あらすじ
北欧諸国があらゆる「幸福度ランキング」で上位を占めているのはなぜか。世界的に見ても豊かなはずの日本が、どうして90位なのか――。ハワイをベースにノマドライフを実践する本田直之が幸福度ランキングトップの北欧(デンマーク、スウェーデン、フィンランド)の人たちと幸福について語り合って得た、確信。
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Posted by ブクログ
自分の最近の考え方と一致している内容で、すんなりと読め、且つこれからの生き方の方向性に自信を持つことができました。
高度成長期までと今では幸福感、豊かさを感じかたが違う。モノの所有によって豊かさを感じる時代から、
現代はモノ以外で豊かさを感じる時代になったという内容。
物質的には質素であっても、精神的には裕福、モノより経験や体験に時間やお金を掛けるのが幸福度が全般的に高い北欧的な考え方で、それを自分で選んでいることが幸福感になるのだそうです。
新しい幸せの条件
1.仕事を楽しんでいる
2.いい仲間、いい家族がいる
3.経済的に安定している(収入が多いことではなくコントロール出来ていること)
4.精神的・肉体的に健康である
5.刺激のある趣味やライフスタイルを持っている
6.時間を自分でコントロールできると感じている
7.住む場所をしっかり選んでいる(望むライフスタイルにあった場所を選べていること)
8.いい考え方のクセを持っている
9.将来の見通しが立っている
10.ゴールに向かっている感覚を持つ
Posted by ブクログ
”Less is more(詫び寂びで)” 建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉を聴くたびに、イタリアにいる親友が、こないだ大阪に帰ってきた折「人脈をやたら広げる努力はやめた」と言っていたことを思い出す。
何故か馴れ合いや習慣的なことで自分に制約を設けてしまう。それは「空気を読む」ということなのかも知れない。でも、それは狭い範囲でのこと。
本書で気づいたのは、著者は美しい自然との対話を自然に求め、私はそうした著者の書く文章に解毒を得ているということ。 そんな著者が2010年に行われたギャラップの幸福度ランキング(1位デンマーク2位フィンランド3位ノルウェー、56位韓国、70位台湾、73位ロシア、81位ジャパーーン!ww)の上位国を訪れ、インタビューを通じて価値観の調査を行うというもの。
幸せは、ポジティブな選択の向こうにある、そして我々には幸せになる義務がある。そういう強いメッセージを感じる一冊。
Posted by ブクログ
北欧諸国の人々が、物質的には日本より遥かに質素でありながら、精神的な幸福度は圧倒的に日本を上回る。
そのキーワードは「自由に生きる」こと…
我慢し、みじめな気持ちになる節約ではなく、あえて物を持たない選択を取り入れる。納得した上で、自由に生きるために余計な物事を捨てる…
今の若者を中心に、静かに広がってきた価値観だと思います。
でもさ、本田さんのデュアルライフって、家族がいたら出来ないよね?気のせい??♪(´ε` ) ちゃんちゃん。
Posted by ブクログ
面白かった。ワクワクする。
『金持ち父さん貧乏父さん 』『僕たちはいつまでこんな働きかたを続けるのか』次いで読んだ本。生き方本に片寄っているこの頃 。
自由を得るために投資に不労所得!と金持ち父さん。少し私には現実味の薄い話。
自分の資産を生み出し幸せの閾値を下げることで自由と幸福感を増幅させる。と木暮さん。声をあげることはしないでも巧く、したたかにいきる感じ。
この本はより自由に。常識と鵜呑みにせず自分の選択を磨いていくことが、結果資産になり幸福を感じながら生きていくことができる。と本田さん。
このままでダメな気がする。でも何から考え手を付けていいか分からないで不安感ばかりが募る。
そんな時「新しい幸せ10ヶ条」を読み返すと的が絞れてくる。
本当はその的も自分で考えて行かなければいけないものなんだけれども。
自分の身の丈、本当に手にいれたいもの。
あまり考えてないから周囲に惑わされてしまう。
自分を再確認しようと思う。
Posted by ブクログ
ドキッとさせられた。
「戦後、6倍の経済成長を成した日本が「幸福度」ランキングでは横ばいの81位のまま」
「プラスしていく時代からマイナスしていく時代」
「ダメと言われている草食系の若者からむしろ学ばなければならない」
「アフルエンザ(豊かさ病)で育った世代は物質至上主義を否定しなければならない。日本のバブル時代を生きてきた人たちは幸せの閾値が無駄にあがっている」
「お金をモノに変えるのではなく、スキルをお金に変えて行く」
「しっかりとした大企業で会社に守られていると、その判断基準や価値といった能力が失われてしまう。自分が本当にやりたかったことは置き去りにされ、敷かれたレールにのっかり、まわりに合わせるようになる。まわりの人が家を買ったら自分も買わなきゃ、3年に1回は車を買い替えるのが普通だなどといったように。」
