森博嗣のレビュー一覧

  • 地球儀のスライス A SLICE OF TERRESTRIAL GLOBE

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     森博嗣さんの作品に出会うまでは、叙述トリックが大嫌いだった私ですが、大嫌いだった理由は、本当に面白い叙述トリックを読んだことがなかったからだと分かりました。

     1冊目の短編集『まどろみ消去』とは、また違ったテイスト…ストーリーは記憶に残りにくいが、加速度の緩慢な衝撃が潜在意識の奥に刻まれるような作品が多いと思った。特に巻末の「僕は秋子に借りがある」は、最後に読んだせいもあるかもしれないが、僕の心に鈍い傷を残した。若い男達は一般的に、自分勝手で欲望の対象にならない女性の気持ちを斟酌する能力に欠けている。そして、そのような女性は奥ゆかしく文学的で、要望をストレートに言葉にしない。その魅力が彼の

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    2016年04月17日
  • ZOKUDAM

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    ネタバレ

    Zシリーズ、第二作。簡単にいうと、○ンダムの操縦訓練から出撃までの物語。最後の決戦は描かれず、ちょっと消化不良な感じ・・^^; でも、まあ楽しめました!

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    2016年04月27日
  • 墜ちていく僕たち

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    佐藤江利子の解説が妙というか、全然頭に入ってこなかったんですけれども…それはともかくとして今回もアレですね、森氏の小説は解説の佐藤氏もおっしゃっていたように非情に淡々としているんですなぁ…感情が無い、というか、欠けているというか、そんな印象を受けました。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    男女の性別が入れ替わる…そのアイディアだけでこれだけの短編を書けるものなんですね! 個人的には隣室の男の子をストーカーじゃないけれども、見張っているみたいな話が好きでしたかねぇ…何故だかそそられました。

    他には…まあ、一応ミステリなんですかね? 男女が入れ替わるといった設定で最後まで進んでいって最後にオチらしきオ

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    2016年04月11日
  • ツンドラモンスーン The cream of the notes 4

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    違和感の温床 巫山戯て 大和書房 100の講義 脈絡のない 偏西風 疑問の氷解 頭脳の中でニューロンが新たな回路を築く 気づき=築き 駄洒落か 探索が必要だ 「検索」しているだけ 瞬時に遮断 柔軟性 コツ 嘴 同値 「自分は知らない」と思い続けることが、「知る」ことの原動力となる。これが好奇心というものだ。 中世的な感覚のリンチに近い そんな保身も働く 仄かに信じている 弱り目に祟り目 謙った言葉 「相手を上に見る視線」が、感謝というものである。 人に与えるものがあるかないか クロック信号 餓死するのが一番良い死に方 頭の良い子供は、これが社会なのだと気づき、自分を修正するだろう。今暫くは我慢

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    2016年04月27日
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes

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    久々の森博詞。S&Mシリーズしか読んだことがないので初エッセイです。これがエッセイなのかはわからないですが(^_^;)

    森博嗣節全開でした。あー、そうだった、この爽快感!大好きです。つまんない悩みはふきとびました。

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    2016年03月28日
  • 自由をつくる 自在に生きる

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    自由を享受していると一般には思われている現代人。しかし、見えやすいもの見えにくいもの差はあれど、様々な支配がまだ続いていると筆者は指摘している。

    支配に気づき、支配から逃れ、自在に生きることの大切さを説いた本。

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    2016年03月23日
  • すべてがEになる I Say Essay Everyday

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    正直、まえがきの段階からニヤニヤしてしまう。

    なんというか、当時のネットに対する考え方とかがわかるので新鮮ですね。

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    2016年03月18日
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes

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    ネタバレ

    クリームシリーズ、第一作。森イズム?満載のエッセイ集。近くにいたら絶対友達になりたくないなぁ、と改めて思いました^^; 一言でいえば“イヤなやつ” それはホントのことしか綴っていないから。幾つか気になるものから一番心に来たものを引用しておきます。

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    2016年04月27日
  • 森博嗣の道具箱 The Spirits of Tools

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    道具とは何か?
    道具を変えることで、自分が変わることがある。
    デザインについて考えることで、モノへの認識が変わることがある。
    文系の私には斬新な考え方がたくさん。同じものを見ても、こうも違う視点があるとは。
    森さんという人を知るにもいいコラム集。

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    2016年03月16日
  • すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-(2)

