小林泰三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
角川ホラー文庫で新装版が続々刊行されている小林泰三作品。『玩具修理者』と『人獣細工』に続いて刊行された本作を、前2作に引き続き手に取ってみた。
原因不明の旅客機墜落事故が発生。生存者は絶望的としか思えない凄惨な事故の中、乗客の男性が1人"蘇る"。そして始まる、地球外生命体らによる、地上を地獄絵図へと変える血肉に塗れた戦い―――。
血みどろ作家(?)・小林泰三が描く、グログロなウ○トラマン・・・マジでウルト○マン。主人公の宇宙生命体との邂逅とか、主人公の名前とか、"超人"の掛け声とか、まごうことなきウル○ラマン。(あ、某ライダーも入ってるか。)
特撮 -
Posted by ブクログ
ここの所不思議の国の夢ばかり見ている大学院生の井森健は、ある晩夢の中で、いつもと違う緑豊かな山の中へ迷い込む。そこにはクララと名乗る車いすの美少女がいた。
翌朝、大学へ向かった井森は、校門前でクララと同じ姿の少女くららと出会う。彼女は何者かに命を狙われていると言い、井森に助力を求めるが……。
不思議の国の住人が殺されていくミステリ、『アリス殺し』の続編にあたる一冊。
「クララ」は何の物語の登場人物なのか考えていたのですが、ドイツの作家エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンの作品群がモチーフになっているようです。
わたしは『くるみ割り人形』のしかもあらすじ位しか知らなかったのですが、他 -
Posted by ブクログ
ちゃんぽんSF。設定はよく出来てるのに、いろんな要素を欲張り詰め込みすぎ&ストーリー駆け足&コメディだかなんだか判断しかねる軽いノリのせいで安っぽく見えてしまって勿体ない感……。話の大半が会話なので読みやすいことは読みやすいのですが、特に「脱出」後の世界についてはほぼ概略説明で済ませてしまっているので、もっとページを割いて丁寧に描写してほしかったかも。
生成AIやらデザイナーベビーやら、近年流行の話題や技術ネタもふんだんに散りばめられているのですが、散りばめ過ぎてひとつひとつが浅い印象を受けてしまうのも残念でした。
車椅子でのもどかしい移動や記憶力との戦いなど、ご老体×SFらしいおとぼけ -
Posted by ブクログ
ネタバレ感想
登録前
1どうして密室にしたかではなくどうして密室にしたのか
たしかに明らかな殺人を示している場合密室にするメリットは現実的には限られてくる
2氷のトリック
The王道ミステリって感じ
3めちゃくちゃ王道な安楽椅子探偵。好き
シリーズで読みたい(※シリーズらしい)
テンポがいい
読者にも推理できる可能性があるヒントを残してくれている
ただ犯人の「水の言葉だと思わなかったんですか?」笑っちゃった
思うわけないけどここでこの言葉が出てくるのって探偵役を心底バカにしてるか水の言葉云々に関しては本気で信じてるか……
4あえてバカミスを冠するに相応しいバカミス
まともな人が少ないとまともな