あらすじ
身近なアイデアで始め、年間500万以上稼ぐマイクロ起業を数々収録。10万部突破のベストセラー待望の電子書籍化!
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Posted by ブクログ
少ない軍資金で起業、というより起業ってこんなに簡単でいいんだよ、と紹介している作品。気づいたら仕事になってるって素敵だなと思う。なにか新しいことを始めたい人に。
Posted by ブクログ
起業にむけての考え方ではなく、心構えを教えてくれた本でした。
起業は自分の思っているほど難しいくはない。
と、背中を押してくれた感じがします。
Posted by ブクログ
起業副業について調べる中、おすすめで出てきた本。キャッチーなタイトルではあるが、かなり本質的な内容にも触れられており、示唆深いよき本。
今で言うアジャイルの発想もしっかりと織り込まれている。起業というが本源的なビジネス全体論とも言える本。後半明らかに 1万円から離れて本質論へ進んでいる印象笑
一方 1万円で気軽にというコンセプトからか、競争優位性の議論はあまりなく、どうセールス・マーケでうまくやっていくかに関する議論が中心。
メモ
・本書の主なテーマは自由と価値
・ 1万円起業の基本モデル
情熱主導型 趣味や夢中から生み出されたもの
超低コスト
利益が少なくとも年間 5万ドル
特別なスキル不要
収支の完全公開
従業員 5人未満
・マイクロビジネスがうまくいく3ルール
共通部分を探す 他人の興味とあなたの情熱
スキルを転用する
魔法の薬 情熱スキル+有用性=成功
・立ち上げに必要なたった3つのこと
製品サービス
顧客
サービスとお金の交換場所
・価値とは交換や努力によって生じる望ましく役にたつもの。消費者が感じる感情的な必要性に結びついていることが大切
・どこでもベネフィットを作り出す3戦略
隠れた本音を掘り起こせ(いうことと本当に思っていることは違う場合あり)
顧客をヒーローにしよう
人が買うものを売ろう
・(情熱+スキル)×(問題+市場)=ビジネス機会
・顧客を見つける確実な戦略
人気のある趣味、流行をつかむ
欲しいものを顧客に聞く
・売り出し実行時のルール
市場性の高いアイデアを選ぶ
費用を抑える
まず売ってみる
作る前に市場を確かめる
最初の結果によって変えるべきところは変える
・断れないオファーの条件
人が欲しいものと欲しいと言うものは必ずしも同じでない
ほとんどの人は買うのが好き。買わされるのは嫌がる
背中を押す
・オファーフォーマット
プライマリーベネフィット(これはとてもすごい)
セカンダリーベネフィット(こんなこともできる)
懸念に対する対処(何も心配する必要はない)
行動促進(迷ってないと決めるといいことありますよ)
・関係可能性。自分をストーリーの登場人物の1人と捉えられるか。
・収益性を高める3つのルール
コストではなくベネフィットに基づく価格
(限定的に)何種類かの価格を提案しよう
2回以上稼ぐ
・大きな変化につながる微調整
1アクセス量(関心)を増やす
2コンバージョン率を上げる
3平均販売価格を上げる
4お得意様への販売量を増やす
Posted by ブクログ
お金をかけずビジネスを始める、マイクロビジネスの事例集。どうやってお金を得るかにスポットを当てている。これならできるかも!と思わせる。やって失敗したら、またこの本に戻ってくるのが良いだろう。少しずつ向上していけそうな気がする。
Posted by ブクログ
以前のメモを整理するついでに、内容を反映
10年たった今でも、結局、1万円起業はできていない。。。
■本書を貫く2つの主なテーマは自由と価値
・成功例を模倣することからはじめた。
・ジャマイカからコーヒー輸入してネットで売った。それで儲けた人がいたから。
・目指すのは他人が喜んであなたにお金を払いたくなる価値あるものをつくりあげること。
第1部 気がつけば起業家
■あなたがやってきたことには必ず別の使い道がある
①情熱主導型モデル
・趣味や夢中になっているものを基にしてビジネスを生み出した
②超低コスト
③利益が少なくとも年間5万ドル
・5万ドル以上の利益をあげている
④特別なスキル不用
⑤収支の完全公開
⑥従業員5人未満
