乙一のレビュー一覧

  • 小説 シライサン

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    途中まですごい怖くて、でも謎が解けていく様子が面白かった。

    最後は我々読者の考察しだいって感じで、せめてもっとヒントというか、その後が欲しかったなーと思った。

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    2026年05月30日
  • 平面いぬ。

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    ネタバレ

    短編集。
    設定はどれも面白いのに、散りばめられている伏線が回収できていないように感じられた。
    例えば収録話の「BLUE」。
    これはある骨董品店で極めて上質な布地を手に入れた人形作家がその布地を用いて四体の美しい人形を作成した後、余った青い布地と、捨てる予定だった端材を組み合わせて一体の皮膚が青色の不気味で低クオリティな人形を作成する。
    作成した後に人形作家は骨董品店でこれら五体の人形を売却。
    後日「娘の誕生日プレゼントに」と男性客に引き取られるのだが、男性宅にてその後人形達が様々な事件を起こす。
    という話なのだが、男性と店主のやり取りにて、「この人形作家はこれら人形を売却した後にピストル自殺を

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    2026年05月30日
  • さよならに反する現象

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    色んなさよならがありました。
    ホラーっぽいけどホラーっぽくもなくてこの本のジャンルがよく掴めないまま終わりました。
    話も良かったかと言うと少々消化不良なところもあり、長編で読んでみたらまた変わってたのかなぁなんて思いました。

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    2026年05月17日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    乙一さんの作品を読むのはこれが初めて。
    殺人事件の容疑者として追われる男が、交通事故で視力を失った女性の家に隠れ住む、というお話。

    YouTubeで本書が紹介されているのを見かけて、あらすじが気になって翌日には購入し、3時間くらいで読み終えた。

    私には本を読める視力があるために、本作に登場する視力を失った女性の孤独感や恐怖感などを完全に理解しきれないので、女性の行動についてあれこれ言わないが、男性の行動には理由をいくら並べても逃走する必要が全くなく、設定に無理があると思った。(本気で殺意を抱いたこともないので、これも主観的だが…)

    ただ、それを差し引いてもあらすじが面白く、読みやすい文章

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    2026年05月06日
  • ZOO 1

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    こんな結末でいいの?っていうお話がいくつかあり、
    私が話の展開として求めている方向性とは少しズレを感じました
    個人的に「zoo」は良かったです

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    2026年05月04日
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている

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    乙一は好きだけど読むのがしんどかった。
    1度目は途中で挫折するほど読むのが苦痛だった。
    2度目でなんとか最後まで読み切ったけど、特に琴線に触れることもなかった。

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    2026年04月21日
  • ZOO 2

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    ギャグテイストな話が多め。個人的にはあまり好きではない。

    神の言葉 という話はそんな中でもなんとも不気味と哀愁が混ざりあっていて好き。

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    2026年04月19日
  • さよならに反する現象

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    恐ろしくて切ない出会いと別れにまつわる5つの物語からなる短編集。
    著者の乙一氏は作家生活25周年を迎える根強い人気のある書き手とのことで、自分はこの本で初めて読んだが、正直、全体的に悪くはないけど、どれもそこまで面白いとは思えず、あまり自分には合わないのかなと思った。
    その中ではちょっとホラーテイストの「家政婦」が一番印象的だった。一方、「おそ松さん」のパロディーの「なごみ探偵おそ松さん・リターンズ」は、元ネタをよく知らないということもあり、全然面白くなかった。

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    2026年04月16日
  • 小説 シライサン

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    ネタバレ

    典型的都市伝説とホラーの展開が上手く小説にはまっています。
    ありきたりな聞いたら呪われる系の話ですが、関わった人たちが調査に乗り出し、呪いから逃れようと四苦八苦する描写が秀逸。
    互いに大事な人を失った人同士の男女が協力し合う様子がとても良かったです。
    ただ、日本的ホラーらしく、すっきりしないラストなので個人的に星3にしました。

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    2026年04月14日
  • GOTH 夜の章

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    『探偵小石は恋しない』で小石がおすすめしてた小説のひとつで気になったので読んでみた。

    「犬」が切なくてよかった。
    まんまとどんでん返しにハマって読み終わってからもう一度読み返した(薄い文庫本の中の短編集なので読み直しが簡単にできて良い!)

