小林泰三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
先が気になり止まらなかった(≧∇≦)
一気読み確実!人間VS吸血鬼の大バトル!!
何だろう、この安心感…(〃´-`〃)
いや、違うな。安心…というか、癒しの方が近い。
ホラーもグロもミステリもコミカルな描写も、すべて程よく癒される♡
小林泰三さんの作品全般、私の心を癒してくれる。
この作品を読んで『癒された』という人は少ないだろうけど、癒されたんだからしょうがない笑
吸血鬼が存在する世界。
こいつらがまた強い強い。
人間と違って仲間に執着しないから、やる事も残忍でグロい。
グロ描写が苦手な方は注意。(^▽^;)
吸血鬼に立ち向かうのはサーカス団!
果たして生身の人間が勝て -
Posted by ブクログ
ネタバレ文庫本が発売されたので再読。
やっぱり泰三の言葉運び好きだなあ、この次のティンカーベル殺しで終わりなんて本当に悲しい。
ビルだけでなく案山子もわけわからんからいらいらと面白さが2倍で暑苦しい笑。ビルがキャンディマン食べちゃうところとかひどくて本当面白い。
犯人の動機や映画でドロシイを演じた人の背景を踏まえてたり凄く色々調べてる。
一見平和で幸福溢れる国にみえるけど完璧な国なんてないのかな、政治とは平和とは何かなって考える。あとその人をその人たらしめるものとは何か、これは他の泰三作品にも通ずるものだと思う。『人獣細工』『玩具修理人』ともリンクしているのでひゃっほ!!!って気分が高揚しながら読み終 -
Posted by ブクログ
未収録作品集。どれもこれもがシュールだったりユーモラスだったりグロテスクだったり、インパクトのある作品ばかりです。
お気に入りは「メリイさん」。これ、「怨霊」の別バージョンですよね。やっぱり抱腹絶倒。怖いはずなのに大笑い。
「逡巡の二十秒と悔恨の二十年」、これは恐ろしいような、優しいような。どう考えても「悔恨の二十年」の方がずっとずっとつらいはずなので、これは幸せな物語なのでしょうか。
「侵略の時」も、恐ろしいシチュエーションなのになぜか抱腹絶倒。いやもうこんな事態になったら諦めるしかないでしょうね。
「吹雪の朝」もインパクトのあるミステリです。これはけっこう知らない人も多いのでは……? 勉強 -
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Posted by ブクログ
ネタバレこの人は明らかに、作品、作品で自分の作風、文体を自在に変化させている。おそらく遠慮なく物語を書かせれば、とんでもないものを書くのではないか富と思うのです。
ゾンビという設定を科学の中に落とし込み、それが出現した社会の法体制、揺らいでしまった「死の基準」を司法がどうするのかということまで書いていきます。そしてキャラの設定も抜群。主人公キャラについてはある短編を読まないこと。それから、なんでこんな表紙絵にしたんだ!ということで表紙絵をあまり見ないこと。これが大事です!
理系出身で博覧強記の方だと思います。そしてその知識をドブにすてない。知識が邪魔になるような読者対象を想定している場合、持っている知