小林泰三のレビュー一覧
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最後やりすぎな程にトラウマを植え付けられて読んでるだけで苦しくなってしまいました。
メルヘン殺しシリーズの中で個人的に1番楽しく読むことが出来ました!常識外れという言葉が1番似合う小説だと思います。ミステリーでは常識外れが当たり前ですが、こんな非常識を知ってしまうとこの本の沼から抜け出せなくなってしまいます(^^♪♪
アリス殺しを最初に読んでから、小林泰三先生の癖を理解しつつ推理しながら読むのですが、相変わらず思い込ませるのがとても上手で、毎回「そうだったの?!」と驚いてしまいます。最初から確かに違和感はあったのにしっかり策略にハマってしまってお手上げ状態です。自語りですが、私はとても頭が悪 -
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ネタバレこの真綿で首を絞める狂った論理が小林泰三!一話目を読んでそういうことか〜と思いながら楽しみ、きっとラストにひっくり返してくると予想してたら期待通りだった。
・アイドルストーカー
依頼人を狂った中年男性に疑わせておいて本物のアイドルに反転するラストがいい。この話自体が罠になって次以降の話にバイアスかけてくる構成が好き。ストーカーエピソードはめちゃくちゃ怖い。
・消去法
大掛かりなドッキリ。そんな馬鹿なって思うしやりすぎだろと思うけどそれでも超能力より科学的。
・ダイエット
こんなにわかりやすく罠を張られて騙されるんだ……と二度読みでショックを受けた。冷凍ピザをそのままいくの……?
・食材
話を -
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「家が呼ぶ」に大興奮して以来、すこしずつ朝宮運河さん編纂のアンソロジーを買い集めている。今作も大興奮!
✂-----以下ネタバレです-----✂
はじめに収録されたタイトルドンピシャの「恐怖」は、短くもラストにドキッとする極上の作品。最初からこの作品…もう期待しかないが、続くは小松左京「骨」。じっくり掘り進められた恐ろしく壮大な情景が、蘇る記憶とともに一気に駆け抜ける大迫力に感動…。
「夏休みのケイカク」「正月女」は現代の割と身近な景色を思い浮かべつつ読み進めていたけど、オチに違ったカラーのダークさがあり面白い。
今回すごく好きだった「ニョラ穴」は、SFチックな作風。日本のこ -
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はじめての小林泰三さん作品。
「脳髄工場」という度肝を抜くタイトルと、一度見たら忘れられないカバーイラストに惹かれて手に取りました。
短編集でかなり短い(数ページの)お話から、結構長い話まで様々なものを詰め込んだ、欲張りセットのような様相。
私のお気に入りは、
・やはり何と言っても表題作の「脳髄工場」
・無気味さ、ホラー要素が際立つ「影の国」
・ループ物が大好物なので「声」
・ホラー×SF要素満載の「綺麗な子」
です。
「C市」も「わけのわからなさ」が好きだと感じましたが、この「わけのわからなさ」は自分が科学やら物理やら、そう言ったものに疎いせいもあるかな? と挙げるのは保留に(笑)
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