石持浅海のレビュー一覧

  • 扉は閉ざされたまま

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    碓氷優佳シリーズ一作目。
    倒叙トリック作品で、犯行描写から物語が始まります。
    読み進めながら、小さな疑問や違和感はあったものの
    動機には一切、気づくことができず悔しい反面
    面白かった!と思える作品でした。

    探偵役の碓氷優佳と犯人の会話はハラハラしながら読みました。
    賢い二人の心理戦はかなり楽しめます。

    動機は一見、そんな理由で…とは思いましたが
    そういうことが殺人動機になるほど正義感の強い犯人だった、
    と思える描写がたくさんあったので納得です。

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    2025年04月08日
  • 女と男、そして殺し屋

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    石持浅海の連作ミステリ作品『女と男、そして殺し屋』を読みました。
    石持浅海の作品は、昨年4月に読んだ『君の望む死に方』以来ですね。

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    殺し屋は、実行前に推理する…殺し屋シリーズ第3弾!
    殺し屋は、殺害前に推理する──。
    殺し屋×推理小説 第3弾が文庫書下ろしで登場!

    殺しの依頼の不可解な点から、二人の殺し屋、それぞれの視点で一つの真実へとたどり着いていく推理過程はシリーズの中でも圧倒的な重厚感と面白さ。
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    2014年(平成26年)に刊行された殺し屋探偵シリーズの第3作……殺し屋探偵シリーズは昨年4

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    2025年02月20日
  • 殺し屋、やってます。

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    殺し屋ものとあり、もっと殺伐とした物語と思いきや、抜群の読みやすさで殆ど休憩もせずに読み終えてしまいました。富澤(僕)と塚原の掛け合いが好きすぎます。続編も出ているみたいなので、そちらも是非読みたいです。

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    2025年02月20日
  • 扉は閉ざされたまま

    購入済み

    頭脳戦⁈

    犯人目線で語られる物語。
    死体を隠すわけでもなく、事故死にみせかけ、少しでも発見を遅らせるということに必死な犯人の行動に違和感を感じながら読み進めていった…

    最後は殺人に至るまでの理由かな?って思ったけど、私的には真相に近づく優佳との会話にハラハラドキドキといった感じで、最後までホントに楽しめた!
    おすすめです

    #ドキドキハラハラ

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    2025年02月09日
  • わたしたちが少女と呼ばれていた頃

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    碓氷(JK ver)シリーズ短編集。
    扉は閉ざされたままから碓氷優佳の魅力に魅せられて全シリーズ読破。
    碓氷優佳が持ち前の推理力で友達や受験に関する問題を解決していくストーリー。ラストは結局「碓氷優佳の真の顔」が親友目線で書かれており、鳥肌のもの。

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    2025年01月13日
  • Rのつく月には気をつけよう

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    面白かった〜〜〜
    少し米澤穂信のミステリーみたいな感じで、誰かが死ぬとかじゃなくて日常の小さな謎を少しづつ解き明かす感じがよかった
    ご飯は美味しそうだし、お酒は飲みたくなるし、最後の章はなるほどそう来るか、、!ってなったし次の作品も読むぞ〜となった

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    2024年06月26日
  • 新しい世界で~座間味くんの推理~

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    のハイジャック事件で人質になっていた聖子が二十歳になり食事会に参加。グルメと推理が楽しめる短編7話。推理を披露する前の座間味くんのドキッとする一言がクセになる。スーツ姿で1人キャンプする女性の謎が1番好き。ラストでこんな仕掛けをぶっ込んでくるとは!!

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    2024年06月25日
  • 新しい世界で~座間味くんの推理~

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    昔の小説のときの赤ん坊が大きくなって主人公になるとは。それをそれぞれリアルに読めていることが嬉しい。

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    2024年06月15日
  • 銀河英雄伝説列伝1

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    なんとも豪華な公式トリビュート。執筆者は、石持浅海、太田忠司、小川一水、小前亮、高島雄哉、藤井太洋。
    それぞれの作家の持ち味がしっかりと出ていて面白い。キャラクター重視のものと世界観重視のものがあるのも面白い。
    それら全てを飲み込めるのが銀英伝の魅力だろう。表題作の視点には驚き楽しんだ。

    勿体なくて勿体なくて、ついつい長い間眠らせていましたが、ついに読んじゃいましたよ。
    本伝も様々な作家がそれぞれの視点で書かないかしら。アニメやコミカライズがやっていることを小説でもやれれば面白いのに。三国志とかみたいに。
    なんて思ったりして。

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    2024年05月29日
  • 女と男、そして殺し屋

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    「殺し屋は、殺しの前に推理する」の帯に惹かれて購入。
    書店ではそんなに前面で売り出しはされていなかったけど、面白い!もっと話題になって欲しいなぁと思ったり。あ、私が無知だったのか!
    こんな職業の人もいるかもね…と楽しく(楽しんでいいのか?)読み進められ、過去の2冊も購入しました。

