本田直之のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
実はスマホiPhone4を買って以降、かなりの時間をこのオモチャに使っている。この前行った韓国への旅にしても、このオモチャの使い方で色々と喜怒哀楽があったのである(洗濯機に落として一度たくさんのデータを飛ばしてしまったり)。
確かにiPhoneは携帯とは違う。ほとんどミニコンピューターである。しかもポケットに入る。例えば、ツイッターやブログ、Facebookの閲覧や書き込みは非常に易しくなったので、70%はこちらで閲覧しているほどである。「アプリ」という85円とか170円とか、無料とかで手に入れるこのできるiPhone専用ソフトがあって、豊富で、あっという間に40近くのソフトをダウンロードしてしまったこの半年であった。仕事は速くならない。けれども、情報量は非常に上ったと思う。
そんなこんなで、もっと使いやすさを求めて本も読んでいるのであるが、この本によって実は「ever note」という存在を知った。「ever noteはめんどくさがり屋の人でも楽に情報を活かせるツールだ」と著者が書いているように、私にある程度ぴったりだと思った。詳しい説明はめんどくさいので割愛(^^;)。検索すればいくらでも詳しい情報は出てくると思う。
で、此処まで持上げておいて落とすところが私らしい書評なのであるが、この本はever noteの使い方ではなくて、所謂「情報整理のハウツー本」である。そういう本に、「知のあり方」を要求するのは無理があると承知で書くのであるが、この記述はいただけない。
3.本のスクリーニングこそ力を入れよ
「読書はよい習慣だから、なんでもたくさん読めばいい」という論はレバリッジ・リーディングには当てはまりません。
書籍代はもちろん、なにより貴重な自分の時間を投資するのですから、それにふさわしい「投資アイテム」かどうかを見極める必要があります。本を選ぶとは、株や不動産を吟味するのと同じくらい真剣になすべきことです。
第一に、自分の目的に合う本を選ぶことが大切です。「人生の目標」「現状の課題」に合致するテーマでなければ、どんなよい本でもためになりません。(略)
第二に、あまり分厚くてりっぱな本だと挫折してしまう危険があります。最初はすらすらと読めるようなとっつきやすい本を選びましょう。理論が中心になる「教養型」より、実際の自分の仕事にすぐ応用できるノウハウがかかれた「経験型」の本がお勧めです。
ビジネスでプロジェクトを立ち上げる時に情報収集をするだけならば、確かにこのとおりでしょう。だけれども、この本は所謂「情報」一般を扱った本です。彼が進めるever noteの「タグ」の中には、自分の「タグ」も紹介していて、「新刊アイディア」「投資」とかと併行して「ワイン」とか「旅行」とかも入っているのです。しかし、彼は所謂「読書」とは実用とか考えていない。彼の言う「教養」とは、「理論」という理解です。
こういう人は「カラマーゾフの兄妹」などを読むのは「時間の無駄」ということになるでしょう。こういう人は、ソツなく仕事をこなし、与えられた役割はきちんとこなし、将来展望も数年後は立てられるのかもしれません。けれども、あるべき未来を空想することはできないのではないか。戦争になれば、真っ先に隣組の組長になり、戦争が終れば「我々はだまされていた」というような輩のような気がします(←ちょっと言いすぎ) -
Posted by ブクログ
生きていく上では、様々な場面で自分自身の意思で「決定」を迫られる。それは仕事でもそうだしプライベートでもそう。そんな意志決定について、大切さを解きながらじゃあ具体的にどんな風にすればいいのか?というのを紹介している。
正直内容としては真新しいことは書いている感は感じられなかったが、逆に意思決定とはそういった基本を遵守することが一番大切なのかなぁとか思ったりしながら読んだ。
ただ、意思決定までのプロセスと、意思決定力を高めるための日々の心構えなどについては、フローとステップで説明されていてわかりやすかったり、なんか使えるかなぁ感を醸し出していた。
ただ後半はダレてて正直読むのが億劫になった。 -
Posted by ブクログ
またまた斜め読みですが...レバレッジ◯◯シリーズの著者の本、久し振りに読みました。時間、場所、お金、働き方、人間関係、服装、思考、にしばられずに自由に生きたい人のための本でした。そんなに縛られてると思いながら生活しているつもりはないけど、手が伸びたというのは無意識にそういうことなのかしら^ ^; 一つ気付いたこと。生活を整える、身体を整える、家計を整える、気持ちを整える、など「整える」という言葉を、英語でしっくりくる表現を長らく探してましたが、(organizeじゃないし...) 整える=manage ということだわ、と。time management, money management, self management etc. etc. managementという概念と日本語の整える、という言葉がしっくり結びついたことが個人的には収穫でした!
