石持浅海のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
石持浅海の連作ミステリ作品『女と男、そして殺し屋』を読みました。
石持浅海の作品は、昨年4月に読んだ『君の望む死に方』以来ですね。
-----story-------------
殺し屋は、実行前に推理する…殺し屋シリーズ第3弾!
殺し屋は、殺害前に推理する──。
殺し屋×推理小説 第3弾が文庫書下ろしで登場!
殺しの依頼の不可解な点から、二人の殺し屋、それぞれの視点で一つの真実へとたどり着いていく推理過程はシリーズの中でも圧倒的な重厚感と面白さ。
-----------------------
2014年(平成26年)に刊行された殺し屋探偵シリーズの第3作……殺し屋探偵シリーズは昨年4 -
Posted by ブクログ
みるからにアイルランドの情勢や近隣国との政治の話を想像させるタイトル、個人的には敬遠しがち
とりあえず本格推理と書いてあるので手に取る
巻頭の登場人物リストにはカタカナがずらりと10人以上でニックネームも別にあるんかーい
開始数十頁はリストを何度も見ながら把握しなければならなかったが、難点はそれくらいかな
総合的な評価は星5なので
いざストーリーを読み進めると本格ミステリ
フーダニットとホワイダニット+暗殺者は誰なのか
黙っていいねを3回押す
「会釈」は露骨なキーワードだなと思ってたらしっかり作者の罠にハマっていくー
となると暗殺者は〇〇だなと、こちらは正解
種明かしもオシャレだわ
完 -
Posted by ブクログ
ネタバレお酒、肴、家飲み、恋愛ミステリー、と好きな要素満載ということでずっと読みたかった本。想像以上に面白かった!
同級生3人+毎回加わるゲスト1人、その時食べていた肴から広がる話題から、自然に人の気持ちに関わる謎が解かれていくのが気持ちいい。そして最後はときめいてしまった。
い、いつから…!?
食べ物とお酒を組み合わせた味覚の描写が見事。お酒はほぼ飲まないし、これまであまり食べ物と飲み物の組み合わせを考えることすらしてこなかったが、味覚の相乗効果(いわゆるマリアージュ)に俄然興味がわいた。
探偵役の長江を、「揚子江」と呼ぶセンスがツボ!田中芳樹さんの解説を読んで、ますますこのあだ名が気に入った。