「アフルエンスで育った親の言う事(結婚しろ、良いとこに就職しろ)は参考程度に。彼ら世代が経験してきた理論は現在通じなくなった。リスペクトはするが、あくまで正しいと思った自分の判断基準を持つ事が大切」
ある書評では「ノマドライフ」と言っていることがほとんど同じとあったので期待していなかったが、とんでもない。
なぜ北欧が幸福度ランキングでトップであり続け、またどういった経緯でそうなったのか。
社会保障制度は立派だが実は年金制度はズタボロ。それでも社会が成り立ち、そこで暮らす人たちの「働く」意識の高さ。
この本を読み進めると、いつか日本の先行く未来を示唆しているようでならない気がしました。
ワーキングシェアで多くの人に仕事を分け与える社会。社会的経済情勢から、否応無く、週3、4日制出勤となる日が近い将来くるかもしれません。
その時、わたしたち日本人は
「ゆとり」を大切に、という名目のもとで工夫して人生を楽しめるのか。
あるいは、漫画やゲーム、インターネットなどの仮想社会の人生に時間を費やすのか・・・
準備は今のうちにしておいた方が得策かもしれません。
Posted by ブクログ
物質的に豊かになった現代だからこそ、何を選択し削るのかが重要。
選ぶ・削るというのは一見ネガティブな印象を与える行動に思われるが、選択の中にこそ「自分がこう在りたい」という意思が表れる為、幸せへ近づくにはあえてやるべきことや持つべきモノを減らしていくことが大事なのだなと感じた。
Posted by ブクログ
よくある「足るを知る」「物質的幸福より経験的幸福を目指そう」的な本。
ただ北欧の方々の幸せ論とか価値観が実際のインタビュー風に幾つも載ってるのが個人的に良かった。むしろそこだけもっと読みたい。
Posted by ブクログ
自分の幸せは
究極に削ぎ落としたところに残ったものにある
①好きなところに移動する
②自由である
③自分で選択できる
この3つが想像力を上げ
幸せをもたらしてくれると感じた
自分も2拠点で仕事をし
色んな場所色んな人と出会うことで
新たな価値観やアイデアと出会うことができている
10年後までに
やや都会と田舎の2拠点生活をする
子育てを自然の中でしたい
そのためにすみたいと思うところに定期的に旅行する
Posted by ブクログ
自分がぼんやりと感じていたことが肯定された様な気持ちになった本だった
旅行で観光スポットに行くのではなくてそこに住んでいる様な感覚でいるとか、売り込むのではなく相談に乗る(相談されるような相手になる)とか、複業(どれがメインでどれがサブでもない)とか。
学ぶことも多くあって、私は変化を愛してると思ってたけど、自分で思っていたよりもかなり失敗を恐れていて、日常では変化によるストレスを避けてるんだなと思ったし、自分に自信がないんだなと思った
やりたいことよりやらないことを決めるとか、お金に頼ることをやめて工夫するとかやっていきたいね
幸福度という意味では地震や天災が少ないことが少なからず影響しているなと自分がマルタにいた時のことを思い出して思った
常に心のどこかで、自分の生命が脅かされてしまう災害がこの瞬間にも起きてしまうかもしれない恐怖とともに生きるってやっぱり過酷だなと思う
難しいね
本の中に出てきた、勤務時間中いつでもサーフィンに行っていいパタゴニア大好きすぎる
Posted by ブクログ
幸せとは何か・・
北欧のように税金が高い国は、生活がきついのか、幸せなのか
日本は幸せな国なのか
もの依存から、環境やゆとりなど精神的依存への変化
今までの生き方に一石を投じる1冊
Posted by ブクログ
デュアルライフ、考えてみたくなった。物質的な幸せより、精神的な幸せを重視する考え方は、すごく共感できた。頭が硬くなり、幸せを感じる感性も麻痺してきているなと反省。
Posted by ブクログ
今の自分に合う考え方に似ていて、足りないところを補ってくれている様な本でした。
サラリーマンが悪いことではないけど、サラリーマンでなにも考えないで流されて生きている様ならほんとの幸せは手に入らないし、
周りのことをなにも知らないで生きるのは人生を謳歌出来ない。
何事も周りの常識にとらわれない、自分にとっての真の幸せを追い求める必要があるなと再確認した。
物質的な幸せと言うのは短絡的で、体験と言う一生心に残るようなことを色々していくことが、刺激的な人生を作れる。
コンフォートゾーンから抜け出す様な、フレキシブルな状態で常に居られるような自分を作っていくことが良いと思った。
Posted by ブクログ
分かりやすく結構面白かった。選択してシンプルになっていくこと。生活のメリハリ、自分にとっては何が一番重要なのか、自分で考え続けなければならない問いを他人任せにしていた人にとっては辛いだろうけれど、これからは自分で選び取ることが大切。
Posted by ブクログ
自分の幸せの基準を変えてみたいと思って手にしてみた。
まずは常識に縛られている自分がかなり大きいを感じたことが何よりの収穫。まずは疑うことから実践してみよう。自由な時間が取れる幸せ、自分のしたいことが出来る喜びを探して、価値観を考え直してみよう。1週間、電気も水もない生活をするとどうなるのかな?
