面白かった。自分の娘を心配する父親の姿が健気でかわいらしい。

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    2023年08月05日
  • 死にぞこないの青

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    つまらん。
    最近の流行りだろうか?主人公を子供にして、責任をその子に負わせる。「何せ、子供のする事ですから・・・・」と

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    2023年07月10日
  • 死にぞこないの青

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    ネタバレ

    作者があとがきに書いていた通り、好きなものを書いた作品。
    読んでいて、自分は主人公の気持ちが痛いほどわかった。
    自分は主人公ほど運動ができなくもないし、人見知りで話しかけれないわけでもないが、人からどう思われているのかが怖いと思う。
    誰しもそういう恐怖は少なからず持っているんだなと読み進めて強く印象に残った。
    1人を犠牲にして周る安定にはいつか終わりが来る…そんなこと少し考えればわかるのにね。
    目先の解決だけを考えると、あぁいうことができてしまうのだろうな。

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    2023年06月16日
  • ZOO 2

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    個人的には好きなジャンルと
    ちょっと怖っ ちょっと過激、、、なものもあったけどサクっと読めました。
    長編にはまだチャレンジしてない私にはよいボリューム。ラストのお話、なんか好きだなぁ。。ミステリアスすぎる。。

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    2023年06月08日
  • 小説 シライサン

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    とある温泉旅館で怪談話を聞いた人が次々に亡くなる。しかも眼球を破裂させて……
    土着信仰も絡めた無差別系伝染ホラー。あるある設定かもしれないけど、こういうジャパニーズホラーがシンプルに怖い。

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    2023年05月09日
  • 暗黒童話

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    最初のアイのメモリーは、過去の童話の名訳を踏襲した様な感じが面白くて、そのままいくのかなと思ったのだけれど。
    眼球を移植手術された少女が、眼球の記憶をたどるホラーミステリーになっている。ホラー意識が高いかな。そのためか、あまりストーリーが入ってこなかった。
    一番面白かったのは、この最初の長編小説のゲラ刷りを、乙一さんが、ファミレスで読みながら、自分の稚拙さに精神崩壊していく様なあとがきでした。

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    2023年04月29日
  • 小説 シライサン

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    映画原作。脚本のような書き方を採用していて読みやすい。ホラー的な題材を扱っているがミステリ的な要素も含んでいてなかなかに興味深かった。映画の方では深く触れられなかった箇所にも触れており、それを深く掘り下げている印象がある。読んでから観ても面白いし、観てから読んでも面白い。

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    2023年04月18日
  • ZOO 2

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    本書は六遍からなる短編集。
    ユーモラスなものからミステリー調のもの、大人の童話的なものなどテーストはさまざまで粒揃い。
    「乙一ワールド」全開‼︎

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    2023年04月14日
  • GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻

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    ネタバレ

    『GOTH』の本編とは雰囲気が違っていたのでおや、と思いましたが、あとがきを読んで納得。

    物語を使った作者のエッセイという表記になるほどと思いました。

    『森野夜』というキャラクターが好きな方であれば、読んでみるのもいいかもしれません。

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    2023年04月14日
  • GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻

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    やっと出会えました。
    探していたけれど中々見つからず。

    GOTHですねー笑
    しっかりとGOTHでした!

    まだまだ読みたいです。

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    2023年03月29日
  • The Book jojo's bizarre adventure 4th another day

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    乙一さんが好きだったから10年前にも一度読んでる。ジョジョを知らない当時もそれなりに楽しめたけれど、アニメ全部見た今だからこそ一人ひとりのキャラクターや荒木先生の世界観に想いを寄せられる。乙一ファンとしてもジョジョファンとしても納得出来る作品。仗助達と10年越しに出逢えて嬉しい。
    ザ ブック(自分の体験を記録される本型スタンド。ページを開くことで追体験できる。)自分は忘れっぽいから、あったら便利だろうな。だけど、同じ事柄でも時間が経つことで客観視出来ることもあるから、何度も追体験をしていたらかなり自閉的な性格になりそう。同じようなスタンドなら岸辺露伴のヘブンズドアーを使えるようになってみたい

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    2023年07月04日
  • 死にぞこないの青

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    ネタバレ

    小学生の少年がクラス担任から"いじめ"を受け、自分の分身とともに復讐を企てる話

    小学校という狭くて閉鎖的な環境で、しかも10歳か11歳の子どもの経験値からして
    「先生はいつも正しい、間違っているのは生徒」と思い込んでしまうのは誰にとってもあることなのだろうなと思った

    先生の仕打ちはとにかく胸糞悪いが
    社会科の授業で「えた、ひにん」の学習をして、自分がこのクラスにおけるそれだと気づけたこと
    先生のしていることとはいえ、このやり方はおかしいと思える賢さを少年が持ち合わせていたことが救いだった

    子どもに対して「学校で何かあったら相談してね」と言うことは簡単だが
    その&quo

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    2023年03月08日
  • 平面いぬ。

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    不思議なお話を四遍収録した短編集。
    どれもちょっと切なくて、面白かった。
    BLUEと平面いぬ。が好きです。

    昔19時台にやってた不思議なミステリーのアニメみたいな感じ?(伝わる?)
    登場人物たちの感情にあまりリアリティがなくて、「おはなし」の中の人でしかないんだけど、それが読みやすくて良かった。
    設定を楽しむためのお話だと思う。

    ホラーはそんなに得意ではないので、これは乙一さんの中でもかなりファンタジー寄りで、読みやすかったです。

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    2023年02月07日
  • 暗黒童話

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     乙一さん初期の長編作品。グロ系苦手な方にはお勧めしない。事故で左眼を失った少女・菜深がショックで記憶も失くしてしまい、事故前の彼女とは性格が別人のようになってしまう。皆から愛されていた菜深が周りに失望され、孤独になっていく様が辛い。乙一さん作品では孤独な主人公が多く、読者が見ていられなくなるような気持ちにさせられるほど孤立状態の描写が巧い。
     移植された眼球が観せるドナーの記憶と行方不明の女子中学生監禁事件の謎や、グロテスクなホラー描写に加え白乙一さん要素もあるが、気持ち悪さが強いのであまり好きではない。

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    2023年01月22日
  • ZOO 2

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    乙一ワールド。と世間では言うらしい。この青い表紙の方は「神の言葉」が良かった。後半なんだかよく分からなくなったが、何だか好き。「血液を探せ!」これもバカバカしくて好き。三谷作品の「ザ・マジックアワー」的な感じを思い出した(雰囲気レベル)。
    このところ短編ばかりだったので、読み応えがなかった。次は長いのを読もうと思う。

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    2022年12月24日