乙一のレビュー一覧

  • 迷 まよう

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    ネタバレ

    アンソロージーはいろいろな作家の方の作品が読めるので好きです。

    今回は近藤史恵さんの『非事故物件』が特に面白かったです。

    それぞれに個性が出ていて、面白かったですねぇ。

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    2021年12月05日
  • 僕のつくった怪物 Arknoah1

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    現世(こちらの世界)でいじめられていた兄弟が、ファンタジーの世界に流れ着きます。
    そこでは「異邦人」である彼らの心の闇から生まれた「怪物」が猛威を振るっていました。彼らが生み出し高異物を退治することが、元の世界に戻る唯一の方法だと聞かされた兄弟は、まずは弟の心から生まれた巨大な「大猿」を退治するための戦いに身を投じることになります。

    父親が死に、繰り返されてきたいじめによってすっかり性格が悪くなった弟グレイが生み出した、怒りに身を任せて破壊を繰り返す大猿は、その被害の大きさから「退治されるべき存在」として描かれますが、それだけの負の感情をため込むに至ったグレイのつらさを考えると、創造主である

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    2021年11月20日
  • 天帝妖狐

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    解説の方は前半の話を激推ししてましたが私にはあまり合いませんでした。高校生の主人公がタバコ吸ってるのにいささか変な感じがしました。
    もう一個のタイトルになってる天帝妖狐はとても面白かったです。最後は感動しました。恋愛物というわけでは無いですが純愛と言うか切なくなりました。

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    2021年11月14日
  • The Book jojo's bizarre adventure 4th another day

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    杜王町で起こった殺人事件は家にいながら
    交通事故に遭ったような状態だった
    それを追う人と追われる人の話と
    ビルとビルの隙間で生かされる女の話が
    それぞれ展開された
    ジョジョも出てきました
    そしてスタンドも
    文字だけでも楽しめました
    できればこの作品を映像や漫画でも楽しみたかったです
    あと
    ちょっと字が小さかったです
    そのためかページ数よりはボリュームあった感じです

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    2021年09月05日
  • さみしさの周波数

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    電子書籍で70%OFFになっていたので懐かしさから再読。
    白乙一の短編集。下記の4編。
    ・未来予報 あした、晴れればいい。
    ・手を握る泥棒の物語
    ・フィルムの中の少女
    ・失はれた物語
    ネットで失はれた物語が話題になっているのをよく見ます。
    私はフィルムの中の少女が好きです!
    対話体で物語が徐々に真相に近づいていき、ホラーかと思ったら読後感は切なさもあって、という感じです。

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    2021年05月25日
  • 暗いところで待ち合わせ

    購入済み

    最近の本かと思ったら、20年近く前に出版されてたんですね。テレカや有人改札が出てきて、思わず出版年を確認しました。今まで手に取る機会に巡り合わなかったとは!
    突拍子もない設定ですが、面白い。引き込まれます。

    #ドキドキハラハラ #エモい

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    2021年05月06日
  • ZOO 2

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    気持ちが悪い。少し前に『ZOO1』を読んだけど、それよりも後味が悪かった。それでも読みたくなるような奇想天外なストーリー性とあっさりとした語り口は、本当にすごいと感じる。
    最後のショートショートには色々な解釈が生まれると思う。
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    天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集その2。目が覚めたら、何者かに刺されて血まみれだった資産家の悲喜劇(「血液を探せ!」)、ハイジャックされた機内で安楽死の薬を買うべきか否か?(「落ちる飛行機の中で」)など、いずれも驚天動地の粒ぞろい6編。文庫版だけのボーナストラックとして、単行本に入っていなかった幻のショートショート「むかし

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    2025年04月14日
  • 天帝妖狐

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    *読んでからレビューを書くまで時間が経っているためあやふやな部分があります。

    たとえ外見は汚れていても、心は美しい。

    表題の天帝妖狐の方は主人公の生い立ち、苦労そういうものが、ヒロインに合うにつれて徐々に変化していく過程などとても興味深く読めた。
    a masked ball は、他人との交流の手段が、多々ある現代のものではなく学校の、それもだれも使わないような離れのトイレにある落書きに絞ってたことで、その落書きを書いた相手、そして自分もまた落書きを書く相手どちらも不特定になりまた多数の可能性もあるという奇妙な関係がとてもよく書かれていて、よくこれを題材に書き上げたな、これでストーリーを書き

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    2020年12月22日
  • きみにしか聞こえない

    匿名

    購入済み

    切ない

    乙一作品が好きです。
    この原作も昔読んでいて、映画も観ました。

    今回コミカライズが値引きで安くなっていたので買いました。
    とても切ないお話ではありますが、美しいお話です。

    絵もとてもキレイです。

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    2020年12月02日
  • 小説 ドラマ恐怖新聞

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    原作・つのだじろう、脚本・高山直也、シリーズ構成・乙一、ノベライズ・八坂圭『小説 ドラマ恐怖新聞』角川ホラー文庫。

    その昔、テレビゲームも無い時代、つのだじろうの『恐怖新聞』を始めとするホラー漫画ブームがあり、夕暮れの教室の片隅で友達と恐怖におののきながら読んでいた記憶がある。本作は最近テレビドラマになった『恐怖新聞』のノベライズである。

    テレビドラマの方は大幅に脚色され、小野田詩弦という女子大生が主人公の現代ドラマだった。しかし、『恐怖新聞』のエッセンスをしっかり継承し、原作で主人公を演じた鬼形礼も重要な役割を担って登場するなど、原作を知る者を喜ばせてくれた。