■マイクロビジネスごうまくいく3つのルール
①共通部分を探す
・好きなことや得意なことと、他人の興味が重なる部分
・その他人の興味は、喜んでお金を払うほど強いものでなければならない。
・情熱やスキルと他人の興味が一致する2つの円の共通部分ならば、自由と価値に基づいたマイクロビジネスが誕生する余地がある。
②スキルを転用する
③魔法の薬
・顧客に完全なサービスを提供するかわりに、顧客にも舞台裏を見せ、作業もしてもらったほうがいいだろうと考えてしまっている。
・価値とは人の役に立つこと
・人がほしいと言うものと、実際にほしがっているものは、たまに違う場合がある。
■コンサルタントとして新しいビジネスを始めたければ、一日でできる。
①包括的な内容ではなく、特定の問題に的を絞ろう。
②一時間に対して100ドルを目安に、それに相当する定額料金を請求する
・情熱に加えてあるものがあってはじめて、実際に利益を生むビジネスになる。
・情熱に加えて必要なものとは、他人の問題解決につながるスキルだ。
■顧客を見つける確実な戦略
①人気のある趣味、流行をつかむ
・多数の賛成派と反対派がいる産業や流行は、常に絶好のビジネスチャンスとなる。
・何かに興味を持つ人がたくさんいるが、それを日常生活で実行するのは大変だというケースも、絶好のビジネスチャンスを示す兆候だ。
②ほしいものをお客に聞く
・新しいマーケティングの基本は誘うこと
・すばやくスタートし、反応を見てから考える
・計画するのは悪いことではないが、下手をすると実行されなかった計画だけを残して人生は終わってしまう。
■計画と実行の戦いにおいて、勝つのは常に実行だ。
①市場性の高いアイデアを選ぶ
・自分のアイデアに市場性があるかどうかはわからない。だからこそ、とにかく早くスタートすることが大事。
②費用を抑える
・お金ではなく労力をつぎ込めば、うまくいかなかったときの影響を抑えられる
③まず売ってみる
④作る前に市場をたしかめる
⑤最初の結果によって、変えるべきところは変える
・よくある質問はPRのためにある
・よくある質問のページは質問に答えるだけのものではない。
・反論つぶし作戦
・潜在的な買い手に安心を与え、反論を抑える。
・反論には、「具体的なもの」、「一般的なもの」、二つのカテゴリーがある。
(具体的なもの)
(一般的なもの)
・本当に効果があるか?
・お金を任せてよいか?
・評判は?
・お金に釣り合っているか?
・個人情報を教えたくない
・本質的な問題は信頼と権威
・価格設定は自分が負担した費用や時間ではなく、顧客が受けとるベネフィットで決める
・複数の価格帯をもうけておくと、利益が上がりやすい。
・カッコイイ製品、カッコイイ顧客、カッコイイ従業員がそろった、カッコイイビジネスをつくりたい。それは、たくさん売ることとイコールではありません。
Posted by ブクログ
◆ビジネスの種はいくらでも転がっている
◆思いついてから起業するまで、現在では100ドル未満の資金と、1か月足らずの期間があればいい
◆他人の人生を生きて、時間を無駄にしてはいけない
Posted by ブクログ
マイクロビジネスがうまくいく3つのルール
①共通部分を探す(自分の情熱・他人の興味)
②スキルを転用(能力の組み合わせ)
③魔法の薬(情熱やスキル+有用性=成功)
【価値】人を助けること
・顧客をヒーローにしよう
・人の欲しがるものをより多く提供するか、欲しくないものを取り除くことを目標にしている
【他人の問題解決】
・自分の情熱
・問題解決スキル
・お客が抱える問題
・ビジネスチャンス
【顧客を見つける確実な戦略】
・人気のある趣味、流行
何かに興味を持つ人がたくさんいるが、それを日常生活で実行するのが大変というケースも、絶好のビジネスチャンス
Posted by ブクログ
起業のイメージが具体的に湧きました。
さまざまな人のビジネス例を載せているとともに、そのフォーマットも紹介してくれていました。自信がなかったり、不安に思ったり、何をすればビジネスができるのか何もわかりませんでしたが、踏み出し方と、続け方がわかりました。もし、この本を読んで私も自分でビジネスができるようになったら評価を★5にしようと、あえて★4にしておきます。起業したいです!!
