大森望のレビュー一覧

  • 三体2 黒暗森林 下

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    ネタバレ

    破壁人に見抜かれて暴かれるシーン、律儀に1から全部解説してくれてじわじわ削りにくるの意地悪すぎてめっちゃ好き

    水滴の速度落とさず急ターンできるのチートすぎるな
    特にこの宇宙シーンは1,2作目よりかなりSFぽくて好き、というか三体はSFジャンルて説明すると妙に矮小化される感じがするから、何ていうジャンルに当てはまるのかな

    タバコの箱に広告表示される世界線やだみがすごい

    猜疑連鎖のルオ氏の説明も、巻末のなぜ宇宙人が地球以外に見つからないかのアンサーとしてかなり腑に落ちた
    黒暗森林の前の上巻の墓の蟻のプロローグ読み返すと味わい深い

    三体のどデカい主力艦隊が来るシーンや宇宙エレベーターについて

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    2025年06月22日
  • 円 劉慈欣短篇集

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    三体が面白すぎたので、劉慈欣短編集も読んでみた。全13遍漏れなく面白かったけど、印象深かったの作品は以下の通り。三体のモチーフにもなってる作品もあるから、好きな人は是非読んでほしい一冊。
    郷村教師…あとがきでも触れてたけど、広大な宇宙と小さな個体の描き方がえぐい。2つが交わった瞬間は痺れた。
    カオスの蝶…バラフライ効果の意味は知ってたけど、それが物語になるとこんなに面白いのかと。
    詩雲…これがダントツ好き。テクノロジーが芸術を超越することはないというのがよく分かって痛烈。
    栄光と夢…2国間オリンピック。ありそうで怖い笑
    月の光…何度も歴史が動いたようで結局何も起きてないのが面白い。1エンジニア

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    2025年06月11日
  • 三体3 死神永生 下

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    終わった、とんでもないところに連れて行かれて終わった。今まで見たり読んだりした物語の中で、1番大きい。振り落とされそうになる壮大さも、想像の限界を感じるのも、そう来たかどころではない展開も、こんな読後感も他にはない

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    2025年06月10日
  • 三体3 死神永生 上

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    三体IIのラストで白けてしまい続きを読むか迷いました。でも三体IIIではNetflixで気になっていたラダー計画について語られていて、諦めずに読んでよかった。
    人類が集団や社会として描かれていて、ソードホルダー、智子に対する評価が状況次第でころころ変化し、絶望の中で救ってくれる存在を渇望するところなど、人類はどんなに時が経って技術が発達しても、本質がまったく変わらない。
    宇宙船が4次元空間に入っていく場面を、文章で表現できるところが、作者さん翻訳者さんともにすごすぎます。読んでいて想像力が暴走して、本を閉じても、3次元にいながら脳が作り出す無限大のイメージに溺れます。
    宇宙は11次元あるらしい

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    2025年06月07日
  • 三体3 死神永生 上

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    「ついに」

    仮初の平和を味わい、本当の敗北を知り、想像力の限界を超えた
    これまで無限大に拡がってきた展開が、ここに至ってシンプルに生き残ることを目指す方向に収束してきた感覚。
    世論がいちばん怖いかも。
    コンスタンティノポリスの魔術師の話も繋がってきてよかった。

    終わってほしくない……

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    2025年06月07日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    素晴らしい!最大の恐怖に直面したら人類は確かにこんな風になってしまいそうだ。三体世界の弱点と、それを突くべき面壁計画に痺れる。鳥肌が立ちっぱなし!大人になって、こんなに先が読めない小説を読んだのは久しぶりだ。先が気になって眠れない!

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    2025年06月06日
  • 三体3 死神永生 上

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    「黒暗森林」の人気が高いだけに「死神永生」はどうかなと不安に感じながら読み始めたが、前作を上回る面白さで少し安心
    本作は焦点を当てている人物がずっと一人だったので内容が追いやすくて圧倒的に読みやすかった
    人間の行動範囲が宇宙にまで広がり、さらに科学技術の大幅に発展しているため、内容が煩雑になりそうだがうまくまとめてて良くこんな話が書けるなと思ってしまった
    特に終盤の展開を読むと下巻が気になって仕方がないので、また明日から続きを読みたい

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    2025年06月03日
  • 白亜紀往事

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    結局劉先生最強なんだよな〜〜!!

    白亜紀に、
    アリと恐竜が高い共生関係から進化していくお話。
    ありそうでなさそうな、
    ワクワクする未来がそこに描かれている。

    第三者的に見ると、アリも恐竜も滑稽な部分があるが、
    ふとわれに還ると「人類」も滑稽ではないのか。

    そんな風に思考をめぐらさせてくれるのも
    劉先生の素敵な作品ならではだ。

    ワクワクしっぱなしで最後まで読んでしまった。
    ありがとうございました!

