小林泰三のレビュー一覧

  • ティンカー・ベル殺し

    Posted by ブクログ

    小林先生のメルヘン殺しシリーズ最後の本。
    相変わらず井森大好き。もちろん日田もいいキャラしてた。好き。
    ピーターパンの残忍性がとても良かった
    途中でトリックに気づいてからは「あー!!」って感じでするする読めて楽しかった
    もっとメルヘン殺しシリーズ読みたかったな

    0
    2025年11月05日
  • 人獣細工

    Posted by ブクログ

    3部作の短編集。
    どれも衝撃的なお話でした!
    最後の『本』は、自分自身もその中に入って体験してるかのような描写があったりと、それに限らず3部作とも濃い内容でした!

    0
    2025年10月26日
  • 人獣細工

    Posted by ブクログ

    何だか独特の世界観と個性的な文章。
    3部作になってます。
    外国文学の様な、古典文学の様な文章に
    ホラーの様なSF作品。
    不思議な違和感の世界に引き込まれる。
    好き嫌いは別れると思います。
    映画になったらB級の面白いホラーになりそう。
    ただし、監督が優秀でないと
    痛い作品になるでしょう。

    0
    2025年10月22日
  • 人獣細工

    Posted by ブクログ

    最高値は星5です。「人獣細工」が最も面白かったです。、落ちが非常に残酷で、その落ちへの導線がしっかりしている印象でした。ほんとに面白かったです。残り二つの話は知りません。よく分かりませんでした。

    0
    2025年10月17日
  • 失われた過去と未来の犯罪

    Posted by ブクログ

    前回読んだ「未来からの脱出」でも感じたけれど、しっかりと読んでいないと頭がこんがらがりそうになる。面白い。

    長期記憶が持てなくなった人類。それによる弊害。実際にそうなっても人間はどうにかして順応してやっていけるんだろうなと思った。思えた。

    0
    2025年10月12日
  • ドロシイ殺し

    Posted by ブクログ

    ビル達の会話のテンポにも慣れてきた。笑
    それにしても不思議な世界観だなぁ。どの世界も繋がっているのだろうか

    通ってる大学に何か秘密があったりとか?

    次も読むの楽しみ〜

    0
    2025年10月11日
  • ドロシイ殺し

    Posted by ブクログ

    「アリス殺し」「クララ殺し」に続く3作目。やっぱり面白い。ミステリーって言うよりはダークファンタジーとして読むべき本やなあと思ったいちいちグロ描写が濃いので人は選びそうだけど自分は好き。

    0
    2025年10月06日
  • クララ殺し

    Posted by ブクログ

    前作を踏まえて犯人を推理しようとしたけど全く太刀打ちできず。笑

    ビル/井森ペアは愛嬌があって殺伐とした世界観も少し軽くしてくれるなぁ

    また次のシリーズ読むのも楽しみ

    0
    2025年10月05日
  • クララ殺し

    Posted by ブクログ

    前作のアリス殺しと比べてだいぶ複雑なようなきがしました。それに加えて、前回は広く知られている「不思議の国のアリス」だったのに対して、今回はアリスほどメジャーなものではないので、広くおすすめできるかと言われると少し難しくなってしまいます。ただ「そうだったのか!」と思わせる仕掛けが本当に面白いです。トリックが複雑な分、完璧に推理はなかなか難しいものではあると思いますが、泰三先生の癖を理解しつつ推理してみると、「やっぱりそうだよねぇ」と思う部分があり推理が捗ります。ただ、「やっぱりそうだよねぇ」と思いながらも、実は自分でその線はないなと思ってたパターンの推理が当たっているんですよね。全体がこうである

    0
    2025年10月03日
  • 玩具修理者

    Posted by ブクログ

    「玩具修理者」は、グロいけど分かりやすくて上手く短編としてまとまっていて良いと思った。
    「酔歩する男」は悪夢のSFだった。変な名前の登場人物達。頭がこんがらがるけど、これはこれで面白かった。

    0
    2025年09月22日
  • 忌憶

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おもろくてすぐ読み終わった。
    クルオと博美がいちゃつくとこ胸くそわりい。
    三部目がもうちょい答えがほしかった。あと博美も実はへんなやつだったのでその後の掘り下げを期待してしまった

    0
    2025年09月04日
  • 殺人鬼にまつわる備忘録

    Posted by ブクログ

    記憶障害で数十分前までの記憶しか思い出せないはずなのに、ある男に体を触られた途端ニ時間前の記憶が突然生じる。という矛盾した状況に、この男は危険だと主人公だけが気付く。という展開がはちゃめちゃにアツい。

    以前も書いたけど小林泰三作品の登場人物はどんな絶望的な状況でも最善の行動を取ろうとし続ける所が本当に格好良いんだよなあ…

    記憶はないけど自分ならきっとこうしたはず。という過去の自分を信頼して行動するブレなさが凄く魅力的。ブレなさすぎて、あっけらかんとしすぎて、軽薄とも取れるかもしれないけど、そんな所もかっこいい。

