本田直之のレビュー一覧
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著者は、レバレッジコンサルティング㈱代表取締役兼CEO。シティバンク等の外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場へと導いた。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフを送っている。
著書に「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」「ゆるい生き方」「トリガーフレーズ」等がある。
価値観が多様化している現在。
若い世代を中心にバブル崩壊後、価値観はがらりと変化している。
所有欲がない世代・物欲に価値を見いだせない世代と言われている。
しかし、それは間違いではなく、競争してあくせく働くだけではなく、出世よりプライベートを重視 -
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著者は、レバレッジコンサルティング㈱の代表取締役兼CEOを務めている。日米のベンチャー企業への投資事業を行うと共に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行っている。東京・ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで過ごし、経営者仲間とトライアスロンチームを立ち上げ活動している。
著書には、「レバレッジリーディング」等の「レバレッジシリーズ」を中心に累計著書は125万部を超える。
本書は、著者が得意な普通のビジネス書ではなく「ビジネス小説」
主人公である「岸田 海」は猫の専門雑誌「Nyan Nyan」を刊行している「猫じるし出版」にて営業職として勤務している。 -
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レバレッジ・シリーズの1冊。経営者として、一体どのような思考で「選択と集中」を行えば良いのか?それを経営、戦略、営業、ブランド、仕組み化、組織という6つの切り口で説いている。
経営者と社員は違う。経営者は経営者しかできないことをやるべきであり、社員がやるべきこととは違う。そこをはき違えるといくら時間があっても足りない、忙しくて本当に重要なことまで手が回らない、といった悪循環に陥る。
それを断ち切るための思考法は、経営者でなくとも、部下や後輩がいる人であれば、何かしら参考になる部分があると思う。
今後は、より一段高い視点で、どうすれば社員として会社に貢献できるのか考えながら仕事に取り組んでいきた -
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自分が「読書をする」「ビジネス書」を読むきっかけとなった著者。本書は「ライフスタイルの基本ルールを司る意思決定力」について書かれている。
たしかに会社勤めのサラリーマンは事業主等と比べれば判断することは少なく責任も少ない。海外に住むよりは比較的安全な日本に住む方が同じように判断することも少ない。しかしこれからは判断する力である「意思決定力」が必須のスキルになるというのも理解できる。
「意思決定の流れ」として①目的観を明確にする②情報のインプット③選択肢の抽出④シュミレーション⑤意思決定し、行動する⑥リカバリー力をつける⑦常に意思決定力をつけると7つのSTAGEに分けて説明している。
自分の成 -
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数か月前に講演をしていただいた本田さんの本。
最近になって本を読む気になったのでとりあえず買ってみた。
レバレッジシリーズに共通する内容だけど、
Do more with lessの考え方が書かれている。
シリーズの中でも実践編という位置づけだけども、
自分みたいに他の本を読んでいなくても大丈夫でした。
レバレッジの効きやすい勉強として「語学」「金融」「IT」を薦めていたり、
アウトプットの重要性、スケジュール管理、
英語の勉強法などなど、そんな感じの内容です。
読んでいるときは実際に講演を受けた本田さんだってことで
ひいき目に読んでしまっていたけど、
冷静に思い返してみると、ずば抜けて