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    2025年06月02日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    ネタバレ

    面壁、発想が良い
    ラオジー、楽園でゆるゆる過ごすと思ったらそう来たか
    宇宙エレベーター完成されたのか、すげえ

    前作と比べてキャラクターはだいぶ刷新されて新キャラが多かった気がしつつ、文潔や史強やらが退場したのはちと寂しい

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    2025年06月01日
  • 三体3 死神永生 上

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    おもろすぎる!

    4次元の話引き込まれすぎるし、ラダープロジェクトどうなんのと、想像しても全く思いつかん。全ての想像力の上をいかれてる。オモロです。

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    2025年05月28日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

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    ネタバレ

    三体シリーズの前日譚

    三体に出てきた人物や描写の背景など本編をさらに深掘りもしてくれた一冊。

    球電という自然現象をめぐる科学者の話。科学は純粋な研究にもなるし、恐ろしい兵器にも転用できてしまい、ほんとに使い手次第になってしまう。

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    2025年05月18日
  • トータル・リコール

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    p9 - トータル・リコール
    彼はめざめた——そして火星を恋い、その峡谷を想った。一歩一歩、足を踏みしめてその谷間を歩くのは、どんな気分のものだろう。意識がはっきりしてくるにつれ、しだいしだいに大きくその夢はふくれあがっていった。その夢、その憧憬。自分をとりかこんでいるその世界の存在さえ、実感できるような心地がした。

    SFとしての面白さはもちろん一品級だが、書き出しの情景描写からとてもわくわくするし、何よりフィリップ・ディックの想像力がとてつもない。本当に近未来に起こり得そうなリアリティが各作品の醍醐味。

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    2025年05月13日
  • 三体3 死神永生 上

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    IIが最高傑作と感じたのに、まだまだ面白い。四次元のかけらの表現部分、想像力フル稼働で何度も読み返した、面白いなんてもんじゃない

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    2025年05月07日
  • 円 劉慈欣短篇集

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    ネタバレ

    中国の方である劉慈欣が描くSF短編集。『三体』も文庫化されたらすぐ書いたいと思う。「鯨歌」「詩雲」「円」が特に面白かった。

    「鯨歌」鯨にチップを埋め込むことにより外部からの制御ができるようになった世界。その技術を利用して薬物の密輸をするマフィアとその技術者。密輸自体は成功したものの密猟者たちによって鯨が狩られて2人とも死んでしまうというもの。新旧の価値観の皮肉が描かれていた。

    「地火」石炭労働をメインとした話。技術革新により炭鉱夫の仕事が楽になるはずであったが、技術を過信しすぎたために自然にやられてしまう。父親と局長の言葉が刺さった。

    「郷村教師」中国の農村地で一生を終えようとしている老

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    2025年04月28日
  • 三体3 死神永生 上

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    三体0を読んでからの再読
    Ⅱ(下)の感想に、三体シリーズではこのⅡが一番面白いと書いたけど、Ⅲもとても面白い
    スケールの桁が違うから、面白さの方向性も加速度も違う

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    2025年04月23日
  • 三体3 死神永生 上

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    仰向けで読んでて本が落ちたんだ!!眼鏡に直撃する瞬間に顔を背けて避けたんだぜ、右顎に直撃して痛かった。眼鏡を壊そうとする程の面白さがこの本には詰まっている

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    2025年04月23日
  • 三体3 死神永生 上

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    お、おもしろかった…!二巻がものすごく面白かったから、三巻は本当にそれを上回ることができるのかと思っていたけど、予想を遥かに超えて面白かった。まだ上巻なのに!
    めちゃくちゃ時間がかかってしまったけど、下巻を読むのが楽しみでしょうがない。

    ところで、4次元ってほんと何?悲しいくらい全く理解できないんだけど。我々が2次元の紙、それにたまたま接着したシャボン玉、が1番わかりやすかった。4次元がどういうものか、この次元にいる限り理解できないことがよく分かる良い例え。

    p.421
    何も見えないこの暗黒は、いまや程心を守るものになっていた。闇の外はさらに恐ろしかった。そこに立ち現れたものは、寒さそれ自

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    2025年04月21日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    三体0を読んでからの再読
    なので、主に丁儀に注目
    …と思ってたけど、羅輯〜!
    結末知ってる分、羅輯パートがとても味わい深かった
    羅輯と、他の面壁者たちとの対比、そして軍人や技術者たちの行動が並列に進んでいく様子ほんと面白い

    ここで止められるわけないので、続けてⅡ(下)を再読します

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    2025年04月18日
  • 三体3 死神永生 上

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    ネタバレ

    三体3はハードSF。知能の行き着く先、宇宙の限界、世界の意味みたいな哲学テーマにしっかり向き合おうとしてる。でも他のハードSFより読み易いし、どんでん返しのような展開も多いから、そこが好き。

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    2025年04月17日
  • 三体

    購入済み

    壮大なSF

    冒頭は文革から始まり、これって何の物語?と思ったが、どんどん物語に引き込まれた。科学的なミステリーを交えたSFなので、陳腐さが全くない。少し物理の内容で難しい感じはあるが、とにか楽しめます。続刊が楽しみ。

    #カッコいい #エモい #深い

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    2025年04月16日