本橋信宏のレビュー一覧

  • 全裸監督 村西とおる伝

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    80年代に話題になったAV監督である村西氏の生き方を綴った一冊。当時はキワモノな人に見られている部分もあり、そんな印象を持っていたものですが、今回この書籍を読んでみて、氏の才能と行動力には目を見張る物がありました。有名人で全てに上手く行っている風に思われる反面、実際は色々な問題とストレスに追われていたと言う事。この人の伝記を読んでみると、世の中凄いなと思う反面、自分の悩みなんてまだ小さいものだな?と変に気持ちが前向きになります。ページ数も厚いので読み応えもありますが、読んで損はない一冊と感じます。

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    2017年01月22日
  • なぜ人妻はそそるのか? 「よろめき」の現代史

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    ★★★★☆

    遠すぎては見えないが、近づきすぎても見えない。

    後に大きな歴史の転換点だったといわれる時代でも、そこでリアルタイムで生きている人たちは、その重大さになかなか気がつかないものだ。

    まさに我々は革命の真っ只中にいたのだ。

    それは人妻革命である。

    本書曰く、近年エロ雑誌やAVにおいて「人妻」と名のつく作品が大きなシェアを占めているらしい。

    それなら昔からあった、と思う人もいるだろうが、これまでいわゆる人妻ものは、統計的にあくまでもニッチなものであって、それがエロジャンルのメインストリームになった現在の状況というのは、歴史的にも初めてなのだという。

    人妻ものの歴史は古く、最初

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    2015年10月13日
  • 心を開かせる技術 AV女優から元赤軍派議長まで

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    [ 内容 ]
    人見知りで口べた、まともに異性と話せなかった著者が、アンダーグラウンドの世界に潜り込んで、いつのまにかインタビューしたAV女優、風俗嬢は800人!
    どんな大物、悪党、美女、強面も著者には、なぜ心を開いてしまうのか。
    その秘密は長年にわたって工夫を重ねてきたしゃべりの技術にある。
    多くの具体的な例をあげて、誰にでも応用できる形ですべて公開。
    難攻不落な相手の口説き方、論争の仕方、秘密の聞き出し方など、今までどんな本にも書かれてなかった超インタビュー術。

    [ 目次 ]
    第1章 人見知りで口べたこそが最大のコミュニケーション
    第2章 強面が心を開く瞬間
    第3章 悩める少女たちの素顔-

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    2011年06月05日
  • 心を開かせる技術 AV女優から元赤軍派議長まで

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    タイトルは技術について書いてそうだけど、そんなHOWTOばかりでなく本人の実体験と半々くらい。
    相手に喋らせるには、相手に興味を持つこと。相手の存在を認めること。
    どんな人にもドラマがあり、小説以上の面白い人生を送っている。
    そう思える本です。

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    2009年12月03日
  • 心を開かせる技術 AV女優から元赤軍派議長まで

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    カウンセリングの本ではないけど、インタビューの達人が書いた本らしい。
    心理の人が書いた本もとても勉強になるけど、最近は、心理の人以外のインタビュー法やコツみたいな本を読む事が多い。
    究極的な目標は違うのかもしれないけれど、方法論的には類似点が多いような気がする。

    この本も、主にインタビューについて書かれた本のようだが、やはり、カウンセリングと似ているところもある。

    カウンセリングにしても、達人級になると、学派を越えてカウンセリング技術は似たようなものになってくると言われているらしいが、それは他職種でも同じ事なのかもしれない。

    インタビューの方法論はさておいて、いろんな人との実際のインタビ

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    2009年10月07日
  • 東京アンダーグラウンド

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    <目次>
    第1章  上野
    第2章  池袋
    第3章  高田馬場
    第4章  赤羽
    第5章  鶯谷
    第6章  渋谷円山町
    第7章  東村山
    第8章  新宿歌舞伎町
    第9章  新大久保
    第10章  新橋

    <内容>
    山手線内を中心に(東村山だけ飛んでるね。編者の本橋さんのふるさとであり、志村けんのふるさとだ)、タイトル通りディープな点を書いていく。実際のライターは本橋さんではないので、書き方にやや差がある。俯瞰的なヤツと深いヤツと。上野、池袋あたりはかなりの掘り下げ方だ。そして全般的に言えること。東京はやはり東アジアの一角なのだな、ということ。携わりたくはない、でも知っておきたいな、という好奇心が勝つ

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    2026年04月22日
  • 上野アンダーグラウンド(新潮文庫)

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    アウトレイジではなく、本当にアングラという感じか。

    東北からの出口であった上野は、渋谷や新宿などと違って、なんつか、カオスというか、田舎っぽさというか、雑というか逞しいというか。

    下半身にまつわる話も多くてちょっと引いたところはあるが、皆逞しく、いつの間にか引き込まれて読んでいた。

    この街を知らない人が読んでも何のことやらだろうとは思う。

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    2024年10月22日
  • 上野アンダーグラウンド(新潮文庫)

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    上野という街を深堀里した本。自分自身が比較的上野近くに住んでたこともあり、非常に興味深かった。上野は大都会東京の古い部分、庶民的な部分を表す街だと思っており、もっとその影の部分を突っ込んて欲しかった。筆者の著書ににありがちな、話を拡げ過ぎて散漫になっている点が残念。

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    2024年05月19日
  • 僕とジャニーズ

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    元フォーリーブスの北公次について書かれていた。世代が違うのだけれどやはりジャニーズのことが知りたくて読んだ。少年にとって性加害のトラウマは大きかったのだろうとも思う。
    少しずつ勢力を強めていく様も知れたが、もっと早くメディアが動いていればジャニーズ帝国の様々な被害を減らすことができたと思うとこの国はやはりマスコミが機能していないのだと思わざるを得ない。マスゴミ…

