本橋信宏のレビュー一覧
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ネタバレ★★★★☆
遠すぎては見えないが、近づきすぎても見えない。
後に大きな歴史の転換点だったといわれる時代でも、そこでリアルタイムで生きている人たちは、その重大さになかなか気がつかないものだ。
まさに我々は革命の真っ只中にいたのだ。
それは人妻革命である。
本書曰く、近年エロ雑誌やAVにおいて「人妻」と名のつく作品が大きなシェアを占めているらしい。
それなら昔からあった、と思う人もいるだろうが、これまでいわゆる人妻ものは、統計的にあくまでもニッチなものであって、それがエロジャンルのメインストリームになった現在の状況というのは、歴史的にも初めてなのだという。
人妻ものの歴史は古く、最初 -
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ネタバレ[ 内容 ]
人見知りで口べた、まともに異性と話せなかった著者が、アンダーグラウンドの世界に潜り込んで、いつのまにかインタビューしたAV女優、風俗嬢は800人!
どんな大物、悪党、美女、強面も著者には、なぜ心を開いてしまうのか。
その秘密は長年にわたって工夫を重ねてきたしゃべりの技術にある。
多くの具体的な例をあげて、誰にでも応用できる形ですべて公開。
難攻不落な相手の口説き方、論争の仕方、秘密の聞き出し方など、今までどんな本にも書かれてなかった超インタビュー術。
[ 目次 ]
第1章 人見知りで口べたこそが最大のコミュニケーション
第2章 強面が心を開く瞬間
第3章 悩める少女たちの素顔- -
Posted by ブクログ
カウンセリングの本ではないけど、インタビューの達人が書いた本らしい。
心理の人が書いた本もとても勉強になるけど、最近は、心理の人以外のインタビュー法やコツみたいな本を読む事が多い。
究極的な目標は違うのかもしれないけれど、方法論的には類似点が多いような気がする。
この本も、主にインタビューについて書かれた本のようだが、やはり、カウンセリングと似ているところもある。
カウンセリングにしても、達人級になると、学派を越えてカウンセリング技術は似たようなものになってくると言われているらしいが、それは他職種でも同じ事なのかもしれない。
インタビューの方法論はさておいて、いろんな人との実際のインタビ -
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『全裸監督』の著者による、日本人男性とフィリピン人女性の間に生まれたハーフの子どもたちの生き方を辿るルポ。
特にこの分野に興味があった訳ではないのですが、著者の作品を一度読んでみよう、と思い、割と新しめの本著をチョイスしてみました。
本著を読んでいて思ったのが、著者の描き方。
取材対象を徹底的に深堀りしていき、あくまで取材対象を描く、というのが通常のルポかなぁと思うのですが、著者の場合は取材対象と自身の間に線を引かずに描くようにしているのかな、と。
終章にあるように、著者は「ノンフィクションは実名で書くのが筋」と考えており、人間の生きた証として温かみを感じる文章を作るには実名表記が必要だとい -
購入済み
女性にオススメ
初めてこういった分野に足を
踏み入れてみました。
内容は総じてソフトな印象で
幸いでしたね。ノーマルな志
向の?女性向けの一冊だと思
います。 -
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過去の陰惨な事件と、現在の23区をリンクさせるダークツーリズムの一種です。
正直読む必要の全くない本なのですが、事件ものとか好きなので結構楽しんで読んでしまいました。
内容としては下世話なので、ひっそり楽しむくらいがいいのでしょう。実話ナックルズに連載されていたものなので下世話で当たり前という気がしますが。
そもそもどんな場所だって人が住んでいる以上、後ろ暗い事はいくらでもありますが、この本に出てくる事件は本当に陰惨なものが多くてぐったりします。自分の身の回りに起こったらと思うとゾッとします。
記憶にある事件もいくつかありましたが、記憶の彼方ですね。時間が経つとどんどん風化して行くので、記憶に -
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伝説のAV監督の村西とおる。ネトフリでのドラマが話題なので原作本を読んでみる。
びっくりするほど下品で女性蔑視だ。
下品だが、エネルギーがすごくてなんというかすごい。高度成長期の力なのか。
ただ……かなりAVのせりふ回しとかあって、エロ小説みたいになっている箇所があるので不愉快に感じるところがある。
女性蔑視かつ、女性をモノとして扱っているように見えるところがあるので、読む方は注意。
この本は村西とおる氏の全盛期時代に一緒に働いた著者だから書けるのだろうし、それ故におもしろいが、やや近すぎる。
いつか、いろんな人から見た村西とおる氏の本を読んでみたい。 -
Posted by ブクログ
“あのね、真剣に生きている人間の姿は端から見るとおかしいもんだよ”
“いかがわしいけどわくわく感たっぷり。そんな雑貨屋が俺なんだよ”
“振り返ってみるとラッキーな人生だったよ。人に恵まれ、運に恵まれ、命ここまで長らえることできて感謝の言葉しかないよ”
“閨閥も学歴もコネもなにもないおれがあきらめるということは死ぬことなんだよ。だから諦めることは選択肢にない”
“人を説得するは二つの条件が必要なんです。まず、その人を理解すること。これは女を口説くのも男を口説くのも同じです。まず、どういう考え方を此の人は持っているのだろう?を知ることが、人を説得するときには必要ですね”
“物事の客観的な