    さて、本作であるが、細部

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    2020年10月20日
  • 山羊座の友人

    購入済み

    すっきり読み切り

    1冊読切として本当によくまとまっていて楽しめました。
    重めな話も綺麗な絵のおかげさまで爽やかテイストに。
    心地よい切なさを味わえました。

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    2020年10月09日
  • きみにしか聞こえない -CALLING YOU-

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    「Calling You」(「ザ・スニーカー」2000年4月号掲載)
    「傷-KIZ/KIDS-」(「ザ・スニーカー」2000年10月号掲載)
    「華歌」(文庫描き下ろし)
    以上3つの短編を収録した作品。

    どの短編もよかった。
    書評にもある「“切なさの達人”」はまさにその通りだ。
    3つの作品に共通するのは、誰かの心の支えとなるものが描かれていることだと思う。

    「Calling You」では、ユミがシンヤに支えられていたように、シンヤもまたそうだったから、あんな行動に出ることができた。
    「傷-KIZ/KIDS-」では、アサトと「オレ」は、心の傷も分かち合っていた。
    この2作品を読むと、支えるとい

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    2020年10月07日
  • 天帝妖狐

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    夜木のこれまでとこれからを思うと苦しい
    乙一さんの本で1番読んだ話かも

    一緒になってる短編もすごく面白くて、乙一さんの本で最初に読むならこの本をおすすめしたい

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    2020年04月15日
  • さみしさの周波数

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    短編集、4話。
    「未来予報」「手を握る泥棒の物語」「フィルムの中の少女」「失はれた物語」
    どれも、世にも奇妙な。。。的な不思議な物語でした。

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    2020年04月07日
  • 死にぞこないの青

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    よいね、面白い。 人は誰でも心に毒を持っていて、それが復讐の手助けをしてくれる。
    「僕は自分の心の一端をアオという幻として見ていたにすぎないのだ」

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    2025年12月18日
  • GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻

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    ネタバレ

    懐かしい。。。
    学生時代本編読んで 黒乙一氏 なるものを知った。

    後書、愚痴としてサラリと受け止めるべきなのか
    大人の都合を痛烈に批判しているのかどちらか分からないが
    執筆活動も個人だけでやれるわけではないのだなぁ。。
    (アニメーションは集団で作り上げるから大変だとは思っていたけれど、小説も出版社と色々あるわけで。。。)

    人殺しの男性の目線で書かれているのだが、共感までとはいかんくても異質として排除したり、付き合ってられない、という感じではなく
    彼の考え方に ナルホド。。。 と思ってしまう。
    後書で個人的思想が入り込んでいる、とあるけれど
    少数派意見なのにうまいこと説明できているというか。

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    2019年07月04日
  • きみにしか聞こえない -CALLING YOU-

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    どの作品も発想が素晴らしい。よく思いつくものだと心から感心する。表題作が一番よい。どうしても「携帯電話」で繋がった少年を死なせてしまうのが切な過ぎる。「私」は人を死なせてしまった罪悪感を一生抱えられるのだろうか。『華歌』もよい。こちらも死が大きなテーマである。そして生も。著者は大学理工学部に在籍していたとのこと。理工学部出身である私は親しみが湧く。「看護婦」という古い言葉が多用されていて、少し苛立った。少し前の作品であるので仕方ないが。

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    2019年06月23日
  • さみしさの周波数

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    乙一さんの切なく怖い話4編の傑作短編集。題名「さみしさの周波数」は心の琴線に触れる物があり切なさが強く胸に迫ります。また本書は約15年前の文庫本ですが巻頭に色鮮やかなカラーイラスト4頁分が付いていてこれまた貴重な趣向だと思いますね。内容的には哀しみの中にもほのかな温かみと癒しを感じますね。『未来予報』小泉には清水の分まで幸せになって欲しい。『手を握る泥棒の物語』笑える変な思い出で済んで良かった。『フィルムの中の少女』迷える魂が安らかに成仏します様に。『失はれた物語』最後まで妻を信じて耐え抜いて欲しかった。

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    2019年01月09日
  • 天帝妖狐

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    ネタバレ

    A MASKED BALLも好きな感じのミステリー?ホラー?だったけど(トイレの落書きの連続から始まるお話、そしてラストのスッキリするどころかゾッとする感じがとてもよかった)
    いや、いや〜〜〜〜
    天帝妖狐、読み終わった今大号泣し過ぎてまだ立ち直れてないからね?ほんとに、フルバのキョンくんの封印が解けてしまった姿と一瞬だけ重なったけど、夜木の醜い姿も隠された凶暴さも孤独も不安も悲しみも、そしてその救われなさ、比べ物にならないな??比べるのがおかしいんだけども
    ただの純朴な少年であったろうに、私は早苗に恨み言しか持てない、早苗も寂しかった?だから夜木を引きずり込んだの?でもそれって酷すぎるよ〜〜〜

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    2018年09月13日
  • 僕のつくった怪物 Arknoah1

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    面白いは面白く読めたのですが、
    世界観がすごすぎて(^ ^;
    正直、ちょっと付いてけない感も(^ ^;

    また、登場人物が多いと、
    「人の名前を覚えない症候群」の私は
    どれが誰だかよく分からなくなり(^ ^;

    どうやら続き物の一巻目らしく、
    壮大な割にまだ事件は半分しか解決してない。
    続編を...読むかなぁ...(^ ^;
    読みたい気持ちは山々なのですが、
    結構読むのに体力いるしなぁ...(^ ^;

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    2018年06月12日