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    2024年05月03日
  • 全裸監督 村西とおる伝

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    厚い本は苦手なので購入してしばらく積読してだけど読み始めたら止まらなくなった。
    とにかく凄まじい人生。
    苦しいとき、悲しいとき村西監督を思いだそう。
    そう感じた一冊。

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    2022年11月10日
  • 出禁の男 テリー伊藤伝

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    当時観ていた番組が懐かしい

    当時観ていたバラエティ番組を作っていた方のお話。どんな裏側があったのかが知れて面白かったです

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    2021年12月25日
  • ハーフの子供たち

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    『全裸監督』の著者による、日本人男性とフィリピン人女性の間に生まれたハーフの子どもたちの生き方を辿るルポ。
    特にこの分野に興味があった訳ではないのですが、著者の作品を一度読んでみよう、と思い、割と新しめの本著をチョイスしてみました。

    本著を読んでいて思ったのが、著者の描き方。
    取材対象を徹底的に深堀りしていき、あくまで取材対象を描く、というのが通常のルポかなぁと思うのですが、著者の場合は取材対象と自身の間に線を引かずに描くようにしているのかな、と。
    終章にあるように、著者は「ノンフィクションは実名で書くのが筋」と考えており、人間の生きた証として温かみを感じる文章を作るには実名表記が必要だとい

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    2021年09月25日
  • エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014

    購入済み

    女性にオススメ

    初めてこういった分野に足を
    踏み入れてみました。
    内容は総じてソフトな印象で
    幸いでしたね。ノーマルな志
    向の?女性向けの一冊だと思
    います。

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    2021年02月26日
  • 東京裏23区

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    戦後くらいの事件からここ最近の事件まで、事件後の土地を取材した内容でした。
    事件の概要は少しなので、ついついスマホ片手に検索しながら読んでしまいました。

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    2021年01月17日
  • 東京裏23区

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    過去の陰惨な事件と、現在の23区をリンクさせるダークツーリズムの一種です。
    正直読む必要の全くない本なのですが、事件ものとか好きなので結構楽しんで読んでしまいました。
    内容としては下世話なので、ひっそり楽しむくらいがいいのでしょう。実話ナックルズに連載されていたものなので下世話で当たり前という気がしますが。
    そもそもどんな場所だって人が住んでいる以上、後ろ暗い事はいくらでもありますが、この本に出てくる事件は本当に陰惨なものが多くてぐったりします。自分の身の回りに起こったらと思うとゾッとします。
    記憶にある事件もいくつかありましたが、記憶の彼方ですね。時間が経つとどんどん風化して行くので、記憶に

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    2020年09月01日
  • 東京裏23区

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    目黒区で多発したバラバラ殺人事件現場のいま。地面師事件の舞台となった五反田の海喜館…。東京23区の路地裏に埋まった“闇”を歩くダークツーリズム。

    雑誌に連載した2年間で東京23区を歩いている。事件・事故のあった現場が中心だから内容はダークで、事故物件サイト「大島てる」を思い出した。ただ、いわくありげに掲載されている写真は、巻末の解説を見て理解できたほどだから私にはイマイチ説得力がなかった。
    (Ⅽ)

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    2020年08月01日
  • 東京裏23区

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    タイトルと表紙に惹かれて買ったけど
    正直もっと掘り下げて欲しかったな…というのが本音。
    日常生活、今でもそれこそ普通のごく一般的な生活のすぐ側に
    病死、老衰、自殺事故はたまた殺されたり。
    全ては時間の問題というか
    時間の経過が解決している感じではあるけど
    それも気づかないで今平和に暮らせていることが何とも有難いやらなんやら。
    さすがに昭和の戦後あたりの奇怪な事件は私も知らないけど
    そんなこともあったのか、と新たな知識として増えた。
    この機会に、また別のダークツーリズム的な本を読んでみようと思う。

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    2020年02月13日
  • ベストセラー伝説(新潮新書)

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    学研の科学と学習なつかしい。付録もよく覚えてる。もやしを育てたり、豆腐をつくったりした。今さらながら親に感謝します。

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    2019年11月26日
  • 全裸監督 村西とおる伝

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     伝説のAV監督の村西とおる。ネトフリでのドラマが話題なので原作本を読んでみる。
     びっくりするほど下品で女性蔑視だ。
     下品だが、エネルギーがすごくてなんというかすごい。高度成長期の力なのか。
     ただ……かなりAVのせりふ回しとかあって、エロ小説みたいになっている箇所があるので不愉快に感じるところがある。
     女性蔑視かつ、女性をモノとして扱っているように見えるところがあるので、読む方は注意。

     この本は村西とおる氏の全盛期時代に一緒に働いた著者だから書けるのだろうし、それ故におもしろいが、やや近すぎる。

     いつか、いろんな人から見た村西とおる氏の本を読んでみたい。

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    2019年10月13日
  • 全裸監督 村西とおる伝

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    “あのね、真剣に生きている人間の姿は端から見るとおかしいもんだよ”

    “いかがわしいけどわくわく感たっぷり。そんな雑貨屋が俺なんだよ”

    “振り返ってみるとラッキーな人生だったよ。人に恵まれ、運に恵まれ、命ここまで長らえることできて感謝の言葉しかないよ”

    “閨閥も学歴もコネもなにもないおれがあきらめるということは死ぬことなんだよ。だから諦めることは選択肢にない”

    “人を説得するは二つの条件が必要なんです。まず、その人を理解すること。これは女を口説くのも男を口説くのも同じです。まず、どういう考え方を此の人は持っているのだろう?を知ることが、人を説得するときには必要ですね”

    “物事の客観的な

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    2019年08月26日