    そんな冷静でかっこいい主人公仁吉に感情移入すればするほど、ラストのどんでん返

    0
    2025年09月01日
  • わざわざゾンビを殺す人間なんていない。

    Posted by ブクログ

    今回も流血なんてお上品な言葉では表現し切れないシーンが満載で非常〜に人に勧めづらい(通常運転)

    絶望的な状況の中、冷酷とも言える程に今出来る最善の行動を取り続ける登場人物達に作者の美学の一端を感じる。 
    かと言って、必ずしも救われるとは限らないのが小林泰三作品だけど、解説で我孫子先生が使われていた[情]と[理]という言葉を借りるならば『わざゾン』は限りなく[情]に寄った作品であり珍しくハートフル(?)な結末を辿る。

    『アリス殺し』で作者のファンになったのでアリス〜のトリックやクララ〜の残酷表現を彷彿とさせるシーンには興奮した♡
    メルヘン殺しシリーズが好きなら本書もきっとハマるはず。

    0
    2025年09月01日
  • ティンカー・ベル殺し

    Posted by ブクログ

    シリーズで一番ミステリ度が高いのでは?推理しながら読んだけど違和感を感じてもカオスに紛れてすり抜けちゃうんだよなあ。比較的、正気を保ったキャラが多いので読みやすい…と思っていたら終盤新たなトラウマを植え付けられました。
    げらげら。
    あくまで個人的にだけどカオス度が高いのがアリス、ドロシイ。ミステリ度が高いのがアリス、ティンカーベル。ビルが一番可愛いのがクララ。という印象です。異論はありまくるだろうな。

    0
    2025年09月01日
  • クララ殺し

    Posted by ブクログ

    死の描写が過激な割に淡々としていて、ああ痛そう。と思うのに、癖になってきてしまう。キャラクター皆魅力的ですけど、特にビルはずっと頑張ってるのでそろそろご褒美あげて欲しいですね。トリックが厄介で残虐なかわいいダークファンタジーミステリ♡

    0
    2025年09月01日
  • 失われた過去と未来の犯罪

    Posted by ブクログ

    表紙の可愛さに釣られて何も知らず買った人が可哀想(褒め)「アリス殺し」の時も思ったけど台詞のみの文が続いてもキャラが立ってるので誰の台詞なのかちゃんと分かる特に原発のシーン!好き。終盤かなりブラックなSFだけど読みやすくて一気読みでした〜

    0
    2025年09月01日
  • 海を見る人

    Posted by ブクログ

    物理学の知識が少しだけあれば大変楽しめる短編集
    表題作は見事なSF恋愛物語
    時間の流れの違いから生まれる切ない物語はたくさん例があるけれど短さも相まってわかりやすく心に刺さるし描かれる映像もSFならでは
    時間ってよく恋愛ネタにされるけれどある程度パターン化していると思うのでいかに場面映像が良いかに掛かっている気も
    他の短編も粒揃いなお買い得本でした

    0
    2025年08月24日
  • 目を擦る女

    Posted by ブクログ

    『目を擦る女』
    引っ越してきた操子が隣に越してきた女に挨拶に行くと謎めいた女、八美が現れる。
    八美は指の付け根で目を擦りながら、大きな声は出さないでと頼む。何故ならあの子が目を覚ますから。しかし、八美には子供はおらず、目を覚ますのは私なのだと言う。

    思い出したのはフロム・ソフトウェアのゲーム『Bloodborne』のこと。
    上位者によって作られた獣狩りの夢の中を彷徨う主人公は、その獣狩りの夢から抜け出そうとするというもの。
    それに比べると規模はかなり小さくなりアパートの一室に収まる。
    夢から覚めることで何が起きるのかわからない。こちらも『Bloodborne』同様に夢が引き継がれていく。

    0
    2025年08月06日
  • 密室・殺人

    Posted by ブクログ

    密室の中ではなく、外に死体があるというシチュエーション。それを調査する探偵・助手。
    ミステリーとしても一捻りあり、他にも驚きの展開あり。
    終盤は色々畳み掛けてくるので時間ある時に読みましょう。

    0
    2025年08月01日
  • 天獄と地国

    Posted by ブクログ

    小林泰三の天獄と地国。天地の重力が逆転している世界(天=人間の上方に引力がある)。そこでは細々とわずかな資源をめぐって空賊が跋扈していた。カムロギたちは空賊が略奪した後おこぼれを狙う「落穂拾い」と呼ばれる最底辺の仕事に従事していた。カムロギはある日巨大なロボットを発見しそれに乗り込むと、三か国が所持する巨大ロボット同士の戦いに巻き込まれていく。カムロギ、ナタ、ヨシュアの三人がロボットに乗り込んで巨大ロボットを知恵を振り絞って撃退するロボットアクションがとてもいいし、三人がトリオ漫才のように掛け合いをするのが面白い。亡き作者のあとがきではまだまだこの世界観を続けたい意向があったようだが、残念だ。

    0
    2025年08月01日