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    2026年04月07日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    乙一さんと山白朝子さんのアンソロジー。と言っても同一人物ですが。
    タイトルだけ書き下ろしで他は再掲なので、読んではいるのですが、中々良いチョイスでどれも楽しめます。
    書き下ろしはよくあるモキュメンタリーのホラーで怖い話系かと思えば、ミステリーで乙一さんらしい温かい?ラストに救われます。
    相棒がAIで、この辺りの的確な指摘はどうかと思いましたが、それも含めて今風の小説だなと感じます。

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    2026年04月05日
  • 失はれる物語

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    ⭐︎3.5
    GOTHぶりに乙一さん!
    短編小説って、それぞれの話が
    印象に残らなくてなんとなく苦手だったんだけど、
    これはどのストーリーも良かった。
    個人的に「しあわせは子猫のかたち」が好きだったな〜

    作品全部、ちょっと仄暗い雰囲気があるところが一貫しているなーと思いました

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    2026年04月04日
  • 夏と花火と私の死体

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    この兄妹怖いしやばいなと思った、死体目線で語られるのもなかなか面白かった、夏の情景とかがしっかり頭に浮かんで夏にピッタリだなと思った、最後はゾクッとした

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    2026年04月02日
  • さよならに反する現象

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     作家三十周年の短編集。

    ・そしてクマになる
     リストラされて毎日スーツで出かけるが、遊園地での着ぐるみのクマを着て風船を配る日々。
     そのことを妻にはまだ話せていない。
     ある日、妻と子どもが別の男と歩いている場面を着ぐるみの中から目撃してしまう。
     妻に対する不信が募り、男はついにクマになってしまう。

     ほか、同じ町で死んだ人の魂が現れる家、
     写真に写りたがる幽霊の悠川さん、
     など全9編

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    2026年04月01日
  • さよならに反する現象

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    程よく怖くてちょうどいい!好みの心霊系ホラーで読んでて楽しかった!個人的に「新聞」が少ない行数であっさりしてて逆に怖ってなった!

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    2026年03月31日
  • GOTH 僕の章

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    土の章について、側から見たら日常の風景だが、当事者たちからは非常にスリリングな場面となっているこのコントラストが好みだった。
    ジョジョの4部っぽいね。

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    2026年03月31日
  • 野良犬イギー【新装版】

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    イギーがボストンテリアという犬種なのをはじめて知った。富豪の家から捨てられ野良犬になり、変な野郎共と一緒にエジプトに行く。
    珈琲味のガムだけじゃ割に合わない話だ。

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    2026年03月29日
  • GOTH 僕の章

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    ネタバレ

    主人公が名前を明かさなかった、というか分からないようにしてたのはやっぱ伏線だったのか。「土」犯人が丁寧語の線の細そうな男性でそれだけで無性においしかった!ずっと被害者は森野だと思ってたので、またもや騙されました。終わり方がそれでいいのかって感じですが、まあ、彼氏がそれでいいなら。「声」3本目のテープを聴きに廃墟に行く辺りから、手に汗を握りました。首へし折られるかと、もうドキドキ。主人公がついに自ら人殺しをーとやっぱり騙された。ややこしいけど、こういうのうまいなあ。この話でGOTHが好きになりました。

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    2026年03月26日
  • GOTH 夜の章

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    ネタバレ

    「暗黒系」犯人が自然に逃げて行くことに驚きました。動機に触れられていないことが少し気持ち悪く感じられたものの、あとがきですっきり。妖怪ならしゃーないわ。犯行が猟奇的過ぎでした。「犬」騙された。真実を知ってから読み直してしまいました。シュール。この作品好きだなあ。「記憶」双子ときたら、お約束だよね。

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    2026年03月26日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    ネタバレ

    とりあえず内容に反して表紙が怖いです。大石とミチルのささやかな交流がほほえましい。大石と一緒に友人宅にたどり着き、「カズエ、外は楽しかったよ……!」と、ミチルが言うくだりでは涙腺緩みました。ところで、乙一さんはあらすじがおもしろいと聞いてはいたのですが、すっごい脱線っぷり。噂は伊達ではなかったです。本編もあらすじも満足でした。

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    2026年03月26日