-
Posted by ブクログ
ネタバレ『もし、今のあなたの生活に何の制約もなければ、どんなライフスタイルを送っていると思いますか』
→何も条件がなく、やってみたい生活をまずは想像してみることがハッピーなライフスタイルへの近道です。
新入社員のあいさつで「電車に乗らない人生を送れるようになりたい!」
あったら嫌な制約を書いてみる。
目標、プランを立てて、内的な動機付けを。
周りの目を気にしても、他人をうらやんでも無意味。自分が楽しく生きるにはどうすればいいかを考える。
人生には何かに焦点を会わせて徹底的に頑張る時期が必要。
イヤだと思ってやることは外からの負荷。これをどう工夫してやるかは内からの負荷。
本田「会社員時代は19時以降に働いたことがほとんどなかった」→タイムマネジメントを徹底的にやっていたから。
ポイント①締切をつくる、②時間割をつくる。P101
検索力→googleのページで勉強
世の中に自分のことを知ってもらうには、売り込みではなく情報やノウハウを提供することが大事≪営業で活かす≫
生活レベルは上げずに給料の上昇分は自分へ投資。
働く場所に縛られたくないと本気で思うなら、ITスキル、そのために必要なものに投資すべき。
ローンで購入=お金に縛られる生き方を選択している。
個人のキャリアの8割が予想しない偶然の出来事によって形成されている。何事も経験してみなきゃ分からない。合ってなかったらやめればいい。
仕事よりも、ライフスタイルに合ったどんな場所でもできる仕事を作り出せるか。というライフスタイルベースの思考。
どこの場所に住むのかは、どんな人生を送りたいかとイコール。≪真剣に考える≫
会社以外の仲間に会う≪ex.フットサル、ジム≫
必要以上の物欲は自由を奪う!仕事=モノを買うためのお金稼ぎになる。
20代は、持ち物や遊びにお金や時間をかけるのではなく、将来どのようなワークスタイルで働きたいのかを決めて、自分に投資。
30代は20代でインプットしたものをアウトプットし、徐々に評価される。
40だ、30代での評価に対する成果を刈り取る。
50代、40代で得た資源をベースに楽しむ方向にシフト。 -
Posted by ブクログ
著者は、レバレッジコンサルティング㈱代表取締役兼CEO。シティバンク等の外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場へと導いた。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフを送っている。
著書に「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」「ゆるい生き方」「トリガーフレーズ」等がある。
価値観が多様化している現在。
若い世代を中心にバブル崩壊後、価値観はがらりと変化している。
所有欲がない世代・物欲に価値を見いだせない世代と言われている。
しかし、それは間違いではなく、競争してあくせく働くだけではなく、出世よりプライベートを重視する人が増えている。これも時代がそうさせており、もはや昔とは価値観が違っている。
本書では、新しい価値観の時代の、新しいライフスタイルを提案している。
すなわち、タイトルにある7つの制約である
①時間
②場所
③人
④お金
⑤働き方
⑥服装
⑦思考
から自由になる生き方を指している。
上記の著者の説明の中からわかるように、一年の半分をハワイで過ごすというデュアル生活を行なっている文字通り7つの制約から脱している著者が、実際に20代のころから色々試して、本当に役立ったことだけを以下の4章に分けて説明が行われている。
①7つの制約にしばられない生き方とは?
②7つの制約にしばられないための考え方は?
③7つの制約にしばられないためのスキルは?
④7つの制約にしばられないための実践方法は?
著者とは逆に7つの制約の中でじたばたとしている私。
多くの方がおそらくこの7つの制約の中で生きている。
わかっちゃいるけど・・。と思い日々過ごしてしまっている。
その制約やルールやレールの延長上で動くことによって自由は少ないものの、安定や安心を重視するあまり、なかなか現状から脱却できずにいる。
しかし、それも人によっては良い面も多く見られる。
7つの制約の中で、ある程度の安定の中でないと、十分な成果をあげることもできない人もいれば、制約からはずれた途端に色々なトラブルに巻き込まれてしまい、自分の能力を発揮できずメンタル的にまいってしまう人ももちろんいる。「価値観の多様性」が冒頭にもあったようにその制約の中で過ごすのも一つの生き方。
しかし、7つの制約の中で生きているということを実感するかしないかは大きな違い。制約とは縛るものでもあり支えるものでもある。この制約から抜け出すということはそれなりの覚悟と準備が必要である。
本書はただ制約から抜け出すメリットだけではなく、デメリットの説明を十分に行なっている。制約の中で生きるにしても縛られないための考え方やスキルや実践方法を知っていると知らないでは、人間としての成長や幅を広げるという点では大きく変わってくるように思う。
著者の考えは、小さな力で大きな成果を生み出すというような「レバレッジ」を主体として展開されているものの、根底には目先だけの技術だけではなく、若い頃のがむしゃらに働くという努力の必要性も十分にうたっている。
楽して身につくものは何もない。
著者が現在のポジションにたどり着くまでは並々ならず努力が行われてきている。それを忘れず本書を参考にまずはしっかりと努力を継続して行こうと思う。