Posted by ブクログ
マイクロビジネスの構造と具体例
第1章
うまくいく3つのルール
1共通部分を探す(あなたの情熱と他人の興味)
2スキルを転用する(自分が得意なことはたぶん1つだけではない)=能力の掛け合わせ
3魔法の薬(情熱やスキル+有用性=成功)
第2章
人を動かすもの=特徴(説明)<ベネフィット(感情)
ベネフィットをつくる3つの戦略
①「隠れた本音」を掘り起こせ(人が欲しいというものと実際に欲しがっているものはたまに違う)
②
立ち上げに必要な3つのこと
1あなたが売るもの(製品、サービス)=自分は人に何を与えられるのか?
2顧客(支払う人)
伝統的な人口統計:年齢、住所、性別、収入
新しい人口統計:興味、情熱、能力、価値観
顧客を見つける戦略:①人気のある趣味、流行をつかむ(多数の賛成、反対がいる産業や流行。興味を持つが日常で実行が難しいケース。)、②ほしいものをお客に聞く()
3お金を引き換える方法(支払いの手段)
コンサル基本ルール
1特定の問題に的を絞る(内容はできるだけ具体的に)
2一時間10,000円以上の定額設定
好きを仕事にの落とし穴
1、普通は趣味で収入を得ることは出来ない
Win:適度な情熱×多くの顧客
Lose:溢れる情熱×限られた顧客
2、情熱は「ときには役に立つ」くらいに心得ておく
(情熱+スキル)×(問題+市場)=ビジネスの機会
※情熱は数式の一部でしかない
Posted by ブクログ
気がつけば、あなたも起業家! 貯金はいらない。会社を辞めなくても始められる。誰でもきょうからできる、手軽な方法です。
◎マイレージの利用法を教えるだけで年収750万円
◎音楽教室のスケジューリングをするだけで年収3000万
◎カンタンなブライダルアクセサリーづくりで年収500
本書は、元手たった1万~数万円でビジネスを始め、
年間500万円以上の収入をあげた人を徹底調査してできました。 しかも、登場人物のほとんどは、起業家をめざしていたわけではありません。 ちょっとしたアイデアから自分のビジネスをつくる 世界一カンタンな起業教科書
全米で「この本を読んでビジネスを始めた」と熱狂的な支持を受けたベストセラー。 ヨーロッパ、インド、ブラジルなど世界20か国で翻訳の話題書が、本田直之さんの監訳で待望の日本版刊行!
「提案します! マイクロビジネスは無限にあります。 ほんの少しの工夫が、あなたの自由度をグッと広げます
「『私、起業を始めたんです』――
普通のサラリーマンが、二枚目の名刺を差し出してそう挨拶する。 本書が示すのは、そんな未来だ。
ワクワクしない訳がない! 」
「『起業か、残るか』そんなことは、 稼いでから決めればいい。 ちょっとしたアイデアを、食えるビジネスに育てる方法が満載」「アイデアをビジネスに変えるのは、
あなたが考えているより簡単だ。どのアイデアに時間を割く価値があるかを 選ぶのはあなたの役目だが、あとはこの本が助けてくれる。毎朝、次のステップに向かう意志を与えてくれるだろう」 トニー・シェイ(ザッポスCEO、『顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説』著者)
「まさに一石二鳥の本。 夢に向かってスタートを切るための起爆剤であり、 スタートを切ってからは頼れるロードマップとなる。 この本を読んでもビジネスが始められなかったら、 もう一度読み直す必要がある」
ダニエル・ピンク(『ハイ・コンセプト』『モチベーション3.0』著者)
Posted by ブクログ
起業というと何か大きなリスクを負って、イチかバチかに賭けるイメージがあるのですが、この本では気負わずにできる方法を紹介しています。
自分の人生を豊かにそして自由に生きるための選択肢になりうるのではと思いました。
Posted by ブクログ
今すぐ起業したいとは思わないけど、やってみたい、と思ったときに背中を押してくれそうな本。
失敗しても、1万円起業なら大丈夫。
チャレンジすれば良いじゃない?って思える。
Posted by ブクログ
すごくやってみようと言う気持ちにさせてくれる本。
紹介している成功者たちの話が
仕事内容的にも利益的にも手が届きそうな絶妙な線。
それでまずやってみたいという気にさせ
実際に自分でやってみるための方法がわかりやすく
説明されてて好印象。
この本を足掛かりにもうちょっと突っ込んだ内容の
本も読んでみたくなった。
Posted by ブクログ
10年前の発行。起業したビジネスの成功例を並べて共通点を探したもの。しかし、ひとは失敗例からのほうが多くを学べるのではないか。成功例をなぞるより失敗例を避けるほうが易しいと思う。
Posted by ブクログ
事例と考え方がまとめられている本。特に初心者には分かりやすい。ただビジネスに繋げるのはまた別の話で難しい。
マイクロビジネスが上手くいく3つのルール
①共通部分を探す
好きなこと/得意なこと=他人が喜んでお金を払うほど強いもの
②スキルを転用する (組み合わせも可)
③魔法の薬 情熱やスキル+有用性=成功
●製品またはサービス=売るもの
●代金を払ってくれる人びと=顧客
●支払いを受ける手段=製品またはサービスとお金を引き換える方法
人びとが本当に欲しがっているものは何か
自分のやっていることを、おばあちゃんにわかるように、堂々と説明できますか?
