乙一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
乙一さんの本を好んで読んでいたのは中学生のころ。
あぁ新刊なんだ、周年なんだ、久しぶりに読みたいな、なんて、珍しく衝動買い。
なので本当にびっくりした!
おそ松さんがでてきて!星野源さんがでてきて!
帯にもなかったのに!!(笑)
どのお話も読みやすく、さくさく進んで楽しかった。
暗いけど明るくて、楽しい。
私が乙一さんの作品で一貫して好きなところは、ちょっと不気味で怖いところがあるのに、何故か文は明るくて悲壮感があまりないところ。
アニメを見てるみたいに脳内に情景が浮かんできて、頭のなかが楽しくなるところ。
これが人に伝わる表現なのかはわからない。
ただ今回もそんなところがふんだんに詰まっ -
Posted by ブクログ
死体目線で物語が語られていくという斬新な設定が気になって、読みました。
死んだ少女・五月が感情を交えることなく、淡々と自分の置かれている状況を語っていくのが面白い。
物語の中では、何度も「そこ、なんで気付かないの!?」と思わされるような際どい場面があり、ハラハラしながら読み進められました。
一方で、ストーリーの構成やキャラクターには少し既視感があり、途中で「この人、もしかして……」と思った登場人物がやっぱり予想通りだったので、私の中ではどんでん返しにはならず。
終盤の展開も、以前ドラマでで似たような話を観たことがあったため、そこまで大きな驚きはありませんでした。
もともと「この兄妹がサイ -
Posted by ブクログ
2026.08.22 ★3.0
乙一の異世界アドベンチャー。
山白朝子でもなく中田永一でもなく乙一が書いたファンタジー。
なのに、乙一らしさが全く無い。残念。
おそらくは小学生でも楽しめるように残酷さやグロテスクな描写がされていないのだろうが、このくらいのファンタジーなら他にたくさん良作がある。
普通中の普通だった。
↓↓↓内容↓↓↓
マリナは歯並びの悪い女の子。そのせいで、いじめられていた。いじめっ子に復讐する方法を探すうち、不思議な絵本「アークノア」の世界に迷い込んでしまう。そして、自らの心が生んだ“怪物”を殺さない限り、現実に帰ることができないことを知る。一方、元の世界に戻