小林泰三のレビュー一覧

  • 安楽探偵

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    おもしろーい。さすがヤスミン。

    今作は六編からなる短編集。主人公は名探偵とそのアシスタント。色んな謎を持ち込むお客さんたち。タイトル通り事務所から出ずに謎を解いていく安楽椅子探偵もの。どの話も結構なブラックユーモア。マジで?と驚かされるものから、完全にだまされてたもの、めんどくさいなぁ…ってのやらが散りばめられていた。そして最後にはまた更なる仕掛け、巧妙な罠があった。

    もうどうしたらこんなことを考えて、こんな本にまとめあげられるのか…感服するしかない。自分が評するのも違うけど天才だな。

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    2026年03月01日
  • アリス殺し

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    中学生の頃に一度読み、それからずっと大好きな一冊。
    不思議の国で死ぬと、現実世界でも死ぬ。
    現実世界と不思議の国、両方で殺人事件の犯人を推理していくという面白い設定。
    頭のおかしな不思議の国の住人たちの、不毛な掛け合いがとにかく面白い。
    ファンタジー×ミステリーの独特な世界観だけど、最後のどんでん返しはスッキリ。

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    2026年02月28日
  • アリス殺し

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    結末を5度見ぐらいしてしまった。
    とてもグロい。グロいのだけれどその上を行く真相。
    ファンタジー、ミステリが好きでグロ耐性がある方におすすめ。

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    2026年02月27日
  • アリス殺し

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    ファンタジーでありながらロジカルでシニカル+小林先生ならではのグロテスクが合わさってとんでもない面白さ。転換と設定も上手く使われていて大満足の一冊。次作も期待大

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    2026年02月18日
  • 大きな森の小さな密室

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    今年の初めのウルトラセールでゲットしたこちらの連作短編集。ヤスミン初の短編集らしい。犯人当て、倒叙ミステリ、安楽椅子探偵、バカミス、??ミステリ、SFミステリ、日常の謎とバラエティに富んだ内容でどれも面白かった。まぁ犯人当てなんかは難しかったが、どれもちゃんとしたミステリだけどユニークなところがまた良い。そして読む順番にもよるが、ヤスミンファンなら見覚えのあるたくさんの登場人物たち。あの記憶破断者の徳さんや二吉がこんなところに出てくるとは。とりあえずまだまだヤスミンの未読の作品が多くあることに安心した。

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    2026年01月26日
  • アリス殺し

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    衝撃的に面白かった。
    そんな記念日があるのかと目から鱗の発想。
    ラストはマジかとなる壮大な話。
    続編が3つもあるのかー
    読まねばなるまい。

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    2026年01月18日
  • 玩具修理者

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    表題作である「玩具修理者」は第2回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。その時の大賞は「パラサイト・イブ」だったようです。もっと早く読んでおきたかったと思いました。「酔歩する男」もSF的な要素が強いですが、ゾクゾクしました

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    2025年12月31日
  • アリス殺し

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    本当に良かった。ミステリーというジャンルにハマったきっかけの本。
    グロい描写が大丈夫ならば是非読んで欲しい一冊

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    2025年11月25日
  • アリス殺し

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    不思議の国のアリスの夢を見る栗栖川亜理。ハンプティーダンプティが殺された。起きたら、大学で王子さんが殺されていた。不思議の国と、現実が交錯する世界。割とまあまあ何を言ってるかわからない。でも面白く読めた。

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    2025年11月20日
  • アリス殺し

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    ネタバレ

    伏線もミスリードも世界の謎も読み切った!と思ったら、最後の最後でまんまとやられました。あれも伏線だったのか。確かに違和感はあったけれど、他の伏線に意識集中してたら忘れちゃってました。まんまと手のひらで踊らされた感。楽しい。
    ただ、グロや痛い描写に耐性のない人はお気をつけを。
    最後、意味ないとわかっていても薄目で読みました。面白かったです!

