本橋信宏のレビュー一覧
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【文章】
とても読み易い
【気付き】
★★★★・
【ハマり】
★★★★・
【共感度】
★★★★・
何に対して価値を感じるかは人によって異なる、相手にとっての必要性を創造する事がセールス。
応酬話法は説得の哲学
人を説得するときの二つの条件
・相手をよく「理解」する事
・自分自身の成功体験から生まれる「情熱」を持つ事
流通を制する者は資本主義を制す。
草食化現象…無修正動画が若いうちからネットで手軽に見られるようになったため、女性の裸に対するハングリーさが無くなった。
性器自体が卑猥なわけではない、エロチシズムは感情であり、個々人の頭の中で、環境からの影響を受けて定義される。
時代や、地域が異なれば、何を卑猥と感じるかも変わってくる。
生命が有限であるからこそ、感情が生まれる、その究極がエロス。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ★★★★☆
遠すぎては見えないが、近づきすぎても見えない。
後に大きな歴史の転換点だったといわれる時代でも、そこでリアルタイムで生きている人たちは、その重大さになかなか気がつかないものだ。
まさに我々は革命の真っ只中にいたのだ。
それは人妻革命である。
本書曰く、近年エロ雑誌やAVにおいて「人妻」と名のつく作品が大きなシェアを占めているらしい。
それなら昔からあった、と思う人もいるだろうが、これまでいわゆる人妻ものは、統計的にあくまでもニッチなものであって、それがエロジャンルのメインストリームになった現在の状況というのは、歴史的にも初めてなのだという。
人妻ものの歴史は古く、最初期にこのジャンルに熱心に取り組んだひとりとして名前が上がるのが武野藤介だ。
彼が昭和20年代から30年代にかけて書いた人妻日記三部作(『人妻日記』ほか)は、日記形式の小説で一作目が不倫している妻の日記、二作目が不倫相手の日記、三作目が夫の日記という、なかなか凝った構成になっている。
興味をそそられる内容ではあるが、ブームを巻き起こすほどにはならなかった。
その後も人妻ものは作られるのだが、あくまでも売れ筋は独身の若い女を主人公にしたもので、人妻ものの企画を持ち込んでも「所詮、他人の女でしょ」とあまり良い返事はもらえなかったという。
それが近年になると前述したように様子が変わる。
エロ雑誌やAVだけでなく、風俗でも「人妻」と付けるだけで客の入りが違うのだという。
それだけではない。
以前なら風俗で働く女性は、25歳なら20歳、30歳なら25歳というように鯖を読んだ年齢をプロフィールに書き込んでいたが、今は“逆鯖”なのだという。
つまり、20歳の女性が25歳、30歳の女性が35歳と鯖を読んでおり、実際その方が客がつくというのだ。
その理由についての分析も本書では行われているので興味があったら読んでみて欲しいが、それより重要なことがある。
それは「女性は若いほうがいい」という有史以来の日本の常識が、歴史上初めてひっくり返ったということだ。
これを革命と呼ばずして何と呼ぼう。
それだけではない、人妻ものが売れているということは、前述した「所詮、他人の女でしょ」も過去のことになったということになる。
「他人の女だからこそ、いい!」というわけだ。
最近、芸能界は結婚ラッシュだ。
堀北真希や、福山雅治の結婚にガッカリしている人たちに言いたい。
そんな考え方は古い。
彼らは他人のものになったことで、より魅力的になったのだ。
スイッチひとつ切り替えるだけで、人生は如何ようにも豊かになり得る。 -
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ネタバレ[ 内容 ]
人見知りで口べた、まともに異性と話せなかった著者が、アンダーグラウンドの世界に潜り込んで、いつのまにかインタビューしたAV女優、風俗嬢は800人!
どんな大物、悪党、美女、強面も著者には、なぜ心を開いてしまうのか。
その秘密は長年にわたって工夫を重ねてきたしゃべりの技術にある。
多くの具体的な例をあげて、誰にでも応用できる形ですべて公開。
難攻不落な相手の口説き方、論争の仕方、秘密の聞き出し方など、今までどんな本にも書かれてなかった超インタビュー術。
[ 目次 ]
第1章 人見知りで口べたこそが最大のコミュニケーション
第2章 強面が心を開く瞬間
第3章 悩める少女たちの素顔-AV女優、風俗嬢たちの心が開くとき
第4章 究極のコミュニケーション“応酬話法”とは-言葉がエネルギーとなり、生き方を変える
第5章 難攻不落の相手をどう口説くか-女優、真犯人、キャリア官僚、過激派、カリスマ原作者たちの素顔
第6章 逆境のときほど、心を開きやすくなる
第7章 すべての人間はドラマティックな存在である
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
カウンセリングの本ではないけど、インタビューの達人が書いた本らしい。
心理の人が書いた本もとても勉強になるけど、最近は、心理の人以外のインタビュー法やコツみたいな本を読む事が多い。
究極的な目標は違うのかもしれないけれど、方法論的には類似点が多いような気がする。
この本も、主にインタビューについて書かれた本のようだが、やはり、カウンセリングと似ているところもある。
カウンセリングにしても、達人級になると、学派を越えてカウンセリング技術は似たようなものになってくると言われているらしいが、それは他職種でも同じ事なのかもしれない。
インタビューの方法論はさておいて、いろんな人との実際のインタビューがいろいろ掲載されているので、その内容が面白かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ<目次>
第1章 上野
第2章 池袋
第3章 高田馬場
第4章 赤羽
第5章 鶯谷
第6章 渋谷円山町
第7章 東村山
第8章 新宿歌舞伎町
第9章 新大久保
第10章 新橋
<内容>
山手線内を中心に(東村山だけ飛んでるね。編者の本橋さんのふるさとであり、志村けんのふるさとだ)、タイトル通りディープな点を書いていく。実際のライターは本橋さんではないので、書き方にやや差がある。俯瞰的なヤツと深いヤツと。上野、池袋あたりはかなりの掘り下げ方だ。そして全般的に言えること。東京はやはり東アジアの一角なのだな、ということ。携わりたくはない、でも知っておきたいな、という好奇心が勝つ。