乙一のレビュー一覧

  • さよならに反する現象

    Posted by ブクログ

    やっぱり乙一は面白い。もちろん小説として面白いのだけれど、その発想に触れているだけでもニヤニヤしてしまうくらいに好きだ。
    おそ松さん、最高だわ。

    0
    2025年09月05日
  • GOTH 僕の章

    Posted by ブクログ

    20年位前に読んで面白かった記憶があり再読。こういう病んでる系を今でも全然面白いと思える自分にびっくり。映画化よりアニメ化が良かったな。

    0
    2025年09月04日
  • 夏と花火と私の死体

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    死体からの視点で描かれてるのがすごく新鮮だったけど、違和感なく読み進められるのは作者の筆力のおかげなのだろうな。
    大人から見たら「そんなことで人を殺してしまうの?」と思ってしまうような理由で五月ちゃんを殺してしまった弥生ちゃんの一時の邪悪さと無邪気さ、死体を隠すなんてことをゲーム感覚でやる健くんの狂気がより物語のホラー要素を強めている。
    ただミステリーとして見た時に、死体をアイスクリーム工場に隠すのも、ベラドンナが理由で清音が狂ってしまうのも少し無理があるのでは?と思ってしまった。

    0
    2025年09月01日
  • さよならに反する現象

    Posted by ブクログ

    うっすらホラー。
    特に【家政婦】と【悠川さんは写りたい】は。
    世にも奇妙な物語的の雰囲気です。

    キャラクターの怒りの場面でも、生々しい感情に引きずられることなく、落ち着いて読める安心感があるからなのか、自分でも理由ははっきりしませんが、凄く好きです。
    乙一先生の文章にはどこかしらの透明感があり、毎回柔らかな印象を受けます。本当に好きなんですよね〜〜〜。

    短編集で、どれも好きだと言いたいところですが、なごみ探偵おそ松さん・リターンズの話は気持ちが乗れなくて飛ばしてしまいました…(おそ松さんは名前以外全くの無知です)

    0
    2025年08月24日
  • 失はれる物語

    Posted by ブクログ

    女の子に勧められ読んだがまあまあの評価。
    短編集なの短く読みやすい反面カタルシスも小さくなり、全体的に記憶にはあまり残らない。
    SF要素やホラー・サスペンス的な描写も多く見受けられ楽しむことは出来たが深く刺さるモノはなかった。

    0
    2025年08月19日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

    Posted by ブクログ

    乙一氏と山白朝子氏によるホラー短編が9作収録されている。

    読んだことがあるもの
    「SEVEN ROOMS」
    「神の言葉」
    「〆」
    「呵々の夜」

    未読だったもの
    「階段」
    「鳥とファフロッキーズ現象について」
    「首なし鶏、夜をゆく」
    「子どもを沈める」

    書き下ろし
    「Wi-Fi幽霊」

    ということで、ちょうど半々ぐらいだったけれど、読んだことがあっても何度でも飽きずに楽しめる。
    特に「SEVEN ROOMS」は10代の頃好きすぎて数えきれないぐらい読み返したなぁ……今読んでもしっかり怖いです。
    未読の中では「鳥とファフロッキーズ現象について」がとても良かった。ダークでホラーな展開に震えつつ

    0
    2025年08月18日
  • きみにしか聞こえない -CALLING YOU-

    Posted by ブクログ

    「Calling You」
    「傷-KIZ/KIDS-」
    「華歌」

    角川つばさ文庫版は、
    「きみにしか聞こえない」
    「傷」
    「ウソカノ」

    0
    2025年08月17日
  • 失踪HOLIDAY

    Posted by ブクログ

    「しあわせは子猫のかたち-HAPPINESS IS A WARM KITTY」
    「失踪HOLIDAY」

    角川つばさ文庫の『しあわせは子猫のかたち(『失踪HOLIDAY』から改題)』を以前読んだことがある。
    もう内容をあまり覚えていなかったので、こちらで読み返してみようと思った。

    「しあわせは子猫のかたち」のことを思い浮かべると、子猫の暖かさを思い出す。


    短編集『失はれる物語』にも「しあわせは子猫のかたち」が収録されていた。

    0
    2025年08月17日
  • 夏と花火と私の死体

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    冒頭で殺される「わたし」が語り手となる構成が珍しくて気になったが、読んでみるとその珍奇な手法が作品においてよく機能しているのかどうかが自分にはわからなかった。物語は、ミステリーやホラーというより、死体隠しに奔走される兄妹に関するサスペンスものに感じた。

    0
    2025年09月25日
  • GOTH 夜の章

    Posted by ブクログ

    ⭐︎3.5
    とことんダークなテイストが良かった。
    主人公と同級生の女の子(どちらもサイコパス)が猟奇的な殺人事件の謎を追う。書いてあることはとんでもなくグロいんだけど、淡々とした2人と共に冷静に読み進められちゃう恐ろしさ。乙一さんは「夏と花火と私の死体」に続いて2冊目だけど、乙一さんらしいダークな世界観が好きだなと思った。本書の下巻はもちろん、他の作品もぜひ読みたい。

    0
    2025年08月12日
  • 銃とチョコレート

    Posted by ブクログ

    読み進めるうちに、だれが善で誰が悪なのか、がわかりやすく変わっていく様子が面白かった。描写も想像できるくらい、豊かな表現だった。
    文中にひらがな表記がよく見られるのはなんでだったんだろう。。

    0
    2025年08月05日
  • GOTH 夜の章

    Posted by ブクログ

    実は双子で、過去があって…
    とかそういうの無しで
    とにかく真っ暗なまま終わればいいのにって思ってしまった…

    犬の話が一番救われなくて好きでした!