Posted by ブクログ
●マイクロビジネスが上手くいく3つのルール
①共通部分を探す
自分の好きなこと、得意な事と、他人の興味が重なる部分
②スキルを転用する
関連した別のスキル
③魔法の薬
情熱やスキル+有用性=成功
●立ち上げに必要な3つのこと
①製品又はサービス=あなたが売るもの
②代金を払ってくれる人々=顧客
③支払いを受ける手段=製品又はサービスとお金を引き換える方法
●A4用紙1枚のビジネスプラン
•概要
何を売るのか
誰が買うのか
このビジネスアイデアは誰を助けるのか
•お金
いくら請求するのか
どうやって支払いを受けるのか
このプロジェクトで稼ぐ方法はほか「あるか
•売り込み
顧客はどうやってこの製品について知るのか
どうすれば口コミで広めてもらえるだろうか
•成功の基準
顧客数
年間純収入
•障害と問題
このプランの具体的な懸念は?
懸念に対して考えられる解決策は?
•期日
このプロジェクトを何日までに立ち上げる
●自分で売り込みした方が良い
●ビジネス開発のために使える時間をどう割り切ったら良いか分からない時は50%を創造に使い、50%を人との繋がりに使おう
●コンテストは景品より手間が掛かるが、注目度も高くなる
●ビジネスの監視すべき指標
1日の売り上げ
1日の訪問者、又は見込み客
平均注文金額
コンバージョン率(訪問者や見込み客のなん%が顧客になるか)
NPS(顧客の何%があなたのビジネスを他の人に推奨してくれるのか)
Posted by ブクログ
非常に楽しく読めました。えらいてんちょうさんの「しょぼい起業」と合わせて読むと、とても楽しいかもしれません。ちょっと前の本なので、今現在での再現性は微妙ではあるんですが、エッセンスは分りやすかったです。ところどころ「1万円起業とは?」みたいな金額になるところも、ちょっと気になった。概ねオススメです。
Posted by ブクログ
起業というのは、これまで考えられていた大げさなものではなく、もっと簡単にできますよ、ということを実例交えて述べています。
アイデアを売る方法からアウトソーシングの是非、拡大させるかどうかまで幅広く書かれています。
会社勤めの危険さを感じました。
Posted by ブクログ
1万円(正しくは100ドル)で起業して成功した人の事例を中心に事業の作り方を解説。
成功した人の何倍もの人が失敗してるはずなので、夢見がちに起業するのは危険かなと思う。失敗してもたかが1万円というけど実際は時間も人件費もかかってる。
あと基本、資本が多い方が有利なので、1万円しかなくて1万円で起業するよりも1,000万円持っててそのうちの1万円で起業する方が資金管理にも精神衛生的にも良いと思う。
ワイだったら背水の陣で1万円起業するくらいなら、バイトでとりあえず100万貯めるなあ。
Posted by ブクログ
海外の企業本で、少しストーリーを入れながらだったので読みやすかった。
海外だから成長幅がすごいなと感じたけれども、何となくやってたら起業していたという例もあって、日常の中での気づきとかがアイディアが大事なのかなと思った。
Posted by ブクログ
大きな儲けを狙わないことを前提に
コストをかけず(イメージとして100ドル)
革新的なアイデアでなくても良いから、
お金を出す人が存在するマイクロビジネスを
始めよう!と提案している一冊ですね。
この本は具体的なノウハウを得るというよりも、
ビジネスの基本である「求められるサービス」とはなんぞや?