Posted by ブクログ
著者はレバレッジコンサルティング㈱代表取締役兼CEOを務める。シティバンク等の外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行なっている。
著書に「ノマドライフ」「面倒くさがりやのあたながうまくいく55の方法」等多数。
「Less is more」は時代の流れを象徴するキーワード。
より少ないことは、より豊かなことであるということを表現する言葉。
一生懸命に働いてお金を稼いで使う、そうやって車のギアを上げていくような「アップシフト」の時代は終わり、徐々に下げていく「ダウンシフト」の時代に変わっている。
「モノを減らしてシンプルに生きる」「お金や場所や時間に縛られないこと」等ポジティブな選択として色々なものを削っていくことがこれからの「ダウンシフト」である。
物質的な豊かさから精神的な豊かさへ、幸せの形は変わっている。わくわくすることは、自分で選んでいかなければいけない時代になりつつある。
新しい価値観を持って幸せを掴む方法を本書では以下の4章にわたって紹介している。
①古い価値観のままでは不幸せになる時代
②自由に生きるために、変えること
③自由に生きるために、捨てること
④新しいライフスタイルを求めて
バブルの時代を象徴する物質至上主義とはがらりと変わり、デフレの今の時代は物質から精神的な満足へとその価値観が変遷しつつある。
積み上げていくプラスの時代から減らしていき、必要なモノだけを厳選し、残していく時代。
重要なのは見た目は質素でも、中身は豊かであるということ。他人と比べるのではなく、いかに自分が求めるものや目指すべき方向性をきちんと定め、それに合わせて生きることにより満足感を得るかが重要となってくる。
そのためにもやはり長期的な目線で自分の将来を見据えて考えることが第一に求められる。あれが欲しいこれが欲しいの時代は終わった。
諦めるという感覚とは違い、自分の価値観の中で満足して幸せな生活を送るということにはやはり憧れる。その境地までたどり着くにはまだまだ自分自身時間がかかるように思うがその素晴らしさへの憧れを抱く良い機会となった。
Posted by ブクログ
幸せのカタチが新しいものへと移っていく時代になったのだなと感じる一冊。
選択肢がないことで、本質が見えてくるというのは逆説的でいて面白い。
お金も時間も環境もコントロールすることが、幸せに繋がってくのだと読んでて思った。
自分に足りないことは、仕事を楽しみ、心も身体も健康に、時間をコントロールすること。それがすごい大事になってくると思う。
旅も含む色々な経験をして引き出しを増やし、幸せの閾値を下げて行きたい。
Posted by ブクログ
価値観の変化!
物質主義から精神主義へ
なにを幸せと思うかを考える必要あり
持たないことが幸せという考え方もあり!
カーブドッチ
僕がワイナリーをつくった理由
やらないリストを作る
Posted by ブクログ
本田直之さんを知ったのはハワイのガイド本でしたが、
そこからデュアルライフや新しい働き方、
「レバレッジ」シリーズへと、
ビジネス書を読むきっかけをくれた方です。
この本を読み終えて、タイトルがかなりお気に入りのフレーズに。
単純にシンプルな生活をしなさい、ということではなくて、もっと根本の価値観を変えていこうよというかんじ。実際に北欧に取材にいかれているのがより説得力を生んでいる印象でした。
ついこないだまで、なんでも所有して、頭と心の中をいっぱいにして満足していた部分もあった自分としては、刺激的なフレーズがたくさんありました。
Posted by ブクログ
20世紀型の物質社会における幸福の価値観では、これからの時代に幸せを感じることができないのは明らか。
21世紀型の幸福の価値観の答えを求めて著者は世界の幸福度ランキング上位国の北欧各国に行ってその理由を肌で感じている。
21世紀型の幸福の価値観、その重要なヒントをこの本は与えてくれる。
Posted by ブクログ
最近憂鬱だなーとか思ってるときに読みたい。
北欧の幸せランキングから、なにが幸せの条件になるかが書かれている。
時代とともに幸せの条件は変わっていくため、周りに振り回されないように、自分の軸が必要!
