森博嗣のレビュー一覧

  • アイソパラメトリック

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    ネタバレ

    なんとなく手に取った作品ですが、こういう作品も出版されていたなんて知りませんでした。独特の感性で題付けされた写真に、たった1ページに収まる超ショートストーリーを添えられています。本当に多彩な方ですね。
    大好きな作家さんなの頭のなかを覗けるかなと思いきやけどわかるようで全然わからない不思議な世界でした。でも、たぶんそれがまたおもしろい。おきにいりもいくつかありましたが、きっと読むときの環境・状況・心理状態で響くものも変わる予感がします。
    ページを捲るごとに脈絡ない不思議な世界観が更新されるので、一気に読もうとすると眠くなってしまうかも。。
    寝る前に毎日1ページとか、通勤一駅だけ使って読むとか、そ

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    2014年08月17日
  • 「思考」を育てる100の講義

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    著者の作品を読んだのは初めて。読みやすかった。理系の作家さんの鋭い考え方が好きだ。人に流されるでなく、自分で考えることの大切さや重要性を実感した。

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    2014年08月16日
  • 銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency

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    主人公を中心に広がって行く人間関係。それぞれが得意なこと?を生かしながら、一つの家を中心につながっていくのは、みていて心が和む。
    こんな地域の形があればいいな、と思わせてくれる1冊です。

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    2014年08月16日
  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

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    トリック自体は、あまり驚きのあるものではなくて、見取り図を見たときに、これおかしいな?と思ってしまったレベルでした。
    ただ、四季の情報集めが目的で来館している点、四季が登場する館を中継地点にしていた可能性がある、など四季の存在を色濃く感じる1冊です。シリーズの中の小休止というか、この先どこまで迫れるのか、予感を感じる1冊かと思います。

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    2014年08月16日
  • 今夜はパラシュート博物館へ THE LAST DIVE TO PARACHUTE MUSEUM

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    S&MシリーズやVシリーズの短編は非常に満足度が高いものの、独立した作品はいずれも難解。
    森ファンとして、まだまだ修行が足りないのかな。

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    2014年08月14日
  • 銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency

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    なんとなく不思議な雰囲気の作品。
    身の回りで起きるぼんやりとした幸せを眺めて、実はそれは自分自身で引き寄せてることなのかもしれないんだなあ、なんて感じさせられる一冊。

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    2014年07月24日
  • 実験的経験 Experimental experience

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    小説でも新書でもなくて、モヤモヤするための書物としか思えない文章さえ散見される。
    でもカテゴリなんて意味はないと思うし、読むかどうかは読者の自由だから、きっとこの本の存在価値を見出す人はどこかにいるのだろう。
    自分の思考の中のしこりというか蟠りみたいなものに気づけたので良かったと思っている。
    久々に森博嗣に出会えたような気がする。
    道端で可愛い犬に出逢ったかのような気分だった。

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    2014年07月21日
  • 銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency

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    久々森さん。不思議な家に住むことになった若き不動産社員のお話。繋がりながらコロコロと転がるように事件が起きていきます。いやしかし、出来過ぎ!

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    2014年07月19日
  • 常識にとらわれない100の講義

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    ネタバレ

    100ある設問?
    に、
    1日1回ブログで感想を書いてました。

    似てるところもあれば、
    違う!
    と、
    思うところもありましたが、
    なかなか興味深く楽しく読むことができました!

    次も期待しております!

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    2014年06月22日
  • 銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency

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    不思議なほのぼのとしたストーリー。少し期待しすぎたが、読みやすい。
    こんな出会いや家が羨ましい。
    (2014/05/31)

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    2014年06月08日
  • 森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります!

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    ネタバレ

    科学に関する問答集。「博士」と助手」が科学、工学、建築などの分野について、ごくごく簡単に解説していきます。

    前書きで著者も触れている通り、何か特定の分野に関する専門書というよりも「科学や工学の雰囲気を楽しむため」の本です。なので、この本から厳密かつ正確な知識を得ようとするならば、当てが外れます。

    文庫サイズで1ページ当たり500文字弱、各トピックは4ページで終了し、しかもその中にイラストも含まれているため、必然的に含まれている情報は限定されています。また、雑談めいた会話のやり取りも多いため、詳しく知りたいと思っても細かい説明はされておらず、あくまで表面的なところについて軽く触れているのみで

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    2014年05月30日
  • 虚空の逆マトリクス INVERSE OF VOID MATRIX