という疑問に対する答えを考えさせてくれる内容だと思いました。
著者の考えるビジネスとして継続できる「求められるサービス」とは
ざっくり言ってしまうと「
自分の情熱と他人の興味」が重なる部分を
ビジネスとして展開するべきだ、
という事のようです。
そしていくつかの能力を組み合わせれば
その分野での第一人者である必要もない。
(スキル×スキル×スキル+情熱)×(問題+市場)=ビジネスの機会 (一部当方にて改変)
有用性とは価値
価値=交換や努力によって生じる、望ましく役にたつもの。
そして価値は特徴(説明的)< ベネフィット(感情的)
つまり価値を顧客に伝えるには
かくかくしかじかこの商品の特徴は。。。。
という説明をするよりも
この商品を使うことによって
”あなたは”こんな体験や感情を得る事が出来ますよ!という事を伝えるべき。
結論としては『顧客をヒーローにする!」ということ。
そしてどんな商品またはサービスを販売するべきかのヒント。
「私たちはみな、あるものを増やしたいと願い、
あるものはより少なく減らしたいと願っている」
さてあなたのアタマの中のビジネスプランはどちらでしょうか?
増やしたいものなのか?減らしたいものなのか?
そして著者はこんな現実的なアドバイスも書いています。
《情熱は重要だが、数式の一部でしかない。
どんな情熱でも追いかければいいというものではない。
あなたのしたいことを他人がほしがるものにリンクさせよう。》
思ったんですが、
こういうタイプの本を出版するというのも
有用性の高い起業(ビジネスモデル)といえますね。
常にビジネスを始めたいという人は絶えませんし、
そう考える人は本を買って情報収集することに抵抗のない人が多いですからね。
似たような例としては、
小説家がよく小説の書き方という本を出版しますね。
世の中には小説の書き方という本がたくさん存在しています。
なぜなら小説の書き方は一定の売上げが見込めるからですね。
なんせ今の時代、小説を読む人より、小説を書きたいという人の方が多いですからね。
アメリカ西部開拓時代ゴールドラッシュ時
一番儲けたのは
一攫千金を夢見て集まった男たちに
作業着を販売していた人達だったという話に似ていますね(笑)
2016/03/07
Posted by ブクログ
「まあ実際はこの人たちの背後にこの人たちの10倍の失敗者がいるわけで……」なんて思ったりもするのだけど、ちょっと希望を抱かされ、元気にはなれる本。
Posted by ブクログ
増やしたいもの:愛やお金、自由や時間、人から認められる 減らしたいもの:ストレスや長時間の通勤時間、うまくいかない人間係 (情熱➕スキル)✖️(問題➕市場)=ビジネスの機会 価格を決定する最悪の方法は、それをつくるのにどれくらい時間がきるか、あるいはあなたの時間にどれくらい「価値がある」を考慮することだ
Posted by ブクログ
色んな片手間ビジネスについて触れ、それがどんな点で優れているかポイントを説明しているので、面白くはある。
が、体系だっておらず、本当に片手間ビジネスをやるには足りていない(実際に現在ビジネスプランを考えているので、こんなに容易ではないよ...というネガティブな気持ちを今、抱えてしまっているので評価が低いです...)ので、実用さにはだいぶ欠けています。
Posted by ブクログ
特に真新しいことは何もない、ただの起業独立推奨本。
タイトルにある1万円もほとんど関係ない。
所々にためになることも書いてあるし、別に起業に関することだけでなく日常生活に照らしても活用できるようなこともあったが、全体的に起業と起業後の会社運営(商売運営)の見通しが甘っちょろい。
これこれをやり、こうすることで一年後には年収2000万になった!