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    2025年11月13日
  • アリス殺し

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    好き嫌い別れる感じだと思うけど私は大好きだった。
    会話のみで進むパートが多くてかなりテンポ良く読める。
    夢と現実を行ったり来たりするような構成で、次は何が起こるのか、誰がどんなことを言うのか気になって一気読みだった。
    不思議の国での会話がほんとにおもしろい。
    直前の記憶しか残らなければこんな会話になるのかな。
    基本ずっとふざけた調子だから、グロ描写は割としっかりあるけどそれすらコミカルで、この残酷さをズーンとならずに描けるの凄いなと思う。
    真面目に想像しちゃうと結構きついけど、そうする隙を与えない軽さとスピード感。
    不思議の国のアリスを知った上で読んだ方が楽しめるだろうけど、知らないキャラクタ

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    2025年10月17日
  • ティンカー・ベル殺し

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    最後やりすぎな程にトラウマを植え付けられて読んでるだけで苦しくなってしまいました。

    メルヘン殺しシリーズの中で個人的に1番楽しく読むことが出来ました!常識外れという言葉が1番似合う小説だと思います。ミステリーでは常識外れが当たり前ですが、こんな非常識を知ってしまうとこの本の沼から抜け出せなくなってしまいます(^^♪♪
    アリス殺しを最初に読んでから、小林泰三先生の癖を理解しつつ推理しながら読むのですが、相変わらず思い込ませるのがとても上手で、毎回「そうだったの?!」と驚いてしまいます。最初から確かに違和感はあったのにしっかり策略にハマってしまってお手上げ状態です。自語りですが、私はとても頭が悪

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    2025年10月02日
  • 家に棲むもの

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    いろんなホラーを読んで厭な気持ちになろう!

    SFっぽかったり哲学めいていたり王道ホラーだったり
    小林泰三らしさを感じられる短編集。

    誰がおかしいのか、もうわかんないよ

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    2025年07月28日
  • 未来からの脱出

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    初・小林泰三さん。独特の会話劇は人を選ぶと思いますが、自分にとっては最高に面白かった。次第に明らかになっていく主人公達が置かれた世界の構造、途中のスパイ映画のような冒険活劇、ラストの真相解明、全てが自分の好みだった。

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    2025年07月04日
  • 密室・殺人

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    面白かった!論理的なのにめちゃめちゃな感じ大好きなんだよな。あとクトゥルフみが強かったのでまさか犯人は名状し難いものとかなのか…?!と一瞬思ったがさすがにそれはなかった。
    あまり推理とかせずに読んでたこともあり、解説を読んで「えっそういうこと?!」となっております。悲しい(´・ω・`)

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    2025年05月29日
  • 人獣細工

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    表題作、一気に読みました。

    「父親」の所業がおぞましすぎる。縫い目に無頓着なの、そういう……。

    人間の定義とは? 定義にこだわらずに生きられないのか? とかいろいろ頭の中ぐるぐる。

    夕霞が救われることはありえるのか。
    通りすがりのパンク野郎が「バンドやろうぜ!!」とか言ってきて、夕霞が出口のない鬱屈を全部ロックで爆発させる未来を想像した。

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    2025年03月14日
  • 肉食屋敷

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    小林泰三氏を余すことなく感じられる様な風味の違った4作が収められている。
    ライトなファンをはじめ、これから読んでみようという人にもオススメできる作品。

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    2025年01月07日
  • 玩具修理者

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    表題作の『玩具修理者』と『酔歩する男』の二部構成。前者は引き際の潔いキレイな一撃、後者は短いながらプロットの作り込まれたおぞましいSFサスペンスで、どちらも文量に対して満足度が高い。
    小林先生って理系なんですね。機会があったら長編にも手を出そう。

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    2025年01月03日
  • 安楽探偵

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    ネタバレ

    この真綿で首を絞める狂った論理が小林泰三!一話目を読んでそういうことか〜と思いながら楽しみ、きっとラストにひっくり返してくると予想してたら期待通りだった。

    ・アイドルストーカー
    依頼人を狂った中年男性に疑わせておいて本物のアイドルに反転するラストがいい。この話自体が罠になって次以降の話にバイアスかけてくる構成が好き。ストーカーエピソードはめちゃくちゃ怖い。
    ・消去法
    大掛かりなドッキリ。そんな馬鹿なって思うしやりすぎだろと思うけどそれでも超能力より科学的。
    ・ダイエット
    こんなにわかりやすく罠を張られて騙されるんだ……と二度読みでショックを受けた。冷凍ピザをそのままいくの……?
    ・食材
    話を

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    2024年12月15日
  • 玩具修理者

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    久しぶりに面白い小説に出会った。オチはどうでもよくて、ストーリーの進行じたいで充分に面白い。収録されている二篇ともが面白いので、おそらく文体が好みなのだろう。
    小林さんの作品を追ってみたくなる。

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    2024年12月04日