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    ネタバレ

    最終巻。うーん、改めてよくわからんというか、謎解きシーンはなんのこっちゃですね…。理系の人なら楽しめるのかもしれないけど、文系な自分にはさっぱりでした。それはそれとして、霜月かいりさんの描く『すべてがFになる』は最後まで美しかった。犀川先生が本当にイケメンで…wこの方の描く煙草を吸う男性はどうしてこうもかっこいいのか^^ 山根さんも本当にイケメンだったので、殺されたのは残念です。惜しい人を亡くした…( ˘ω˘ )

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    2016年03月14日
  • すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-(1)

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    ネタバレ

    コミカライズ。アニメは見たけど、原作は未読。ということで、アニメの印象が強いわけですが…内容はアニメと多少差異はあるものの当然同じなはずなのに、あまりに絵が違いすぎてこれはもう別物だなと思った…^^ さすが霜月かいりさんと言いますか、皆さん美形で眼福です( ˘ω˘ )萌絵はかわいいし、犀川先生はイケメンだし、山根さんまでイケメンで。今にもバトルでもしそうな雰囲気ですが、スタイリッシュな『すべてがFになる』でした。

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    2016年03月14日
  • 虚空の逆マトリクス INVERSE OF VOID MATRIX

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    ネタバレ

     短編集の4作目。
    ずっとこのところ短編集を読んでいるけれど、結局何だったのかわからない話が多くて、ちょっともういいかなという気持ちだったところに、この4作目の流れ。
    もう心憎いとしか言いようがない。
    『トロイの木馬』は少し用語が難しくて、途中嫌になったりしたけれど、その他の作品は好み!!
    話のテイストが偏ってないところが良かったのかも。
    ということで、面白いじゃないか、森博嗣さんの短編集!という思いが、ここにきてめでたく復活。
    もう、完全に手玉にとられている気がする。
    次も、ワクワク感を維持しながら読めそう。

     S&Mシリーズファンとしては、『いつ入れ替わった?』にはもう、萌えるしかない。

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    2016年03月08日
  • 虚空の逆マトリクス INVERSE OF VOID MATRIX

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    森博嗣短編2連続読み。
    こっちの方が全体的に好みだったなぁ。
    リリおばさんのお話がもっと読みたい!!
    そしてS&Mのの二人は・・・どうなったの?!

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    2016年02月23日
  • レタス・フライ Lettuce Fry

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    ショートショートは基本的に自分は向かないんだなぁ。
    短編も難解なモノが多い感じ。
    森作品をもっと見ないと分かんないのかな??

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    2016年02月17日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    主人公の僕と、怪しさ満点の探偵伯爵のお話。
    夏休みの日記というような形式をとっているけれど、結構な読み応えと、要所要所に考えさせられる描写もあり、なかなか面白かった。
    人が人を殺すということは、悪いことというよりは、嫌なことだ。
    という文に、納得した。

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    2016年02月13日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    虚空の黙祷者
    小鳥の恩返し
    赤いドレスのメアリィ
    が面白かった。
    久々の森節。
    あれーでも「地球儀のスライス」読んだのになぁ
    全く覚えてないのはなんでだ。

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    2016年02月05日
  • 常識にとらわれない100の講義

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    ネタバレ

    思いつくまま書かれたエッセイ集。
    読み手がどう思うかは、当たり前の話であるが別問題。
    きっと著者はそんなこと全くもってどうでもいいと考えているのだろう。
    自分にとっては、この人のものの見方は共感できる部分と
    しかし実行するのは難しいだろうな、と思うところが半々である。

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    2016年02月02日
  • つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2

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    目の付け所が相変わらずすごい。本書の中にも、天才とは目の付け所が違うと書かれていたが、まさに森さんのことやよな。

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    2016年01月31日
  • 四季

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    なんで「四季」をマンガ化って思ったけど、結局は「すべてがFになる」につながる部分を取り上げたかっただけなのね。実際カットされてる部分も多いし。

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    2016年01月31日
  • つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3

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    著者は一般に言う「普通の人」ではない。
    なのでそういう人がただ考えていることをつらつらと並べて
    それを本にしたとしても、普通になるはずがない。
    なので、万人に受けるようにはやはり書かれていない。
    自身にクリティカルヒットするような項目もあれば、
    まったくもってどうでもいい項目もあると思う。
    それらを含めて、なんでもありなのだと考えてしまうのが
    この本の楽しみ方なのではないか。

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    2016年01月28日