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    2024年03月23日
  • Rのつく月には気をつけよう

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    この物語は7篇の短編小説。
    グルメミステリーでもあり恋愛ミステリーでもあるし、心理ミステリーでもある。
    長江高明、熊井渚、湯浅夏美は大学時代からの飲み友達。
    卒業後も機会があれば度々集まって飲んでいる。
    近年では3人のうち誰かが友達を1人ゲストとして連れてくる習わしを設け、長江のワンルームマンションで飲み会を開幕する。
    美味しいお酒と料理に仲間。そしてゲストがもたらす少しの謎。これが揃えば最高の時間を過ごせそう

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    2024年02月10日
  • Rのつく月には気をつけよう

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    謎ありリラックス要素あり、スッキリありの面白いジャンルの一冊でした。
    つまみと酒と共に思わぬ謎を発見し、ゆったり解いていく感じがゆるっとしていて、読んでいるこちらもリラックスできた

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    2024年01月25日
  • アイルランドの薔薇

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    みるからにアイルランドの情勢や近隣国との政治の話を想像させるタイトル、個人的には敬遠しがち
    とりあえず本格推理と書いてあるので手に取る

    巻頭の登場人物リストにはカタカナがずらりと10人以上でニックネームも別にあるんかーい

    開始数十頁はリストを何度も見ながら把握しなければならなかったが、難点はそれくらいかな
    総合的な評価は星5なので

    いざストーリーを読み進めると本格ミステリ
    フーダニットとホワイダニット+暗殺者は誰なのか
    黙っていいねを3回押す

    「会釈」は露骨なキーワードだなと思ってたらしっかり作者の罠にハマっていくー
    となると暗殺者は〇〇だなと、こちらは正解
    種明かしもオシャレだわ

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    2023年12月10日
  • Rのつく月には気をつけよう

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    ネタバレ

    お酒、肴、家飲み、恋愛ミステリー、と好きな要素満載ということでずっと読みたかった本。想像以上に面白かった!
    同級生3人+毎回加わるゲスト1人、その時食べていた肴から広がる話題から、自然に人の気持ちに関わる謎が解かれていくのが気持ちいい。そして最後はときめいてしまった。
    い、いつから…!?
    食べ物とお酒を組み合わせた味覚の描写が見事。お酒はほぼ飲まないし、これまであまり食べ物と飲み物の組み合わせを考えることすらしてこなかったが、味覚の相乗効果(いわゆるマリアージュ)に俄然興味がわいた。
    探偵役の長江を、「揚子江」と呼ぶセンスがツボ!田中芳樹さんの解説を読んで、ますますこのあだ名が気に入った。

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    2023年02月23日
  • 二千回の殺人

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    化学、社会の専門用語、実際のショッピングモールの避難の動線、リアルに想像出来て面白かった。読み返すのは3回目。

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    2023年01月14日
  • 紙魚の手帖Vol.05

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    ネタバレ

    22/7/6 世界の望む静謐
    犯人に感情移入すると辛い
    22/7/7 我輩は犯人である
    犯人がとてもかわいかった
    22/7/7 悪魔の橋
    23/10/27ナルマーン年代記 小瓶の魔族
    初廣島玲子さん読みやすい文体
    アラビアンナイトみたい

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    2022年11月18日
  • 二歩前を歩く

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    うっわこういう感じか。
    超常現象をロジカルに推理したらこんな結末を迎えるのか、と感心した。
    怖くて面白いって何なんだ。
    背中がゾワゾワするのに読み続けてしまう。
    石持作品は短編でも予想外の方向に話を展開させて、こちらを驚かせてくれる。
    だから面白いしクセになるんだよなあ。

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    2022年11月09日
  • 紙魚の手帖Vol.05

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    倒叙ミステリ特集。どれも面白かったけど、石持浅海さんの『五線紙上の殺意』が得に好み。
    『吾輩は犯人である』も他では見ないタイプ!猫かわいいし、短編として上手くできてるし面白かった。

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    2022年11月13日
  • 殺し屋、続けてます。

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    ネタバレ

    「殺し屋、やってます」の続編。
    今回は殺し屋さんが二人になっています。
    それぞれが絶妙にすれ違ってるところが憎い演出です。
    ささやかな謎を解きつつ、ビジネスライクに人を殺す。
    殺される相手に非があるとかないとか、そういう感傷的な部分を出さずに淡々と物語を進めていけるのがすごい。
    こんな殺し屋さんが日常にいるとは全く思いたくないけれど。

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    2022年10月01日
  • 殺し屋、続けてます。

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    殺し屋、やってます の続編。
    同じ稼業の主婦が登場。殺人てそんなに軽いビジネス?と思わせるところが相変わらず怖い。

    後半の話では二人の殺し屋がニアミスしている。で、お互いの存在と仕事ぶりを認め合う。

    悪い冗談の本…なのかな。軽く読めて面白かったけど。

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    2022年08月25日