本田直之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者は『レバレッジ・勉強法』などの「レバレッジ・シリーズ」で有名な実業家の本田直之さん。ボクも『レバレッジ・リーディング』にはずいぶんと影響を受けた。
近年、ヨーロッパでは日本人シェフの評価が高まってきているらしい。その証拠に、2014年の『ミシュランガイド・フランス』では、20人もの日本人が星を獲得しているという。つまり、日本人がおもっている以上に、日本人の評価は高いというのだ。
登場するシェフは次の通り。
1.佐藤伸一シェフ パッサージュ53
2.松嶋啓介シェフ ケイスケマツシマ
3.小林圭シェフ レストラン・ケイ
4.吉武広樹シェフ レストラン・ソラ
5.新居剛シェフ -
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Posted by ブクログ
【誰の許可を待っているの?】
小さいということはすぐに意思決定が出来て行動ができていいことだ、ということをもっと強調してくるかと思ったが、むしろ自分の価値、能力を組み替えながらうまく活かしたらいいよ、というニュアンスが強いかな、と感じた。
情熱だけでは長続きしない、という。最近、野心という言葉を言ったり聞いたりする機会がたびたびあったが、野心と情熱はかなり近いものなのだろう。野心もなく、準備資金もないビジネスが成立してしまうとなると、従来の価値観はコロッとひっくりかえってしまうなあ。とにかくやたらと背中を押そうとする本。いいんじゃないでしょうか。 -
Posted by ブクログ
常識に従うな(壊せ)、形にとらわれるな、人に憧れるな、大衆に合わせるな、人と同じ方法をとるな、万人受けを狙うな、etc.. 自由に楽しく生きるための授業を描いてくれている。自分の頭をやわらかくし、自分の頭で多面的に考えることが自由に楽しく生きるためのヒントだと。ただネガティブ思考の癖がつくのは避けたい、「自分には⚪️⚪️が足りない」そう思えるだけでも先に進んでいる、それを知り、クリヤすればいいだけだということ。非常に読み易く、後々確認する場合はコンテンツをみるだけで良さそうだ。筆者が冒頭で、「物足らなく感じるかもしれない」と言っていたが、できる人の中には、そう感じる人も確かにいるかもしれない。