    0
    2025年08月04日
  • GOTH 夜の章

    Posted by ブクログ

    短いし文体もクセがないので、スラスラ読み進められた。淡々と進む感じがいい。

    ダークな世界観やミステリアスなストーリーも魅力的でした。オチも王道であり捻りもあってgood。「夜」に萌えた。

    良くも悪くも平坦としてて、プロットの面白みが薄かったのは難点。主人公を応援したいという感情が湧かなかった。

    0
    2025年07月29日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】
    階段
    SEVEN ROOMS
    神の言葉
    鳥とファフロッキーズ現象について

    呵々の夜
    首なし鶏、夜をゆく
    子どもを沈める
    Wi-Fi幽霊

    今回書き下ろしの「Wi-Fi幽霊」以外は既読だが、改めて理不尽なホラーに戦慄する。いや、ホラーはそもそもが理不尽なのだけれども。

    0
    2025年07月29日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

    Posted by ブクログ

    2025.07.26 ★3.6

    大好きな乙一の傑作選。

    「ZOO」ような背筋が凍るような怖さは無かったが、どの作品も読むと精神力を持っていかれるような、ぐったりした疲労感を感じる。

    黒い鳥の話は以前も読んだことがあるが、悲しくて心に残る。好きな話。


    ↓↓↓内容↓↓↓

    乙一&山白朝子の怪奇ホラー傑作選

    乙一&山白朝子の初期~現在までの怖い作品ばかりを厳選収録した怪奇ホラーコクション企画。「夏と花火と私の死体」でデビューした乙一は、デビューから「死」を描いてきた。山白朝子は、怪談雑誌「幽」 の創刊時、デビューした怪談作家。今回は、ホラーを描き続ける作家二人の初のホラー文庫企画。ホラ

    0
    2025年07月27日
  • 失はれる物語

    Posted by ブクログ

    変わった感覚の短編集。
    頭の中でイメージした携帯電話で実際に会話ができる女子高生とか、他人の身体の傷を別の人へ移せる男子児童など、不思議な設定を核に、やや悲しい空気の漂う物語を綴っています。

    その不思議設定ゆえに、童話とか昔話を読んでいるような感覚で、子供の頃であれば、もっと面白く読めた気がします。深く想像しながら読むと、ファンタジックな要素による論理矛盾が気になってしまいました。サラッと浅く読むのが本作には合っているかと。
    最近は、じっくり味わう読み方が好きなのですが、好みが変わってきた別の機会に再読するかもしれません。

    0
    2025年07月21日
  • 死にぞこないの青

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2025.07.14 (月)
    読み終わった…200ページ余りだから半日もかからなかった。200ページ余りなのに、凄く長い時間、体が絞まる思いだった…

    キツくて惨くて、とても目を向けられるようなものじゃなかったけど小説として文字を追うから最後まで見てられたかな…これが、ノンフィクションの世界だったら、映像化されたら、きっと私は見られなかったと思う……。
    マサオがあまりにも清く尊い…小学5年生の男児にはとてもつらい半年が見て取れるのに、結末の行動に感心してしまう……すごいな彼は……
    最後のマサオからの提案に、自分の非を認めず逃げ続けた担任には頭がチリついた、、ああ、こいつは場所を変えてまたこんな

    0
    2025年07月14日
  • ZOO 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どうやったらこんな話を思いつくのか、、、
    世にも奇妙な〜にありそうな話が多かった。
    怖さとしてはイマイチ。

    0
    2025年07月09日
  • 箱庭図書館

    Posted by ブクログ

    初「乙一」作品。別名義の短編集を読んで、まあまあ面白かったので、それならひとつ乙一デビューしましょうかと読んでみたのがコレ。「イメージと違うなあ」と思ったら、なるほど、何かの企画で読者?が書いた小説を乙一さんがリメイクした物語の短編集(短編連作?)なのですね。さて〜、今後乙一有名作に手を伸ばすか否かは、まだ決めてません。

    0
    2025年06月24日
  • 小説 シライサン

    Posted by ブクログ

    親友の変死を目の前で見てしまった大学生の山村瑞紀。死因は心不全だが眼球が破裂していた。同じ死因で弟を失った鈴木春男。真相解明のために調査を始めた2人は、この変死事件にとある怪談が関係していることを突き止める。

    乙一作品を久しぶりに読んだ。本名で監督したホラー映画のノベライズ版だそうです。だから「小説」ってわざわざ書いてあったのか。それにしても何個別名義持ってるんだろう。多才な人だなぁ。
    聞いた人のところに必ず怪異が現れるっていうあるある都市伝説なんだけど、シンプルに怖かった。鈴の音が聞こえてきたら心臓キュッとなりそう。日常生活で鈴の音なんて耳にすることあんまりないから余計に…
    最終的に黒幕的

    0
    2025年06月19日