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    森博嗣さんの短編集です。
    最初の「トロイの木馬」が私には難しくて、斜め読みしてしまいました。
    結局最後まで読んでも「???」って感じで、よく分からなかったです。

    「ゲームの国」はおもしろかったです。
    事件とかよりも回文がすごい!
    よく思いつくなーと思いながら読んでました。

    そしてやっぱり1番良かったのはS&Mシリーズの「いつ入れ替わった?」です。
    あいかわらず萌絵ちゃんはかわいくて犀川先生は素敵です。
    何より終わり方がやばいです!きゅん。

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    2014年05月06日
  • 臨機応答・変問自在 ―森助教授vs理系大学生―

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    1番印象にの残った回答

    「何かに悩んでいる人は、解決策を知らないのではなく、最良の解決策を面倒でしたくないだけだ。」

    質問は、知人が繰り返しの日々に自己の存在について悩んでいるという旨

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    2014年05月05日
  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

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    この作品の役割は明確。
    ストーリーには欠片ほどの意味もない。

    真賀田四季の影。それを追う男。四季に繋がる人々。また何かが動き始めているようだ。

    赤柳…誰だったか。これまでに読んだ作品を遡ればわかることなのだが…それでは面白くないので、このまま正体が明かされるのを待とう。

    萌絵の伯母、佐々木睦子も何かを知っているらしい。

    四季に向かう大きな流れの予告編。オールスター顔合わせ。そんな感じ。

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    2014年05月03日
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes

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    ●「正直者が馬鹿を見るのは、その正直者が馬鹿だった場合だけだ」というつぶやきが印象に残った。正直であれば得難い信頼を築くことができるのだから、目に見えて得することはなくても、馬鹿を見ることはないのかもしれない。

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    2014年05月03日
  • ZOKURANGER

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    戦隊ヒーローもの?のパロディという形式を取りながらいつものように全力でふざけていると思いきや、ラストは学会の体質批判の様相が濃くなり、やっぱりわけのわからない作品でした。
    三部作と分かっていたので半ば意地のように最後まで読み通したが、今でも貴重な時間を使う意味があったのかもわからない。

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    2014年04月23日
  • ゾラ・一撃・さようなら

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    雰囲気がお洒落。
    登場人物が魅力的で、ただの会話が面白い。
    物語に物足りなさは感じるものの、非常に楽しめたことは間違いない。

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    2014年04月12日
  • カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep

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    うーん爽やか。
    端的に表すと大学生達(高校生も若干)のある夏の冒険です。
    あーでもない、こーでもないと意見を出し合う謎解きの過程も、
    殺人等で始まるサスペンスと違ってほのぼのしています。

    夏休みという設定と長閑な風景描写、
    そして主役の男子大学生コンビのユーモラスな会話。
    どこか気だるくてでもなんとなく期待感のようなものも漂う、
    あの「夏休み」という時間がなんだか懐かしくなりました。

    文章はシンプルで読みやすくスイスイ読めました。

    ジャンルでいうと暗号ものとかパズルものになるのでしょうか。
    天才絡繰り師が120年前に残した幾何学模様を解読して、
    まさにこの年動き出すというカクレカラクリと

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    2017年10月14日
  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

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    Gシリーズ3作目、陸の孤島に建てられた要塞で起こった密室殺人事件、被害者は謎の宗教の教祖で超能力者。


    >思考というものは、既に知っていることによって限定され、不自由になる。

    犀川先生の言葉です。
    四季と保呂草、各務の現在ばかりを気にして、Gシリーズ自体を楽しめていませんでした、反省。

    ただ、S&Mシリーズで森さんの構築する密室と犀川・萌絵ペアの活躍を存分に楽しみ、四季シリーズで四季の過去と将来に触れた身としては、正直現時点でのGシリーズは偉大なるマンネリであり、既にそれ単体では過去シリーズ同等の興奮を味わえなくなっています。

    過去シリーズとリンクしているのはこの上ない喜びですが、今度

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    2014年04月11日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

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    Gシリーズ2作目、口紅で身体に「θ」と書かれた複数の自殺死体。

    共通点の見えない複数事件でも宗教的なものを要因と捉えると、途端に思考が働かなくなり、本質から離れてしまいます。
    まあよく分からないけど、何か宗教的な信条があるのだろう、と。

    この思考って危ないと思うんですが、その方が考えなくて済むから楽なんですよね。
    宗教に限らず、国や地域、民族。


    シリーズ2作目にして四季の影が出てきました。
    保呂草と各務と思しき人も。

    過去シリーズから読んできた身としては、俄然続きが楽しみになってきました。

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    2014年04月10日