何が大切で、何が必要でないかを自分でかんがえる、
当たり前のことはなくて、幸せの閾値を下げて毎日ハッピーに過ごせるようにしないといけないと思い出させてくれる本。
Posted by ブクログ
心に響くフレーズ
① ギャラップの2010年の調査によれば、日本の幸福度は81位。デンマーク1位、フィンランド2位、ノルウェー3位、スウェーデン4位。
Posted by ブクログ
旅はそこにすんでいるような感覚になれるようなものをしたい。そうすると自分の文化もまた改めて別の視点で見ることができるから(フィンランド人作家)
デンマーク人「ヤンテロー(ヤンテの掟)」
「自分が特別だと思いあがるな」
「自分が人より善良だと思うな」
「自分以上の人間はいないと思うな」
「他人のやさしさを期待するな」
「他人に何かを教えられると過言するな」
SNSは自分のメディア。かつては一般の人がメディアを持つなんて夢のまた夢でした。
それが、個のレベルにまで落ちてきた。
仕事をするときも、事業をはじめるよりも、意識すべきはマスよりニッチ。
そのほうがパワーもあるし、なにより熱が伝わる、そして成果も上がりやすい。
「やらないこと」を決めておけば、「やること」はハッピーなことだけ。
「他人が何を持っているかではなく、自分が今持っているものの価値がどこにあるのかを意識しなさい。」
会社内だけの限定的な「承認」には意味がなくなる。
Posted by ブクログ
北欧の人へのインタビューを通じて、ライフスタイルの見直しを提案する書。LESS IS MORE。少ないことは良いことだという視点で、デュアルライフを実践する本田氏が語る。ベースをもちつつ、あちこちを移動して、生活・仕事するというのはあこがれだ。こうした本に触れつつ、少しずつ近づけていると良いなぁと思う。
Posted by ブクログ
シンプルに生きること、自分自身がどこに価値をおくか…考えさせられました。
たくさんのものに縛られるのではなく、本当に自分が大切にしたいものに時間を費やしていくべき。
Less is more(より少ないことは、より豊かなことだ)ミース・ファン・デル・ローエ
大切にしたい言葉です。
Posted by ブクログ
LESS IS MORE を実践している若者は多い。車は要らない、ブランドにこだわらない、派手な旅行はしない。
大切なのは仲間。食べるもの、健康でいることだけ。
でも、著者の世代からみたこの生き方と、実際にその生活を送っている若者では意識に違いがあると思う。
著者は心の豊かさを強調するが、若者にとっては豊かさの象徴などではなくただの日常なのだから。
MOREと感じられるのは、LESSではない時間を過ごした経験がある一定の年齢を超えた世代だけなのではないかと思う。
Posted by ブクログ
実は社会系の評論かと思い,手に取りました.
どちらかというと幸福論なので,哲学系または自己改革,啓発系の内容です.
本田さんのおっしゃられていることには,多く共感いたしました.
以下内容を整理いたします.
全世代と今世代との「豊かさ」に対する意識のギャップ,
幸福指標,幸福論自体が日本国内で変化しているということ(「絶望の国の幸福な・・・」),
文中で私が特に興味を持ったのは,具体的に幸福度ランク上位にある北欧諸国の人々に対してインタビューを実施なさっていたことと,
文中でこれらの声を具体的に紹介されていたことでした.
さらに,ご自身が国内外を行き来なさっていることや,周囲の働き方の変化などを挙げ,
これを可能にする時間・お金のセルフコントロールの重要性と,
衣食住に加えた経験と家族・友人などの大切さを主張し,
「幸せ」の条件,「幸せ」の再定義という意味で
取り組むべき10カ条をあげていらっしゃいます.
まず自己を変え,柔軟に社会の変化に対応できる体制をつくること.
全から個へ価値観のシフトを行うこと.
以上が本書の趣旨であったと考えます.
具体的に文中では,新しい生活スタイルとしてシェアやノマド,デュアルライフを挙げ,考え方の転換,シンプル志向を推薦していらっしゃいます.
おおむねの内容が参考になりますし,
今後自分自身を社会の中でいかに生かしていくのかを考えるうえで
どれも重要なことだと思いました.
働き方を考えるという意味では,非常に前向きになりました.
ただ一つの疑問は
そもそもこれら10カ条の内容を見ると,
自分の幸せや自由度の高さに気が付いていない人々が対象である
(一定の意識レベル,健康レベル,家庭レベル,ないし幸福のポテンシャルを有する人を対象にした10カ条である)
のではないかという点でしょうか.
でもそうはいっても,やはり,ひとりひとりが幸福の形を選ぶという点では,
同じことであり,それらに向かってとりうる道は違えども,
個の意志をもち,幸せに対し前向きになり,
それぞれの形で実現をめざす,というおおむねの傾向は,
通じていると思います.
以上までをまとめて,
自分の身の丈,自分の能力を過不足なくきちんと評価し,
身近にできることから徐々に見直していくということ,
自分の能力や自由度を過小評価ないし卑下せず,
幸福に生きようとする意識や努力,
が,きっと,必要なのだと,思いました.