で終わり。
それに関して少し掘り下げて、そのあたりで起業をあきらめる人に「諦めんな!やりゃできる(可能性もあるぞ)」と言っている少々無責任な松岡修造本。
本気で起業したいならもっと他に参考にすべき本を探すべき。
特に本書で紹介されている起業の参考例は、収益の安定性が殆ど無いようなものが多かった。
今年は2000万でも数年後は収益率がだだ下がりでもおかしくないプランでしかない。
この本を読んで起業を考える人たちはきっとほとんど失敗するだろうなと。
Posted by ブクログ
起業するにあたってのビジネスの探し方から、始めた際の注意点まで網羅してある。ビジネスを始める際には手元に置いておきたい。
p32 ルール①「共通部分」を探す
共通部分とは、あなたが好きなことや得意なこと(その両方を兼ね備えていればいちばんいい)と、他人の興味が重なる部分だ。その他人の興味は、喜んでお金を払うほど強いものでなければならない。
p43 「何を売っているのですか」多くの人は、この質問に対して直接的に答える。「私たちが売るのはこれこれこういう製品で、人々はその製品がこういうとき必要だから買うんです」と。しかしときには、バーバラのようにもっと鋭い答えを返す人もいる。
「私たちはただ乗馬体験を売っているわけではありません。自由を提供しているのです」
→顧客に何を提供したいのか。製品説明ではなく、言えるようにしたい。
p49 大切なのは、「価値」は消費者が感じる「感情的な必要性」に結びついているということだ。売り手はよく、「私たちの商品の特徴は・・・」と語るが、客が受け取るベネフィットについて語る方がはるかに説得力がある。
p59 ほとんどの人は、あるもの(お金、愛情、時間など)をより多く、あるもの(ストレス、不安、争いなど)をより少なくしたいと願っている。誰かの生活をよくするために、何を与え、何を取り除けるかを常に考えよう。
p65 副業なら毎週40時間割くのは無理だろうから、あなたがその仕事にかける1時間に対して100ドル(1万円)を目安に、それに相当する定額料金を請求しよう。
p71 情熱の対象と仕事は分けておきたいと思う人もいる。
→ストレス解消のための存在に急に責任が介在すると情熱を注げなくなる。
p101 「サーベイモンキー」が提供する有料のサービスを利用するが、
→ビジネスを始めるにあたりアンケートをとる際に使用するサイト
p111 すばやくスタートし、反応をみてから考える、だ。
→計画に時間をかけすぎるな。
p177 忙しい起業家はつい、お金にならないプロジェクトや作業で手一杯になってしまうものだ。だが逆に、収入とキャッシュフローに集中すればー他のことはすべてこの基準に照らして判断すればービジネスは健全な状態を保てる。
p180 起業時の借金、あるいは多額の投資は、必ずしも必要ではない。
p232 機械的な反復作業が多いビジネスでは、アウトソーシングを選ぶのはいい考えといえる。しかし顧客との関係を重視するビジネスは、アウトソーシングは適さないかもしれない。
p245 監視すべき指標を選ぶ。「売り上げ」「キャッシュフロー」「将来の見込み客」などのうち、大切なものを1つ、あるいは2つだけ選んで、常にチェックする。
p267 成功や、うまくいくとわかった「瞬間」のストーリーは、しっかりつかんで離さないようにしよう。困ったときの支えになるだろう。
Posted by ブクログ
『1万円起業』。
バイトで稼げる費用で起業ができるのか!?
と気になっていた本だったので購入。
「起業」が店舗構えて、在庫を持って・・・というふうに考えている人には新しい考え方を手に入れられる本だと思います。逆にもう、店舗構えて・・・とかって考えて準備している人にはオススメしません(もちろん学べることはあるでしょうが・・)。
「マイクロビジネスをやってみたい!」「副業を!」と考えている人には一読の価値ありです。
Posted by ブクログ
【誰の許可を待っているの?】
小さいということはすぐに意思決定が出来て行動ができていいことだ、ということをもっと強調してくるかと思ったが、むしろ自分の価値、能力を組み替えながらうまく活かしたらいいよ、というニュアンスが強いかな、と感じた。
情熱だけでは長続きしない、という。最近、野心という言葉を言ったり聞いたりする機会がたびたびあったが、野心と情熱はかなり近いものなのだろう。野心もなく、準備資金もないビジネスが成立してしまうとなると、従来の価値観はコロッとひっくりかえってしまうなあ。とにかくやたらと背中を押そうとする本。いいんじゃないでしょうか。