乙一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ乙一は1作目が衝撃的で面白くて、そこからずっと好きな作家。すぐに入り込んで一気に読んでしまうくらい読み易くて、結構恐ろしい話でもなぜか怖すぎず絶妙な面白さというイメージで、かなり好きな作家さん。
この本の1話目はそんな乙一らしさ満開の作品。トイレの落書きを通して、最初は楽しかったのにだんだん怖くなってくる。最後のオチもなかなか怖かった。
ただし2話目は全然違った。1話目と同じような感じだと身構えながら読んでたんだけど、身構えたままそのまま終わってくような物語だった。勝手だけどかなり裏切られた。そういえばこういう淋しくて悲しいテイストも、乙一作品にはあったなぁと思い出した。
個人的にはホラーなのかどんでん返しなのかヒューマンドラマなのか、あらすじを先に知ってから読みたい派なので、最初から分かってればもっと楽しめたなぁ。ただやっぱ読み易い文章で良かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ夏と花火と私の死体
五月
毎日、弥生と健と遊び回っていた。木の上から弥生に押し出され、落下して死んだ。
橘弥生
五月の同級生。一番の仲良し。健が好きな緑の髪型に似せている。五月が健に好意を寄せていることを知り、木から突き落とし殺した。健には五月が滑った落ちたと嘘をつき、五月の死体を隠す。
橘健
弥生の二歳年上の兄。緑のことが好き。
66
村に住み着いている犬。獰猛で靴泥棒の白い雑種。緑には懐いている。
緑
弥生と健の母の姉の娘。高校を卒業してアイスクリームの工場で働き始めた。
弥生と健の母
五月の母
田中
カミナリじいさん
カミナリじいさんの奥さん
小林
おじいさん。
優子
鳥越政義
家の門に辿り着いて炎に包まれた優子を見た。物書き。清音の父の友人。
優子
政義の妻。
清音
鳥越家で働く。
静枝
昔鳥越家で働いていた。
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Posted by ブクログ
乙一さんの本を好んで読んでいたのは中学生のころ。
あぁ新刊なんだ、周年なんだ、久しぶりに読みたいな、なんて、珍しく衝動買い。
なので本当にびっくりした!
おそ松さんがでてきて!星野源さんがでてきて!
帯にもなかったのに!!(笑)
どのお話も読みやすく、さくさく進んで楽しかった。
暗いけど明るくて、楽しい。
私が乙一さんの作品で一貫して好きなところは、ちょっと不気味で怖いところがあるのに、何故か文は明るくて悲壮感があまりないところ。
アニメを見てるみたいに脳内に情景が浮かんできて、頭のなかが楽しくなるところ。
これが人に伝わる表現なのかはわからない。
ただ今回もそんなところがふんだんに詰まっていて、乙一さんの作品を読んだ後の、楽しかった!の気持ちで満たされた1冊だった!