小林泰三のレビュー一覧
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さてさて、また、黒い本!角川ホラー文庫を読も!
表紙から、怪しい!良い感じ!
「玩具修理者」
何でも治す修理屋さん!
子供たちが壊したオモチャも一つ一つ分解してから、確認して!
あら!なんて事でしょう!オモチャがちゃんと動き出す!
でもな…ここからや、これ生き物にするねんで。人にも…
頭割って、脳みそも右脳と左脳に分けて…
あっ!前頭葉も分けな〜ゲロゲロ。
マグロの解体ショー違うんやで!
それ、また、元通りに戻して完了!
あれ?違うの混じってる_| ̄|○
「酔歩する男」
何か、女性助ける為に、時間の壁を破るみたいな話やったのに、もう、時間の壁を破ってしまった事の影響に振り回されてる感じで、本来の目的失ってないか?
なぁ!どうなん!そこ!
寝て起きたら、違う日に!
こんな毎日、未来へ過去へ行ってたら、もう混乱の極み!
で、私も混乱して来て内容が入って来なくなったとさ〜♪
朝起きたら、どこの時代におるか分からんって、タイムトラベル要素あるんやけど、どことなく、1日しか記憶が保てない感じと同じ感触…
時間の感覚も脳が支配してると考えると同じことなんかな…
*****【映画鑑賞】(°▽°(°▽°)°▽°)じぃー。。。*****
今日はお家で、ネトフリで、シャーリーズ・セロンさん主演の〜
「エイペックス・プレデター」
この辺の女優さんは、年を重ねてもキレイやわ!
今回は、着飾る感じやないけど。
内容はというと、簡略にまとめると、
「イッちゃってる殺人鬼と秘境で死の鬼ごっこ」
ですわ!www
こんなキレイな人が、山の中一人で行ったらあかんて!狙われるに決まってるやん!
案の定、MAXな異人が!山で遭難した人らディナーにしてるヤツと。
タロン・エガートンさんの怪演は光るけど、シャーリーズ・セロンさん、今更、こんな作品出んでも…(^◇^;) -
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ネタバレメルヘン殺し 第3弾
オズの国に迷い込んだ蜥蜴のビルはドロシイ達に助けられる。
オズの国の支配者オズマ女王の力を借り「不思議の国」への帰り道を探すが、なかなか見つからない。
そんな中、オズマ女王の誕生パーティーの日に、密室で頭を潰されるという殺人事件が起こる。
オズの宮殿の小間使いジュリア・ジャムと共に犯人を探すビル。
現実世界でも、同じような事件が起こり、ビルのアーヴァタールである井森は犯人を探す。
世界観にも慣れてきて、ビルの可愛さ!?にもようやく気づけるようになった、、、かな!?
今回も、個性的なキャラクター達は血塗れでした。
オズマ女王が守るオズの国の平和が空恐ろしく感じました。そして、現実世界の人々の繋がりに、びっくりしました。
私は、絵本で読んだぐらいの知識と理解しかなかったのですが「オズの魔法使い」って、たくさんのシリーズと登場人物があったのですね。そのまま読んでも楽しかったですが、
ラストのガイドと登場人物一覧を読んで、さらに納得しました。 -
Posted by ブクログ
芥川の名作を現代版にしただけかと思いきや、まさに「万華鏡」。見る角度をひねるだけで景色がガラリと変わる、ホラーミステリーでした。
「杜子春」や「蜘蛛の糸」の現代的な闇(いじめやパワハラ)に救いを感じていたけど、3話目の「河童の攪乱」で一変!「これ連作だったの?」と気づいた瞬間、物語の罠にハメられた感で面白さが一気に加速。ただ、河童の活き造りの描写はグロすぎて……残像と生臭さが頭から離れず、しばらくお刺身は遠慮したいレベルです。ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!
ラストの「白の恐怖」は、まさに蜘蛛の糸がブチブチ切れていくような焦燥感。「食う側だと思っていたのに、実は食われる側だった」という結末は、自業自得の因果応報でスカッとする反面、逃げ場のない絶望感にゾッとしたのと何より智香の末路が哀れでちょっと可哀想だった。
芥川の名作と小林泰三の毒気、両方を一度に味わえる二度美味しい一冊です。
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Posted by ブクログ
10作品の短編集
系統はバラバラ
表題の作品は文章は著者っぽい感じがしたけど、オチというか内容はわりとありきたりな感じ。
著者っぽいかはわからないけど、めちゃくちゃ笑えたのは
「メリイさん」
本文の表現を借りれば“洋風の名前“なのに話は落語調。その上、都市伝説的な怪談話が入ってきて、かなりふざけた展開(そのへんは落語っぽいとも言えるのか?)
最後の最後まで馬鹿らしくて面白かった。
「侵略の時」
インベーダーが出てくる分かりやすいSF。だけど、なんか緊張感がないというか、平常な感じが星新一を思い出させた。
(息子には星新一さんは全然そんな感じじゃないよって言われたけど)
あとは、著者が好きな要素というか題材の系統なんだろうなと感じる作品も。
前後関係はどちらが先なのか分からないけど、「玩具修理者」「わざわざゾンビを殺す人間なんていない」「人獣細工」を彷彿とさせる3作品があった。 -
Posted by ブクログ
歯切れの良いタイトルに惹かれて読んだ。ただのグロ小説なのかと思ったら違った。
短編9作品からなる本なのだが、全て読んでいてぐっと引き込まれるような物語となっている。それぞれのジャンルはSFからファンタジーまで様々。
9作品のうちどれが好みかでしばらく語り合えそうなくらい色とりどり(描写は真っ赤)で楽しかった。私は「ホロ」が好みだった。
グロ描写が読んでいて吐き気を催すレベルでエグいので誰も勧められなそう。特に「透明女」、何を食ったらあれを思いつくのか…。
概ね好みだったのだが、音として出てくるひらがなの羅列が安っぽくてあまり好きではないのでげんなりしてしまった。
例:人が吐いている時の「おええええええええ」という台詞など -
Posted by ブクログ
単行本で出版された時から気になって仕方なかった題名なのですが、とうとう文庫化まで読む機会にめぐまれませんでした。題名からどんな話なのだろうと想像を逞しくしていたのですが、表題作はぼくの感想としては意外にスタンダードだなという感じ。少々スプラッタなので読者を選ぶかもしれないけど。クトルフ神話にしてしまったのは余分ではないかとも思いました。あれなしでも十二分に成立する怖さがあるので。
むしろ面白かったのは併録の「酔歩する男」のほう。失われた恋人を巡ってのふたりの男の確執と、それに伴って崩壊していく世界の描写がとてもいい。量子力学がらみの話というのはこのようなくらくらするような感じを与えてくれるので好きなのだが、読後に自分の存在というものがとても不安に思えてきて仕方ない。